子どもみらい類型

子どもみらい類型

子どもみらい類型オリエンテーション

 4月13日(金)の放課後、子どもみらい類型2年による1年生に向けたオリエンテーションを実施しました。
 この企画は毎年4月、子どもみらい類型2年生が1年生に「教育入門」や「インターンシップ」についての説明会実施する企画です。自分たちでシナリオを作り、いろいろなツールを使ってプレゼンテーションをします。
 今年は最初に「子どもみらい類型」のプロモーションビデオを見、「実習」、「インターンシップ」、「外部講師による特別講義」、「課外活動」、「レポートの書き方」、「保育案の書き方」についてレクチャーをしました。2年生の元気溢れるプレゼンに、少々圧倒され気味の1年生でしたが、「子みらい」の伝統をしっかりと感じ取ってくれたことと期待しています。


プロモーションビデオの説明


「保育案」について


「保育案」について


「特別講義」について


「レポートの書き方」について


熱心にプレゼンを聞く1年生

教育入門Ⅱ

4月11日(水)の本年度最初の教育入門Ⅱの授業は、4月13日(金)におこなわれる新入生オリエンテーションの準備に取り組みました。多くの掲示物や部屋の装飾など準備する物が多く、さらに説明文を見ずに話せるように練習したりと、生徒たちの多忙な様子が見られました。本番が成功するよう、教師一同見守っていきたいと思います。

課題研究発表会(教育入門Ⅰ)

 3月6日(火)に教育入門Ⅰの授業の集大成ともいえる課題研究発表会がおこなわれました。親和幼稚園・光の子保育園・キッズポート保育園・三田あさひ幼稚園・北摂中央幼稚園・北摂学園幼稚園、日頃実習でお世話になっている6つの園すべてから先生方に講師として来ていただきました。そして2つの会場で6つのグループにわかれて同級生を園児に見立てて模擬保育をおこない、講師の先生方からご講評をいただきました。
 日頃から練習してきた生徒たちも本番は非常に緊張し、中には予定通りにいかなかった生徒もいました。しかし講師の先生方は良い点と改善すべき点について、すべての生徒にアドバイスをしてくださいました。生徒たちにとって、保育の最前線で働かれている方々に自分を見てもらえる貴重な経験となりました。そして授業が終わった後に、互いの反省点を話し合っていたのがとても印象的でした。
 
 ご多忙な中、本校の子どもみらい類型のために来てくださった先生方に心から感謝しております。本当にありがとうございました。

課題研究発表会(教育入門Ⅱ)

 3月7日(水)最後の「教育入門Ⅱ」は、課題研究発表会を実施しました。2学期から算数、もしくは国語の教育指導案を作成し、8分間の模擬授業を組み立ててきました。学習のめあてを設定し、それを達成するためにどのような教具を使うか、板書計画はどのように進めていくか、声の調子はどうするか、視線はどの向きにすればよいかとさまざまな工夫を凝らしました。「教育入門」の授業や、放課後を利用して何度も練習を重ね、今日を迎えました。実習でお世話になっている学園小学校、あかしあ台小学校、ゆりのき台小学校、けやき台小学校のブースに分かれて同級生を児童に見立てて模擬授業を行い、それぞれの小学校の先生方に講評をいただきました。全体会としては神戸親和女子大学、湊川短期大学の先生が指導・助言をしてくださいました。
 生徒たちは多少緊張していたものの、おおむね日ごろの成果を発揮できたのではないでしょうか。講師の先生方からは、懇切丁寧なアドバイスと激励のお言葉をいただき、進路実現への確かな指針となりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
















教育入門Ⅰ

2月13日(火)の教育入門Ⅰは、森もりこ先生に2回目の講義をしていただきました。前回と同様に発声練習から始まり、続いては演劇のセリフを用いての自己紹介へと移りました。留学生も含めて全員が自己紹介をおこない、場が温まったところでグループに分かれての寸劇をおこないました。白雪姫や赤ずきんちゃんなど有名な作品を台本にしての寸劇でしたが、オリジナルのストーリーを展開するグループが多くてとても盛り上がりました。生徒たちは演劇という世界を通して、人とのコミュニケーションの築き方を学べたようでした。お忙しい中、講義をしてくださった森先生に心から感謝をしております。本当にありがとうございました。

教育入門Ⅱ 小学校実習

1月31日(水)は年明け初めての小学校実習でした。

本校の2年6組の生徒たちは、3月7日(水)の課題研究発表会に向けて、現在模擬授業に取り組んでいます。自分で授業を行う難しさを感じている今、実際に小学校の先生方の授業を拝見し、どのような教具を使い、どのように授業を展開されているのかを知ることができ、とても学びの多い一日となったようです。

体育の授業では、バスケットボール部の経験をいかして実際に見本を示した生徒や、漢字帳の点検を行った生徒、手先の器用さを生かして図工のお手伝いをした生徒など、少しずつですが、しっかりと先生の顔になってきました。

また、体育館でおこなわれている図工展を見学した際には、実習当初に児童たちが作成していたものが展示されており、生徒たちはその完成を喜ぶとともに、完成度の高さにも驚いていました。

来週でいよいよ最後の実習となります。

教育入門Ⅰ

1月30日(火)の教育入門Ⅰは7回目の実習でした。さわやかな晴天でしたが気温は非常に低く、厳しい寒さとなりました。しかし園児たちは相変わらず元気で、園庭で先生と鬼ごっこをして走り回っていました。たくさん遊んだ後は栄養たっぷりの給食を摂り、午後の予定をこなしていました。そして本校の子どもみらい類型の生徒も園児とたくさん遊ぶことができ、喜んだ園児たちから大きな歓声があがっていたのが印象的でした。来週の2月6日(火)は8回目、最後の実習となります。本年度の教育入門Ⅰの実習の締めくくりとなりますので、健康に気をつけて全力で取り組んでほしいと思います。

教育入門Ⅰ

1月23日(火)の教育入門Ⅰの授業は予定を変更して、3月の課題研究に向けての保育案作成と実技の練習をおこないました。保育案のパソコン入力が終わっている生徒は実際に授業でおこなう遊戯などを実演して、本番に向けての準備をしました。下の写真は「落ちた!落ちた!」という遊戯の実演をおこなっているところです。また留学生は絵本の読み聞かせについて、どうすればよいか先生から指導を受けていました。おこなう授業の内容はそれぞれ違いますが、すべての生徒が積極的に取り組んでいたのがとても印象的でした。

教育入門Ⅰ

1月16日(火)の教育入門Ⅰの授業は、劇団自由人会の設立者である森もりこ先生に講義をしていただきました。声の出し方や使い分け方に加えて、体全体を使っての感情表現などをおしえていただきました。やはりプロの役者さんの指導はわかりやすく、生徒たちも森先生のお話を真剣に聞いてました。来週も森先生に来ていただき、様々なことを教えていただくことになっています。

教育入門Ⅱ

 1月10日(水)の「教育入門Ⅱ」は、課題研究発表会のための模擬授業の練習でした。2学期に作成した国語もしくは算数の学習指導案をもとに、冬休み中に作った教具を使って8分間の授業をやってみました。同じクラスの生徒を児童に見立て、お互いに講評し合いながら進めていきました。
 練習ということもあってか前に出てみても、さすが子どもみらい類型、緊張で固まってしますという生徒はひとりもいませんでした。皆、いきいきと「先生」になっていました。しかし、作った教具が少し小さい、もっとたくさんの教具が必要だなどという課題が見えてきて、まだまだ改良の余地は大きく残されているようです。来週は16日(火)の「教職の探究」で教具の手直しをして、17日(水)の「教育入門Ⅱ」でもう一度模擬授業の練習をします。

 3月7日(水)の課題研究発表会では、実習でお世話になっている先生方や大学、短大の先生をお招きして助言をいただく予定です。