ブログ

最新情報

79回生がオリエンテーション実習に行きました

 4月16日(火)に79回生が、グリーンエコー笠形にてオリエンテーション実習を実施しました。雨天が心配されましたが、徐々に天候は良くなり、晴れ間も見られるなか、活動を行いました。

 到着してまずクラス写真を撮った後にグリーンドームで開講式を行いました。団長、施設の方からのお話があり、その後班ごとに分かれてBBQをしました。班長が中心となって、みんなで協力して火を起こしました。食材はたくさんあったので、みんながお腹一杯になり、とても満足していました。

 

 

 

 

 

 

 食後は班ごとに謎解きゲームに挑戦しました。なかなか解けないような難しい問題ばかりでしたが、班で協力し合って答えを導き出していました。最後に、校歌と生徒会歌の練習を各クラスで行った後、学年全員で校歌を歌いました。

 今回のオリエンテーション実習では、クラスメートと協力することの大切さを学び、クラスの団結力を強めることができたと思います。79回生のスタートにふさわしい、良いオリエンテーション実習となりました。

3年生学年集会

 4月17日(水)の5限に3年生が学年集会で進路についての説明会を行いました。

 いよいよ進路に向けてスタートをした3年生へ向けて、進路指導部の先生方が心構えや就職や進学に向けてどのような日程で動いていくかなど話をしていただきました。

 進路指導部長からは、以下のような進路に向けて大切なことを話されました。

 ①面接についての意識づけをし普段から敬語を使うようにしてほしい

 ②就職希望の生徒は他校の生徒、進学希望の生徒は全国の生徒と戦うことになること

 ③公務員は自分から動き出すことが大事だということ

 ④進学希望者はこれまでで1番勉強をしたという1年にしてほしい

 その後、就職担当、進学担当のそれぞれの先生から今後の日程や、受験の種類や方法など詳しくお話していただきました。

 生徒たちは、自分たちの進路に向けて真剣に耳を傾け気持ちを新たにしたと思います。

 進路実現に向けて頑張れ!3年生!!

みかしほ学園による製菓実習会を実施

 4月17日(水)の3,4限にみかしほ学園の先生を講師にお招きし、2年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。講師は、姫路の有名洋菓子店で長年製菓長をされていた佐伯先生です。

 今回は、「山高街の駅」などでの販売実習に向けて、クッキーの基本について学びました。

 「ココアアイスボックスクッキー」と「ブールドネージュ」を作りました。

 バターは他の物と合わせた時にダマにならないよう同じ柔らかさになるまでこねること、卵黄は乾燥しやすいので使う直前までラップをしておくことや薄力粉と強力粉の違いなど、プロならではの知識を教えていただき、大変勉強になりました。

 今年度もみかしほ学園の先生方にお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

オリエンテーション実習の結団式を行いました

4月15日(月)の6限に1年生がオリエンテーション実習の結団式を行いました。

団長の教頭先生からは実習の中で心地よいあいさつができる人であってほしい、友人をこの機会に増やして、その友人のよいところを見つける1日にしてもらいたい、気配り、心配りができるような実習にしてもらいたいとあいさつをいただきました。

その後、明日の一日の流れや実習中の注意事項を明日の実習で活動する班ごとに分かれて確認を行いました。

1年生のみなさん、今日の話の中にあったことを実現できるよう実習に臨みましょう!

離任式が行われました

4月12日(金)の5,6限に離任式を行いました。

昨年度をもって異動された先生方から最後の講話をしていただきました。

先生方からは変化の激しい時代の中で環境に適応して生きていくことの重要性、山高の後輩である生徒への思い、目標をもって積み重ねた結果見えてくるもの、時間の大切さ、人とのつながり、自分を大切にすることといった話をしていただきました。

生徒は真剣な表情で話を聞いて、最後の花道での見送りでは退場される先生方を大きな拍手で見送っていました。

異動された先生方、これまでありがとうございました。

対面式、部活動紹介、説明会を行いました

本日5、6時間目に新入生と2、3年生の対面式を行いました。新入生からは各クラス代表と学年代表の生徒が高校に入学しての抱負を表明しました。高校へ入学し、学習内容が難しくなるがついていけるように頑張りたいといった思いや、部活動やボランティアなどを通じて成長したいという思いが述べられていました。

対面式後には部活動紹介が行われ、各部活動が実演を交えたり、作品を持参したりと工夫した紹介が行われました。

放課後には各部活動による説明会も行われ、新入生はそれぞれ興味のある部活動の話を聞きに行きました。

それぞれの3年間が充実したものになるように日々の学習や部活動、ボランティアなどの課外活動に積極的に取り組んでいきましょう!

 

令和6年度が始まりました

 4月8日(月)に着任式、始業式、入学式を行いました。

 午前中には新2・3年生が春季休業を終え晴れやかな表情で登校し、着任式・始業式を行いました。

 着任式では、今年度着任された先生方の紹介を行いました。

 始業式の校長先生の式辞では、先を見通せない時代において未来を切り拓く力とは何かを改めて考えないといけないことや、学年が上がることを自覚し、一段階高いレベルで意識や行動を変化させ、自分自身を成長させてほしいなどのお話をしていただきました。

 午後からは、満開の桜のもと第79回生の入学式を行いました。

 森と食科35名、普通科158名の計193名の新入生が、本校に入学しました。

 新入生の呼名では一人一人のしっかりとした返事が印象的でした。校長先生の入学許可に続き、普通科4組の小川侑稀子さんが新入生を代表し宣誓をしました。

  今年度も生徒会がステージに立ち校歌・生徒会歌斉唱をしました。生徒会のメンバーが新入生をリードし、大きな声で校歌と生徒会歌を披露しました。

 新入生のみなさんにとってこの山崎高校での3年間が実りあるものになる事を期待しています。

 

3学期終業式

 3月22日(金)に、3学期終業式を行いました。

 校長先生の式辞では、この1年は比較的通常の学校生活を送ることができたことを嬉しく思うとお話されました。校長先生が本校の卒業生ということもあり、生徒会歌や校歌がどのような経緯で作成されたか、校長先生の山高での学生生活や教員として勤められた時の話など普段聞けないようなお話をしていただきました。そして、2年生に対しては18歳になれば成人になるという意識をもち正しい判断で世の中に意思表示ができる人になってほしい、1年生に対しては中堅学年として山崎高校を引っ張ってほしいと話されました。

 

 

 

 

 

 

 表彰伝達式では、警察本部からの「高校生自転車交通事故防止アクションプログラム」での表彰を受け、生徒会長の小倉君が表彰状を受け取りました。次に吹奏楽部が第51回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会では管打7重奏で銀賞を受賞、また第34回西播高等学校吹奏楽連盟主催アンサンブルコンテストでは、クラリネット4重奏クラリネットで2年生の埴岡君が銀賞を受賞、サクソフォーン3重奏で1年生の西村さんが銀賞をそれぞれ受賞しました。

 また、卓球部が西播磨卓球選手権大会女子一般の部で第2位の成績を収め、毎日新聞社の毎日紙上書道展で2年生の下川君が優秀賞を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長より講話があり、この1年で良かった点と悪かった点を生徒へ伝えました。

 そして、新学年に向けて目標を立てて頑張ること、その頑張る力が山崎高校を引っ張っていく力になること、さらに山崎高校で皆さんの目標を達成させてほしいことを話されました。

 新学期新たな気持ちで元気に登校してくれることを楽しみにしています。

 

 

進路別ガイダンス(2年生)

 3月18日(月)、2年生が進路別ガイダンスを実施しました。

 大学進学希望者・公務員志望者は、先日卒業した76回生を迎えて合格者座談会を行いました。

 進路決定の時期や、学習時間、効果的な勉強方法や、多様な入試制度の特徴やその入試の対策についてなどを話してもらい、公務員志望者には、公務員合格に向けての勉強方法などをいずれも卒業生の実体験を真剣に耳を傾けて聞いていました。

 さらに、専門学校希望者はリクルートの方より、専門学校の入試形態や総合型選抜について説明をいただきました。

 さらに、就職希望者はハローワーク龍野の方より、求人票の見方や確認すべき内容を説明していただきました。また、本校ではどのように求人票を確認できるかを、本校進路指導部より説明しました。

 77回生のみなさんは来年度が進路実現の1年となります。それぞれが自分の希望する進路を実現できるよう、ともに頑張っていきましょう!

教育類型研究レポート発表会

 3月15日(金)に教育類型研究レポート発表会を実施しました。この度卒業した76回生の2名が教育類型での学びを振り返り、在校生に向けて発表を行いました。

 発表の中では、以前から教員を志望しており、小学校での授業実習など様々な活動を経験することで、よりいっそう教員になりたいという気持ちが強まり、教員になる目標に向かって勉強に励み、進路実現をできたという話をされました。

 在校生は真剣な眼差しで話を聞き、進路実現に成功した先輩に大変刺激を受けたようでした。

 

 

高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~

 3月15日(金)に第1学年が『高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~』を実施しました。学校周辺や通学路の清掃活動を行いました。暖かく良い天気にも恵まれて、清掃場所のゴミ拾いなどを行い、地域の美化に貢献しました。生徒は汗をかくほど一生懸命に取り組みました。

  

3.11追悼行事

 3月8日(金)朝のSHRの時間に3.11追悼行事を行いました。

 13年前、東北地方太平洋沖地震が発生し、約1万6千人の尊い命が失われ、行方不明者が2,500人を超えるなど甚大な被害をもたらしました。また、津波の直撃を受けた東京電力福島第一原子力発電所では、大量の放射性物質の漏洩がを伴う原子力事故に発展しました。

 亡くなられた方々への哀悼の意と、安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表し、黙祷を行いました。

 今後も折に触れこの震災を風化させることなく、生徒一人一人が教訓を語り継いでほしいと思います。

1年生 キャリア教育講演会

 3月7日(木)、1年生対象にキャリア教育講演会を実施しました。様々な業種で働いている方に講師として来ていただき、現場での仕事内容などを話していただきました。実際、社会で活躍されている専門家を通して、仕事について身近に考えることができ、将来の進路を考える上で大変参考になったようでした。

 

球技大会を開催

 3月5日(火)に予定されていた球技大会は、雨のため予備日の6日(水)に実施しました。

 雨でグラウンドの状態が悪かったので、屋内のバレーボールと卓球の2種目を学年ごとに行いました。

 昨年と同じように生徒会役員や生徒会サポートメンバーを中心に生徒主体で運営されました。種目は減りましたが、どのクラスも大いに盛り上がりました。

 来年度も7月に球技大会を実施する予定ですので、今回の経験を生かし、より円滑な運営ができるよう頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

森と食科 特別非常勤講師「狩猟」

 森と食科1年生の授業で宍粟市で猟師をされている方を特別非常勤講師としてお招きし、特別授業を行っていただきました。狩猟の種類やワナの種類、法令、なぜ狩猟が必要なのかや狩猟を通して生き物を循環させることなど、命と向き合うことの大切さも教えていただきました。そして、実際に猟で使っておられるくくりワナを設置する体験をしました。実際にわなを仕掛けるには、動物の習性や特徴を知り、確実に捕まえられるように工夫をしないといけません。ワナは自然にはない人工のものなので、うまく隠くしたり餌でおよび寄せたりしないと動物が警戒してしまうそうです。また、わなも必要以上に動物を傷つけない工夫がされていることも知りました。

 設置は思っていたより難しくて、作動しないワナもありました。実際にワナが作動すると、みんな拍手でした。

 山崎高校も被害にあっている獣害について学ぶことができ、とても良い体験になりました。

 

第76回卒業証書授与式を挙行しました

 2月29日(木)、第76回卒業証書授与式を挙行しました。

 新型コロナウイルス感染が5類に移行され、通常の形で厳粛かつ盛大に式を行うことができました。

 第76回生 森と食科38名、普通科150名の計188名に卒業証書が授与されました。

 校長式辞では、山崎高校のあゆみと第76回生は令和3年に設置された森と食科の第1期生としての礎をしっかりと築いたことを話されました。また、学校行事では「生き方を考える講演会」で多様な性のあり方を学び、自分らしく生きることについて考えたこと、地雷探知犬をテーマにした演劇を鑑賞した「芸術鑑賞会」では、戦争の愚かさや平和の大切さを学んだことを振り返って話されました。さらに一人一人はかけがえのない存在で、多様性を認め合い、自分らしく生きるための努力もしないといけない、そして、今を大切に世の中の役に立つ人になってほしいと生徒たちへ想いを伝えました。

 宍粟市長や同窓会長、PTA会長からも温かい気持ちのこもった祝辞をいただきました。

 卒業生の答辞では、新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクをつけての入学式からスタートしたこと、2年生では一大イベントである修学旅行に行くことができたこと、3年生では生徒会長だった自分や生徒会メンバーを中心に「山高祭」や「体育大会」を大成功させたことなど、また教育類型での活動や体験が自分の財産になったことなど3年間の学校生活を振り返りました。そしてお世話人なった人たちへ感謝の気持ちを伝える時には感極まり涙ぐむ場面もありましたが、最後までしっかりと想いを伝えた堂々とした答辞でした。

 第76回生の皆さんの進む未来に幸多からんことを祈っています。

  

明日から学年末考査

 明日2月21日(水)から28日(水)まで1、2年生は学年末考査を実施します。

 1年間の総まとめとなる考査です。

 1年生は2年生からの良いスタートを切るために、2年生は進路実現を視野に入れてそれぞれが精一杯取り組んでほしいと思います。

 

 

 

揖保の糸とのコラボメニューが販売されます!

 今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月20日(火)から3月24日(日)まで提供されます。

 農産・食品類型3年生が「食文化」の授業で考案しました。今年度のテーマは、「温かいそうめん料理レシピ」、「手延べラーメン料理レシピ」で、夏休み中に生徒一人一人がメニューを考えました。9月~10月に授業の中で試行錯誤しながら思い思いのメニューを作り完成させました。

 そして全員で応募した中の2作品が選ばれました。

 ぜひまた足をお運びいただいて、生徒考案メニューをご賞味ください。

 

 

西播磨高校防災サミットに参加

  西播磨地域高校生防災サミットが、2月12日(祝)に、相生市文化会館扶桑電通なぎさホールで開催されました。

 防災活動に取り組んでいる西播磨地域の高校8校の生徒が集まり、本校からは4名の生徒が参加しました。

 午前中は防災ワークショップ、午後は防災講演会が行われ、これからの防災活動に役立てられる興味深い内容でした。

 最後に防災活動の事例発表を各校が行い、出席した4名の生徒は本校での様々な取り組みをスライドを用いて分かりやすく発表することができました。

 今後も、生徒会を中心に防災活動に積極的に取り組んでいきます。

The Forestry and Food Research Department gave presentations on their research projects.

   On Tuesday, January 23rd, the 3rd grade students of the Forestry and Food Research Department gave presentations on their research projects.

   In his address, the principal said, “Please make sure that your presentations are the culmination of your three years of study, and that they are good enough to be passed down to the next generation of students. In addition, please ensure that the presentation by the first-year students of the Forest and Food Research course is the best of your work to pass on to the younger students”

   The head of the grade then said, “We are looking forward to seeing the presentation that combines forestry and food. Please do your best delivering the results of the preparations you've made for today's presentation.”

   The students spent about a year conducting research on topics set by each group. The have worked on a variety of projects over the past year, such as “Making food using local vegetables'', “Making wooden benches to show the appeal of wood”, “Natural woodwork and easy camp meals,” and “Delivering Natures local Blessing project!”. The students motivations and purpose for taking on this challenge

   They wanted everyone from children to elderly to use the knowledge and experience they have learned. They wanted to convey the appeal of wood and food education and help children learn the importance of agriculture and food processing.

 

 

 

 

 

   After their presentations, all groups were able to answer questions from the teachers adding their own ideas. The presentations were also a great opportunity for the students to demonstrate the culmination of their three years of study as first-year students in the Department of Forestry and Science Research through their research projects. They were able to share what they have learned with the first and second-year students who attended.

   After which the farm manager commented, “The various ways in which the groups presented their research were excellent, and may they continue to work on their research projects and building and growing in the Department of Forestry and Environmental Science and the Department of Lifestyle Creation up until last year.”

 

森と食科 県庁緑化活動の感謝状贈呈式へ参加

農水産を学ぶ県下の高校が月ごとに、県庁にて緑化活動として緑化作品の展示を行っています。

山崎高校森と食科は8月に作品を展示しました。その感謝状贈呈式が2月5日(月)に県庁で行われました。

贈呈式では教育長から感謝の言葉をいただくとともに、感謝状を贈呈していただきました。

また、各校の作品をスライドショーで紹介してくださり、励みになりました。

今後も学習の成果を発揮できるように頑張りたいです。

マラソン大会を4年ぶりに実施

 2月9日(金)、4年ぶりに校内マラソン大会を実施しました。

 昨年は天候が悪く中止となりましたが、今年は青空のもと開催することができました。

 開会式では校長先生から激励の言葉があり、生徒会体育委員長の南君が生徒代表宣誓を行いました。

 それぞれウォーミングアップをした後、男子、女子の順にスタートをしました。

 男子も女子も1人1人が持っている力を十分に発揮し、最後まで一生懸命走りました。途中、走路に立っている職員や保護者の方の声援も生徒たちを元気づけてくれました。応援してくださった地域、保護者の方々ありがとうございました。

 表彰式では個人は男女それぞれ第10位まで、団体は第3位までのクラスが表彰され、団体1位は1年2組、2位は2年5組、3位は1年4組という結果となりました。

 閉会式では、教頭先生より「298名全員が完走できて良かった。今日しっかりと走れたことを自信に変えて来週からもしっかり頑張ってほしい。」と話されました。

 しっかりマラソン大会の疲れをとって、来週からの学校生活をしっかりと過ごして欲しいです。

 

 

 

ふれあいサロン&街の駅開催‼

 2月3日(土)に、加生自治会の「ふれあいサロン」とコラボして山高街の駅を行いました。

 本校のすぐ側にある加生自治会館で開催され、2年生の農産・食品類型の生徒が手作りお菓子などの販売や、デザートプレートの提供をし、地域貢献・広報委員の生徒は喫茶のホール係をしました。

 音楽同好会はミニミニコンサートを実施し、日頃のギターや歌の練習の成果を披露しました。

 地域の方がたくさん来られ、生徒達は地域の方と交流を深めることができました。

 また、能登半島地震の募金も行い24,718円も集まりました。温かいお気持ちをいただき、ありがとうございました。

 街の駅のお菓子の売上金と、前日に校内で実施した募金活動とカップケーキ販売の売上金も合わせた約67,000円を神戸新聞厚生事業団を通じて被災地に送ります。

 今後も地域と連携しながら、社会貢献できるよう取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

2年生が企業説明会に参加

 2月1日(木)、2年生の就職希望者43名が宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2024企業説明会」に参加しました。

 32の地元企業や団体が集まり、宍粟市の高校生に事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。

 生徒たちは、自分の興味・関心があるブースに行き直接会社の方々からのお話を聞くことができました。

 就職希望者は3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今回はそれに向けいろいろと話を聞くことができました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。

「山高が地域を元気にするプロジェクト」の活動を行いました。

 2月2日(金)の放課後に1年生の地域貢献・広報委員が「山高が地域を元気にするプロジェクト」の一環として加生地区の一部を訪問し、森と食科の生徒が調理したカップケーキやクッキーの配付を行いました。

 このプロジェクトは自然災害などの非常時にも迅速に対応できるように山崎高校と地域の方とのつながりを広げることを目的としています。今後も地域とのつながりを大事にさせていただけたらと思います。

 

調理実習を実施しています(2年生普通科)

 1月31日(水)より、2年生の普通科が家庭科の授業で調理実習を実施しています。

 1学期にはカップケーキを作りましたが、今回は親子どんぶりと豚汁に挑戦しています。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。

 野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。

 できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。

NIE記者派遣事業での講演を行いました

 1月31日水曜日の5,6時間目に兵庫県NIE推進協議会より三好先生、吉田先生をお招きし、新聞記者の仕事の話と題してご講演いただきました。

 講演の中では三好先生が新聞記者になろうと思われたきっかけや、人々の安全を守る、第四の権力としてのメディアの意義といった内容が実体験や新聞記者をされてきた三好先生ならではの写真を用いながら話されました。生徒たちは真剣に耳を傾け、仕事の意義や役割を考えるきっかけとなりました。

 来年度本校はNIE(新聞を教育活動に)の実践指定校となります。新聞を用いて社会で起こっていることに目を向け、人としての幅を広げてもらいたいです。

 

カッティングボード製作を行いました。

1月31日水曜日の森と食科森林環境類型の林産物利用の授業で講師に冨島先生をお招きし、カッティングボードの製作を行いました。

生徒は材料となる木材に下書きを行い、糸のこぎりで木材を切断した後、表面や曲面を機械を用いて微調整して各々のカッティングボードを製作しました。来年度は課題研究もありますので、この1年で培った加工技術をいかしてもらいたいものです。

3年生, 感謝を込めた大掃除

 1月31日(水)に3年生がこれまでの学校生活へ感謝の気持ちを込めて、大掃除をしました。

 教室はもちろん、特別教室の窓ふきや生徒昇降口の下足箱など普段できないところまで、協力してしっかりと取り組みました。

 2月から3週間は授業・行事はなく、進学・就職に向けての準備期間です。

 卒業式までの日を「自宅学習日」と考え、毎日を有意義に過ごしてほしいと思います。

 そして、2月の登校日と卒業式は全員が揃って元気な姿で迎えましょう。

 

 

日本料理に挑戦

 1月24日(水)の3、4限に2年生の農産・食品類型の生徒が調理の授業で肉じゃがと茶碗蒸しを作りました。

 今回はみかしほ学園の帽田先生を講師にお招きし、食物調理技術検定1級にも出題される「ねじ梅」と「茶碗蒸し」のポイントを教えていただきました。

 まずは、先生の実技を見ながら、説明を聞きました。生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。

 肉じゃがは水を使わない無水肉じゃがで、今回は先生が実技で作られたものをいただきました。

 また、肉じゃがに入れる人参は「ねじ梅」にするのですが、それは生徒が包丁を使って一生懸命作りました。

 茶碗蒸しは鶏肉を最初に味付けをしたり、卵は裏ごしをしたりとひと手間加えることで美味しいものができることを学びました。

 どの班も協力しながら、美味しい茶碗蒸しを作ることができました。

 今後も知識を習得し、技術を向上させてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

森と食科(3年生)が課題研究発表会を行いました

 1月23日(火)に3年生森と食科の課題研究発表会が行われました。

 校長先生のあいさつでは、「3年間の集大成となるよう余すことなく発表をしてください。また、森と食科の1期生の発表として後輩にもよいものが引き継げるようにしてください。」と話されました。

 学年主任からは、「森林と食が融合した発表を楽しみにしたい。今日の発表に向けてしてきた準備の成果が出せるよう頑張ってください。」と話されました。

 生徒たちは約1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。「山高の野菜を使って食品作り」「木の魅力を伝える木製ベンチづくり」「自然味あふれた木工品と簡単にできるキャンプ飯」「届けます!地域の恵みネイチャープロジェクト」などさまざまな発表がありました。課題に取り組んだ動機や目的は、森と食科の魅力を知ってもらいたい、自分たちの学んだ知識と経験を子供から高齢者の方に活用してほしい、農業や食品加工を学ぶなかで子供たちに木育・食育の魅力を伝えていきたいなど地域に貢献したいという思いが伝わってきました。

 発表の後の先生方からの質疑にもどの班も自分たちの考えを交えて答えることができました。また、課題研究を通じて森と食科の1期生として学んだ3年間の集大成を発揮し、参加した1,2年生にも、森と食科としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。

 全発表が終了した後、農場長から「各班の多様な発表方法がすばらしく、昨年度までの森林環境科学科や生活創造科の課題研究の流れをくみながら継続的に課題研究に取り組み発表されていた」といった講評がありました。

 

 

 

 

 


 

教育類型1年生 スキー実習を行いました!

 1月20日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。

 教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的にしています。

 今年は雪が少なく、また当日は小雨ではありましたが、実習を行うことができました。

 生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。

 上級コースの生徒はより技術が向上し、初心者の生徒たちも上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。

 

第77回生修学旅行第5日

関西空港到着後、解団式を行いました。

生徒代表が挨拶をし、このたびの経験を糧に一層成長したい旨を述べました。

方面ごとにバスに乗車し、10:10に各自宅に向け出発しました。

第77回生修学旅行第4日

夕食の後、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとマリーナ・ベイ・サンズで光のショーを鑑賞しました。雨が降る中でしたが、美しい演出に感動しました。

チャンギ空港に移動し、4日間お世話になった現地ガイドの皆さんとお別れをしました。

この後、シンガポール航空618便でシンガポールを離れます。

第77回生修学旅行第4日

シンガポール動物園では、自然に近い環境で飼育されているさまざまな動物を見学しました。

広い園内は、トラムを上手に使いながら回りました。

マーライオン公園では、マーライオンを背景に記念撮影をしました。

授業で最後のパン作り

 1月19日(金)2~4限の食品流通の時間に3年生の農産・食品類型の生徒が最後のパン作りをしました。

 今年度は新見先生のご指導のもと、3年生の農産・食品類型の生徒は何度もパン作りをしてきました。

 販売実習の授業の一環として、職員室にもさまざまな種類のパンを売りに来てくれました。

 最初は慣れていなかったパン作りも、最近の授業ではとても手際よく、そしてきれいな形のパンがたくさん出来上がっていました。

 また、今年度はバームクーヘンを作る機械もJAより学校に寄贈していただき、生徒たちもバームクーヘンを作るという貴重な経験をすることできました。

 この経験を忘れず、今後の進路先でも大いに役立ててほしいと思います。

 

 

 

第77回生修学旅行第4日

シンガポールでの最終日を迎えました。

揃って食べる最後の朝食の後、ホテルをチェックアウトしました。

今日は、全体でシンガポールの名所を巡ります。シンガポール動物園、マーライオン公園、マリーナスクエアなど。また、日没後は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光のショーを鑑賞します。

第77回生修学旅行第3日

シンガポール市内班別自主研修を行なっています。

8:00にホテルを出発し、地下鉄やバスを使って、市内を巡っています。

昼前後から激しいスコールがたびたびあり、雨宿りをしながら歩いています。

このあとは、班ごとに夕食を食べて、20:00までにホテルに戻る予定です。

第77回生修学旅行第3日

今日は、シンガポール市内判別自主研修を行います。各班の計画に沿って、丸一日かけて市内を散策します。昼夜の2回の食事も班ごとに食べたいものを自分たちで相談します。

どこかでスコールに遭う可能性が高いですが、それも含めて熱帯地方の風土に触れてほしいものです。

朝食の後、班ごとに記念撮影をして、散策に出発しました。

 

 

 

第77回生修学旅行第2日

プライ村の家庭でホームビジットを行いました。

各家庭でホストファミリーとともにマレー料理の昼食をいただきました。イスラムの国の皆さんと同じように、右手の指だけを使って食べました。

民族衣装を着て、ファミリーの皆さんと交流を深めました。

第77回生修学旅行第2日

プライ村に到着し、公民館で入村式を行いました。

プライ村のトゥキミ村長から歓迎の挨拶をいただき、生徒代表がお礼を英語で話しました。

公民館に入った直後から激しいスコールで、雨があがったら各家庭に分かれてホームビジットを行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.17追悼行事

   1月17日(水)の朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。

 教頭先生から次のようなお話がありました。

 「1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。

 この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。

 大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があり、また、この経験で培われた『きずな・支えあう心』『やさしさ・思いやり』の大切に安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表したいと思います。」

 そして阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対して、黙祷を行いました。

 

第77回生修学旅行第2日

ホテルでビュッフェ形式の朝食をとりました。

7:30にホテルを出発し、国境を越えてマレーシアのプライ村へ向かいます。

班ごとにホストファミリー宅でホームビジットを行います。

第77回生修学旅行第1日

ホテル・ロイヤルに到着し、全員そろって夕食をとりました。

今夜のメニューは、スティームボード(シンガポール風しゃぶしゃぶ鍋)で、おかわりをしてたくさんいただきました。

明日のホームビジットに備えて休みます。

 

修学旅行結団式

 1月15日(月)に修学旅行結団式を行いました。

 始めに校長先生から「この修学旅行でいろいろな事を経験し、異なる文化を学び、いろいろなことを吸収してきてください。そして、よい思い出となるよう自分の足でしっかりと歩き、安全に気をつけながら積極的な旅にしてください。」と話されました。また、学年主任からは、「修学旅行を成功させ、その経験を今後の進路実現に生かしてほしい。そして、元気に出発し、元気に帰ってきましょう。」と話されました。

 その後、同行する4名の添乗員の方の紹介としおりを見ながら注意事項など最終確認を行いました。

 結団式のあと、各教室に戻って、マレーシアとシンガポールへのアライバルカードの登録を行いました。

 いよいよ2年生は明日から修学旅行に旅立ちます。

 一人一人が成長し、よい思い出を作ってきてほしいと思います。

共通テスト激励会

 1月12日(金)、共通テスト激励会を実施しました。校長先生、学年主任や進路指導部長の先生方からは、受験された時の体験談やその経験をふまえ、受験する心構えを教えていただき、日頃の努力の成果が発揮できるよう激励していただきました。生徒たちは先生からのエールを受けて、より励みになったようでした。明日からの共通テストでは自分の持っている力を出し切れることを願ってます。