取り組みのハイライト

STEAM

令和3年7月21日 夏期STEAM特別講座Ⅱ(KOBE研修) 医療分野 事前学習

 第1学年希望者14名が「夏期STEAM特別講座Ⅱ 医療分野FW」の事前学習として、4班に分かれて調べてきた内容をプレゼンした。また、プレFWとして訪れた「国際くらしの医療館・神戸」での取材の様子と質疑応答をとりまとめたものを共有した。生徒たちのプレゼンの内容としては、①FW当日の注目ポイント、②注目する最新医療、③未来にこんな医療があったらいいなの、3つのテーマを踏まえ、構成順は自由に変えて約12分間の発表と質疑応答を行った。各班で調べてきた内容や掘り下げ具合が異なり、どの班もよく調べており、広く深い知識を持つことができた。FW当日が楽しみである。

  

令和3年7月19日 夏期STEAM特別講座Ⅰ(3Dプリンタ)

 STEAM夏期特別講座Ⅰの「100均でバズる商品を開発しよう!(3Dプリンタ使用)」の第2回目を行いました。本日の参加人数は5名でした。前回の講座でリサーチについて学び、実際にリサーチした結果とそこから見つけた課題について各々が報告した。また、それ踏まえて3Dプリンタで作成する商品のデザインを行い、プレゼンを行った。限られた時間であったため、形や大きさ寸法までしっかりしたデザインを作れた者はいなかったが、3Dプリンタの使用方法を学習し、自らデザインしたものが形になるということを学んだ。

  

 

令和3年7月14日 夏期STEAM特別講座「みんな大好き電子工作」

STEAM夏期特別講座の「みんな大好き電子工作~ArduinoでLEDイルミネーション~」を行いました。

本日の参加人数は、20名。

ESP32というチップがのった開発ボードを使って、LEDを点滅させていきます。テーマは「パルス信号を操る!」です。
最初はプログラミングの基礎。次に単純な点滅。そしてPWM制御という高速点滅を学んだあと、フルカラーLEDで色相環を一周するように様々な色で光らせていきます。

初めてのプログラミングということもあって、最初はうまく動かせないようでしたが、試行錯誤を繰り返して最後には作り上げるという経験をしてくれました。

  

令和3年7月14日 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)Lesson3

 第1学年全生徒(320名)を対象に、総合的な探究の時間でSTEAM教育を実施した。具体的には、企業・大学での最新の研究などを中学・高校での学びの教材としてオンライン上に集約した『STEAMライブリー』普及の一環で、ブリタニカ・ジャパン株式会社と共同し、オンライン教材を用いて授業を行った。教材自体が開発段階であるので、ワークシートや補助教材、評価基準やアンケートなど、必要に応じて準備しており、モビリティ―を大テーマにLesson3では「鉄道」というテーマで日本の鉄道が速くて正確な理由について個人で深く考えグループ活動を通してさらに学んだ。具体的な内容としては、「5つのなぜ」というテクニックを用いて疑問を繰り返すことで課題の本質を捉え、グループでその本質を共有したり、「5つの視点(安全性・企業・生活の質・環境・イノベーション)」で考えることで違う側面が見えてきたり、一つのテーマだけで深い学びを行った。(授業満足度96%)

  

令和3年7月13日 夏期STEAM特別講座Ⅰ(3Dプリンタ)

 昨日参加できなかった者を対象に、STEAM夏期特別講座Ⅰの「100均でバズる商品を開発しよう!(3Dプリンタ使用)」の第1回目を行いました。参加者は2名でした。商品開発に向けてのリサーチについて学んだ。誰に対して、どういった内容を、どのような方法で、どれくらいの期間で調査するか。また、リサーチした結果からニーズを考え、3Dプリンタで作れるものについて考えた。参考として、100均で売っている3Dプリンタを使って作れそうなものを提示した。