最新情報
森と食科 西播磨フロンティア祭に出展
10月25日(土)、播磨科学公園都市芝生広場で開催された西播磨フロンティア祭に参加しました。地域の情報発信・交流促進を目的とした、地域づくり活動発表ブースでの出展となりました。
森林環境類型で製作した木工品や農産・食品類型で製造したパン・クッキー、マドレーヌの販売、木工体験教室をしました。たくさんの方に興味を持っていただくことができ、とても良かったです。
森と食科 第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会に参加
10月22日(水)、23日(木)に行われた第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会に、本校からは農業鑑定競技会に2名、兵庫県連盟会長として秋季代議員会に1名が参加しました。
農業鑑定競技は山梨県立農林高校で行われました。事前に勉強をして臨みましたが、全国大会では問題の難易度も高く、残念ながら入賞はできませんでした。しかし、来年度の入賞を目指して頑張ろうと、とても良い刺激になりました。また秋季代議員会では、日本農業クラブ連盟事業報告、会計報告などの議案について話し合った後、FFK(韓国の農業クラブ)の高校生の代表の方が視察に来られていて、交流を図ることができました。今後、国際的な活動もさらに広がるようです。
最終日は、大会式典が山梨県民文化ホール(YCCホール)で実施されました。旗手入場から始まり、大会成績発表、入賞校による模範発表、大会旗引継ぎなどが行われました。
とても有意義な2日間になったと思います。
高速道路サービスエリアにおけるメニュー開発 表彰式
10月25日(土)、中国自動車道加西サービスエリア(下り線)で、高速道路サービスエリアにおける高校生メニュー開発の表彰式と試食会が行われました。
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社が、兵庫県の「魅力的な食材」を、多くの方々に美味しく味わっていただきたいと企画されたもので、兵庫県の高校5校がメニューの考案に取り組みました。
考案されたレシピをもとに、実食審査会や意見交換会を行い、5品の販売メニューが決定しました。
本校は、「兵庫のいいとこ鶏!中華風定食」(進藤ひなたさん、笠波風花さん考案)が、グランプリを受賞し、販売されることになりました。
また、「ほっこり兵庫のぼっかけうどんセット」(小川珠璃さん、佐々木斗真さん考案)と、「お腹満足チキンカツ定食」(西山真菜さん考案)の2品も優秀賞に選ばれ、表彰していただきました。
最優秀賞の「兵庫のいいとこ鶏!中華風定食」は11月1日から2026年3月末まで加西SA(下り線)2階のレストランで提供されます。
ぜひご賞味ください。
高校生と考える闇バイト警鐘セミナーを実施
10月22日(水)5・6限に、3学年を対象に『高校生と考える闇バイト警鐘セミナー』を実施しました。
宍粟市商工会青年部、県民生活部、宍粟警察の方々にご協力いただき、Classroom Adventure代表CEOの今井様を講師にお越しいただきました。
生徒たちは、自分達のスマホを使用し、『レイの失踪』というゲームを通して、知らず知らずのうちに闇バイトに手を染めてしまいそうな時の対処方法を学びました。
また、狙われない、騙されない、はまらないという事が大事だと生徒へ伝えていただきました。
宍粟警察署生活安全課の瀬良様からも、闇バイトは決して許されることのない犯罪であること、世の中にあまい話はないこと、もし巻き込まれそうになったら、家族や警察に相談することなどを教えていただきました。
このようなセミナーを通して、生徒たち自身も理解を深め、犯罪を未然に防止してほしいと思います。
教育類型1年生 氷ノ山登山!
10月18日(土)、教育類型1年生6名が氷ノ山登山を行いました。
氷ノ山は、標高1500m以上の兵庫県最高峰の山です。
教育類型では、将来、児童生徒を引率する立場になることを想定し、指導者目線で登山を行うことを目的に、氷ノ山登山を実施しています。また、登山という目標に向かって、個々が努力することはもちろん、忍耐性や協調性を培い、仲間との連帯感を深めることも目的にしています。
夕方から雨の予報もありましたが、例年お世話になっている講師の高科さん(宍粟山岳ガイド協会)の的確な判断と生徒たちの頑張りもあり、雨に濡れることなく無事下山できました。
また、高科さんからは山の知識や登山においてのマナーや作法など教えていただきました。
雄大な自然と仲間の温かさを感じることができ、様々なことを学んだ1日でした。