取り組みのハイライト

STEAM

令和3年12月20日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson7

第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。企業や大学での最新の研究を学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。モビリティをテーマにしたSTEAMの授業もいよいよ最後となり、8クラス8班の計64班が8か所に分かれて作成した動画の発表会を行った。ニュース番組風に撮影したり、パワーポイントを駆使して撮影したり、フリースタイルの動画作成を楽しんだ作品が多かった。また、班によって重点を置いている箇所が異なり、内容的にも飽きさせない発表会となった。最後に、優秀作品の表彰をして授業を終えた。(授業満足度96%)

  

令和3年12月9日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson6

第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。前回の授業の続きで、これまで学んできた内容を各班に分かれて4分程度の動画にする活動を行った。もともと動画撮影は放課後だけで行う予定であったが、班によるばらつきがあったため、進捗状況をクラスで確認し合う日として1日設けた。また、この日の時間の使い方は学級委員長を中心にクラス裁量としたので、撮影を行うクラスもあれば、撮影を終えて編集について話し合うクラスもあった。各クラスや班の進捗状況を感じることができ、生徒たちにとってとてもよい刺激となった。発表会が楽しみだ。

  

令和3年11月18日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson5

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。企業や大学での最新の研究を学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。モビリティ―を大テーマにLesson5では「未来の創造」というテーマで、これまで学んできたことを5人組の64班に分かれて4分程度の動画にして発表することを目的に、動画撮影のポイントと注意事項、絵コンテづくりや撮影方法、編集アプリの紹介などを行った。どのようの動画づくりにするか話し合う時間となり、具体的なイメージを持てない班も多くあったので、後日、この日の授業で説明した内容に補足を加えて補助動画を配信した。

  

令和3年10月14日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson4

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。企業や大学での最新の研究を学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。モビリティ―を大テーマにLesson4では「自動運転」というテーマで自動運転の仕組みや倫理的な問題について個人で深く考えグループ活動を通してさらに学んだ。具体的な内容としては、「トロッコ問題」を題材に究極の選択をする判断基準と倫理的な問題について考えたり、パラリンピックを題材に自動車に搭載されている様々なセンサーについて学んだ。また、リアルタイムでのスマホアンケートを実施し、自分の考えはみんなと比べてどうなのかなども考えた。最後に「5つの視点(安全性・企業・生活の質・環境・イノベーション)」で考えた意見交換をすることで、さらに深い学びとなった。(授業満足度93%)

  

令和3年8月24日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 事後学習

 第1学年希望者55名が「夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修)」の事後学習として、医療分野・データサイエンス分野・ロボット分野でそれぞれ学んできたことを、パワーポイントにまとめて、発表会を行った。全14班が第1・2STEAM ROOMの2部屋に分かれ、これまで学んできたことをそれ以外の分野を学んだ班に向けて発表した。最新の機器を紹介したり、専門用語をかみ砕いて説明したり、何を見聞きして何を学んだか一生懸命に話す姿が多く見られた。各班で焦点を当てた個所が異なり、それぞれの発表を楽しむことができた。また、核となる部分やちょっとした接点ですべての分野が繋がっていることを感じさせてくれたよい発表会となった。