子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅰ


5月13日(火)3・4限 神戸YMCAの清水氏、坂東氏より「グループエンカウンター」をテーマとした授業をしていただきました。
「フリーウォーキング」や「キャッチ」「さいころトーキング」など様々な活動を通して、
生徒自身が仲間との本音の交流を試みると同時に、教育的視点から人間関係づくりのヒントを教えていただきました。

教育入門Ⅰ


5月27日(火)3・4限 「救急救命」というテーマで、三田市消防署の救急係の角勝氏、北脇氏、久永氏を講師に迎えて指導をしていただきました。
心肺蘇生法とAEDの手順を実践とボードでわかりやすく説明していただいた後、班に分かれ、実際の現場の動きを体験しました。
同時に、保育園・幼稚園実習の準備の一環として、予測される危険と取るべき予防措置や対応法について意見を出し合いました。
現場に入るにあたっての責任感とスキルを身につけることができたと思います。

教育入門Ⅱ


本日は武庫川女子大学から酒井達哉氏を講師としてお招きし、『小学校における授業つくり』『学級経営のノウハウ』について講義いただきました。
近年の小学校教育は【どんな力を伸ばすのか】を重要視しており、教師・保護者が一体となって育てていくことが大切とのこと。
子供たちの集中力を切らさないように、様々なゲームや話の引き出しを数多く持てるかが大切で、多様なゲームを体験し、また、発言した際には必ずその理由を述べる事の大切さを体験しました。
 
 

教育入門Ⅱ


4月23日(水)、前回に引き続き、神戸海星女子学院大学心理子ども学科准教授の南夏世先生に初等音楽教育について講義をしていただきました。楽譜の歴史と音楽の発達について、パワーポイントを使いながら分りやすく説明していただきました。
楽譜の書き方についても教わり、ことばを楽譜であらわしたり、その楽譜が何の曲かあてるゲームなどをしました。みな音符に合わせて口ずさみながら、楽しそうに答えていました。最後は「一回だけの演奏会」と題し「星に願いを」をミュージックベルとトーンチャイムで演奏しました。先生がおっしゃられた「ひとと合わせることの楽しさ」を実感できた講義でした。

教育入門Ⅰ


4月22日(火)、第1回講義は、若手教師パワーアップセミナー「元気が一番」塾を主宰されている教育サポーター仲島正教先生をお迎えし、「教職の魅力」についてお話をしていただきました。
 27年の教職経験をもとに、教師のやりがい、教師にとってのうれしさを、わかりやすく講義していただき、生徒たちは引き込まるように聞き入っていました。「先生は子どもの未来への応援者だ」という言葉が印象に残り、大変有意義なオリエンテーション講義となりました。

教育入門Ⅱ


4月16日(水)神戸海星女子学院大学 現代人間学部心理子ども学科 准教授の南夏世先生に初等音楽について講義をしていただきました。幼稚園教育五領域の「表現」に含まれる音楽について,こどもと歌う際の笑顔の大切さ,言葉とのつながりが音楽の原点あることなどを教えていただきました。また,あそびうたを一緒に歌ったり,「さんぽ」などみながよく知っている歌を振付を考えながら歌ったりしました。生徒たちは音楽の楽しさを体感できたようでした。次回も引き続き南先生に講義をしていただきます。
 

子どもみらい類型 4期生ガイダンス


4月11日(金)、入学したばかりの子どもみらい類型4期生に、3期生が教育入門Ⅰの授業内容についてプレゼンテーションを行いました。5つのグループに別れて、絵本の読み聞かせの実演など、工夫を凝らして教育入門の授業を楽しく紹介しました。最初は緊張していた4期生たちも、次第に笑顔になり先輩達のプレゼンテーションを楽しんでいました。
 
 

子どもみらい類型2期生 課題研究発表会


3月7日(金)、子どもみらい類型2期生が2年間の学習の集大成として、課題研究発表会を行いました。助言者は神戸親和女子大学の清水篤教授と佛教大学の高見仁志准教授です。
課題研究の内容は小学校学習指導案の作成です。今回は自分が作成した学習指導案に基づいて7分間の模擬授業を行いました。準備してきた教具を用いながら全員が精一杯授業を行い、授業終了後は緊張が解け自然と笑顔がこぼれていました。
清水・高見両先生からも励ましのお言葉と共に高い評価をいただき、生徒たちは最後の「教育入門」の授業を大変充実した思いで終えることが出来ました。貴重な経験を糧に、進路実現に向けて頑張ってくれるものと思います。

教育入門Ⅰ

2月18日(火)、本年度最後の現場実習を行いました。小学校にお世話になるのは2回目ということで、前回と比較しても緊張が解け、自然な表情で子どもたちと接することが出来ていました。小雪が舞う中、体育の授業に参加したり、授業補助や授業参観など充実した2時間を過ごすことが出来ました。お世話になった小学校の先生方、児童の皆さん、ありがとうございました。

教育入門Ⅱ


2月13日(水)、子どもみらい類型2年生が最後の小学校実習を行いました。1年間の思い出を胸に、慣れ親しんだ子どもたちの前に立ち、授業のお手伝いや見学をしました。中には学習指導案を立てて1時間の授業をさせていただいた生徒もありました。今回で最後ということで、先生方へのお礼の手紙と児童へのメッセージボードを準備していきましたが、子どもたちから逆にプレゼントを受け取り、思わず涙する生徒もいました。素晴らしい時間を与えていただいた小学校の先生方と児童の皆さんには本当に感謝します。生徒たちはこの経験を大きな糧として、きっとそれぞれが進路実現を果たしてくれるものと思います。