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2025年2月の記事一覧

姫路城マラソンでバウムクーヘンをプレゼント

 2月22日(土)から2日間にわたり、開催された「世界遺産姫路城マラソン祭」内に設置されたJA兵庫西のブースでアンケートに答えていただいた方に、本校森と食科で作ったバウムクーヘンがプレゼントされました。

 本校のバウムクーヘンオーブンは、JA共済連兵庫が地域貢献活動の一環で実施する「地域・農業活性化積立金事業~将来の農業の担い手育成のための支援事業~」において令和5年11月に寄贈されました。今回このオーブンを使用して、計1000個のバウムクーヘンを作りました。「マラソン祭」では、各日先着500名に配布され、多くの方々に本校のバウムクーヘンと森と食科「農産・食品類型」を知っていただく良い機会となりました。

ドローン操作研修を実施

 2月19日(水)、兵庫県高等学校農水産部会の「ひょうごの達人」招聘事業に係る教員対象研修としてドローン操作研修を実施しました。

 講師はエアーアシストジャパンの椿祐樹さんで、農水産高校の教員も研修を受けました。

 研修ではドローンの技術はどんどん進化し、AIも駆使し、米作りの8割程度がドローンを使ってできるようになっていると言われていました。また、農業人口が減り、危機的な状況である今こそ新しい農業の形を作っていく必要があると教えていただきました。

 その後、森と食科の2年生も交え、グラウンドで実際にドローンの操作研修を行いました。

 農業などで使われる大型のドローンを飛ばすところを見せていただいたり、小さいドローンの操縦をさせていただいたり、生徒にとっても大変貴重な経験をすることができました。

 

 

2年生普通科 調理実習

 1月28日(火)から2月初旬にかけて、2年生普通科が各クラス2回ずつ調理実習を実施しました。

 1学期には卵ボーロとみたらし団子、2学期には三色そぼろ弁当を作りましたが、今回は1回目、タコライス、2回目、親子丼と豚汁に挑戦しました。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。生徒たちは、調理の授業にもずいぶんと慣れ、手際よく調理していました。また、野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。

 できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。

 

 

第46回 校内マラソン大会

 2月7日(金)、第46回校内マラソン大会を実施しました。男子4.6㎞女子3.5㎞を全力で走りぬけました。

 事故やケガなどもなく、出場した生徒全員がゴールをすることができました。

 男女各10位までとクラス1位から3位までが表彰されました。
 クラス順位は、1位1年5組 2位2年2組 3位1年1組でした。よく頑張りました。
 地域の皆様には通行止め等ご不便をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。また、沿道からのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

森と食科 森林林業交流研究発表会で発表

近畿中国森林管理局で実施された森林林業交流研究発表会に2森と食科3名が参加し、「森林資源(木材)の活用~木工教室とSNSの活用~」について発表をしました。

森林管理署の研究者の方々に混ざっての発表はとても緊張しましたが、自分たちの活動について発表ができました。今後の活動を継続してくようにアドバイスをいただきました。

1年森と食科 フィールド演習

2月3日(月)~6日(木)にかけて1年森と食科のフィールド演習が実施しました。

寒さと闘いながら、演習林では、シイタケの植菌、演習林のスギの枝打ちをしました。

校内では、ジャガイモの植え付け、平板測量、シイタケ原木の展開、調理実習、食品製造(製パン)など、盛りだくさんの内容でした。

また、4日には同じ宍粟市内にある兵庫県立森林大学校に伺い、授業体験をさせていただきました。

先生の講義を聞いたり、大学校生にグラップルやドローンといった機械の操作を教えていただいたり、架線の模型を見せていただいたり、とても充実していました。

令和6年度最後のフィールド実習も無事に終了しました。

来年も頑張ります。

 

JUMP UP SHISO 2025

 2月4日(火)、2年生の就職希望者28名が宍粟防災センターで開催された『JUMP UP SHISO 2025企業説明会』に参加しました。

 33の地元企業や団体が事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。

 生徒たちは、「就職活動ミニセミナー」で自分の適性を見極めるためのヒントをもらってから、1人4社程度、自分の興味・関心がある会社の方々から直接お話を聞きました。

 就職活動の最初の一歩として、良い機会となりました。

 セミナーでは、就職活動を頑張った経験は社会人となり働く上でも役に立つというお話もありました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。

若者フォーラムinしそう

 2月2日(日)、宍粟防災センターで「若者フォーラムinしそう」があり、生徒会役員2名がメッセージリレートークの発表者として出席しました。

 この企画は、若年層をはじめ多くの市民が集い、若者当事者が自分の夢や思い、生き方、苦悩等を自分の言葉で伝え、若い世代が持つ課題を市民みんなで共有し考える機会として実施されています。

 出席した金持さんと山本さんは、宍粟市の特徴を聞かれ「自然が豊かで地域の方とのつながりも深いが、移動が不便で交通の便が少ない」など宍粟市の良いところや不便なところを発表しました。

 最後に、宍粟市に残していきたいところなどを聞かれ、2人とも、「宍粟の人の温かさを残したい」と言っていたのが印象的でした。

 

 

 

ふれあいサロン&街の駅開催

 2月1日(土)に、加生自治会の「ふれあいサロン」とコラボレーションして山高街の駅を行いました。

 本校のすぐ側にある加生自治会館で開催され、2年生の農産・食品類型の生徒が手作りお菓子などの販売や、デザートプレートの提供をし、地域貢献・広報委員の生徒は喫茶のホール係をしました。

 生徒会の生徒は、募金活動と防災ワークショップを中心に行いました。防災ビンゴと防災グッズ紹介と備えの呼びかけ、防災まちがい探し、防災活動ポスターの掲示、非常用保存水の配布を行いました。

 地域の方がたくさん来られ、生徒達は地域の方と交流を深めることができました。

 今後も地域と連携しながら、社会貢献できるよう取り組んでいきます。