取り組みのハイライト

カテゴリ:ひょうごサロン

令和2年10月23日拡大ひょうごサロン(教員研修)

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、教員を対象に「拡大ひょうごサロン(教員研修)」(15:00-16:30)を実施した。42名の教員が参加した。合同会社楽しい学校コンサルタントSecond代表の前田健志氏を講師としてお招きし、STEAM教育の学びの駆動力となる「ワクワク」についてや、文理横断・教科横断のイメージを膨らませるワークショップを実施した。参加教員の感想として、いろいろな世代の教員の価値観や発想を共有できたや、教科横断的な視点と主体的な学びという観点を再確認できた、教科横断型の授業をするためにはまず教員が教科にとらわれない自由な発想が必要であるというコメントが寄せられた。
 

令和2年10月16日第7回ひょうごサロン(実践研究ラウンドテーブル)

本校会議室において、教員を対象に「第7回ひょうごサロン」(17:30-18:30)を実施した。6名の有志教員が参加した。はじめに、文部科学省が提示するICTの効果的な活用について紹介した。最近紹介していたものが経済産業省の資料ばかりだったため、文部科学省が考えるPC1人1台の取り組みについて話した。このテーマについて参加者らで議論し、通信の問題、活用頻度の問題、教員の意識の問題、充電の問題など、今現在考えられる課題について話した。次に、本校で実施する1年生対象の神戸研修について話した。12/3神戸アイセンター病院(iPS関連の医療)、12/17ダイヘン株式会社(AI自動化関連のロボット)、12/18理化学研究所・FOCUS(「富岳」関連の情報)の予定で計画しており、いずれも日本が誇る世界最先端が神戸にあることを紹介するものになっており、非常に魅力的であることを紹介した。
 

令和2年10月2日第6回ひょうごサロン(実践研究ラウンドテーブル)

本校会議室において、教員を対象に「第6回ひょうごサロン」(17:30-18:30)を実施した。11名の有志教員が参加した。はじめに、最新機器(実物投影機、大型電子黒板、教育用ドローン、ドローン、360度撮影カメラ、ロボマスター)の使用例や活用法について紹介した。このうち、教育用ドローンと360度撮影カメラの操作を練習した。続いて、経産省の資料をもとに働き方改革(教職員の労働時間)について情報共有した。学校現場での過剰労働時間についての課題が既に洗い出しされており、その課題に対する打ち手(対策)も提案されているということを確認した。
 

令和2年9月18日第5回ひょうごサロン(実践研究ラウンドテーブル)

本校会議室において、教員を対象に「第5回ひょうごサロン」(17:30-18:30)を実施した。6名の有志教員が参加した。近況報告のあと、教育用ドローンとロボットの操作をした。また、4K拡大映写機の使用事例について報告があった。さらに、「小学校の生活科を高校版にアップグレードする」というテーマで「遊び」に焦点をあてて授業案について議論した。
 

令和2年8月28日第4回ひょうごサロン(実践研究ラウンドテーブル)

本校会議室において、教員を対象に「第4回ひょうごサロン」(17:30-18:30)を実施した。8名の有志教員が参加した。はじめに、近況報告とSTEAM教育関連の情報共有を行った。続いて、「STEAM教育をしよう!」というテーマで具体的な教科横断型の取り組みについて議論した。1ドル顕微鏡を中心テーマに社理英の授業で扱うことや、ロボマスターとドローンと併用して空き家内の捜索、3Dプリンターを使ってデザインについて学ぶことなどの意見が出た。今後、実施可能なものから随時行っていく。
 

令和2年7月10日第3回ひょうごサロン(実践研究ラウンドテーブル)

本校会議室において、教員を対象に「第3回ひょうごサロン」(17:30-18:30)を実施した。7名の有志教員が参加し、「これってSTEAM?STEAMしたよ」について意見交換した。また、前回ブレストを行った「本校だからできること、本校がどんな学校になったらいいか」ついて深堀りして話し合った。
 

令和2年6月26日第2回ひょうごサロン(実践研究ラウンドテーブル)

本校会議室において、教員を対象に「第2回ひょうごサロン」(17:30-18:30)を実施した。16名の有志教員が参加し、「休校期間中に取り組んだ新しいこと」について意見交換し、本校でしかできない教育実践ややりたい教育活動についてブレインストーミングを行った。