明高トピックス

課題研究発表会を実施しました♪

2月9日(金)6校時に、課題研究校内発表会を開催しました。

課題研究は、理数探究類型2年生が1年間、週1時間の「探究実践」の授業で取り組んできたものです。身近な疑問や課題について専門教科で学習した知識や技術を活かしながら研究を深め、探究ルームにて発表会を行いました。

各班、持ち時間6分で、スライドを用いて熱心に研究発表をプレゼンテーションしました。発表後は、熱い質疑応答が行われました。

どのグループの研究もレベルが高く、工夫を凝らした発表でした。
来年課題研究を履修することになる1年生も聴講しました。
また、連携企業の千代田テクノル 細田会長・平田さん、モリサワ 岡さん、本校OBの寺田さんにもお越しいただきました。

≪発表の様子≫

1 (情報) もう廊下を走らない⁉教室で簡単食堂予約サイト

2 (化学) 自作石鹸による汚れの落ち方の研究

3 (化学) 人工鉱物

4 (化学) 牛乳プラスチックの製作の検討

5 (情報) 登校管理システムの作成

6 (数学) グラフ理論の日常への転換

7 (生物) 明石公園のどんぐりの研究

8(物理) 世界一の紙飛行機を目指して

≪全体の様子≫質疑応答では、先生方から積極的に質問があり、大変活発なやりとりの中で進められていました。
千代田テクノル 平田さん、モリサワ 岡さんには、課題研究発表後、研究の難しさや今回の研究を次にどう活かしていくのかなど、温かいお言葉をいただきました。
最後に、九州工業大学の 木村 智志 先生から指導助言を頂きました。
研究の内容だけにとどまらず、データの見方や、論文を書く際の心構えまで、生徒たちのこれからに必要な内容を助言していただきました。

令和6年1月 全校集会がありました。

1月24日に全校集会を開き、 
① 学校長講話
② 表彰伝達
  を行いました。

① 学校長からは、本校の歴史についてのお話がありました。
 建学の精神『自彊不息』、校是『人格の完成』、三綱領『自治・協同・創造』の3つの関係などの話があり、これらは70年以上前の昭和26年頃につくられたものだが、実はさらに前の初代校長が残されていたものがあったと言われている。

本校初代校長は主義として【本校は精力の最善活用により人格の完成を図り、もって天壌無窮の皇運を扶翼すべき健全なる国民を養成せんことを主義とす。】と記しており、本校は「精力」つまり心身の力を自分だけでなく他人と共に栄ある社会となるよう最大に発揮し人格を完成させる。そのことをもって、「天壌無窮」つまり、天地と同じように永遠に続くことのようにいつまでも平和に続く日本の運命を助けられるような健全な国民を育てるんだ。その本校の主義を具現化させるため、「自彊不息の正気」つまり、息つく暇もないほど本気で綱領、校訓を徹底せよ。
ということを語っています。

生徒一人ひとりが以前配布された記念誌など読み返したりなどして、本校生徒としての誇りを持ってほしいとお話しされました。

 

②表彰伝達
 防災力強化県民運動ポスターコンクール 入選 1名
 おめでとうございます。

高企連携授業( 株式会社 千代田テクノル )

令和6年1月19日(金)5.6限目に、1年理数探究類型37名を対象に高企連携授業を行いました。
 講師として株式会社千代田テクノルの平田美貴さん、会長であり明石高校OBの細田敏和さんにお越し頂き、「 放射線の基礎と利用 」について講義していただきました。放射線は私たちの生活に非常に身近なものであり、日常的に使っている様々なものに放射線が使われていること。放射線の特性について正しい知識を得てメリットとデメリットを理解し、多角的な視点でとらえることが重要だ、など科学技術に対して自分の考えを持ってもいいんだということをお話ししていただきました。今回の連携授業で生徒たちは、普段の教科学習では触れることがない専門的な話を聞くことができました。
 最後に、生徒から自発的に質問が飛び交い、食べ物に含まれる放射線についての質問や、まだ実用化されていない核融合発電についての質問にもお答えいただき、学ぶことの多い授業となりました。

3学期始業式を行いました

1月9日(火) 3学期始業式を行いました。

【北中校長より式辞】
 はじめに、1日に起こった能登半島地震、翌日の羽田空港での衝突事故でお亡くなりになられた方や被害に遭われた方への哀悼の意やお見舞いの言葉がありました。私たちに今できることは、自分の日常生活を可能な限り維持すること、災害に関して後ろ向きの話ばかりするのではなく、災害で学んだ教訓を次に活かしていくことが大切だという話をされました。
 そして、今年の干支に関するお話がありました。今年は辰年で十二支の中で唯一架空の動物であり、良い縁や幸運などを表す縁起のいい干支とされています。本校の創立101周年の年にふさわしい干支だとお話がありました。

【校歌斉唱】

【新任の事務長先生の紹介】

【部活動表彰】

 ・女子バスケットボール部

 ・水泳部

 ・演劇部

明石市立天文科学館にて本校演劇部による「STAR VIEWERS」再演されます♪

明石高校 100 周年記念行事「星を見る会」の企画として、明石高校講堂にて上演された「STAR VIEWERS」。
その再演が令和5年12月26日(火)明石市立天文科学館にて実現します!ぜひお越しください。
 開演 12:20~(開場12:10)
 出演:明石高校演劇部
 会場:明石市立天文科学館プラネタリウム

 

リサーチフェスタ2023に参加しました!!

12月17日(日)、課題研究に取り組む理数探究類型の生徒がリサーチフェスタ2023に参加しました。

リサーチフェスタは甲南大学が主催し、文系・理系を問わず、高校生と大学生、大学院生が自分たちの「研究」「調査」「活動」について発表・議論をするオンラインイベントです。

午前は10分間の発表・質疑応答を2回、午後は10分間の発表・質疑応答を3回行い、審査員や参加者による審査を受けました。自分の発表以外の時間は、面白そうな発表を視聴したり、割り当てられた審査を熱心に行いました。

日頃の取り組みを発信できる場所として、少しでも良い発表にしようと真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。他の発表に質問をしたり、自分の発表に対する質問に一生懸命答えたりして、充実した時間を過ごしました。

京都大学学びコーディネーターによる出前授業の実施!!

12月7日(木)の期末考査最終日の考査後、理数探究類型1,2年生を対象に京都大学学びコーディネーターによる出前授業を行いました。
この事業は京都大学が高大接続、高大連携活動の一環として全国的に展開している事業で、大学院生などの若い研究者に講義をしていただけるということで、本校では毎年利用させていただいています。
1年生は「爆発する宇宙」というテーマで理学研究科 博士後期課程大学院生に、2年生は「体内時計の正体に迫る!? 時間生物学入門!」というテーマで理学研究科 博士後期課程大学院生に講義をしていただきました。

普段の授業では扱わない宇宙の話であったり、体内時計の仕組みであったり、ワークなども取り入れながら自分たちの知らない様々な研究が行われていることに触れる良い機会となりました。
生徒たちもとても興味をもち、全体の講義が終わってからも生徒の質問に対応していただき大変有意義な講義となりました。

人権講演会を行いました。

12月18日(月)3,4時間目に、人権講演会を行いました。明石さざんか法律事務所から弁護士の有年麻美先生にお越しいただき、若者が巻き込まれやすいSNSに関連したトラブルについてご講演いただきました。

途中には生徒へのクイズなども出題してくださり、身近な事例をあげながらすぐそこにある危険性について教えていただきました。3年生にはもうすでに成人(18歳)となった人もいます。この講演をきっかけに、自分の言動に責任を持つことについて考えを深めることができました。

保護者の皆様方へ『お知らせ』

 兵庫県では、自転車ヘルメットの購入応援事業を実施しています。

【兵庫県からのお知らせ】

 2023年4月から、道路交通法の改正により自転車乗用中のヘルメット着用が全ての年齢の方に「努力義務化」されました。
ヘルメットの非着用時の致死率は着用時に比べ約2.1倍に上ることから、兵庫県では、自転車事故による死亡者の減少や重傷化の防止を図るため、自転車ヘルメット購入応援事業を行っています。
( 実施期間:R5年12月1日~R6年2月9日 )

 対象者は、兵庫県内在住の、
  ● 1~18歳の子ども全員とその父母どちらか一方の方

  ● 19~29歳の学生の方

  ● 65歳以上の高齢者の方

   です。( 年齢適用基準はいずれもR6年3月31日現在 )

 今年10月3日以降に安全基準を満たした新品のヘルメットを購入された場合に、上限4,000円相当のキャッシュレス決済ポイント等を還元します。
専用のWebサイトからのオンライン申請で受け付けています。
詳しくは、以下の専用サイトにてご確認願います。

 〇ヘルメット購入応援事業専用ウェブサイトはこちら

「STEAM探究科」体験入学を実施しました。

 12月9日(土)の午前中に「STEAM探究科」についての体験入学を行いました。

 当日は中学生、保護者の方など82名もの方にお越しいただきました。たくさんのご参加ありがとうございました。

 まず、来年度から新しく設置される「STEAM探究科」についての説明と特色ある学びについて紹介しました。説明会後、先端機器の体験、校長・教頭による相談コーナーや個別相談にもお答えしました。

 先端機器の体験では、VRゴーグル・3Dプリンター・ドローンの3つに分かれ、本校の理数探究類型1年生が担当して説明をしました。体験終了後も残って高校生にやり方を教えてもらっている中学生が多く、充実した体験会となりました。
 参加者された中学生から、「先輩方も優しくて受かるために頑張ろうと思いました。」「体験コーナーでわからないことがあった時に先輩方が、優しく教えてくれて嬉しかった。」「この学校で学びたいと強く思った。」
保護者の方からは、「いろいろとお話を聞けて良かった。学校の雰囲気も見れ、とても良い雰囲気でした。」「親としても、通わせたいと思える学校でした。」などご感想をいただきました。

 明石高校「STEAM探究科」に興味を持った人は是非、受検をご検討ください!

 今回欠席された方や追加で学校案内や相談を御希望の方は、本校までお気軽にお問い合わせください。

【説明会・相談コーナー】
 
【VRゴーグル】
 
【3Dプリンター】
 
【ドローン】
 

令和5年11月 全校集会がありました。

11月29日に全校集会を開き、

 ①    学校長講話

 ②    表彰伝達

  を行いました。今回はインフルエンザ流行中のためオンラインでの集会となりました。

 

①まず学校長からは、先月行われたオープンハイスクールについてのお話がありました。2日間で718名の方が来られ、来場者アンケートでは体験の内容がよかった、明石高校の雰囲気がよかったなどの好意的な意見を多くいただいたようでした。
 また、受験シーズンになり、図書館や職員室前で参考書などを手に持ち頑張っている3年生の姿が多くみられるようになりました。悩みを一人で抱え込まず、勇気をもって周りの人に相談をしてほしい、とお話しがありました。

 

②表彰伝達で表彰された部活動は以下の通りです。
  男子ソフトボール部、剣道部、ハンドボール部、文芸部、百人一首かるた部
  おめでとうございます。

オープン・ハイスクールを開催しました。

 11月7(火)・8日(水)の2日間、『オープン・ハイスクール』を開催しました!

1日目は358名、2日目は362名の中学生や保護者、中学校教員の皆様にご参加いただき、活気あふれるオープン・ハイスクールを実施することができました。

 前半は、教頭による学校概要説明の後、校長による質問コーナー、グループに分かれての授業見学ツアーを行いました。参加していただいた方から、「WEBでは得られない具体的な情報があってとても参考になった」「先生方のやり取りを見て雰囲気がとてもいい学校だと感じた」などのご感想をいただきました。

 後半は放送部・生徒会・ダンス部の生徒による学校紹介を行い、その後、部活動見学という日程で実施しました。また、事前に申し込んでくださった参加者を対象に、美術科棟案内とSTEAM探究科の説明会も行いました。明高に行きたいという思いが強まったという声もいただき、大変うれしく思っています。


 お忙しい中、明石高校オープン・ハイスクールにご参加いただき、ありがとうございました。
来年の春、みなさんの入学を心からお待ちしています。

 なお、12月9日(土)にSTEAM探究科説明会と美術科冬季見学会を行います。

 STEAM探究科 説明会[PDF]…お申込みはこちら
● 美術科 冬季見学会   [PDF]…お申込みはこちら

 たくさんのご参加お待ちしております。

数学・理科甲子園2023に出場しました!!

 10月28日(土)に甲南大学岡本キャンパスの講堂で開催された数学・理科甲子園2023に理数探究類型の生徒6名(2年生2名、1年生4名)が出場しました。

午前中は予選、午後から本選、決勝が行われました。
予選は個人戦(3名)と団体戦(3名)があり、数学、理科の思考力を問う問題を制限時間内に解いていきます。

本年度は個人戦・団体戦ともに厳しい戦いとなりましたが、最後まであきらめない姿を見せてくれました。

例年より1年生の参加が多かったので、この経験を活かして来年こそ、本選出場を目指してリベンジします!!

令和5年 高企連携授業(株式会社 モリサワ)

  令和5年10月27日(金)5.6限目に、1年理数探究類型37名を対象に高企連携授業を行いました。

 講師として株式会社モリサワの岡繁樹さん、木村卓さん、井上芽久美さんにお越し頂き「フォントをつくるといういう仕事」について講義していただきました。

 スマホの文字や、駅構内の電子掲示板、商品のパッケージやミュージシャンのミュージックビデオなど日常的に何気なく目にしていた、自分たちが初めて聞くフォントの世界に引き込まれていました。

 フォントデザイナーの方に文字がどのように作られていくのか実演して見せていただき、パソコンで一文字一文字手書きで作成されていることに驚いている様子でした。生徒たちも実際に文字のデッサンを体験しながら、一画ずつ線の太さが違ったり、特徴があったりと改めて気づくことがたくさんあったようで、有意義な授業となりました。

令和5年10月 全校集会がありました。

10月25日に全校集会を開き、 

① 学校長訓話

② 表彰伝達

③ 新任の先生の挨拶

を行いました。

 

① まず学校長からは、先月行われた100周年記念式典についてのお話がありました。明高生のボランティアや来賓室での対応が素晴らしく、来賓の方々から明高生へのお褒めの言葉をいただいたことをお話しされました。満足のいく式典になったとのことでした。

  また、10月は年度初めから数えて折り返しの月。学校読書調査によると高校生では1か月平均1.6冊ほどしか読んでおらず、1冊も読まない不読者が半数以上いるとのことでした。校長先生自身が学生の頃に読んだ一休さんの話を交えながら、「読書の秋」なのでぜひ本を読んでほしいとお話されました。

② 表彰伝達で表彰された部活動は以下の通りです。

 剣道部、陸上部、男女バスケ部、空手部、水泳部、写真部

  おめでとうございます。

③ 2名の先生方から生徒への挨拶がありました。よろしくお願いします。

100周年記念イベント「校庭の樹木に銘板をつけよう!」

10/13(金)の午後、本校創立100周年を記念して「校庭の樹木に銘板をつけよう!」というイベントを行いました。

昨年度末からこのイベントのために、美術科有志と理数探究類型クラス生物班の生徒が共同で樹木銘板を作成し、準備を進めてきました。当日は、同窓会役員の方や放送部の生徒なども参加し、神戸新聞にも取材していただきました。

初めに、本校OBの担当教員から45年前の卒業アルバム写真との比較をしながら、樹木はずっと学校や生徒を見届け続けているという話や、なぜ今このような形で樹木が存在しているのかなどのエピソードについて話をしてもらいました。

その後、独自作成の位置情報アプリを使用しながら、見事な銘板が校内様々な場所にある樹木に取り付けられました。

次の100年に向けて、樹木は銘板と共に生き続けていきます!!

課題研究中間発表会を実施しました!!

10月6日(金)の午後、2年生の理数探究類型生徒が課題研究中間発表会を行いました。

物理・化学・生物・数学・情報の5分野の中から興味のある分野に所属し、4月から研究を進めてきました。

経験の少ない研究発表で緊張してしまう場面も少し見られましたが、ここまでやってきた成果、今後どのようにつなげていくのかをしっかりと発表してくれました。まだまだ中間地点、これからの成長に期待しています!!

今年度の研究テーマ一覧(10/6 現在)

・物理  世界一の紙飛行機を目指して

・化学  牛乳プラスチックの製作の検討

     自作石鹸による汚れの落ち方

     人工鉱物

・生物  明石公園のドングリの研究

・数学  巡回セールスマン問題について

・情報  登校管理システムの制作

     食堂のweb予約システムの制作

タイ王国教育省 美術科視察での来校

令和5年9月8日からタイの教育省(日本でいうところの文部科学省)からお二人の方が、明石高校の美術科の視察のために、本校を訪問されました。

美術科棟のすべての部屋を回られ、生徒のデッサンや彫刻の様子を見られたり、生徒や教員による英語での作品の説明に熱心に耳を傾けておられました。

突然の訪問に対しても英語で対応する生徒もおり、ポテンシャルの高さに感銘を受けておられました。

また美術棟の空間にも「たいへん心地よく、アイデアやインスピレーションがおりてくる良い環境だ」とコメントされていました。


2学期 始業式

9月1日、夏休みを経て、全校生揃っての2学期の始業式を行いました。

学校長式辞では、学校説明会に向けての夏休み中の清掃に対する感謝、暑い中での何気ないやりとりの中に立場を超えた気遣いを感じられたことやインターンシップでの明石高校生の見事な挨拶にも触れられました。

さらに、日ごろからよく引用している「多様性」というワードを出され、他者を認めることやしんどい時こそ周りと比較せず自分を見つめることの大切さを話されました。

なお、講堂ができた寄付にまつわる話をもとに100周年を迎える本校の歴史と変遷にも触れられました。

その後、

〇2年生生徒によるピアノ伴奏に合わせた校歌斉唱

〇オーストラリアのモーリー校との研修報告、

〇ドイツからの留学生紹介

〇伝達表彰(百人一首かるた部、剣道部、水泳部、陸上競技部、女子バスケットボール部、放送部)

〇陸上競技部の近畿ユース大会壮行会

をそれぞれ行いました。

暑い日が続きますが、2学期も生徒の健闘に期待しています。

  

明高夏休み小学生教室「小学生ダンス教室」

8月18日(金)ダンス部が明高夏休み小学生教室第7弾を開催しました。

みんなでラジオ体操をした後、学年ごとにグループになって自己紹介をしました。このときには、まだみんな緊張していた様子でしたが、ダンスの練習を通して、打ち解け合っていました。

最後は発表会を開いて、保護者の方に今日の成果を見て頂きました。みんな最初に比べて上手に踊れるようになっていて、「楽しかったですか?」という質問にも笑顔で答えてくれていたので、部員たちもほっとしていました。

 たくさんの小学生の子どもたちに申し込んでもらえて、部員たちも大喜びでした。今回は残念ながら参加してもらえなかった子どもたちが、来年の小学生教室で楽しんでもらえるように頑張りたいと思います。

  

明高夏休み小学生教室「小学生ハンドボール教室」

本日8/7(月)9:00より明高夏休み小学生教室第5弾として本校生徒が教える小学生対象のハンドボール教室が体育館で行われました。ハンドボールの基本の動きやルールを教わり実際に試合を行いました。最後は大きな輪になってストレッチを行いハンドボールというスポーツを通して汗をかく楽しさや身体を動かす楽しさ、仲間で協力することの重要性など学べたのではないでしょうか。

   

明高夏休み小学生教室「五色百人一首かるたをしよう!」

7月31日(月)、明高夏休み小学生教室第2弾として、「五色百人一首かるたをしよう!」を実施しました。五色百人一首とは、100枚の札を青・桃・黄・緑・橙の5色でグループ分けし、その中の1色、20枚の札を使って、1対1で競います。札を覚える時間はわずか3分でしたが、読み手が上の句を読み上げ始めるとすぐに札を取っていました。小学生の反応の速さに部員たちも真剣勝負していました。

 

 

 

百周年記念事業「星を見る会」

7月28日(金)明石市立天文科学館のご協力のもと、本校にて「星を見る会」を開催しました。

まず、子午線標識の正確な位置を測定するため95年前に行われた天体測量に使用されたザルトリウス子午儀を天文科学館から明石高校サブグラウンドに運びこみ、当時も使われた観測台に設置しました。95年ぶりの再会です。

 

                当時の写真をもとに観測の様子を再現しています。

 

 その後、18時半より近隣の小中学生と保護者の方々に参加いただき、「星を見る会」がスタート。まず、本校演劇部が95年前の天体測量を題材に書き上げた「STAR VIEWERS」を上演しました。「この国の未来を創るのは、子どもたちです。子どもたちに必要なものは最先端技術を体験して得られる感動です!!」と初代校長山内佐太郎先生の熱い思いを伝えました。

 続いて天文科学館から星空の説明をしていただき、サブグラウンドでの天体観測へ。少し曇りがちな夜空でしたが、月といくつかの星を見ることができました。

 参加してくれた小中学生、保護者の皆さんに楽しんでいただくため、準備や受付から片付けまで演劇部、生徒会、サイエンス部、放送部の生徒が頑張ってくれました。天文科学館のスタッフ、ボランティアスタッフの皆さん、PTA役員の方々にもご尽力いただき無事終了しました。ありがとうございました。

 

 

明高夏休み小学生教室「身近な理科を楽しもう」

恒例の明高夏休み小学生教室第1弾、サイエンス部による「身近な理科を楽しもう」を実施しました。サイエンス部によるこの講座は毎年定員オーバーが続いており、残念ながらお断りをすることもあります。できるだけ小学生の皆さんをがっかりさせたくないとの思いから、今年は10時、11時半、14時の3回実施に踏み切りました。受付後の理科棟会場までの案内、実験説明および補助等の運営は部員たちが分担して行いました。小学生たちの真剣なまなざしを受けて、高校生たちは「先生」らしく丁寧に説明していました。参加者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

学校評議員会

第1回学校評議員会

7月19日(水)15時より、本校資料館にて第1回学校評議員会を行いました。4名の評議員の方にご出席いただき、本校職員から本年度の取組や目標等について説明しました。新学科設置や100周年記念事業、生徒たちの心身の様子や進路状況等について ご質問やご助言をいただきました。今後の学校運営に活かして参りたいと思います。

令和6年度教科用図書選定委員会

学校評議員会に続いて、教科用図書選定委員会を行いました。各教科で選定した教科書について説明し、委員の方には実物も見ていただきました。

100周年記念講演会

明石市立天文科学館の井上館長より明石高等学校の歴史と天文科学館についてお話がありました。明石高等学校初代校長が京都大学の教授に熱く語りかけご尽力いただき、子午線標識設置や天文学の発展に努めたエピソードをはじめ、天文科学館のオリジナルキャラクターシゴセンジャーの動画や天文学3択クイズがあり、わかりやすく非常に興味深い講演会でした。百周年記念式典にむけて、また一つ、本校の歴史を学ぶことができました。

 

進路講演会

本日は「一般社団法人Seek4」的場なお先生より1年生向けに、「進路についての考え方」や「学びが身につく勉強方法」についてお話がありました。熱心にメモを取り、自分の将来について考える姿が印象的でした。

          

本日の講話

本日は2・3時間目に1・2年生対象にNIT情報技術推進ネットワーク サイバーパトロール 筒崎眞美先生より「子供たちのための消費者教育(インターネット関連)出前講座」をして頂きました。4時間目には、3年生対象に歯科保健講演会を歯科校医 北野琢也先生(デンタルオフィス北野)・歯科衛生士 中川幸先生より『今知らなきゃ後悔する!これからの人生に役立つ大切な歯の話』をして頂きました。

      

⚽球技大会2日目⚽

昨日に引き続き球技大会を行いました。
先週は期末テストや模擬試験と勉強に励んでいた明高生ですが、
球技大会という行事でクラスの中を深められたのではないでしょうか。
本日はYou tubeエミリンチャンネルを開設している卒業生のエミリンさんから
差し入れのお弁当が希望生徒に配布されました。

    

⚽球技大会1日目⚽

毎年恒例の学年対抗の球技大会が始まりました。男子はドッヂボール・バスケットボール、女子はフットサルで争います。赤色の体操服は1年生、緑色が2年生、青色が3年生です。1日目は校長先生の激励の言葉をいただいたあと、全クラス総当たりで白熱した試合を繰り広げていました。明日の試合も楽しみですね。

          

高大連携事業(神戸松蔭女子学院大学)

7月11日、神戸松蔭女子学院大学人間科学部都市生活学科准教授の長谷川誠先生にご講演いただきました。1学年を対象に、「高校教育に求められていること」、「生徒ひとりひとりに身につけてほしい力」「これからの大学入試で必要な力」について社会変化を踏まえながらわかりやすく話をしてくださいました。最後にはご自身の今までのキャリアについてもお話があり、「夢がみつからないからといって落ち込む必要はない」「視野を広げて考えてみることが大切だ」という言葉に励まされた生徒も多かったようです。

       

総合的な探究発表会(2学年)

7月10日、4限に講堂で2学年の総合的な探究発表会を行いました。2年生の普通科6クラス内で選ばれた8つのグループ発表を、学年全体で聞きました。テーマは「AIについて」「少子化について」「日本のスポーツの関心について」など様々でした。1学期間の活動の成果がしっかりと発揮されていました。

                     

全校集会で表彰式・野球部壮行会が行われました。

   

≪校長訓話≫ 

明高祭での生き生きとした生徒の表情が見られ、 とても良い学校祭となったのではないであろうか。明高祭の目標の1つであった「親睦を深める」ということは達成されたか。精神的な健康を構成する要素として「円滑な人間関係」があり、信頼関係を基本とした人間関係を築いてほしい。またデータももとに人間関係においては、数よりも質の高さが幸福度をアップさせる。 「絆」 人間にとっては一見よいもの。動物にとっては、杭に括り付け、縛りつけておくもの。人間にとっても、縛り付けるものにならないよう気を付ける必要がある。といった内容でした。

≪伝達表彰≫陸上部・男子ソフトボール部・男女剣道部・男女ハンドボール部・放送部

≪野球部壮行会≫校長・在校生代表で生徒会長から激励の言葉と野球部部長より挨拶、応援歌を全校生で斉唱しました。

≪臨時の生徒総会≫「兵庫の未来を担う高校生の応援事業」の趣旨と購入品目説明があり採決されました。

 

理科の散歩道(神戸新聞)に本校生徒のイラストが!!

6月9日(金)、神戸新聞に連載されている「理科の散歩道」の記事内に、本校美術科2年・藤田大櫻くんのイラストが掲載されました。九州工業大学の木村智志先生の記事内容にもマッチした、癒し系の仕上がりになっています。

挨拶運動・交通指導

6月6日(月)、PTAの方に協力していただきながら、登下校時に挨拶運動と交通指導を行いました。交通ルール・マナーを守ることは、常日頃から心がけていることだと思います。「おはようございます」という元気な挨拶で、気持ちの良い1日の始まりになったのではないでしょうか。ご協力いただいた保護者の皆様に感謝いたします。

 

令和5年5月全校集会を開きました。

本日5月17日令和5年5月の全校集会を開き、

① 学校長訓話

② 校歌斉唱

③ 表彰伝達

④ 部活動県総体壮行会

を行いました。

① まず学校長からはこれまでの話の振り返りや定期考査の意義等に言及されたのち、学習状況調査の結果やスマホの   

 使用時間等の具体的なデータを用いて、わかりやすいお話がありました。

 個人の感覚や見解だけではなく、データを根拠に話される姿勢は生徒諸君も学ぶものが多いと感じています。

 

② 校歌斉唱については4月よりずっと声が出ており、すごく良いものになりつつありました。

 

③ 表彰伝達で表彰された部活動等は以下の通りです。

 卓球部、男女ハンドボール部、男女剣道部、陸上競技部(400mH、砲丸投げ)、百人一首かるた部

 

④壮行会では、県総体等に出場する空手部、ワンダーフォーゲル部、ダンス部、男女剣道部、水泳部、男女ソフトボール部、卓球部、陸上競技部、男女ハンドボール部、女子バレーボール部(順不同)の激励を行いました。

明石高校の一員として、試合結果だけでなく、会場での立ち振る舞い等にまで意識を高く健闘してほしいと思います。

 

2学年 京都へ!

4月27日(木)、2学年は朝早くからバスに乗り、京都遠足へと出発しました。京都嵐山付近を散策し、天龍寺での座禅体験も行いました。座禅体験では足のしびれを我慢しながらありがたい講話を聞かせていただきました。事前に班に分かれて行動計画を立て、協調性や社会性、企画運営能力を培いました。明石高校の中心として活躍が期待される1年となります。

 

 

 

大蔵海岸清掃とバーベキュー(1学年行事)

4月27日(木)、素晴らしい快晴の下、1学年の学年行事を実施しました。まずは学校の講堂で学年レクレーションを行い、その後、大蔵海岸まで3つのルートに分かれて歩きながら清掃活動を行いました。入学してもうすぐ1か月が過ぎようとしていますが、クラスや学年のつながりが徐々に強まっています。また、自分たちの学校周辺環境への意識も高めることができました。大蔵海岸ではバーベキューも楽しみました。

 

 

 

 

春リーグ優勝!

令和5年度 春期東播ハンドボール大会

4月22、23日@加古川市立総合体育館

 
【結果】

1部優勝

優秀選手:今岡心楽(3年)

 

1戦目 明石高校○38-17●高砂南高校

2戦目 明石高校○37-11●明石北高校

3戦目 明石高校○32 - 13●明石清水高校

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新入生6名が加わり、新体制となって初めての公式戦でした。

相手のミスを誘うDFにより、速攻で得点を重ね大きく点差をつけて勝利することができました。

次戦に向けまたチームで一丸となって頑張ります!

引き続き応援よろしくお願いいたします!

令和5年4月全校集会を開きました。

令和5年4月の全校集会を開き、

① 学校長訓話

② 表彰伝達

③ 部活動壮行会

を行いました。

① まず学校長からは失敗を恐れずにチャレンジしてほしい。

失敗の原因は・未学習 ・誤学習 ・過学習にあることや前ラグビー日本代表監督のエディ・ジョーンズ氏の言葉を引用され、わからないことや理解できないときは、わかったふりをせず必ず質問や相談をして欲しい、先生方は必ずその質問や相談に応じてくれること等をお話しただきました。

② 表彰伝達で表彰された部活動等は以下の通りです。

大会名 成績
第46回ふれあい書道展 特選
敢闘賞
奨励賞
奨励賞
明るい選挙啓発ポスター兵庫県コンクール 入選

 

③ 壮行会では、先陣を切って県総体に出場する男女硬式テニス部、男女ソフトテニス部、サッカー部、バスケットボール部の激励を行いました。

またアメリカフロリダ州で開かれるダンス世界大会に出場する3年生女子生徒の披露も併せて行われました。

 

 

 

令和5年度 着任式・始業式を行いました!!

4/10(月)の朝、本校講堂で着任式・始業式を行いました。

北中睦雄 新校長を始めとして、エネルギーにあふれる19名の先生方をお迎えすることとなりました。

着任式の最後には生徒会長からの歓迎の言葉があり、本校の新たな年度がスタートしました。

また、始業式中の校長講話では、何か不安があれば先輩・友人・親・先生等に相談すること、学力の形成・学習習慣をつけることについての話や、教育活動中のマスク着用については基本的に不要で自己判断になる、同調圧力などは絶対にやめようという新たな形式についての話等がありました。

晴天の中のスタート、創立100周年の明石高校を今年度も宜しくお願い致します。

合格者招集の開催

朝方、雨が少し降っていましたが、4月6日(木)に合格者招集を実施しました。

入学後に必要な提出書類の回収、物品等の購入をしてもらいました。

4月10日(月)の入学式に、新入生の皆さんが笑顔いっぱいで登校してくれることを願っています。

 

「ひょうご発信」剣道部が斎藤県知事と対談!

 本校剣道部女子11名が、斎藤県知事と対談させていただきました。サンテレビ番組「ひょうご発信」の中の「斎藤知事としゃべろっ!」というコーナーに出演します。知事に剣道の様子を見ていただいた後、部長が知事に指導、一緒に剣道を体験していただきました。最後は他校生徒も交じって、和やかに楽しく知事と対談しました。放送は4月23日(日)8時30分~8時55分です。楽しみですね。

 

 

合格者説明会

3月23日(木)の午後、合格者説明会を実施しました。あいにくの天気でしたが、説明会前には雨が上がり始めました。講堂での全体説明会の後、制服採寸・注文・教科書購入などを教室で行いました。合格者の皆さんは各先生方からの「明高生としてどのような高校生活を送ってほしいか」、「中学と高校の違い」などについての話をしっかりと顔を上げて聞いていました。78回生の皆さんの入学を明石高校教職員・在校生全員が心待ちにしています。

 

先輩に聞く

3月20日(月)、「先輩に聞く」を行いました。進路実現を果たしたばかりの75回生の代表を学校に招き、志望校決定時期や学習習慣確立のために意識したこと、受検スケジュールの立て方等、具体的なアドバイスをいただきました。1,2年生たちはメモを取りながら聞き、次々質問していました。先輩たちも、後輩のために丁寧に真剣に答えてくれました。新年度からの学習意欲や目的意識向上につながる有意義な時間となりました。

 

 

 

 

4年ぶりに開催!73回生『二十歳の集い』

3月21日、同窓会主催で、73回生『二十歳の集い』が中部講堂で開催されました。4年ぶりではありましたが、約100名の73回生が集まってくれました。

従来は、『成人の集い』として成人を祝う行事として開催されていました。それが、コロナ禍で開催できず、成人年齢引き下げもありということで『二十歳の集い』となりました。 

全て、学年幹事の進行で進みました。まず、教頭先生からご挨拶をいただいた後、旧交を温めながら歓談したり写真を取り合ったり、そして、じゃんけん大会で盛り上がったりと、楽しい時間を過ごしました。ひとり一人が明るい表情で過ごすことができました。

写真をよくご覧下さい。全員でペッパーミルをしています!この集いの最中に、侍ジャパンがメキシコに勝ちました!

明石公園の樹木に銘板をつける取組み・研究発表

3月18日(土)、明石公園で樹木に銘板をつける取組と研究発表を行いました。これは、理数探究類型2年生物班が1年間取り組んできた課題研究の集大成です。

兵庫県園芸・公園協会の理事長や職員の方々、兵庫県公園緑地課や明石市政策局の方などを含め、市民14人と、明高生9人が参加しました。3つの班に分かれて、それぞれ16~17の樹木銘板を作成しました。

独自スマホアプリ(BPUCPhoto)の使い方を、明高生が市民の方々に教授しました。

その後、独自アプリに登録された各樹木の位置情報を元に、オリエンテーリングのように目的の樹を探し、銘板を取り付けました。

14:00からは、明石公園の在り方検討会のワークショップがあり、その冒頭で、「明石公園の魅力UP大作戦!!」の研究発表を行いました。約15分のプレゼンを、50人ほどの参加者の前で堂々と行うことができました。

その後、検討委員会のワークショップに明高生も参加し、意見を述べました。参加者からは、「高校生の発表は素晴らしかった。提案をそのまま実践したらいい!」などの感想がありました。

1年間、本当によく頑張りました。最後に、お世話になった明石公園のスタッフの方にお礼を言って、1年間の活動を締めくくりました。

 

放送部・PTA有志による園芸活動

PTA役員有志にも参加いただき、放送部が番組制作のための園芸活動を行いました。前回植えた大根を収穫し、夏に向けてひまわりの種を植えました。同じく前回植え付けたチューリップも、いくつか花を咲かせています。春の訪れを感じる爽やかな時間となりました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

球技大会2日目

前日に引き続き、球技大会を行いました。順位決定がかかった試合も多くなり、各ラスの応援にもますます熱が入りました。円陣で気持ちを一つにするクラス、精一杯プレーするメンバーたち。穏やかな晴天の下、学年を締めくくるのにふさわしい行事となりました。

 

 

 

壮行会・球技大会1日目

全国大会に出場する剣道部と男子ソフトボール部の壮行会を行いました。校長先生からは「全国大会ベスト16の壁をぜひ打ち破ってほしい。また、そのために必要なことをつかんできてほしい」という激励の言葉があり、続いて生徒代表からの励ましの言葉が贈られました。全力を尽くしてベストな結果となるよう全校生が応援しています。

 

 

その後、球技大会を行いました。天候に恵まれ、グラウンドや体育館など各試合では溌剌としたプレーが見られ、応援するクラスメートから大きな歓声が上がっていました。球技大会は明日も続きます。

 

探究ルームが完成しました!

本校の旧視聴覚室が、新たに探究ルームとして生まれ変わりました。場面にあわせて多様な配置ができる机やイスがおかれ、ホワイドボードパーテーションによって空間を区切り、グループディスカッションすることも可能です。探究活動や課題研究等で使用する3Dプリンター、VRゴーグル、ドローンなども置かれています。

 

 

 

 

生徒総会

講堂で生徒総会を開きました。事前に各クラスから上げられた議案について、説明および質疑応答の後、挙手による採決を行い、生徒の賛成多数をえられた3案が生徒会より学校へ要望されることになりました。

その後、生徒会執行部より令和4年度活動報告および令和5年度に向けた活動方針が示され、最後に令和4年度収支報告と令和5年度の予算案が承認されました。

薬物乱用防止講演会

本校2年生を対象に、薬物乱用防止講演会を行いました。兵庫県警察本部生活安全部少年課明石少年サポートセンターから福田茂紀所長と高橋美奈様を講師としてお招きし、喫煙や違法薬物の恐ろしさ、自分の身は自分で守る、自分の行動の意味をしっかり考える大切さについてご講演いただきました。

性教育講演会「デートDV防止授業~対等な関係をつくるために~」

本校1年生を対象に、性教育講演会を行いました。NPO法人女性と子ども支援センター「ウィメンズネット・こうべ」から三野敬子様、近藤桂子様に講師としてお越しいただき、演劇部生徒の寸劇なども交えて、「自分らしさ」を大切にすること、お互いに尊重し合う対等な人間関係についてご講演いただきました。

 

 

 

 

 

明高生があかし市議会だよりに大きく紹介されました。

本校代表生徒8名と明石市議会豊かな海づくり大会推進委員会の意見交換会の様子が、あかし市議会だよりに紹介されました。生徒たちの意見はしっかりと市議会に届き、現在検討されている新しい条例にも反映されます。

写真をクリックしたらPDFファイルが開きます

特色選抜・推薦入試合格者発表

2月20日(月)午後、普通科理数探究類型特色選抜及び美術科推薦入試の合格者発表を行いました。合格者番号が張り出されると歓声が上がり、親子で抱き合って歓喜する姿が見られました。3月17日(金)には第3学区複数志願選抜の合格者発表が予定されています。

 

 

 

「高校生SDGs探究発表会」に参加しました!

2月5日(日)10:00~15:30、兵庫高校で開催された令和4年度「高校生SDGs探究発表会」に、理数探究類型2年生・生物班の生徒7人が参加し、ポスター発表を行いました。

午前は、東京都立大学の佐藤真久教授による「探究×SDGs-“複雑性”に向き合い、生涯を通して運用する探究能力の獲得へ-」という基調講演でした。従来の探究学習が、単に「仮説→調査・実験→考察・結論→発表」にとどまっていたのに対して、SDGsに求められる新しい探究は、課題の解決案提示→実際に解決策を実行→振り返り・共有まで求められていることを詳しく説明されました。

生物班が明石公園の現状を調査・研究しそれに基づく「明石公園魅力UP大作戦」を提案したこと、今年度実際に多様性を高める草刈りや樹木に銘板を取り付ける取り組みなどを実施したことは、新しい時代の要請に応えたものだという確信を得ることができました。

午後は、4クールのポスターセッションが行われ、2回のポスター発表を行いました。ポスター発表は初めてでしたが、しっかりとできたと思います。

閉会行事の講評では、神戸大学の石川慎一郎教授が、講評を行いました。

その中で、「提案の社会実装(施行実施)」の実例として、明石高校の発表で「明石公園で小学生と樹木銘板の作成、共同草刈り」を行ったことが紹介されました。

第3回学校評議員会開催

2月20日(月)、今年度最後となる第3回学校評議員会を開催しました。学校側より、学校改革の現状、75回生の進路状況、各部各学年の1年間の取組状況等を説明した後、学校評議員の方々からご意見をうかがいました。その中で、本校に対する高い評価と大きな期待の声をいただきました。さらに魅力・特色ある学校へと進化・深化していけるよう、引き続き取り組んでいきます。

 

2月10日、理数探究類型課題研究校内発表会で、1年間の研究成果を披露!

2月10日(金)5・6校時に、課題研究校内発表会を開催しました。

課題研究は、理数探究類型2年生が1年間、週1時間の「理数探究Ⅱ」の授業で取り組んできたものです。週1時間では到底足りず、放課後に残って実験やスライド作成を行いました。

各班、持ち時間5分~7分で、スライドを用いて熱心に研究発表をプレゼンテーションしました。発表後は、熱い質疑応答が行われました。

課題研究のレベルは年々向上し、今年はどの班の研究も内容が深く高レベルでした。

発表の様子

1 数学・情報 プログラミング研究によるゲームの作成

2 物理 表面張力についての考察

3 化学 不明薬品の調査隊

4 化学 自作アルコールストーブの可能性を探る

5 数学・情報 返却BOX内の返却物回収ロボットの製作

6 化学 明石高校内の植物から香料を抽出し、利用法を考える!!

7 数学・情報 登校管理システムの作成

8 生物 明石公園の植物を研究し、
植物の多様性を活かした明石公園の魅力アップ大作戦

9 物理 非線形抵抗(非直線抵抗)の特性を調べる

10 生物 明石高校の校庭内の樹木の研究

11 化学 人工宝石の作成方法の検討

 

全体の様子

理数探究類型1年生の生徒も参加。的確な質問も多く出されました。

最後に、九州工業大学の 木村 智志 先生から指導助言を頂きました。

課題研究「明石公園の魅力UP大作戦」が「兵庫SDGsスクールアワード2022優秀賞」(教育長表彰)を受賞しました!

教育長から表彰

76回生(現2年生)、75回生(現3年生)の理数探究類型生物班が取り組んできた課題研究「明石公園の植物調査&魅力UP大作戦」が、「兵庫SDGsスクールアワード2022優秀賞」を受賞し、3年生の代表生徒と担当教諭が、1月24日、県公館で教育長から表彰されました。

受賞ビデオ作品

 

2年生に校長から表彰伝達

2月1日には、2年生の課題研究の授業があり、冒頭、校長から2年生のメンバーに表彰伝達されました。

兵庫県立大学准教授2名と植物の研究者を招いて出前授業

2月1日の授業には、兵庫県立大学の髙田知紀先生と、嶽山洋志先生、明石公園の自然の研究者・柴田剛先生をお招きして、出前授業をしていただきました。

まず、生徒が準備しているポスターで発表。その後、生徒が疑問に思っていることを出しました。

「明石公園の在り方を巡って、今、どんな議論が行われていますか?」という核心をつく質問が最初に出て、明石公園の在り方検討会の座長の髙田先生と副座長の嶽山先生が、丁寧に今後の構想をお話しくださいました。明石公園の利用に際しても、その在り方の話し合いに関しても、誰も排除せず包み込む「インクルーシブな公園」を目指しているというお話に、胸が躍る思いをしました。

「私たちは明石公園の自然は豊かで多様性があるとしていますが、そもそも自然が『豊かである』とか『多様性がある』とはどういうことですか」という生物学の核心を突く質問もでました。専門家である柴田先生が、3つの多様性(生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性)など、生物学の基礎について詳しくわかりやすく説明してくださいました。

明高生が 市民参加による公園作りに大きく貢献!

最後に、生徒たちの研究に対して、「300種類を超える植物図鑑をつくったことは画期的」、「明石公園の在り方を巡る問題提起はありがたい」、「自分たちで草刈りや樹木への銘板の取り付けなど実践の先頭に立っていることは画期的」、「明石公園の在り方に関する議論にも、積極的に参加して欲しい」などと、激励をいただきました。

3月末に市民向け研究発表会を計画

2月5日(日)には、「高校生SDGs探究発表会」(於兵庫高校)で発表します。

さらに、3月末には、明石公園で市民の方々や明石公園に関わる方々に来て頂いて、研究発表会を行う予定です。

  

豊かな海づくりに関する明石市意見交換会

本校生8名が、明石市豊かな海づくり大会推進委員会議員との意見交換会に出席しました。8名はボランティアおよび放送部として「第41回豊かな海づくり大会」に携わった経験を振り返り、豊かな海の実現にむけて、自分たちの考えを堂々と発表しました。県立香住高校の生徒もリモートで参加し、高校生ならではの率直な意見に、市議会議員の方々も真剣に耳を傾けてくださいました。この様子は、議会広報などでも紹介されます。

 

 

2022年度明石市スポーツ賞

男子ソフトボール部(近畿大会2位)、男子ハンドボール部(近畿大会3位)、自転車競技トラックレース個人(近畿大会出場)、女子剣道部(県総体優勝・全国大会出場)が2022年度明石市スポーツ賞・優秀選手賞を、男子ソフトボール部・男子ハンドボール部・女子剣道部の各顧問教諭が勲功章を受賞し、泉明石市長から表彰状と記念品が贈られました。この賞に恥じないよう、これを機にさらに練習を重ね、今年度以上の結果を目指します。

 

 

共通テスト激励会

始業式後、大学入学共通テストを受験する3年生の激励会を開催しました。

校長は、サッカーワールドカップで日本が優勝候補のドイツやスペインに逆転で勝利した精神面での要因を挙げ、これまで努力してきた自分に自信・ミスを取り返すというポジィティブ思考・集中力・冷静さ・プレッシャーを楽しむ、という5つのポイントの大切さを伝えました。

また、緊張や不安を和らげたり、集中力や思考力を高めたりするのに有効な呼吸法、バナナや臍下丹田の効果についても激励を込めて語りました。

進路指導部長は受験上の注意事項を丁寧に確認し、学年主任は3年間の万感の思いを込めて激励しました。生徒達は「絶対大丈夫」と自信を見せていました。

避難訓練

12月14日(水)、震度6弱の地震を想定した避難訓練を実施しました。サイレンの後、緊急放送の指示などを確認し全校生が避難経路を通ってグランドへ移動しました。グランドでは各クラスが素早く整列し委員長が点呼確認、報告しました。今年度は、事前に指示されていた生徒数名がクラス列に並ばす救護所に移動し、その不在生徒の確認までを訓練としました。訓練を通して一人ひとりの防災意識を高めることができました。

 

 

 

 

生徒会193募金

12月14日、登校時に生徒会メンバーが本校生徒昇降口前に立ち、「193募金」への協力を呼びかけました。「193募金」は、難病と闘う山本育海さんが、2015年に高校の同級生たちと始めた募金活動で、難病研究が進むよう京都大学iPS細胞研究所へ寄付するもので、毎年、明石市の各高校が中心となって実施しています。寒い風が吹く中でしたが、生徒会メンバーが懸命に呼びかけた結果、多くの募金が集まりました。難病研究が進み、多くの患者さんの命が救われることを願っています。

 

 

 

クリーン大作戦

12月13日(火)午後、クリーン大作戦を行いました。今回は文化部・運動部を中心に200名以上が、学校敷地内および周辺歩道を自主的に掃除しました。冬を迎え、至る所に落ち葉が積もっていましたが、どの生徒もホウキや大きなビニール袋を片手に丁寧に掃き集めました。大作戦を終えた後の参加者たちの表情は明るく爽やかでした。地域の方々からは「ご苦労様」「ありがとう」などの言葉をかけていただきました。

 

 

 

 

 

 

大学入試説明会(進路ガイダンス)

12月12日(月)3限と4限に、2年生対象の大学入試説明会(進路ガイダンス)を実施しました。20以上の国公立大学や私立大学等に参加していただき、生徒たちが自身の進路希望により2校を選択して説明を聞きました。志望大学や学部が決まりつつある2年生は、どの会場でも真剣な表情で説明を聞いていました。講堂では「大学入試の現状と国公立大合格をめざして」と題し、2年生の冬から取り組むべきことや入試情報についての講演会を行いました。

 

 

 

第2回PTA執行部役員会・受験応援グッズ準備

本校視聴覚室にてPTA執行部役員会が開催されました。会長あいさつに続き、各委員会から今年度の活動について報告等がありました。また、役員会に先立って、資料館では3年生の生徒に配布する受験応援グッズの準備作業も行われました。日々、本校の教育活動にご協力いただき感謝いたします。

 

 

 

美術科創設40周年記念 第38回明石高校美術科展のお知らせ

「明石高校美術科展」を今年度も開催します。油彩画、日本画、彫刻、ビジュアルデザイン、クラフトデザインなど1~3年生全員の作品を展示します。明石高校美術科の1年の総決算です。是非ご高覧下さい。

日程

2023年1月7日(土)~9日(月祝)

10時~18時(最終日は15時まで 入場は閉館30分前まで)

場所

兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー

*詳しくは下記案内用ハガキをご覧ください。

 

挨拶運動

 

12月5日(月)、PTA・明石警察・明石交通安全協会・地域と連携し、登下校時に学校近辺の交差点を中心に挨拶運動・交通安全指導を実施しました。自転車通学の生徒は、どの生徒もルールをよく守り、大きな声で挨拶をしてくれました。ご協力いただいた皆様、早朝より、また寒い中、ありがとうございました。

PTCA全県研究大会

12月3日(土)、和田山ジュピターホールにおいてPTCA全県研究大会が開催され、校長とPTA本部役員が参加しました。開会行事に続いて、県立芸術文化観光専門職大学の平田オリザ学長による「新しい学力観、新しい学校観-大学入試改革から見る家庭・地域の役割-」と題した記念講演があり、学校及び家庭が連携してこれからの大学入試に求められる学力を備えた生徒の指導・対応方法等についてご講演いただき、非常に参考になりました。

理数探究類型体験入学会・相談会

中学3年生と保護者の方を対象に、本校「理数探究類型」についての説明会を実施しました。その後、実験講座を体験、個別相談にもお答えしました。

実験講座では、グループに分かれて梅干しから真っ白な塩を取り出す実験に挑戦しました。普通に梅干しを水の中で潰して、濾過して、水分を蒸発させると、ピンク色の塩になってしまいます。そこで、まず、梅干しを焼いて炭化させることがポイント。各班ととも見事に真っ白の塩が取り出せました。全く初対面であるにもかかわらず、各班とも和気あいあいと相談しながら、楽しく実験をしていました。

全体説明会

実験講座

令和5年度美術科推薦入学説明会

兵庫県下の中学校教員対象に、美術科推薦入試説明会を行いました。本校美術科長より美術科の教育課程、専門科目、美術科行事、進路指導などについて説明し、その後、教務部長より募集要項、出願手続きなどの説明を行いました。説明会終了後は、美術科棟の教室を自由に見学していただきました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

自転車運転マナー向上の啓発運動

明石市高等学校PTA連合会は連携して様々な啓発活動事業に取り組んでいます。その一つ、「自転車運転マナー向上の啓発運動」を12月1日(木)の登校時間帯に各校PTAが市内各所で一斉に実施しました。

『たったひとつの命だから 大切にしてほしい 守りたい』をスローガンに、自転車マナーの向上とともに、通学安全環境の確保を目指して、各PTAと学校が協力し、生徒達の通学状況を見守りました。

PTAの皆様には早朝よりご協力いただきありがとうございました。

明石公園の稲荷曲輪の樹木に銘板を取り付けました

 

11月20日(日曜日)、理数探究類型2年の研究班主催で、明石公園の稲荷曲輪の樹木に銘板をつける取り組みをしました。理数探究Ⅱの課題研究の一環です。

小学生に参加を呼びかけ、4家族、小学生4名、中学生1名、幼児2名、保護者4人が参加。明高生7人がリードして、 力を合わせて50枚の銘板を取り付けました。

9時から、明高生がスライドで、特徴的な樹木の説明を行いました。

その後、5班に分かれて、各班10枚の銘板に樹木の名前を書き込みました。小学生は、大胆なタッチで、かわいい銘板に仕上げていました。

その後、稲荷曲輪に移動。班に分かれて、生徒がイラストを手描きした「ネイチャービンゴ」(下方に写真)で自然観察をした後、自分たちが作成した銘板を目的の樹に取り付けました。

明石公園を管理する公園・園芸協会からは、「可愛らしい樹名板を付けて頂きましたので、様々な方から好評を頂いております」と、嬉しい反響をお知らせ頂きました。

 

撮影成功!~皆既月食~

11月8日(火)は、日本中で夜空の天体ショーに注目が集まりました。顧問の先生から観測について事前に説明を受けたサイエンス部、写真部の生徒が自宅で皆既月食の素晴らしい写真を撮影することに成功しました。

写真は3年生が撮影しました。赤銅色の月のみでなく、青色の帯のようなターコイズフリンジも撮影できています!

左下にぽつんと見える小さな星は天王星です。

 

第2回学校評議員会

11月9日(水)、第2回学校評議員会を開催しました。最初に授業見学をしていただいた後、学校改革の進捗状況と今年度の取組状況を各部・各学年・各委員会より報告させていただき、授業見学のご感想とともに、ご意見をいただきました。学校改革への期待とともに、取組に対して高い評価をいただきました。さらに、魅力と特色ある明高、活力ある明高づくりに邁進していきたいと思います。

 

 

 

 

挨拶運動・交通安全指導

11月7日(月)登下校時、PTA・明石警察・明石交通安全協会・地域と連携し、挨拶運動・交通安全指導を行いました。交通マナーをしっかり守り、大きな声で挨拶する生徒たちの姿に、関係者の方々から「明高生は本当にいい生徒たちばかりですね」とお褒めの言葉をいただきました。ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

チューリップ球根植え付け

11月3日(木)、PTA研修委員の方々に参加していただき、放送部員が作品制作の一環として園芸活動を行いました。テニスコート前自転車置き場付近の傾斜部分にチューリップの球根植えつけた後、以前から植えてあったサツマイモを掘り起こして収穫、畝を整えて大根の種をまきました。作業しつつその様子を放送部員が撮影し、PTAの方にインタビューもさせていただきました。天候に恵まれ、作業していると汗ばむほどの陽気でした。参加していただきましたPTA研修委員様、ありがとうございました。チューリップが咲くのが待ち遠しいです。

 

 

芸術鑑賞会を開催しました

10月28日(金)、明石市民会館において芸術鑑賞会を開催しました。

今年の芸術鑑賞会は、ブラック・ボトム・ブラス・バンドによる音楽鑑賞でした。

生徒達は、手拍子はもちろん、音楽に合わせて一緒に踊り、楽しい時間を過ごしました。

ところで、空気の振動である音は、音ただそれだけの存在ではありません。情報を伝えるメディアであったり、文化の担い手であったり、あるいは心を癒やしてくれたり、勇気や希望を与えてくれたりします。金管楽器と打楽器による迫力ある演奏でしたが、生徒達はそれぞれにその音から何かを感じ取ってくれたことと思います。

東播磨地区スピーチコンテスト

10月8日(土)大久保市民センターで令和4年度兵庫県高等学校教育研究会英語部会東播磨支部スピーチコンテスト支部大会が開催されました。応募があったスピーチの中から事前の原稿審査で選ばれた20名が、それぞれのスピーチを披露しました。本校からは2年生の女子生徒1名が、「My Style of  Reading  The  Situation 」というタイトルで 挑戦しました。惜しくも入賞は果たせませんでしたが、ALTの先生との練習の成果が現れていました。

理数探究類型課題研究中間発表会

10月7日(金)6・7限

理数探究類型の2年生が、4月から取り組んでいる課題研究の中間発表会として化学、生物、物理、情報・数学の分野で11班に分かれて進めてきた研究の進捗状況を発表しました。前日遅くまで残って練習してきた成果が発揮され、どの班も聞き応えのある発表で、先生方だけでなく1年生の生徒からも次々と質問が出ました。予想外の質問に慌てる場面もありましたが、研究内容をレベルアップさせるための今後の糧としてほしいと思います。また、専門的な見地から指導助言をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

ふれあいコンサートを行いました

令和4年10月1日(土)16:00~県立明石高校中部講堂においてふれあいコンサートを開催しました。

新型コロナ感染症の影響で3年ぶりの開催でしたが、錦城中学校、大蔵中学校、朝霧中学校、明石高校がそれぞれ素晴らしい演奏を披露し、地域の170名の観客が熱心に聞き入ったり拍手を送ったりする様子が見られました。

明石ケーブルテレビの取材で放送部員が音楽部員にインタビュー

明石公園の植物の多様性を高める草刈り、明高生が呼びかけ。30人の参加で大成功!

神戸新聞明石版9月27日付

明高生が市民に呼びかけ

 この取り組みは、明石高校理数探究類型2年生の生物班が、「明石公園魅力UP大作戦」の一環として市民に呼びかけたものです。当日は、他校生を含む高校生9人と市民の合計30人が参加しました。

対象エリアの植物について発表し学習

 今回の草刈りの対象は、野草観察エリアとして提案している稲荷曲輪と子どもの小川周辺です。

 植物の多様性を高める草刈りの方針は、在来種を脅かす外来種を駆除し、大きくなりすぎる在来種を適度に刈り込んでコントロールすることです。そのためには、対象区域に生育する植物についての学習が必要です。

 用意したスライドを使って、この区域に生育する30種類ほどの草花について説明し、独自スマホアプリの学習機能を使って、学習しました。

市民と一緒に草刈り

 現地では、まず、植物の詳しい人から、説明を受けました。しっかり、草刈りの方針を理解して上で、みんなで力を合わせて、草刈りをしました。

市民の感想

  • 明石高校の子どもたちが主体になって、公園協会、大学の先生、一般参加者で、みんなで作り上げる輪が素晴らしいと思います。そして、楽しいです!!
  • 高校生主体の活動というのが素晴らしい。未来を感じます。皆で盛り上げていきましょう!
  • まずは、植物をよく見るところから~と改めて思いました。次世代につなげて欲しいです。
  • 大変重要な取り組み、継続することが大事ですので、がんばって下さい!
  • 昨年の取り組みを引き継ぎ、きちんと実行されてるところが素晴らしいですね。地元の貴重な公園の自然環境を守るために、今後もがんばって欲しいと思います。
  • ありがとうございました。会議場でのレクチャーの時から、高校生の皆さんの取り組みに頼もしさを感じていました。そして、実際の草刈りの場で、さらに……。若い力は素晴らしいし、市民とともに……の光景は美しかったです。「次世代につなぐ」と言ってきた私たちですが、「次世代がつなげてくれる」と実感させて頂きました。

 

体育大会予行

9月14日(水)、体育大会予行を行いました。予行では主に、団体競技の動きの確認と競走競技の予選を行いました。予行といえどもどの生徒も本番さながらに真剣に、そして懸命に取り組んでいました。猛暑ということもあり、熱中症予防のため、午前は1時間に1回、午後は30分に1回の水分補給の時間をとりました。

運動部壮行会

 体育大会予行に先だって部活動の壮行会を行いました。男子ソフトボール部・女子剣道部・自転車競技は栃木国体、水泳部は近畿大会への出場が決定しました。校長から、全国優勝、全国ベスト8、全国大会出場というそれぞれの壁を打ち破ってほしい、そのために何が必要なのかをつかみ後輩に伝えてほしいという激励の言葉がありました。

体育大会に向けて

9月13日(火)15:30より各運動部が体育大会予行に向けてグラウンド整備と準備を行いました。夕方近くの時間ではありましたが、まだまだきつい日差しと暑さの中、各部員たちは黙々と準備作業を進め、約1時間ほどでテントやイスなどが並び、きれいなラインが引かれました。お疲れさまでした。