29回生より

29回生 学年通信29号

 12月22日(金)は今年最後の登校日です。

 時間割は以下の通りでした。

  1校時 授業

  2校時 学年集会

  3校時 全校集会

  4校時 LHR

 翌日から1月9日(火)の登校日まで冬季休業に入ります。心身に疲れの溜まっている人もいると思いますので、この期間は少しゆっくりしていただきたいと思います。

 その一方で、この期間は3年生のゼロ学期と位置付けられたりもします。クリスマス・正月といって騒いでいる世間とは距離を置いて、勉強に精を出すというのも大切です。充実した日々をお過ごしください。

 さて、年内最後の学年通信29号を発行しました。 

 内容は、以下の通りです。

 〇 巻頭言 中島健太朗先生「順番」

 〇 高大連携授業特集

   ・6つの講座の紹介

   ・それぞれの講座での生徒代表謝辞の掲載

   ・高大連携授業のアンケート結果

 〇数学・理科甲子園兵庫県大会準優勝の報告

   ・メンバー紹介

   ・戦歴の紹介

   ・メンバーの感想

 〇 国際地理オリンピック

   ・開催日時と29回生の参加者数の紹介

 〇 今後の行事予定

 それでは、この一年間、大変にお世話になりましてありがとうございました。

 みなさま、良いお年をお迎えください。

 

 29号12月22日.pdf

 

  

 

 

 

29回生 第3回高大連携授業

 12月19日(火)6・7校時に第3回高大連携授業が行われました。
 実際には2回目なのですが、1回目の連携授業が学年閉鎖で中止になったために、第3回目ということになります。
 前回は6人の先生方が講座を担当してくださいましたが、今回は、各学部から7人の先生方が来てくださいました。今回、来ていただいた7人の先生方のご専門や講義テーマを以下に記載します。

 

〇 社会情報科学部 円谷 友英 先生  ご専門はファジィ理論
     講義テーマ 「人間の感性を数値的に取り扱ってみる」  
〇 看護学部   大村佳代子 先生  ご専門は在宅看護学
     講義テーマ 「イギリスおよびタイの看護体制」
〇 工学部    中西 康次 先生  ご専門は放射光科学
     講義テーマ 「身近なエネルギーデバイス:リチウムイオン電池」
〇 工学部    古谷 栄光 先生  ご専門は医療制御システム
     講義テーマ 「システム制御工学と医療への応用」
〇 理学部    三宅 由寛 先生  ご専門は有機化学  
     講義テーマ 「色の化学」
〇 理学部    緒方 英明 先生  ご専門は構造生物学
     講義テーマ 「タンパク質はどうやって働くのか?」
〇 環境人間学部 西村 洋平 先生  ご専門は哲学・倫理学
     講義テーマ 「人はなぜ道徳的でなければいけないのか?」

 

 生徒代表の謝辞などは年明けの学年通信で報告します。

 年末のお忙しい中、わざわざ附属高校まで来ていただき講義をしてくださった先生方に感謝を申し上げます。

 

 

29回生 学年通信28号

 29回生の学年通信「みんな よくなれ」28号を発行しました。

 今号は、創立30周年記念式典を特集しています。

 式典は、11月11日(土)に挙行されました。29回生が司会進行、ピアノ伴奏、生徒代表の挨拶などの役割を務めました。また、通信には掲載されておりませんが、記念講演会の司会は29回生の熊橋さんが担当しました。

 来賓の方々からは、式典での生徒の所作についても称賛されていると聞きます。その点で、みんなで作りあげた式典であったと言えるのかもしれません。29回生の皆さんには、30周年記念式典に参列したことを覚えておいてもらい、40周年、50周年の式典では、OB・OGとして協力していただけたらと思います。

 さらに先の長い話ではありますが、100周年記念式典の時に29回生は87歳になっています。多くの29回生が100周年記念式典に巡り合うことになります。どんな学校になっているのか。みなさんはどんな人生を歩まれるのか。これからの70年を楽しみにも思います。

 さて、今号の通信の内容は以下の通りです。

 〇巻頭言 4組担任の吉峯旬作先生「うまくいかないとき」

 〇30周年記念式典特集

  ・生徒代表お礼の挨拶を担当して

  ・司会を担当して

  ・ピアノ伴奏を担当して

  ・記念講演1部を聞いて

  ・記念講演2部を聞いて

  ・記念講演3部を聞いて

  ・「生徒代表お礼の挨拶」全文

 〇前期小テストの成績優秀者紹介

 〇税の作文の表彰者紹介

 〇今後の行事予定

 なお、次号では第2回高大連携授業を特集します。(第1回は学年閉鎖で実施されませんでした。)他は、数学・理科甲子園で準優勝に輝いた29回生を紹介します。年内最後の登校日である12月22日の発行を予定しています。

 

   28号12月18日.pdf

 29回生 学年集会 

 12月14日(木)は、第4回定期考査の最終日でした。

 試験終了後の学年集会では、研修旅行のフォトコンテストの表彰をしました。

 その後、学年主任から研修旅行のJTBへの支払いについての説明がありました。旅行前の説明会でも話がありましたが、ニュー台湾ドルへの外貨交換の費用15,000円は旅行費用とは別に支払っていただくことになっております。また、研修旅行3日目の午前の班別研修については費用がそれぞれ異なりますので、こちらも別途での支払いをお願いすることになります。事前にお伝えしていたことではありますが、年末になって2万円ほどのお支払いをお願いすることになっております。保護者の皆さまには、慌ただしいときに申し訳ありませんが、1月末までにJTBの案内ハガキでのお支払いをお願いします。

 また、古本進路指導部長に特別推薦のこと、今やっておくべきことなどの話をしていただきました。

 まず、特別推薦には3つのハードルがあります。

  ① 大学の各学部が求める評定を取っていること。

  ② 一次試験として、校内で行われる基礎学力調査で大学が求める基準を超えること。

  ③ 二次試験として、各学部での学科試験や面接試験などで合格点を得ること。

 特別推薦を考える生徒にとって、今するべきことは成績を上げることです。2年生での第5回定期考査、3年生での第1回定期考査で良い成績を取ることが必要ですので、各学部の指定する基準を超えるための努力をしましょう。

 先輩たちの国公立大学合格者数は次の通りです。

  27回生 87名

  26回生 90名

  25回生 80名

 先輩たちは、北海道から沖縄まで国公立の受験に行っています。

 国公立大学は4年間の学費が216万円、一方の私立大学理系の4年間の学費は平均442万円です。また、教員と学生の比率も次の通りです。

  国公立大学 教員1名 : 学生8名 

  私立大学  教員1名 : 学生20名

 国公立大学は先生の手厚い指導が受けられることが分かります。また、施設も充実しています。

 受験についての話もされました。

 生徒は受験を通して成長します。勉強することは自分と向き合うことです。努力することによって、自信がつきます。その自信がこれからの人生の試練で背中を押してくれます。

 では、今どうすればよいか。それは、何より授業を大切にすることです。その時間内で先生の言われていることを完璧に理解する。できなければその日のうちに理解する。うまくいく生徒の特徴として、授業を一生懸命に受けている。そして学校生活を楽しんでいる生徒は成功している。

 これからの生活は、食事・寝る・勉強、この3つを大切に心がけることが大事です。受験生の「本気モード」から「戦闘モード」につなげていける生活習慣といえます。

 

29回生 学年通信27号

 12月1日(金)に学年通信27号を発行しました。

 学年団の先生方によるリレーエッセイは3組の辻先生が担当してくださっています。

 他は、前号につづき研修旅行特集です。

 なお、次号の予告をさせていただくと、11月11日(土)に行われた30周年記念式典を特集します。また、11月28日(火)には高大連携授業も行われています。その授業の様子や生徒の感想も紹介したいと思います。そのため年内にあと1つか2つ発行できたらと思います。

 では、今号の記事を紹介します。

 〇 巻頭言 3組担任 辻 芙夕希 先生 「知るということ」

 〇 研修旅行特集Ⅱ

    3日目午前 選択研修

      ①野柳風景区観光、②小籠包作り、③エビ釣りと台湾茶、④足つぼマッサージ、⑤パイナップルケーキ作り

    3日目午後 「十分」「九份」の観光

    3日目夜  タイペイ・アイでの京劇鑑賞

    4日目朝  国立故宮博物院見学

    4日目夕  関西国際空港での解団式

 〇 研修旅行生徒アンケートの結果報告

 〇 今後の行事予定

 

 アンケートでは1つの項目だけ満足度が86%でしたが、他の項目はすべて96%以上の満足度という結果がでました。それぞれの研修での生徒感想を読んでいただければ、アンケートの結果通りの楽しくも充実した時間を台湾で過ごしたことが分かっていただけると思います。

 

 27号12月1日.pdf

 

 

29回生 高大連携授業

 11月28日(火)6・7限に高大連携授業がありました。

 1年生の高大連携授業は29回生全員が一堂に集まって講義を聞きました。そのため、会場は先端科学技術支援センターの大ホールでした。2年生での高大連携授業も年に4回という回数は同じですが、全体講義から講義を選択する形式になりました。今回の高大連携授業に附属高校まで来ていただいた6名の先生方を紹介します。

 

   学部     お名前       専門     講義のタイトル

 A 国際商経学部 中村 友哉 先生  英語(経済) 経営学を考えよう

 B 工学部    布引 雅之 先生  機械・材料  工学を学ぶということ

 C 工学部    西岡 洋  先生  応用化学   環境の分析と浄化(吸着剤による放射性物質の除去)

 D 理学部    草部 浩一 先生  物質科学   乱数の数学と暗号の物理 量子情報への誘い

 E 環境人間学部 中出 麻紀子先生  食物・栄養  健康な食・生活習慣を送るための仕掛けづくり~ナッジとは?

 F 環境人間学部 柴崎 浩平 先生  社会・環境  自然環境と暮らし

 

 各講義の参加者は以下の通りです。

 A 中村先生  21名  2年2組教室   

 B 布引先生  30名  2年5組教室

 C 西岡先生  29名  選択教室A

 D 草部先生  10名  LL教室

 E 中出先生  30名  2年4組教室

 F 柴崎先生  28名  2年3組教室

 

 生徒アンケートは、興味が持てたが65%、一部興味が持てたが30%、あまり興味が持てなかったが0.7%、欠席5%という集計結果でした。

 次回の高大連携授業は12月19日(火)に行われます。

 

29回生 学年通信26号

 29回生の学年通信「みんな よくなれ」26号を発行しました。

 巻頭言は、2組の枝澤由樹先生です。

 他は研修旅行特集となっています。

 研修旅行に出発した日からもう一月が経とうとしていますので、まずは発行が遅くなりましたことお詫びします。

 研修旅行の4日間にはさまざまな研修や体験がありました。今回の26号だけではすべてを記載できませんので、次回の27号でも研修旅行を特集します。その際には、研修旅行のアンケート結果もお知らせできると思います。12月初旬の発行を予定しています。

 それでは、今号の内容を紹介します。

 〇 巻頭言 枝澤由樹先生 「29回生みんなよくなれ 関連の音から伝えたい名言を集めてみました」

 〇 研修旅行特集

    ・研修旅行の結団式

    ・しおりの表紙絵と挿絵を描いてくれた人の紹介

    ・旅行2日目のB&S研修(現地の大学生と台北市内を散策)

  楽しくて充実した旅行であったことが紙面から伝わるのではないかと思っております。

 

   26号11月22日.pdf

 

29回生 学年通信25号

 立冬を越しました。

 朝夕は寒くなりましたがお変わりありませんでしょうか。

 早いもので、研修旅行が終わって10日余りが過ぎました。

 研修旅行では、3日目の午前中までは予定通りの行程を行うことができました。そのあと、体調不良者が出まして、京劇や故宮博物院の見学ができなかった人がいて、そのため少し残念な思いをした人もいます。一方で、多数の29回生は天候にも恵まれ、大きなトラブルに巻き込まれることもなく、予定通りの行程を完遂しています。楽しくも充実した4日間になったことと思っていますが、29回生のみんながルールや時間を守ったからできたことでもあります。

 今、研修旅行のアンケートを集計しております。アンケート結果は、次回以降の学年通信でお知らせします。

 さて、「みんな よくなれ」25号をお届けします。

 今号は、1組担任の田中先生による巻頭言です。担任団の先生には、来春にかけて巻頭言をリレーしていただく予定です。他の記事を以下に紹介します。

 〇 体育大会での29回生の結果

 〇 前期体育委員の感想

 〇 読書感想文コンクール優秀者の紹介

 〇 芸術鑑賞会 

 〇 今後の予定

 となっております。

 

 25号11月10日.pdf

 

【祝】数学・理科甲子園2023準優勝

10月28日(土)に行われた、数学・理科甲子園2023に2年5組の安川さん、川崎さん、中井さん、米本さん、1年5組の片山さん、岡本さんが出場しました。

 

この大会は、1校1チーム6名のチーム対抗戦で行われる大会で、数学、理科、科学技術等に関する基本的な問題、応用問題、総合問題を、チームで協働して、筆記競技、実技協議で競う大会です。今年は61校の高校が参加しました。

 予選は、チーム対抗で、数学、理科、科学技術等の知識を問う問題及び知識の活用について問う問題を解き、個人戦と団体戦の総合計により、15校の本選進出チームが決定されました。本校は、7位で本選の出場を決めました。

 

 本選は、数学にかかわる思考的な問題に挑戦し、予選の成績とあわせて、決勝進出チームが5校決定されました。6人が力を合わせて難問に取り組んだ結果、好成績を収めることができ、予選から順位を上げて4位で決勝進出しました。

 決勝は、科学的知識を応用した総合的な課題に取り組み、ICT活用能力、論理的思考力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを用いた課題解決力を競いました。短い制限時間の中、課題を解決するための実験方法や条件の検討を行い、実験を複数回行って得られた結果を用紙にまとめていく活動を6人で手分けして行うことができました。緊張感のある中、生徒達が活き活きと取り組んでいる様子が印象的でした。発表では,実験の条件検討や実験結果、そこから考えられることについて、丁寧に説明することができました。

 予選及び本選の成績も考慮された結果、見事準優勝に輝きました。この活動を通して、より科学への興味・関心を高めて、将来の進路実現に向けた糧としてくれることを願っています。

29回生 研修旅行4日目

10月26日(木)、研修旅行の最終日です。

 

ホテルをチェックアウトし、台湾の歴代王朝の至宝が所蔵されている国立故宮博物院を見学しました。特に有名な展示物である翠玉白菜や肉形石(豚の角煮)などを一緒に見学し、その後は自由行動でお土産を買ったり、そのほかの展示物を見学したりしました。

 

そして、桃園空港に移動し、昼食を食べて関空へ向けて出発しました。

3泊4日と短い期間でしたが、台湾の歴史や言葉、文化などに触れ、国際理解を深めることができました。この経験を今後のさまざまな学びに役立ててほしいと思います。

 

29回生 研修旅行3日目

10月25日(水)、研修旅行3日目の午前中は選択研修です。

5つのグループに分かれて、野柳風景区の見学、小籠包づくり体験、エビ釣りと台湾茶の体験、足つぼマッサージ体験、パイナップルケーキづくり体験のうち各自が希望した研修に参加し、台湾の文化や歴史を感じることができました。

 

グループごとに昼食を食べた後は十分に移動し、台湾最大といわれる滝の見学、願い事を書いた天燈を気球のように空に飛ばす天燈上げを行いました。

その後は、九份での自由行動です。昔ながらのレトロな商店街を歩いて景色や街並みを見たり、お土産を買ったりしました。

夕食後は、京劇の観賞でした。役者さんの美しい衣装や化粧、派手な立ち回りや劇場に響く音楽やセリフの数々に、あっという間の1時間となりました。

 

明日は最終日。故宮博物院を見学して日本に帰ります。

 

29回生 研修旅行2日目

10月24日(火)、研修旅行2日目はホテルでの朝食後、B&Sプログラムを実施しました。

 

このプログラムは、日本語検定を取得している現地の大学生や専門学校生に班に一人ずつ入ってもらい、龍山寺や台北101などの観光スポットやお土産物屋さん、昼食のレストランなどを一緒に回るというものです。生徒は、参加してくれた学生と楽しく、充実した時間を過ごせたようで、お別れの時には一緒に写真を撮るなどして最後まで別れを惜しんでいました。

 

夕食では、一人鍋のしゃぶしゃぶを頂きました。しゃぶしゃぶの出汁やたれは日本の味に近かったですが、キュウリやヘチマなどの野菜も入っていて日本との違いにも気付けました。

夕食後の楽しみは夜市です。約一時間の自由行動でしたが、お祭りのようにたくさんの屋台が立ち並び、台湾の文化に触れることができました。

 

3日目は、5つの班に分かれて、野柳風景区の見学、小籠包づくり体験、エビ釣りと台湾茶の体験、足つぼマッサージ体験、パイナップルケーキづくり体験のいずれかに参加した後、九份や十份へ行きます。

 

29回生 研修旅行1日目

10月23日(月)、今日から楽しみにしていた台湾への研修旅行が始まりました。

 

関空へのバス移動はとても順調で、5台のバスが泉佐野SAで合流し、10時40分ごろに関空に到着できました。関空は、他校の修学旅行生や一般のお客さんなどでとても混みあっていて、チェックインの手続きに時間がかかりましたが、みんな元気に出発することができました。

フライト時間はおよそ3時間です。昼食は日本時間で2時過ぎの提供だったので、みんなお腹がペコペコでした。機内食のカレーライスまたはミートボールはとてもおいしく、マナーを守って快適なフライトを楽しめました。

桃園空港に到着後は入国手続きを済ませ、コンビニに移動しました。クラスに分かれてセブンイレブンまたはファミリーマートに行き、日本にはない飲み物類やお菓子類、カップラーメンなど、初めての台湾での買い物を楽しみました。

その後は、夕食会場に移動し台湾料理をいただきました。昼食からあまり時間は経っていませんでしたが、大皿に盛られたたくさんの料理を仲良くシェアし、美味しく頂きました。

初日はみんな元気に過ごしています。

 

2日目は、B&Sプログラムで、現地の大学生とグループでの自由行動です。

関空

29回生 学年通信24号

 10月18日(水)に「みんな よくなれ」24号を発行しました。

 今号は、9月22日に行われた「いのちの教育講演会」特集です。講師の東田先生は産婦人科の医師です。

 先生のご経験に基づいて、出産に立ち会うことは医師免許を失うかもしれないという職業生命をかけたものであること、医師なのに助けることができない場合があることなどをお話されました。各クラスの生徒の感想を掲載しています。その感想を読んでいただければ、どんなに感動的なお話であったかがお分かりいただけると思います。あらためて、命の大切さを心に刻んだ講演会となりました。

 他には、以下の記事を載せております。

 〇タイのトリアム高校歓迎

 〇研修旅行直前の説明会

 〇29回生の活躍と表彰 (水泳部と陸上競技部)

 〇夏休みがんばり教室

 〇今後の予定

 それでは、ごゆっくりお読みください。

 

  24号10月18日.pdf

 

 

 

 

29回生 研修旅行の結団式

 10月20日(金)4時間目に附属中学校の夢創館で結団式を行いました。

 結団式では、研修旅行委員の和田さんが司会をしました。落ち着いた司会進行でしたし、間合いの取り方も絶妙でした。和田さんの司会進行で、まずは泉村校長先生が団長挨拶をしてくださいました。つづいて学年主任、JTBの岡部様、研修旅行担当の中島先生、養護教諭の玉田先生が、諸注意などをされました。

 その中で、JTBの岡部様からは、現地の通貨であるニュー台湾ドル、台湾入国登記表、各生徒の名前が書かれたネームタグなどがジプロックに入った状態で配られました。

 結団式の最後には、研修旅行委員挨拶を鏡さんがしました。彼は入学直後の自然教室の出発式でも挨拶をしました。その時の挨拶で、いきなりみんなの注目を集めました。その挨拶を思い出させる今回の挨拶でした。修学旅行といえば木刀ですから台湾でも探して買いましょう、というような話から夢を持つことの大切さへと話をつなげていました。

 それでは、29回生みんなで夢のように楽しい研修旅行に出発しましょう。

 

 

 

29回生と保護者のみなさまへ

 晴れ渡る爽やかな空の下、10月2日(月)に後期始業式が行われました。

 武尾総長先生の式辞では、ノーベル賞候補の日本人研究者が紹介され、ゼロから1を作り出すことの意義と1から2・3と改良していることの素晴らしさについてお話しされました。ゼロから1を作るのは「創造」です。1から2・3と改良を進めていくのは「進歩」です。まさに、附属高校の校訓「創進」が大切なのです、といった内容でした。 

 次に泉村校長先生が挨拶をされました。大きな目標を持ちつつ、その目標を実現するための日々の行動を大切にしましょうという内容のお話でした。

 その後、高校1・2年生だけ体育館に残り、タイのトリアム高校歓迎式典が行われました。司会は生徒会役員の29回生明石さん、福本さんが担当しました。クック先生とヌン先生の2名の先生と13名の学生が壇上に並び、総長先生からの歓迎の挨拶のあとクック先生やタイの生徒代表の挨拶がありました。また、附属の生徒を代表して、生徒会長の髙松さんが歓迎の挨拶をしました。

 最後に、剣道部部員による剣道の型と全生徒によるラジオ体操を披露して歓迎式典は終了しました。 

 タイの高校生は、ホームステイしている附属の生徒の教室で机を並べて授業を受けます。2年生の1組から4組までの4クラスにタイの学生が入りますので、各教室で日本語やタイ語・英語による交流が広がるものと思います。

 

 

 

 

29回生と保護者のみなさまへ

 9月27日(水)の4時間目に前期終業式が体育館で行われました。

 そのあと、生徒は教室で前期の通知表を担任から手渡されました。

 昨年までは、前期・後期ともに通知表は普通郵便で郵送しておりました。ところが、通知表という大切な個人情報を普通郵便で送っていいものか。個人情報保護に対する取り組みとして問題があり、書留で送るのは費用がかかります。このような経緯で生徒に手渡しをすることとなりました。

 生徒本人が通知表を自宅に持ち帰りますので、通知表を介して勉強はもとより、学校生活のことなど保護者のみなさまと話し合っていただく機会になればと思っております。

 さて、短いとはいえ秋季休業に入ります。後期が始まると、すぐに体育大会が予定されています。そのあとは第3回定期考査です。考査が終わると台湾に研修旅行(修学旅行)に行きます。

 29回生のみんなが元気にそれぞれの行事を楽しんで過ごしていただきたいと思います。

 通信でもお知らせしていますが、今後の予定を書いておきます。

 

 今後の予定

 10月 2日(月)後期始業式・タイのトリアム高校歓迎式典

     4日(水)体育大会予行

     5日(木)体育大会  雨天時は翌6日に延期

    13日(金)研修旅行事前説明会 15時から体育館でJTB岡部さんが説明します。

           ※保護者の参加希望は4日(水)までにお知らせください。

    16日(月)第3回定期考査  ~19日(木)まで

    20日(金)  4時間目 研修旅行結団式  

          6・7時間目 芸術鑑賞(夢をかなえる象)

                 ※観覧希望の保護者は、午前の公演(10時20分)にお越しください。

    23日(月)台湾研修旅行  ~26日(木)まで

    27日(金)29回生は生徒休業

    31日(火)高大連携授業

 11月 3日(金)寮生父母の会

     4日(土)ベネッセ総合学力テスト  ~5日(日)まで

29回生 学年通信23号

 9月25日(月)に「みんな よくなれ」23号を発行しました。

 前号につづき、部活動の紹介をしております。

 各部の主将・部長には7月末か、8月末に原稿をいただいていました。ところが、部員の写真撮影に時間がかかりまして発行が遅れてしまいました。部紹介の記述に時間的なズレが生じている場合があります。早くに原稿を提出していただいていた主将・部長には、発行が遅くなったことをお詫びいたします。

 それでは、各部の29回生のみなさんの活動を紹介します。合わせて、みなさんの活躍をお祈りします。

 今号の内容は次の通りです。

  運動部の紹介

   ・バドミントン男子

   ・バドミントン女子

   ・バレーボール男子

   ・バレーボール女子

   ・陸上競技部

  文化部

   ・ESS部

   ・音楽部

   ・華道部

   ・自然科学部

   ・茶道部

   ・美術部

   ・文芸部

   ・放送映像文化部

  今後の行事予定

 

  23号9月25日.pdf

29回生 学年通信22号

 夏休みが終わり早や2週間が経過しています。

 朝夕には秋を感じるようにもなりました。

 大変に暑い夏でしたが、みなさまお変わりございませんでしょうか。

 29回生は今、10月23日からの研修旅行(修学旅行)に向けて班別研修を選択したり、B&S(現地大学生との交流)での行程を考えたりと、さまざまな準備を進めています。研修旅行の前の10月5日には体育大会があり、10月16日からは第3回定期考査が行われます。なんともあわただしい日々ですが、充実した日々を過ごしてもらいたいと思っております。

 さて、学年通信「みんな よくなれ」の22号を発行しましたので内容を紹介します。

 ①前期球技大会での表彰されたクラスの紹介

 ②近畿大会出場の女子剣道部からの報告

 ③佐見津先生から剣道部への激励

 ④運動部の活動と部員の紹介

   剣道男子

   剣道女子

   野球部

   サッカー部

   水泳部

   卓球部

   テニス女子

   バスケットボール男子

   バスケットボール女子

  なお、上記以外の運動部と文化部は次号に掲載します。

 

  22号9月13日.pdf

 

29回生 学年通信21号

 本日7月20日(木)は、夏休み前最後の登校日です。

 とはいえ、明日21日から前期補習が始まります。

 前期補習は全員が受けますから、28日までは登校が続きます。

 この夏は、部活動の中心学年として活動をけん引する人。4年ぶりの海外語学研修でアメリカへ行く人。オーストラリアへ行く人。タイへ行く人。夏休みの宿題となっているオープンキャンパスに参加するために、全国各地の大学にも行きます。29回生の中には北海道や山形に行く人もいます。

 終わってしまえば「あッ!」という間の夏休みですから、暑さを言い訳にダラダラと過ごさないようにお互い心がけましょう。

 さて、「みんな よくなれ」21号を発行しました。

 今号は次のような内容となっています。

 〇 東井義雄氏のお言葉の紹介

 〇 OB・OG講演会の報告と生徒感想

 〇 牧村教育委員による講演会と謝辞・生徒感想

 〇 JTBによる研修旅行の説明会

 〇 今後の日程

 夏休み明けの学年通信では、7月13・14日に行われました前期球技大会の上位入賞クラスの紹介をします。また、29回生が各部活動の主将や部長になって活動をしています。主将や部長に活動の様子や抱負などを書いてもらい掲載する予定です。

 では、夏休みをのんびりとしつつも元気で有意義にお過ごしください。

 

 21号7月20日.pdf