最新情報
森と食科 オープンハイスクールを実施しました
8月9日(金)に森と食科のオープンハイスクールを実施しました。
森と食科では、中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、3班に分かれて学校紹介や体験授業を行いました。
【学校紹介・学科紹介・施設見学】
生徒会による学校紹介、学校行事紹介、森と食科の生徒による学科説明会を行い、その後施設見学をしました。
【木工体験】
森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、黒板ボードを製作しました。
【調理体験】
森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをした後、本校にあるピザ窯で焼き上げました。各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。
各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。
学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。
暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
みかしほ学園クレープグランプリ
8月20日に、日本調理製菓専門学校製菓校において、みかしほ学園クレープグランプリが開催されました。書類審査を通過した10校17チームが、実技審査の本選に出場しました。本校からは、森と食科農産・食品類型3年生の4チームが出場しました。
今年度のテーマは、「映え」をねらったクレープを作ろう!です。各チーム、アイディアを絞ったオリジナル作品を制限時間内に調理します。緊張しながらも、協力し合って作品を完成させました。
山崎高校のチーム「植物班」が作った「夏祭りの花火大会」が、姫路市長賞を受賞しました。自分たちでデザインし、レシピを作り、試作を繰り返しながらより良い作品に仕上げていくことができ、とてもいい経験になりました。
森と食科 夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」
西播磨県民局と連携して、夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」を開催しました。
希望者が多く、抽選の結果25名の小学生が参加してくれました。
森林環境類型の生徒が授業で間伐、製材したヒノキを使ってミニ黒板を作りました。
また、パペット劇では森や木の役割について、手作りの人形を用いて説明をしました。みんな熱心に聞いてくれました。
子どもたちからは、釘をうつのが難しかったけれどたのしかった、やさしく教えてくれてありがとう、などの声を聴くことができました。木工や森林、山崎高校に興味を持ってくれる子供が増えると嬉しいです。
森と食科 県庁緑化に行ってきました。
森と食科の3年ガーデン班が県庁緑化に行っていきました。
今年のテーマは「お菓子の家」。
森と食科の特徴を展示作品でも紹介したいと思い「木工×お菓子」をテーマにしました。
お菓子の家の細かなパーツを一つ一つ手作りしました。とても時間がかかりましたが、その分自信作になりました。
県庁は10月より改修が始まるので、県庁展示はしばらくお休みになります。
神戸に行かれた際はぜひご覧になってください。
山崎高校は8月中展示となります。
教育類型1年生 いえしま自然体験実習を行いました。
7月24日(水)25日(木)、教育類型1年生11名が、いえしま自然体験センターで自然体験実習を行いました。
この取り組みは、自然の中での様々な活動の中で自分を見つめ直し、自ら考えて行動すること、仲間と協力することの大切さを学ぶことを目標としています。そして、将来教員となった際に児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線で野外活動に参加することも目標としています。
初日の早朝は雨でしたが、集合時間には雨もあがり、2日間予定通りにプログラムを実行することができました。
出発式の後、姫路港で講師のNPO法人生涯学習サポート兵庫の伊藤嘉範先生と対面し、家島に向かいました。
坊勢港でチャーター船に乗り換え、自然体験センターのある西島に到着し、島の反対側にあるセンターまで徒歩での移動となりました。
自然体験センターに到着後、最初のアクティビティではチーム作りに挑戦し、様々な課題に取り組みました。アクティビティの後は夕食づくりで、まずは火起こしからのチャレンジでした。食べ終えた頃には日が暮れ始め、キャンプファイアーの時間になりました。
2日目にはシーカヤックでセンター正面に浮かぶ無人島を周る3kmに挑戦しました。
教育類型1年生にとって初めての体験学習となった2日間を通して、79回生教育類型生11名の絆を深め、将来の目標や類型生としての自覚を見つめな直すことができたと思います。