令和5年度

活動状況
 3年次4名、1年次6名で、外部講師の出井美由紀先生のご指導のもと、週に2回、裏千家茶道のお稽古に励んでいる。四季の移ろいを五感で感じながら、畳の上での立ち居振る舞いや道具の扱い方、お点前を学んだ。
 今年度の武塚祭文化の部では、昨年度同様、盆略点前を披露し、来てくださったお客様に心を込めて一服を差し上げた。また、8月には匂い香づくりを体験した。茶道にまつわる文化への関心を深めながら、自分好みの匂い袋を製作することができた。さらに、12月には卒業を控えた3年次生を中心に、お世話になった先生方への感謝の気持ちを込めておもてなしをさせていただいた。
 今後もより一層稽古に励み、精進していきたい。

  

  

 

令和4年度

活動状況
 3年次4名、2年次4名で、外部講師の出井美由紀先生のご指導のもと、週に2回、裏千家茶道のお稽古に励んでいる。四季の移ろいを五感で感じながら、畳の上での立ち居振る舞いや道具の扱い方、お点前の作法を学んだ。
 6月には旧小河家別邸離れで開催される「楽茶会」に参加し、茶会が亭主と客で作り上げる場であることに気づくことができた。
 今年度の武塚祭文化の部では、三密を避け、人数制限を設けた上で、盆略点前を披露した。
 また、12月には卒業を控えた3年次生を中心に、お世話になった先生方への感謝の気持ちを込めておもてなしをさせていただいた。
 今後もより一層稽古に励み、精進していきたい。

 

 

 

 

令和3年度

令和3年度活動状況

 3年次4名、2年次4名、1年次2名で、講師の出井美由紀先生のご指導のもと、週に2回、裏千家茶道を学んでいる。畳の上での立ち居振る舞いや道具の扱い方から始まり、本格的なお点前の作法に至るまで稽古を重ね、卒業茶会で、お世話になった先生方にお手前を披露した。
 例年参加させていただいていた春と秋に開かれる校外でのお茶席の開催が、昨年に引き続き今年もなくなり、貴重な体験ができなかったのは非常に残念であった。
 武塚祭文化の部も、生菓子を提供する部活としてお手前が出来ず、唯一のお茶会として12月24日午後卒業茶会を開催した。三密を避けて行ったため、ご招待する先生方も制限させていただいたなか、卒業を控えた3年次生中心に、お世話になった先生方への感謝の気持ちを込めておもてなしをさせていただいた。



 お茶菓子は、高校を巣立ってから直面する厳しい社会に負けず頑張る姿をイメージに、「雪結晶」という銘で和菓子店ようきやさんに依頼した。

 


 お軸は「和敬清寂」。千利休が茶道の精神を表した四字である。生徒活動後援会様からの活動援助金のお陰で柳生芳徳寺住職橋本紹尚師に素晴らしい作品を書いて頂けた。
 日本の佳き伝統を次年度以降も後輩たちにも受け継いで欲しいと心から願っている。