29回生より

29回生 学年通信27号

 12月1日(金)に学年通信27号を発行しました。

 学年団の先生方によるリレーエッセイは3組の辻先生が担当してくださっています。

 他は、前号につづき研修旅行特集です。

 なお、次号の予告をさせていただくと、11月11日(土)に行われた30周年記念式典を特集します。また、11月28日(火)には高大連携授業も行われています。その授業の様子や生徒の感想も紹介したいと思います。そのため年内にあと1つか2つ発行できたらと思います。

 では、今号の記事を紹介します。

 〇 巻頭言 3組担任 辻 芙夕希 先生 「知るということ」

 〇 研修旅行特集Ⅱ

    3日目午前 選択研修

      ①野柳風景区観光、②小籠包作り、③エビ釣りと台湾茶、④足つぼマッサージ、⑤パイナップルケーキ作り

    3日目午後 「十分」「九份」の観光

    3日目夜  タイペイ・アイでの京劇鑑賞

    4日目朝  国立故宮博物院見学

    4日目夕  関西国際空港での解団式

 〇 研修旅行生徒アンケートの結果報告

 〇 今後の行事予定

 

 アンケートでは1つの項目だけ満足度が86%でしたが、他の項目はすべて96%以上の満足度という結果がでました。それぞれの研修での生徒感想を読んでいただければ、アンケートの結果通りの楽しくも充実した時間を台湾で過ごしたことが分かっていただけると思います。

 

 27号12月1日.pdf

 

 

29回生 高大連携授業

 11月28日(火)6・7限に高大連携授業がありました。

 1年生の高大連携授業は29回生全員が一堂に集まって講義を聞きました。そのため、会場は先端科学技術支援センターの大ホールでした。2年生での高大連携授業も年に4回という回数は同じですが、全体講義から講義を選択する形式になりました。今回の高大連携授業に附属高校まで来ていただいた6名の先生方を紹介します。

 

   学部     お名前       専門     講義のタイトル

 A 国際商経学部 中村 友哉 先生  英語(経済) 経営学を考えよう

 B 工学部    布引 雅之 先生  機械・材料  工学を学ぶということ

 C 工学部    西岡 洋  先生  応用化学   環境の分析と浄化(吸着剤による放射性物質の除去)

 D 理学部    草部 浩一 先生  物質科学   乱数の数学と暗号の物理 量子情報への誘い

 E 環境人間学部 中出 麻紀子先生  食物・栄養  健康な食・生活習慣を送るための仕掛けづくり~ナッジとは?

 F 環境人間学部 柴崎 浩平 先生  社会・環境  自然環境と暮らし

 

 各講義の参加者は以下の通りです。

 A 中村先生  21名  2年2組教室   

 B 布引先生  30名  2年5組教室

 C 西岡先生  29名  選択教室A

 D 草部先生  10名  LL教室

 E 中出先生  30名  2年4組教室

 F 柴崎先生  28名  2年3組教室

 

 生徒アンケートは、興味が持てたが65%、一部興味が持てたが30%、あまり興味が持てなかったが0.7%、欠席5%という集計結果でした。

 次回の高大連携授業は12月19日(火)に行われます。

 

29回生 学年通信26号

 29回生の学年通信「みんな よくなれ」26号を発行しました。

 巻頭言は、2組の枝澤由樹先生です。

 他は研修旅行特集となっています。

 研修旅行に出発した日からもう一月が経とうとしていますので、まずは発行が遅くなりましたことお詫びします。

 研修旅行の4日間にはさまざまな研修や体験がありました。今回の26号だけではすべてを記載できませんので、次回の27号でも研修旅行を特集します。その際には、研修旅行のアンケート結果もお知らせできると思います。12月初旬の発行を予定しています。

 それでは、今号の内容を紹介します。

 〇 巻頭言 枝澤由樹先生 「29回生みんなよくなれ 関連の音から伝えたい名言を集めてみました」

 〇 研修旅行特集

    ・研修旅行の結団式

    ・しおりの表紙絵と挿絵を描いてくれた人の紹介

    ・旅行2日目のB&S研修(現地の大学生と台北市内を散策)

  楽しくて充実した旅行であったことが紙面から伝わるのではないかと思っております。

 

   26号11月22日.pdf

 

29回生 学年通信25号

 立冬を越しました。

 朝夕は寒くなりましたがお変わりありませんでしょうか。

 早いもので、研修旅行が終わって10日余りが過ぎました。

 研修旅行では、3日目の午前中までは予定通りの行程を行うことができました。そのあと、体調不良者が出まして、京劇や故宮博物院の見学ができなかった人がいて、そのため少し残念な思いをした人もいます。一方で、多数の29回生は天候にも恵まれ、大きなトラブルに巻き込まれることもなく、予定通りの行程を完遂しています。楽しくも充実した4日間になったことと思っていますが、29回生のみんながルールや時間を守ったからできたことでもあります。

 今、研修旅行のアンケートを集計しております。アンケート結果は、次回以降の学年通信でお知らせします。

 さて、「みんな よくなれ」25号をお届けします。

 今号は、1組担任の田中先生による巻頭言です。担任団の先生には、来春にかけて巻頭言をリレーしていただく予定です。他の記事を以下に紹介します。

 〇 体育大会での29回生の結果

 〇 前期体育委員の感想

 〇 読書感想文コンクール優秀者の紹介

 〇 芸術鑑賞会 

 〇 今後の予定

 となっております。

 

 25号11月10日.pdf

 

【祝】数学・理科甲子園2023準優勝

10月28日(土)に行われた、数学・理科甲子園2023に2年5組の安川さん、川崎さん、中井さん、米本さん、1年5組の片山さん、岡本さんが出場しました。

 

この大会は、1校1チーム6名のチーム対抗戦で行われる大会で、数学、理科、科学技術等に関する基本的な問題、応用問題、総合問題を、チームで協働して、筆記競技、実技協議で競う大会です。今年は61校の高校が参加しました。

 予選は、チーム対抗で、数学、理科、科学技術等の知識を問う問題及び知識の活用について問う問題を解き、個人戦と団体戦の総合計により、15校の本選進出チームが決定されました。本校は、7位で本選の出場を決めました。

 

 本選は、数学にかかわる思考的な問題に挑戦し、予選の成績とあわせて、決勝進出チームが5校決定されました。6人が力を合わせて難問に取り組んだ結果、好成績を収めることができ、予選から順位を上げて4位で決勝進出しました。

 決勝は、科学的知識を応用した総合的な課題に取り組み、ICT活用能力、論理的思考力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを用いた課題解決力を競いました。短い制限時間の中、課題を解決するための実験方法や条件の検討を行い、実験を複数回行って得られた結果を用紙にまとめていく活動を6人で手分けして行うことができました。緊張感のある中、生徒達が活き活きと取り組んでいる様子が印象的でした。発表では,実験の条件検討や実験結果、そこから考えられることについて、丁寧に説明することができました。

 予選及び本選の成績も考慮された結果、見事準優勝に輝きました。この活動を通して、より科学への興味・関心を高めて、将来の進路実現に向けた糧としてくれることを願っています。

29回生 研修旅行4日目

10月26日(木)、研修旅行の最終日です。

 

ホテルをチェックアウトし、台湾の歴代王朝の至宝が所蔵されている国立故宮博物院を見学しました。特に有名な展示物である翠玉白菜や肉形石(豚の角煮)などを一緒に見学し、その後は自由行動でお土産を買ったり、そのほかの展示物を見学したりしました。

 

そして、桃園空港に移動し、昼食を食べて関空へ向けて出発しました。

3泊4日と短い期間でしたが、台湾の歴史や言葉、文化などに触れ、国際理解を深めることができました。この経験を今後のさまざまな学びに役立ててほしいと思います。

 

29回生 研修旅行3日目

10月25日(水)、研修旅行3日目の午前中は選択研修です。

5つのグループに分かれて、野柳風景区の見学、小籠包づくり体験、エビ釣りと台湾茶の体験、足つぼマッサージ体験、パイナップルケーキづくり体験のうち各自が希望した研修に参加し、台湾の文化や歴史を感じることができました。

 

グループごとに昼食を食べた後は十分に移動し、台湾最大といわれる滝の見学、願い事を書いた天燈を気球のように空に飛ばす天燈上げを行いました。

その後は、九份での自由行動です。昔ながらのレトロな商店街を歩いて景色や街並みを見たり、お土産を買ったりしました。

夕食後は、京劇の観賞でした。役者さんの美しい衣装や化粧、派手な立ち回りや劇場に響く音楽やセリフの数々に、あっという間の1時間となりました。

 

明日は最終日。故宮博物院を見学して日本に帰ります。

 

29回生 研修旅行2日目

10月24日(火)、研修旅行2日目はホテルでの朝食後、B&Sプログラムを実施しました。

 

このプログラムは、日本語検定を取得している現地の大学生や専門学校生に班に一人ずつ入ってもらい、龍山寺や台北101などの観光スポットやお土産物屋さん、昼食のレストランなどを一緒に回るというものです。生徒は、参加してくれた学生と楽しく、充実した時間を過ごせたようで、お別れの時には一緒に写真を撮るなどして最後まで別れを惜しんでいました。

 

夕食では、一人鍋のしゃぶしゃぶを頂きました。しゃぶしゃぶの出汁やたれは日本の味に近かったですが、キュウリやヘチマなどの野菜も入っていて日本との違いにも気付けました。

夕食後の楽しみは夜市です。約一時間の自由行動でしたが、お祭りのようにたくさんの屋台が立ち並び、台湾の文化に触れることができました。

 

3日目は、5つの班に分かれて、野柳風景区の見学、小籠包づくり体験、エビ釣りと台湾茶の体験、足つぼマッサージ体験、パイナップルケーキづくり体験のいずれかに参加した後、九份や十份へ行きます。

 

29回生 研修旅行1日目

10月23日(月)、今日から楽しみにしていた台湾への研修旅行が始まりました。

 

関空へのバス移動はとても順調で、5台のバスが泉佐野SAで合流し、10時40分ごろに関空に到着できました。関空は、他校の修学旅行生や一般のお客さんなどでとても混みあっていて、チェックインの手続きに時間がかかりましたが、みんな元気に出発することができました。

フライト時間はおよそ3時間です。昼食は日本時間で2時過ぎの提供だったので、みんなお腹がペコペコでした。機内食のカレーライスまたはミートボールはとてもおいしく、マナーを守って快適なフライトを楽しめました。

桃園空港に到着後は入国手続きを済ませ、コンビニに移動しました。クラスに分かれてセブンイレブンまたはファミリーマートに行き、日本にはない飲み物類やお菓子類、カップラーメンなど、初めての台湾での買い物を楽しみました。

その後は、夕食会場に移動し台湾料理をいただきました。昼食からあまり時間は経っていませんでしたが、大皿に盛られたたくさんの料理を仲良くシェアし、美味しく頂きました。

初日はみんな元気に過ごしています。

 

2日目は、B&Sプログラムで、現地の大学生とグループでの自由行動です。

関空

29回生 学年通信24号

 10月18日(水)に「みんな よくなれ」24号を発行しました。

 今号は、9月22日に行われた「いのちの教育講演会」特集です。講師の東田先生は産婦人科の医師です。

 先生のご経験に基づいて、出産に立ち会うことは医師免許を失うかもしれないという職業生命をかけたものであること、医師なのに助けることができない場合があることなどをお話されました。各クラスの生徒の感想を掲載しています。その感想を読んでいただければ、どんなに感動的なお話であったかがお分かりいただけると思います。あらためて、命の大切さを心に刻んだ講演会となりました。

 他には、以下の記事を載せております。

 〇タイのトリアム高校歓迎

 〇研修旅行直前の説明会

 〇29回生の活躍と表彰 (水泳部と陸上競技部)

 〇夏休みがんばり教室

 〇今後の予定

 それでは、ごゆっくりお読みください。

 

  24号10月18日.pdf

 

 

 

 

29回生 研修旅行の結団式

 10月20日(金)4時間目に附属中学校の夢創館で結団式を行いました。

 結団式では、研修旅行委員の和田さんが司会をしました。落ち着いた司会進行でしたし、間合いの取り方も絶妙でした。和田さんの司会進行で、まずは泉村校長先生が団長挨拶をしてくださいました。つづいて学年主任、JTBの岡部様、研修旅行担当の中島先生、養護教諭の玉田先生が、諸注意などをされました。

 その中で、JTBの岡部様からは、現地の通貨であるニュー台湾ドル、台湾入国登記表、各生徒の名前が書かれたネームタグなどがジプロックに入った状態で配られました。

 結団式の最後には、研修旅行委員挨拶を鏡さんがしました。彼は入学直後の自然教室の出発式でも挨拶をしました。その時の挨拶で、いきなりみんなの注目を集めました。その挨拶を思い出させる今回の挨拶でした。修学旅行といえば木刀ですから台湾でも探して買いましょう、というような話から夢を持つことの大切さへと話をつなげていました。

 それでは、29回生みんなで夢のように楽しい研修旅行に出発しましょう。

 

 

 

29回生と保護者のみなさまへ

 晴れ渡る爽やかな空の下、10月2日(月)に後期始業式が行われました。

 武尾総長先生の式辞では、ノーベル賞候補の日本人研究者が紹介され、ゼロから1を作り出すことの意義と1から2・3と改良していることの素晴らしさについてお話しされました。ゼロから1を作るのは「創造」です。1から2・3と改良を進めていくのは「進歩」です。まさに、附属高校の校訓「創進」が大切なのです、といった内容でした。 

 次に泉村校長先生が挨拶をされました。大きな目標を持ちつつ、その目標を実現するための日々の行動を大切にしましょうという内容のお話でした。

 その後、高校1・2年生だけ体育館に残り、タイのトリアム高校歓迎式典が行われました。司会は生徒会役員の29回生明石さん、福本さんが担当しました。クック先生とヌン先生の2名の先生と13名の学生が壇上に並び、総長先生からの歓迎の挨拶のあとクック先生やタイの生徒代表の挨拶がありました。また、附属の生徒を代表して、生徒会長の髙松さんが歓迎の挨拶をしました。

 最後に、剣道部部員による剣道の型と全生徒によるラジオ体操を披露して歓迎式典は終了しました。 

 タイの高校生は、ホームステイしている附属の生徒の教室で机を並べて授業を受けます。2年生の1組から4組までの4クラスにタイの学生が入りますので、各教室で日本語やタイ語・英語による交流が広がるものと思います。

 

 

 

 

29回生と保護者のみなさまへ

 9月27日(水)の4時間目に前期終業式が体育館で行われました。

 そのあと、生徒は教室で前期の通知表を担任から手渡されました。

 昨年までは、前期・後期ともに通知表は普通郵便で郵送しておりました。ところが、通知表という大切な個人情報を普通郵便で送っていいものか。個人情報保護に対する取り組みとして問題があり、書留で送るのは費用がかかります。このような経緯で生徒に手渡しをすることとなりました。

 生徒本人が通知表を自宅に持ち帰りますので、通知表を介して勉強はもとより、学校生活のことなど保護者のみなさまと話し合っていただく機会になればと思っております。

 さて、短いとはいえ秋季休業に入ります。後期が始まると、すぐに体育大会が予定されています。そのあとは第3回定期考査です。考査が終わると台湾に研修旅行(修学旅行)に行きます。

 29回生のみんなが元気にそれぞれの行事を楽しんで過ごしていただきたいと思います。

 通信でもお知らせしていますが、今後の予定を書いておきます。

 

 今後の予定

 10月 2日(月)後期始業式・タイのトリアム高校歓迎式典

     4日(水)体育大会予行

     5日(木)体育大会  雨天時は翌6日に延期

    13日(金)研修旅行事前説明会 15時から体育館でJTB岡部さんが説明します。

           ※保護者の参加希望は4日(水)までにお知らせください。

    16日(月)第3回定期考査  ~19日(木)まで

    20日(金)  4時間目 研修旅行結団式  

          6・7時間目 芸術鑑賞(夢をかなえる象)

                 ※観覧希望の保護者は、午前の公演(10時20分)にお越しください。

    23日(月)台湾研修旅行  ~26日(木)まで

    27日(金)29回生は生徒休業

    31日(火)高大連携授業

 11月 3日(金)寮生父母の会

     4日(土)ベネッセ総合学力テスト  ~5日(日)まで

29回生 学年通信23号

 9月25日(月)に「みんな よくなれ」23号を発行しました。

 前号につづき、部活動の紹介をしております。

 各部の主将・部長には7月末か、8月末に原稿をいただいていました。ところが、部員の写真撮影に時間がかかりまして発行が遅れてしまいました。部紹介の記述に時間的なズレが生じている場合があります。早くに原稿を提出していただいていた主将・部長には、発行が遅くなったことをお詫びいたします。

 それでは、各部の29回生のみなさんの活動を紹介します。合わせて、みなさんの活躍をお祈りします。

 今号の内容は次の通りです。

  運動部の紹介

   ・バドミントン男子

   ・バドミントン女子

   ・バレーボール男子

   ・バレーボール女子

   ・陸上競技部

  文化部

   ・ESS部

   ・音楽部

   ・華道部

   ・自然科学部

   ・茶道部

   ・美術部

   ・文芸部

   ・放送映像文化部

  今後の行事予定

 

  23号9月25日.pdf

29回生 学年通信22号

 夏休みが終わり早や2週間が経過しています。

 朝夕には秋を感じるようにもなりました。

 大変に暑い夏でしたが、みなさまお変わりございませんでしょうか。

 29回生は今、10月23日からの研修旅行(修学旅行)に向けて班別研修を選択したり、B&S(現地大学生との交流)での行程を考えたりと、さまざまな準備を進めています。研修旅行の前の10月5日には体育大会があり、10月16日からは第3回定期考査が行われます。なんともあわただしい日々ですが、充実した日々を過ごしてもらいたいと思っております。

 さて、学年通信「みんな よくなれ」の22号を発行しましたので内容を紹介します。

 ①前期球技大会での表彰されたクラスの紹介

 ②近畿大会出場の女子剣道部からの報告

 ③佐見津先生から剣道部への激励

 ④運動部の活動と部員の紹介

   剣道男子

   剣道女子

   野球部

   サッカー部

   水泳部

   卓球部

   テニス女子

   バスケットボール男子

   バスケットボール女子

  なお、上記以外の運動部と文化部は次号に掲載します。

 

  22号9月13日.pdf

 

29回生 学年通信21号

 本日7月20日(木)は、夏休み前最後の登校日です。

 とはいえ、明日21日から前期補習が始まります。

 前期補習は全員が受けますから、28日までは登校が続きます。

 この夏は、部活動の中心学年として活動をけん引する人。4年ぶりの海外語学研修でアメリカへ行く人。オーストラリアへ行く人。タイへ行く人。夏休みの宿題となっているオープンキャンパスに参加するために、全国各地の大学にも行きます。29回生の中には北海道や山形に行く人もいます。

 終わってしまえば「あッ!」という間の夏休みですから、暑さを言い訳にダラダラと過ごさないようにお互い心がけましょう。

 さて、「みんな よくなれ」21号を発行しました。

 今号は次のような内容となっています。

 〇 東井義雄氏のお言葉の紹介

 〇 OB・OG講演会の報告と生徒感想

 〇 牧村教育委員による講演会と謝辞・生徒感想

 〇 JTBによる研修旅行の説明会

 〇 今後の日程

 夏休み明けの学年通信では、7月13・14日に行われました前期球技大会の上位入賞クラスの紹介をします。また、29回生が各部活動の主将や部長になって活動をしています。主将や部長に活動の様子や抱負などを書いてもらい掲載する予定です。

 では、夏休みをのんびりとしつつも元気で有意義にお過ごしください。

 

 21号7月20日.pdf

29回生 学年通信20号

 第2回定期考査が終わりました。

 夏休みを前に、少し解放感を味わえるころかと思います。

 「みんな よくなれ」20号を発行しました。19号の発行から間が空きました。寄稿していただいた方には、遅い発行になりましたことをお詫びします。

 今号の内容は以下の通りです。

 1 教育実習生からのメッセージ

 2 第30代生徒会執行部の紹介

 3 オープンキャンパスでの学割利用の勧め

 4 剣道部女子団体での近畿大会出場と選手の紹介

 5 進路講演会

 6 郷土の偉人2人の紹介 大上宇市と高島俊男

 7 今後の日程

 次の21号は7月中の発行を考えています。

 内容は、OB・OG講演会の生徒感想・牧村兵庫県教育委員による講演会・前期球技大会の結果と優勝チームの感想などを掲載する予定です。楽しみにしていただいている方々に早くお届けできるように頑張ります。

 

 20号7月12日.pdf

 

29回生 OB・OG講演会

 7月8日(土)に、ベネッセ学力テストを実施しました。

 テストの時間は数学100分、国語80分、英語80分で、14時に終了しました。

 その後、14時30分からOB・OG講演会が開かれました。

 OB・OG講演会は2年生を対象に行われている附属恒例の行事です。OB・OGの先輩方に附属へ来ていただいて、お仕事のこと、資格取得のこと、職場でのことなどをお話していただく講演会です。今年も同窓会の方々の協力によって開催できました。

 今年の講演会は6名の方々のお話を聞きました。1回25分間、先輩方には2回話をしていただきました。生徒は事前の希望調査によってお二人のお話を聞きました。OB・OGの方々のお名前とご講演のテーマは以下の通りです。

 

  1回生 小谷 一哉 様  ~プラズマ研究開発から装置設計まで~

  2回生 長島 聖大 様  博物館学芸員の仕事

  4回生 東井 和臣 様  多様な兵庫を支える、多様な県職員

  9回生 横田隼一郎 様  病院での臨床検査技師の役割

 16回生 田路 隆了 様  これからの薬剤師の働き方

 17回生 原 美紗稀 様  放射線技師から高校2年生の皆さんへ(リモート)

 

 勉強になることが多く、進路選択の参考にもなる有意義なお話でした。さらに先輩方の魅力的な話術のおかげで、将来の仕事を考えるのに楽しくも貴重な機会となりました。

 講演をしていただいた先輩方とこの講演会の開催にあたってご尽力をたまわりました同窓会の皆さまに感謝申し上げます。

 

 

 

 

29回生 進路講演会のお礼

 6月15日(木)14:10から進路講演会を開催しました。

 当初の予定の6月2日から15日に変更になりましたし、平日でもあります。

 それにも拘りませず60名もの保護者の方にお越しいただきました。

 講師はベネッセの松原様でした。

 講演では、

 ①高校3年生の1学期から受験勉強を始めると37%の合格率であるが、高校2年の2学期から始めると85%の合格率に跳ね上がる。

 ②志願者数の減少で、難関大学以外は易化している。

 ③国公立大学は研究機関・設備が充実している。

 ④教員と学生の対比は、教授1人当たりの生徒数は国立大学12.6人に対して、私立大学23.4人であり、国立は指導が手厚いくなっている。

 ⑤兵庫県立大学の魅力の紹介

 ⑥共通テストの変更点 (ここが大事だと話されました)

   教科「情報」は各大学の得点化の比重などが異なる。

   国語の試験時間が80分から90分になって、大問が4題から5題に増える。

   数学ⅡBにCの分野が加わり、時間は60分から70分に増えて、統計的な推測、平面上の曲線と複素数平面が選択に加わる。

   地歴公民の科目名が大きく変わる。

 以上のような内容を話されました。

 多岐にわたってお話をしていただき充実した内容であったと思います。しかし、6時間目の授業で50分という制限があり、講演後の質疑応答が持てませんでした。お越しいただいた保護者の方のご期待にぴったりと合致する内容であったかどうかはわかりませんが、入試情報に触れていただく機会になっておりましたら幸いです。

 今後も保護者の皆さまには新課程の入試情報等をお伝えしていきます。

 あらためて、お忙しいなかお越しいただきありがとうございました。

 

 

進路講演会の案内

 進路講演会を6月15日(木)に実施します。

 時間は14時10分からの50分です。場所は体育館です。

 講師はベネッセの方に来ていただきます。

 講演内容は、高校2年生が受験する令和7年度から新課程に対応した入試になります。そのため、共通テストも大きく変わります。具体的には、地歴などの受験科目の名称がかわります。また、教科「情報」が新たに試験科目に追加されます。国語の試験時間が80分から90分、数学ⅡBCも60分から70分に延長されます。

 また、科目「情報」の扱いについては、国立大学によって得点化するところとしないところがあります。また、神戸大学では学部だけでなく学科ごとに得点化の比重が異なります。

 こういった新課程入試についての最新の情報を生徒・保護者・教師が共有する機会になればと考えています。

 当初6月2日(金)に予定していた講演会でしたが、台風の影響で警報が発令されて延期になりました。日をあらためての実施ですが、多くの保護者の方に参加していただきます。

 当日、急遽不参加でもかまいませんし、その反対に急遽参加でもかまいません。お時間が許すようでしたら、申し込みをされていない保護者の方にもお越しいただければと思います。

 なお、2年生の講演会の前には3年生の講演会が実施されています。そのため駐車場の混雑が予想されます。お時間に余裕をもってお越しください。