山高ブログ

3年生 先輩から学ぶ! 就職者講演会

 12月16日(木)、3年生の就職内定者特別プログラムの第3回として、神戸製鋼加古川製鉄所から山崎高校の卒業生に来校いただき、講演会を行いました。

 就職内定者特別プログラムは、第1回に一宮電機社長の秋田博史氏の講演、第2回にはるやま姫路太子店の皆様による服装マナー指導を行ってきました。3回目となる今回は、社会人になるうえで大切なことを、山崎高校の先輩から学びます。

 講師としてお越しくださったのは、64回生の妙見修一郎氏と、71回生の服部良哉氏です。神戸製鋼の企業紹介や、実際の仕事内容を詳しくお話しいただきました。また、就職してよかったことや、新入社員のころに苦労したこと、悩んだ時にどう対処したかなど、自らの経験をふまえて話してくださいました。生徒たちは身近な先輩方の言葉を聞き、就職後のイメージが少しずつできている様子でした。

 講演の中では、「仕事の目標、やりがいを見つければ、何をするのも楽しくなる。時間がかかるかもしれないが、信頼できる上司や仲間に相談しながら、皆さんも仕事における目標とやりがいをぜひ見つけてほしい。」というメッセージがあり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

 4月から社会人として働く就職内定者の生徒たちにとって、大変励みになる講演会でした!本当にありがとうございました。

 

↑ クレーンを操縦している様子など、動画や写真をまじえてわかりやすく説明してくださいました!

   また、社会人として、あいさつや礼儀、ルールや規則を守ることなど、当たり前のことをしっかりすると、周囲の信頼を得られることも教えてくださいました。

↑ 質疑応答では、生徒たちの質問に快く答えてくださいました。