子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅰ


1月13日(火)、「自己表現としての演劇」と題し、(株)劇団自由人会代表の森もりこさんに演劇講座を行っていただきました。
2週にわたる講座の1回目となる今日は、森さんが保育士だった頃のご自身のエピソードや演劇に対する思いを語られました。
その後、「あおうえおの歌」を使った発声練習を行いました。ただ声を出すだけでなく体を動かし複雑なリズムをとりながらの発声練習に、一気に熱気が高まりました。
後半はグループに分かれてリズムパーカッションの発表を行いました。パート分けから始まった練習では最初はぎこちなかったものの、本番には息の合った演奏に仕上がっていました。
次回は森さんによる第2回演劇講座です。
 

教育入門Ⅱ


 11月19日(水)、第6回小学校実習を行いました。実習も6回目をとなり、手を振りながら駆け寄って来てくれる子どもたちもいました。今回は、教育入門Ⅱの最終課題である指導案作りに向け、事前に準備したテーマをもって実習に臨みました。次回は実習の振り返りを行います。
 

教育入門Ⅰ


 11月18日(火)、第6回幼稚園・保育園実習を行いました。6回目となり、園児たちともうちとけ、自分から動くことがでるようにもなりました。絵本の読み聞かせや、子どもたちと一緒に室内遊びをするなど、楽しみながらも充実した実習を行うことが出来ました。今回で幼稚園・保育園実習は最終回となります。ご協力いただいた幼稚園・保育園の先生方や子どもたちのおかげで、生徒たちは貴重な経験を積むことが出来ました。この場をお借りして厚く感謝申し上げます。次回は実習の振り返りを行います。
 

教育入門Ⅱ


11月4日(火)、教育入門Ⅱでは残りの実習と課題研究発表会に向けて、『児童観』について学習しました。生徒各々がお世話になっている実習先の児童たちの特徴を改めて振り返り、授業計画をする上でどのように教えていくかを考えました。改めて考えると、もっと児童たちの特徴を知らなければいけないと痛感していた様子でした。
 

教育入門Ⅰ

 11月4日の教育入門Ⅰには、先日「絵本の読み聞かせ」を教えていただいた玉田勝世先生に再び講演していただきました。前半は「園における保護者とのコミュニケーション」というテーマで、あるシチュエーションを想定して連絡帳を書きます。保護者連絡欄の文面から園が伝えるべき内容を考え、なるべくわかりやすく具体的な表現で書くことを教えていただきました。生徒がとても慎重に書き込んでいる姿が印象的でした。後半は「乳幼児と遊び」というテーマで、身近な遊具の対象年齢や安全対策について教えていただきました。また、絵本以外にも読み聞かせの手段(エプロンシアター、ペープサート)があり、実際に見せていただきながら説明を受けました。保育園や幼稚園で実習するなかでの観点を広げる授業だったと思います。次回は各園で実習です。

教育入門Ⅱ


10月29日、今回は、神戸親和女子大学 教授 清水篤先生に、現代教育の諸問題について講義をしていただきました。小学校等での豊富なご経験をもとにされたお話は、具体例も多くわかりやすいものでした。生徒からの質問にもたいへん丁寧に答えていただきました。言語活動の充実の重要性を説明された際に、「話すこと」とは「説明力」、「聞くこと」とは「質問力」であるとおっしゃられたことが特に印象的でした。後半では、教育現場の課題をテーマとした小論文の書き方についてご指導いただきました。日頃から新聞を読んだり、読書をすることで必要な知識が身につくことを教えていただきました。
 

教育入門Ⅰ(イモ掘り)


10月28日、北摂中央幼稚園から2~5歳の子どもたちが本校へ芋堀りに来てくれました。子どもみらい類型の1年生も一緒に芋堀りを楽しみました。あちこちで歓声をあげながら、たくさん植わっていた芋をひとつ残らず掘りおこすことができました。泥だらけになったあとは中庭で手を洗い、焼き芋を見学したり宝探しを楽しみます。あとは待ちに待った試食会です。子どもたちも高校生も列をなして、焼きたての芋をおいしくいただきました。その後、子どもたちと一緒にお弁当を食べ、掘った芋をお土産に、北摂中央幼稚園の子どもたちを見送りました。100人近い子どもたちと課外活動をするなかで、幼稚園の先生方の動きや子どもたちの動きから学ぶことが多かったはずです。
 
 

教育入門Ⅰ


10月21日(火)、3校時は、実習でもお世話になっている三田あさひ幼稚園の副園長、高澤憲司先生に講義をしていただきました。先生が今の仕事につかれるまでのお話から、実習で重要なこと、幼児教育とその現場を取りまく状況などについて、分りやすくお話をしていただきました。生徒の質問に対するお答えも具体的で示唆に富み、これからの実習にすぐに役立つものばかりでした。生徒達はあらためて幼児教育の重要性を認識するとともに、「実習では失敗を恐れず一歩踏み出してみてください。」という先生のお言葉に勇気づけられたようでした。
4校時は、来週に迫った幼稚園児とのイモ掘り交流について説明を受け、読み聞かせの練習などを行いました。

教育入門Ⅰ


9月30日(火)、第3回の幼稚園・保育園実習を行いました。
素晴らしい秋晴れの下、どの園でも園児たちは間近に迫った運動会の練習に熱心に取り組んでいました。初めは慣れない活動に実習生の戸惑う姿も見られましたが、次第に園児に溶け込み笑顔で先生方の補助にあたっていました。次回の実習は10月7日(火)です。
 

教育入門Ⅱ

9月24日(水)、教育入門Ⅱにおいて第3回の小学校実習を行いました。
1学期以来の実習でしたが、一緒に清掃を行う中で児童たちに溶け込むことができました。また、音楽会に向け熱心に合奏や歌の練習をする子どもたちのお手伝いをさせていただくなど、たいへん充実した時間を過ごすことができました。次回の実習は10月8日(水)です。