取り組みのハイライト

STEAM

令和3年10月14日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson4

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。企業や大学での最新の研究を学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。モビリティ―を大テーマにLesson4では「自動運転」というテーマで自動運転の仕組みや倫理的な問題について個人で深く考えグループ活動を通してさらに学んだ。具体的な内容としては、「トロッコ問題」を題材に究極の選択をする判断基準と倫理的な問題について考えたり、パラリンピックを題材に自動車に搭載されている様々なセンサーについて学んだ。また、リアルタイムでのスマホアンケートを実施し、自分の考えはみんなと比べてどうなのかなども考えた。最後に「5つの視点(安全性・企業・生活の質・環境・イノベーション)」で考えた意見交換をすることで、さらに深い学びとなった。(授業満足度93%)

  

令和3年8月24日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 事後学習

 第1学年希望者55名が「夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修)」の事後学習として、医療分野・データサイエンス分野・ロボット分野でそれぞれ学んできたことを、パワーポイントにまとめて、発表会を行った。全14班が第1・2STEAM ROOMの2部屋に分かれ、これまで学んできたことをそれ以外の分野を学んだ班に向けて発表した。最新の機器を紹介したり、専門用語をかみ砕いて説明したり、何を見聞きして何を学んだか一生懸命に話す姿が多く見られた。各班で焦点を当てた個所が異なり、それぞれの発表を楽しむことができた。また、核となる部分やちょっとした接点ですべての分野が繋がっていることを感じさせてくれたよい発表会となった。

  

令和3年8月4日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) ロボット分野FW

 第1学年希望者11名が「夏期STEAM特別講座」の一環で、株式会社ダイヘン六甲事業所を訪問した。初めに、FAロボット事業部長の金子健太郎氏にお挨拶をいただき、次に、FAロボット事業部企画部長の中岡将晃氏にダイヘンの歴史と製品についてご講義していただいた。その後2班に分かれ、一方は自動化工場と技術者の方々の仕事の様子を見学し、もう一方はテクニカルセンターでロボットを動かす体験学習をさせていただいた。自動化工場ではロボットがロボットを作る様子を見ることができ、技術者の仕事では職人技の数々を見ることができた。体験学習では、ロボットを扱う難しさとその改善の遍歴を肌で感じることができた。最後に、10~15分程度の質疑応答の時間を設けていたのだが、生徒たちの質問は途切れることなく、ダイヘンの皆さんは1時間近く質疑応答にお付き合いくださり真摯にご回答してくださった。ロボット分野の最前線である現場を体験し、そこで働く方々の生の声を聴くことで、自身の進路を考える大変良い機会になったようだ。

     

令和3年7月29日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) DS分野FW

 第1学年希望者30名が「夏期STEAM特別講座」の一環で、キメックセンタービルを訪問した。そこでは、神戸医療産業都市推進機構の井上千浩氏、兵庫県立大学情報科学研究科准教授の大島裕明氏、FOCUSグループ長の中谷氏とFOCUSを利用されているCAEソリューションズの田倉氏、理化学研究所の副センター長の佐藤三久氏および広報スタッフにより、それぞれご講演いただいた。

 具体的には、井上氏は、神戸医療産業クラスターについて、大島氏は、AIや人工知能のしくみとこれからの社会について、中谷氏は、FOCUSとスーパーコンピュータの仕組みについて、田倉氏は、本能寺の変の火災の再現について、佐藤氏と広報スタッフは、富岳をオンラインで中継し、質疑応答しながら富岳の仕組みと活用についてお話してくださった。

参加生徒からは、「気候変動が激しく何が起こるか分からない世の中で、シミュレーション予測できるというのは社会にとってとても有意義だ。ビッグデータでAI学習した機械と人間が共存するために人はどこで差別化を計ればいいのか?」等の感想や質問も飛び交い、自身の進路やこれからの社会について考えるうえで大変良い機会になったようだ。

  

令和3年7月28日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) ロボット分野 事前学習

 第1学年希望者11名が「夏期STEAM特別講座Ⅱ ロボット分野FW」の事前学習として、4班に分かれて調べてきた内容をプレゼンした。内容として、①FW当日の注目ポイント、②注目する最新ロボット、③未来にこんなロボットがほしいの、3つのテーマを踏まえ、構成順は自由に変えて約10分間の発表と質疑応答を行った。各班で調べてきた内容や掘り下げ具合が異なり、どの班もよく調べられた発表であった。プレゼン発表では、株式会社ダイヘン人事部採用教育課長の杉原健朗氏がオンラインで参加してくださり、最後に講評をいただいた。広く深い知識を共有でき、FW当日がとても楽しみである。