子どもみらい類型

子どもみらい類型

みなとっち保育まるごとフェスタ参加

  11月24日(土)湊川短期大学で開催された「みなとっち保育まるごとフェスタ」に子どもみらい類型1,2年生7名が参加しました。
  午前中の「人形劇フェスタ」では、ペープサート「はらぺこあおむし」やパネルシアター「ぞうくんの」、手遊びを上演しました。1ヶ月前からパネルシアターの製作準備や練習を進めてきて、本番では子どもたちの反応も良く、とても楽しい劇場となりました。大学の先生から「上手にできていましたね」というお褒めのお言葉をいただき、次への励みとなったようです。午後はミラクルウィッシュの子ども縁日の補助を行い、子どもたちと交流をしました。
 このようなイベントを通して地域の方々とのご縁がつながることで、生徒たちは着実に成長していっています。厚くお礼申し上げます。









第5回・第6回小学校実習

 11月14日(水)・21日(水)の教育入門Ⅱは、小学校実習でした。
 実習を重ねるごとに、児童たちとの関係も深まってきました。打ち合わせの後、各担当クラスに入っていくと、多くの児童たちが本校生徒(お兄ちゃん、お姉ちゃん)に笑顔で駆け寄って挨拶をしてくれます。それに生徒たちも笑顔で応えています。
 実習も残り2回。3月の模擬授業に向けて、意義のある実習にしてほしいと願っています。がんばれ!子みらいフレンズ。

第6回幼稚園・保育園実習

 11月20日(火)の「教育入門Ⅰ」は第6回幼稚園・保育園実習でした。
 今回の実習では、給食を提供くださった幼稚園、手遊びや絵本の読み聞かせの場を与えてくださった幼稚園など、さまざまなご協力をいただきました。生徒たちも、給食の配膳を待っている時間、じっと座っていられない園児に「手はおひざ」と語りかけてまわるなど、どんどん園児の中に入って自分から働きかけをしている場面を目にしました。絵本の読み聞かせでは、大きな声で登場人物の台詞を語り、園児たちは息をのんでお話を聞いてくれていました。
 3学期の実習では、課題研究で発表する8分間の模擬授業を親和幼稚園が実践させてくださり、光の子保育園が素読(お話を暗唱して語るもの)を発表させてくださいます。園のお力をお借りしての実習も残るところあと2回、たくさんのことを吸収して進路実現につなげてほしいものです。













1年第5回実習

 11月13日(火)3,4時間目の教育入門Ⅰは第5回幼稚園・保育園実習でした。
 すっかり秋の進んだ空の下、1年6組40名が自転車に乗って実習先へと向かいました。
 音楽祭のシーズンということもあって、その準備に余念のない園が多く、園児たちはいろいろな楽器を先生の指揮のもと、堂々と合奏していました。
 積極的な生徒はもちろん、これまで受け身だった生徒も、5回目の実習ではすっかり慣れて、自ら率先して給食の配膳や食べるのに手間取っている園児の援助を行っていました。「あと実習は何回ですか?」「あっという間に時間が過ぎる」と名残惜しそうに園を後にし、6時間目の総合的な学習の時間では保育案の完成を目指しました。
 幼稚園・保育園の先生方、お忙しい中ご協力ありがとうございました。



















「オレンジリボンキャンペーン」ボランティアに参加!

 11月11日(日)、2年生子どもみらい類型の生徒4名が、児童家庭支援センター連絡協議会主催「オレンジリボンキャンペーン」(会場はキッピーモール6階)のボランティアに参加してきました。
 活動内容は会場での受付とイベント終了後の撤収作業が中心でした。
 部活動や授業でもない、成績にも関わることのない「日曜日のボランティア活動」に、自らの意思で参加し、笑顔で“誰かのため”に一生懸命活動している生徒たちに感動しました。
 これからも“誰かのため”に活動する気持ちを持ち続けて、頑張れ!子みらいフレンズ。

教育入門Ⅱ

 10月31日(水)の教育入門Ⅱは、兵庫教育大学の森田啓之先生をお招きして、「現代の教育」について学びました。
 主な内容は、「現代の教育に求められること」「発達障害とは」「学校現場の難しさ」「先生として必要な力量とは」などでした。講義の中で先生は、偏見を持たずに子どもの見方が変われば適切な関わり方が可能となる。また、自分の既存の概念に囚われず常に色々な場で“学び続けること”が大切である。と説明されました。このことは、今後実習を続ける生徒たちにとって重要なフレーズになると思います。
 今回の講義を活かして次回からの実習や模擬授業の指導案作りに頑張って欲しいと思います。がんばれ!子みらいフレンズ。

教育入門Ⅱ

 10月24日(水)の教育入門Ⅱは、神戸海星女子学院大学の森晴美先生をお招きして、「子どもの表現と遊びの中の音楽」について学びました。
 前半は小学校・幼児教育における音楽や「聴く力」はどのように育つのかなど、後半は「わらべ歌」の特徴や現在リハビリなどにも活用されている手遊び歌の効果などについて学びました。最後は、手話を交えた歌(ハロー・ハロー)を全員で取り組みました。
 音楽(歌)を人間関係における安心感・信頼感を築くアイテムとして、これからの実習に活かして欲しいと願います。
 がんばれ、子みらいフレンズ!

学園幼稚園バザーボランティア

 10月20日(土)、北摂学園幼稚園なかよしバザーで、子どもみらい類型1年生4名が「はらぺこあおむし」のペープサートと手遊びを上演しました。
 作品の中のはらぺこな「あおむし」が果物やお菓子を食べていく場面では、子どもたちが食べたものをとっていってくれるなど、観客参加型の紙人形劇となっています。当日集まってくれた子どもたちからの反応も活発で、最初の緊張はどこへやら上演後の生徒たちの顔は達成感にあふれていました。
 秋にはさまざまな場所で生徒たちがボランティアに参加します。この体験で一回り大きくなってくれること期待しています。













芋ほり交流パート2

 10月17日(水)の教育入門Ⅱは、北摂中央幼稚園、ポルト保育園の園児を招いての「芋ほり交流会」でした。
 秋晴れの下、大勢の園児たちと楽しく芋ほりを楽しみました。昨年も芋ほり交流を経験している2年生は、段取りも良く、お兄ちゃん・お姉ちゃん先生をしっかりとつとめてくれました。
 中庭で昼食をとった後、生徒たちがつくって隠しておいた宝物を探す探検をしました。園児たちは両手いっぱいに宝物を持って嬉しそうでした。
 終わりの会で園児たちからメダルを首にかけてもらった生徒たちは笑顔いっぱいでした。この交流会での経験を、これからの学校生活や実習に活かしていって欲しいと願います。





芋掘り交流パート1

 10月16日(火)の教育入門Ⅰは、親和幼稚園との芋掘り交流でした。
 秋晴れとは言えないものの涼しい風の通る中、子どもみらい類型1年生39名と親和幼稚園児、保護者の方々を交えての芋掘りです。
 園児を出迎えに門で待っている時からワクワクしていた生徒たちは、園児の手を引きサツマイモ畑まで向かいました。どの子どもたちも、真剣な顔をしてイモを引っ張っていました。最初そばで見ていたお母さん、お父さんの中には途中からは子どもたちと一緒にサツマイモを一生懸命掘っていらっしゃる方もいました。今年のサツマイモは昨年より粒ぞろいのきれいなものが多く、みんな収穫したサツマイモを持ってご機嫌でした。
 昼食を中庭でいただいた後は、あらかじめ隠していた宝物を探しに探検を始めました。見つけられなくて泣き出す子どもを見て、こっそり別の所にあった宝物を見つけやすいところに移動してあげるなど、お姉さん先生の優しい一面が見られました。
 最後に披露された園児からのお礼の手紙はかわいらしく、おだやかな秋の交流の終わりにふさわしいものでした。
 明日は、北摂中央幼稚園との芋掘り交流です。明日もいい天気でありますように。
















 隠れていた宝物です。
 生徒の作りです。