山高ブログ

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第2弾!手作り弁当 校内販売

  11月21日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年度2回目となる手作り弁当の校内販売を行いました。

 職員向けの校内販売では、前回よりも多くの注文があり約30名の職員が生徒の作った弁当を食べました。

 今回は、みかしほ学園の帽田先生考案の和風メニューで、きのこの炊き込みご飯、れんこんバーグ、鮭の幽庵焼きに袱紗蒸しなど1品1品が手の込んだものでした。品数も多く色どりもとてもきれいで、生徒が一生懸命作ったことが伝わってくるようなお弁当でした。

 ご指導いただいたみかしほ学園の先生方、ありがとうございました。

 今後もこの知識や技術をしっかりと生かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JA共済連兵庫 贈呈式

 11月20日(月)本校森と食科にJA共済連兵庫様よりバームクーヘンオーブン他3種類の機器を寄贈いただき、この度贈呈式が行われました。

 これは、JA共済が平成28年より「地域・農業活性化積立金事業」将来の農業の担い手育成のための支援事業をとおして、将来の農業の担い手育成と地域の活性化を図ることを目的に農業高校等に対して実習等に必要な機械や設備を支援しています。

 本校は、森と食科が旧林業科「森林環境科学科」と旧家政科「生活創造科」の流れをくむため「木」と「菓子」で連想されるバームクーヘンを製造、製品化、販売して新たな学科の名物にするためにバームクーヘンオーブン、バームクーヘンスライサー、ミキサーの3種類の機器が寄贈されました。

 贈呈式は本校森と食科農産・食品類型の生徒の司会で進められ、校長先生の開式のあいさつ、来賓紹介後、JA共済連県副本部長から本校校長への目録贈呈が行われました。その後、場所を移して記念撮影の後、森と食科の代表生徒による実演と寄贈品の披露が行われました。

 最後に生徒代表よるお礼の言葉で今後も製品化に向けて研究を重ね、後輩に引き継いでいきたいと感謝の気持ちを述べました。

 

 

 

 

 

食物技術検定1級取得に向けて

 2年生の農産・食品類型の生徒が3年生で受ける食物技術検定1級取得に向けて頑張っています。生徒たちは年間を通じ、みかしほ学園の講師の先生方に来ていただき、さまざまな事を教えていただいています。

 1学期は山高街の駅で販売するスイーツを中心に学習してきました。2学期から3学期にかけては検定合格に向けて、西洋料理や、日本料理、中国料理の基礎的な知識や技術を学びます。

 和食では、大根のかつらむき、ねじり梅の作り方など、洋食では前菜やメイン料理の調理法、盛り付け、ソースの作り方など本格的なことに挑戦しています。

 検定に合格できるよう今後も一人一人精一杯取り組んでほしいと思います。

2学年が進路ガイダンスを行いました

 11月15日(水)5,6限に2年生を対象の進路ガイダンスを実施しました。

 今回は、大学・短大・専門学校の分野別、公務員、就職に分かれてのガイダンスでした。

 大学の学部情報や専門学校で何を学ぶか、また、公務員の仕事内容や就職に向けての心構えなどを話していただきました。生徒それぞれが、希望する分野における話を本校で聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 進路に向けての意識がより高まったと思います。

高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会

 11/12(日)、神戸のポートアイランドで、高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会が行われました。兵庫県下33校、約150名が集まりました。

 山崎高校からは、生徒会役員4名が参加しました。

 地域別活動報告会、宮城県訪問報告の後、参加全校が今年度の防災の取組についてポスターセッションを行いました。

 本校は、防災体験活動、防災ワークショップ、募金活動について発表しました。準備したポスターを使った防災活動の説明や、子どもたちと作った防災かばんの実物を見せたり、ワークショップで行った防災クイズをしたりしながら、山崎高校の防災について分かりやすく紹介することができました。

 また、他校の発表を聞き、今後の活動に活かせるヒントをもらうこともできました。

 これからも、12/15の防災体験活動、2/3の防災ワークショップに向けて頑張っていきます。