HYOGO's Blog

兵庫高校Blog

【75回生】小論文ガイダンスを実施しました。

 1月27日(木)7限LHRの時間に小論文ガイダンスを実施しました。毎年兵庫高校では2年生で小論文模試を実施することになっており、今回は来週の模試に向けて、模試を主催する出版社より講師の岡田陽子先生をお招きし、小論文を書くときのポイントについて解説していただきました。今日から兵庫県に「まん延防止等重点措置」が適用されることに伴い、放送室から各教室へのリモートによる実施となりましたが、生徒は集中して聴けていたように思います。

 1学年上の74回生は共通テストを終え、現在国公立大学の2次試験や私大の一般入試に向けて補習を受講したり、担当の先生に小論文の添削をしてもらったりしています。そのような先輩たちの姿を見て、1年後の自分たちに思いを馳せながら来週の模試に臨んで欲しいと思います。

 

 

 

【75回生】震災講話

1月17日(月)のSHRで,震災講話がありました。

初めに,被災された方々へ黙祷をささげ,その後オンラインで校長先生による講話を聴きました。

校長先生は,生徒の学びの場としての兵庫高校と,地域の方々の避難所としての兵庫高校の両立に苦しみながらも,震災に負けずに活動した人々の話をされました。また,当時被災された生徒の作文から,「学べることが当たり前ではない」ということを話されました。

兵庫高校1階にある銘板には,「兵庫県立兵庫高等学校は、神戸市内で最大の避難所となり、被災者支援と教育活動の両立に困難を極めた。しかしながら、生徒も、教職員も粘り強く耐え、被災された人々とともに、394日間を戦い抜いた」ことが記されています。

死者6,435名、重傷者10,683名の未曾有の被害をもたらした阪神・淡路大震災から27年が経ち,当時のことを忘れずに後世へ伝え,今後の生活に生かしていくことが大切であることを再認識できる行事でした。

【76回生】1/13・20 カルタ大会

1/13(木)・20(木)のLHRの時間を使って、新春カルタ大会を行いました。13日にクラスごとで実施した予選の結果をもとに、20日には学年全体でクラス対抗で競技をしました。感染対策に留意し、換気もしながら実施しました。



 

 

 

 

 

 

 

 一枚でも多く取るために、みなさん集中して試合に臨んでいました。


 

 

 

 

 

 

 

各クラス上位4名は大将・副将・三将として参加。ハイレベルな戦いです。

 

✨結果✨

クラス対抗 優勝 3組・4組 、準優勝 1組

個人対抗 ※後日配布の学年通信にて発表します!

 

企画・運営をしていた一般文化委員のみなさん、お疲れ様でした。

【75回生】クラス別LHRでの活動

 1月13日(木)20日(木)7時間目のLHRにグラウンドや体育館といった体育施設を利用した活動と、教室での活動である「クラスアワー」を行いました。密集を避けるために、

13日は1~4組が施設利用 5~8組がクラスアワー

20日は5~8組が施設利用 1~4組がクラスアワー

に分かれて活動しました。施設利用のクラスは「ドロケイ」や「バレーボール」「ドッジボール」をし、クラスアワーのクラスは各教室で「大嵐」や「絵しりとり」などを楽しんでいました。

 このクラスで過ごす日も残り少なくなってきました。この活動を通して、クラスの仲が一段と深まったように思います。

 

 

 

 

兵庫・沖縄友愛提携50周年 記念事業 未来につなぐ「命どぅ宝」が開催されました。

兵庫県出身の元沖縄県知事である島田叡氏が生誕120年を迎えるにあたり、その生い立ちや功績を次世代に語り継ぐとともに、来年兵庫・沖縄友愛提携50周年であることを踏まえ、改めて沖縄友愛の絆の大切さ、平和や命の尊さを次世代に伝える催し『未来につなぐ「命どぅ宝」』が12月25日(土)に兵庫県公館で開催されました。

島田氏は明治34年(1901年)に神戸市須磨区に生まれ、県立神戸第二中学校〔現兵庫高校〕から東京帝大〔現東京大〕を卒業後、旧内務省に入省し、昭和20年1月、最後の官選知事として、米軍上陸が迫る沖縄県に赴任しました。常に沖縄県民に寄り添い、食料の調達や県民に疎開に尽力し同年6月糸満市の摩文仁の丘で消息を絶ちました。戦後「沖縄の島守」と称され、今なお多くの人々に慕われ続けています。

島田氏の母校である兵庫高校と沖縄県立那覇高校(旧制県立沖縄二中)の各代表3名は夏休みからオンラインで交流し、式典のときに読み上げる「兵庫・沖縄両県の高校生による平和へのメッセージ」の素案作成の準備を行ってきました。何度か両校で素案の推敲を行い、完成したメッセージを各校で練習し本番に備えました。

12月24日(金)に来神された那覇高校の代表松田 侑君、具志 大輔君、田村 知瑳乃さんと引率の上原正昭先生は、まず兵庫高校を訪問されました。代表生徒3人は全員野球部で、島田氏も高校、大学と野球部に所属していたことから、兵庫高校でも野球部員全員で出迎え、正門横にある「合掌の碑」の前で交流しました。

  

その後本校代表の山田 美羽さん、熊谷 菜佑さん、鈴木 初さんといっしょに、県庁で齋藤 元彦 兵庫県知事を表敬訪問しました。(サンテレビニュース映像URL https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2021/12/24/47109/

  

  

12月25日(土)数年に一度の寒波のなか、記念事業が齋藤兵庫県知事、照屋義実沖縄県副知事をはじめ約200名が出席して兵庫県公館で開催されました。開催に先立ち兵庫高校吹奏楽部による演奏「友愛爽やかステージ」に始まり、開会宣言、来賓挨拶と進行していきました。(右上の写真は神戸二中の大先輩、小磯良平氏作「KOBE AMERICAN HARBOUR」をモチーフとしたタペストリーの前で撮影したものです。)

  

  

最後に、高校生による「平和のメッセージ」を代表6名で読み上げました。 メッセージでは「島田知事のご縁が結んでくれた両県の友愛提携は、来年50周年を迎えます。これからも手を携えながら、互いの文化交流を通じて友愛の絆を未来へつないでいきましょう。」という言葉で締めくくりました。

【75回生】2学期終業式が行われました。

12月24日(金)防災訓練の後、令和3年度2学期終業式が、9月初めの始業式同様オンラインで行われました。升川校長先生は式辞で、スマホの依存と時間の際における行動に注意を促すとともに「生徒がお互いに尊重しながら、各自が目標を見据えて粘り強く達成感をえるまで取組んで欲しい」と話されました。その後吹奏楽部員による校歌斉唱、表彰伝達、生徒指導部長の川端先生の講話と続き一連の行事を終えました。

2学期当初は緊急事態宣言が8月中旬から発出された状態が続いており、校外学習や修学旅行が実施できるか危うい状況でしたが、皆さんの願いが天に通じたのか新型コロナウィルスの感染状況も下火になり、どちらの行事も無事実施することが出来ました。ただ新たな株が流行の兆しを見せつつあります。くれぐれも気を緩めないように正月休みを過ごしてください。

  

  

【75回生】人権講演会

12月23日(木)に人権講演会が行われました。Life Myself 代表の前田 良様にお越しいただき,多様な性についてのご講演をしていただきました。

講演では,前田様のご経験や現在の社会の実態などを踏まえて,性の多様性についてどのように考えることができるのか,性の多様性について考えるときに大切なことは何なのかなどをお話ししていただきました。

また,生徒からの質問にも親身になって答えてくださり,とても有意義な講演会となりました。生徒たちも真剣に耳を傾けていましたので,これからの人生にぜひ生かしてもらいたいと思います。

 

【75回生】2学期球技大会

12月22日(水)に球技大会を実施しました。

男子は体育館でバレーボール,女子はグラウンドでソフトボールを行いました。

少し風はありましたが天候に恵まれ,元気に活動していました。

男子は,得意な生徒も苦手な生徒もみんなで声を掛け合いながら,バレーボールを楽しんでいました。クラスの団結力を感じました。

 

〈男子 バレーボール〉

1位 4組

2位 1組

3位 7組

  

 

女子は,ソフトボールを球技大会で行うのは初めてのことで,うまくできるか心配でしたが,自分たちで時程を確認しながら,活動することができていました。

〈女子 ソフトボール〉

1位 6組

2位 2組

3位 1組

 

 

男子・女子ともに,一般運動委員が中心となって企画・運営をしてくれました。他の生徒もそれに協力して,球技大会を盛り上げてくれました。

修学旅行を経験した75回生全体の成長が感じられた行事となりました。

 

【75回生】大学出張講義

12月21日(火)に大学出張講義が行われました。実施された講座は以下の通りです。

〈文系〉

1「縄文土器に見る日本列島の先史文化」千葉 豊先生(京都大学大学院文学研究科) 

2「『文化圏』から世界を考える:イスタンブールはアジアかヨーロッパか」宮下 遼先生(大阪大学大学院言語文化研究科)

3「音楽と人の関わりを捉える」長谷川 諒先生(神戸大学国際人間科学部)

4「『憲法』と書いてケンポウと読む」井上 典之先生(神戸大学大学院法学研究科)

5「あなたを変える行動経済」大竹 文雄先生(大阪大学経済学部)

〈理系〉

6「宇宙のデータで、事前に大地震発生を予測する」梅野 健先生(京都大学大学院情報学研究科)

7「脳科学で幸せをつかむーNo science No life」梁 楠先生(京都大学大学院医学研究科人間健康科学専攻)

8「水は天下の回りもの」藤原 正幸先生(京都大学大学院農学研究科)

9「先進医療を支える計算力学」大谷 智仁先生(大阪大学大学院基礎工学研究科)

講座は,大学での学習をより身近に感じられるような内容となっていました。各先生方が実際に大学で研究されている内容や大学生に授業で伝えている内容を学ぶことができ,生徒たちがこれからの進路を考える上で,とてもいい経験となったと思います。

 

【75回生】修学旅行1日目に糸満市の平和祈念公園で平和学習を行いました。

だ暗く寒いうちに神戸を出発し、那覇に昼前に到着しました。現地は12月とは思えないほど暖かく、晴天に恵まれました。

糸満市の平和祈念公園では、兵庫高校(旧制神戸二中)の先輩で、最後の沖縄官選知事である島田叡氏の功績をはじめ、太平洋戦争に関連した平和学習を行い、島田氏の慰霊碑に献花して偉大な先輩に思いを馳せることが出来ました。

元沖縄県副知事で島守の会顧問の嘉数 昇明様からご講演をいただき、沖縄戦についてたくさんのことを学びました。また、6月に実施された『島守忌俳句大会』で一席と三席に選ばれた2名の生徒の作品を紹介し、表彰式を行いました。会を主催された島田叡事跡顕彰会事務局の名嘉山 興武様と、沖縄俳句協会会長の垣花 米和様よりご挨拶をいただき、嘉数様に表彰していただきました。献花式では表彰された俳句を捧げるとともに、花を手向けました。

島田叡氏が縁で交流をしている沖縄県立那覇高校の生徒三名と一緒に芝生広場で昼食を食べて、その後の行事も一緒に参加し、親交を深めることが出来ました。

 

 

 

 

 

【76回生】10/27 秋季定期戦

昨日、総合運動公園にて秋季定期戦を実施しました。5月に予定していた春季定期戦が中止になっていたため、1年生にとって初めての定期戦でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

テニス(硬式)、卓球、剣道、バスケ、陸上、ラグビーで対戦し、6対4で兵庫高校が勝利しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの種目で1年生も出場し、練習の成果を存分に発揮していました。自然と応援にも熱が入り、白熱した試合になっていました。神戸高校とのエール交換では、応援団のみなさんも活躍していました。

次回の大きな行事は11月8日からの野外活動を予定しています。

 

【75回生】京都 校外学習

10月6日(水)に京都へ校外学習へ行きました。新型コロナウイルスの影響で,例年とは違い,京都まではクラスごとにバスで移動し,平安神宮からは班行動となりました。

班ごとに事前に立てた計画に沿って京都の名所をめぐったり,スイーツを食べ歩いたり,お土産を買ったりと有意義な時間を過ごしていました。

生徒は往復バスを利用した関係で例年よりも時間が短かったのですが,時間を守って行動できていましたので,修学旅行や今後の学校生活でもこの経験を生かしてもらいたいと思います。

 

 

 

 

【75回生】3年科目選択説明会 修学旅行アクティビティーのプレゼン等について

 9月30日(木)ロングホームルームの時間に、学年集会が講堂で開かれました。3年科目選択の説明と修学旅行委員によるアクティビティーのプレゼン等が行われました。

 科目選択の説明会では、学年教務係の先生から、選択の際に留意することなどが伝えられました。1年生の時の文理選択は自分の進路を決める選択でしたが、今回の科目選択は、自分の進学先(受験科目)を決める大切なものになります。しっかりと考えて選択してもらえたらと思います。第1回希望調査の締め切りは10月7日です。

 

 その後、修学旅行についての説明が修学旅行委員を中心に行われました。初めに、修学旅行委員長の挨拶、修学旅行委員の紹介があり、続いて、本日のメインである、修学旅行2日目、3日目に行われるアクティビティーのプレゼンがありました。沖縄にちなんだ曲を流しながら、ユーモアを交え、スライドを使って魅力をアピールしてくれました。マリンスポーツや伝統体験、石垣観光など、どれも楽しそうなアクティビティーで、選ぶのに迷いそうです。アクティビティー担当の修学旅行委員はおすすめの場所や、おいしそうなグルメなどをしっかりと調べていたので、どのように修学旅行を過ごすのか、想像しやすいものとなっていました。

 

 

 

 

【75回生】兵庫と那覇のオンライン討論について

8月2日に実施された兵庫高校と沖縄県立那覇高校によるオンライン討論「高校生が語り継ぐ沖縄戦」についての記事が神戸新聞に掲載されました。当日は那覇高校の生徒が地元で学んだ成果を紹介し、続いて兵庫高校生が中学の沖縄への修学旅行のときの体験や、高校入学後の島田叡氏を通じての平和学習について感じたり考えたりしたことを語るという流れで進みました。記事ではその流れに沿いながら高校生6人の具体的な発言を取り上げ、討論を行った翌日に掲載されたものよりも一歩踏み込んだ内容でした。修学旅行に向けて今後も平和学習を進めていきたいと思います。 

令和3年9月19日付 神戸新聞

【75回生】体育祭

9月16日(木)体育祭が行われました。

緊急事態宣言下ということもあり、今年も無観客での開催となりました。

リレーや綱引き,大縄跳びなど,どの競技でも各クラスの代表者が懸命に勝利を目指して奮闘し,白熱した体育祭となりました。

2学期に入ってから準備していた学級旗は,どのクラスも素晴らしい出来でした。

体育祭実行委員の12名は全員2年生で、このメンバーが中心となって夏休み返上で準備してきた成果が現れた大会となりました。この経験をこれからの行事にも活かしていってもらいたいです。

ー 表彰 ー

おろせません勝つまでは 第2位 2-3 上畑航介さん

綱引き 第2位 2-8  第3位 2-4

男子スウェーデンリレー 第2位 2-7

女子8×100mリレー 第2位 2-4  第3位 2-6

総合成績 第2位 2-4

惜しくも表彰を逃した競技もありますが,どの競技でも2年生のみなさんの必死な表情,懸命な応援などがとても印象的でした。お疲れさまでした!

 

 

 

 

【76回生】9/16 体育祭

昨日天候にも恵まれ、予定通り第74回体育祭が行われました。

76回生のみなさんにとって初めての体育祭は大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

女子8×100mでは6,7組が決勝へ、男子スウェーデンリレーでは4,5組が決勝に進出しました。どの競技においても互いに応援しあい、クラスでのつながり、学年でのつながりがより強くなったと思います。

 

 

 

 

 

 

✨表彰✨

学級旗:2位 7組、3位 8組

総合成績:3位 5組

おろせません勝つまでは:3位 5組丸山大輔さん

2,3年生の先輩方のいる中で、これだけの結果を残してくれました!みなさん、本当にお疲れさまでした。

【75回生】体育祭予行が行われました。

9月10日(金)体育祭予行が行われました。

今年は緊急事態宣言下ということもあり、競技中以外のマスクの着用を徹底し、綱引き、長縄跳びの参加人数の制限、グランドのクラス席への消毒液の設置など、感染対策が実施される中での予行となりました。

午前中は開会式・閉会式の予行と体育祭当日の招集の動きの確認を行いました。また、綱引きは予選を行い、白熱した戦いを繰り広げていました。2年生からは4、6、8組が決勝に進出します。

午後は学年に分かれて大縄跳びの練習、準備体操の練習、学年旗の作成をしました。

兵庫高校の伝統である、ダンス部が考える準備体操ダンスは少し難しそうですが、クラスのダンス部が中心となって丁寧に指導していました。

また、学級旗はクラスそれぞれの個性が光るものになっています。

 各クラスともクラス旗の制作も着々と進んでいるようで、9月16日(木)の体育祭本番が楽しみです。

 

 

 

 

【75回生】2学期始業式が行われました。

9月1日(火)に2学期の始業式が、1学期の終業式に引き続きオンラインで実施され、生徒は各教室でプロジェクターの映像を視聴しました。始めに校長先生の式辞、CDによる校歌演奏があり、引き続き各部表彰伝達、近畿大会・全国大会に出場する生徒の壮行会、生徒指導部・教務部からの連絡、教育実習生の紹介、体育祭実行委員長の挨拶があり、最後に新生徒会役員の紹介と挨拶があって終了しました。また本日、校長名で保護者宛に出された「新型コロナウィルス感染症にかかる学校運営について」という文書を生徒に配付しました。内容について必ずご家庭でご確認願います。また2日(水)には2学年としての「新型コロナウィルス感染症対策」に関する文書を生徒に配布し説明しますので、合わせて確認してください。

 

 

【75回生】島田叡生誕120年記念事業 

太平洋戦争末期に沖縄県最後の官選知事を務めた島田叡氏について学ぶ意見交換会が、8月2日に兵庫高校と沖縄県立那覇高校をオンラインで結んで行われました。島田氏は旧制神戸二中(現兵庫高校)出身で東京帝国大学(現東京大学)を卒業後、旧内務省に入省し、沖縄県に赴任後は県民の生命保護に取り組み、沖縄地上戦の混乱のなか43歳で消息を絶ちました。今年、島田氏の生誕120年を迎え、また島田元知事が縁で1972年の沖縄本土復帰の際に兵庫県との間で「友愛提携」を結んで50周年になることから、「島田氏の生誕120年を迎えるにあたりその生い立ちや功績を次世代に語り継ぐとともに、友愛提携50周年であることも踏まえ、改めて両県の絆の大切さ、平和や生命の尊さを次世代に伝える」ことを趣旨とする式典が、島田氏の誕生月の12月に兵庫県公館で行われます。今回の交流は、式典のときに読み上げる「兵庫・沖縄両県の高校生による平和へのメッセージ」の素案作成の準備作業になります。両校から3名ずつが出席し、島田氏の功績や太平洋戦争における沖縄戦の意味、それぞれの学校での平和学習の取り組みなどについて活発に意見を出し合いました。

(神戸新聞 8月3日付 朝刊)