美術科ニュース
6月16日(日) 武蔵野美術大学 説明会
文化祭後の日曜日午前中というハードスケジュールでしたが、美術科の生徒を対象に武蔵野美術大学の説明会が行われました。
企画グループの千羽氏と、彫刻学科の保井教授にきていただきました。
・武蔵野美術大学の概要説明
・入試傾向
・彫刻分野について
・デザイン分野について
など、様々なお話を聞かせていただきました。
質疑応答も盛り上がり、生徒達にとって有意義な時間になったようです。実際の入試合格作品もたくさん見せていただきました。
5月30日(木)3年生素描
卓上静物デッサンの講評の様子。
5月30日(木)専門3授業風景
日本画
机の上で制作する人と畳の上で制作する人。制作の工程によってとか、その人の好みとか、その時の気分でとのことです。
油彩画
今日は教育実習生からたくさんアドバイスをもらいました。
クラフト
木で机を作るにあたっての実験小作品の制作が進んでいます。
専門1 ビジュアルデザイン 「ポスタリゼーション」
連続的な階調をもつ画像を、意図的に階調数を調整して表現することをポスタリゼーションといいます。イラスト的な表現ができたり、もとの画像とは異なった印象を持たせることができます。
今回は「スプーンを持つ手」をiPadの写真アプリで撮影したものをもとにして、ポスタリゼーションの課題に取り組んでいます。
細かい作業が続きます、頑張りましょう!
5月27日(月)専門3授業風景
中間考査を終え、実技テストも終えて、再び制作の日々です。
日本画
プリントをもって何をしているかというと・・・画面を扇いで絵具を乾かしています。画面の状態と対話をしながら制作を進めていきます。
油彩画
人物画の制作中です。写真は20日の様子です。制作の序盤ですが、同じものを描いているのに見事に色が黄・青・緑・赤!
彫刻
首像の制作が進んでいます。モデルさんの休憩中に自分の作品の進捗について話をし、今後の制作方針を検討しています。
ビジュアルデザイン
絵具のパッケージのデザイン。少しずつデザインの全貌が見え始めてきました。この後模型も作っていくそうです。
クラフト
丸い木の棒を曲げている真っ最中。自作の木型に万力で固定して乾かしています。
こちらは折り型の研究。いちまいの紙を折ってできているとのことです。光を透かすと花の形が浮かび上がります。