カテゴリ:森と食科
みかしほ学園製菓実習会
3学年は修学旅行、1学年はオリエンテーション実習があり授業は2学年のみでした。
森と食科の2年生の「農産・食品類型」の生徒達は3.4限に製菓実習がありました。1学期は「山高街の駅」に向けて製菓作りをし、2,3学期は和洋中の実習を行います。
本日は、学校法人みかしほ学園日本調理製菓専門学校より、佐伯 拓哉先生にお越しいただき、フランス菓子の”ブッセ・オ・ブール”に挑戦しました。最初に佐伯先生が実演をしながら説明をしてくださり、生徒たちは自分達で作れるように必死でメモを取りながら、話を聞いていました。
その後、各班に分かれて作り、講師の先生のアドバイスを受けながらどの班も手際よく作業ができていました。
最後にバタークリームを挟むのですが、作り方が難しいそうで、講師の先生方に作っていただいたものを使いました。美味しそうなブッセが出来上がりました。講師の先生方ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
森と食科1年1組 フィールド演習最終日
3月14日(月)から実施している森と食科1年1組のフィールド演習。今日が最終日です。
女子は1日目・3日目は学校にて測量の学習と製材、2日目・4日目は
演習林にてシイタケの植菌と榾木(ほだぎ)の移動を行いました。男子は1日目・3日目は
演習林にてシイタケの植菌と榾木の移動、2日目と4日目は
学校にて測量の学習とシイタケの榾木の移動、
神姫バス株式会社山崎出張所に寄贈する机とイスの製作を行いました。
お天気にも恵まれ、怪我や体調不良もなく無事に終えることができました。4日間の体験を通じて生き物(食べ物)を育てる大切さや森林・林業の必要性を学び、ひと回り成長できたと思います。2年生のフィールド演習では、選択した農産・食品類型と森林環境類型に分かれてまた新しい実習体験を行います。
原木にドリルで穴をあけ、シイタケ菌を入れます。 ドリルも上手く使えました
全員がしっかりとメモをとっていますエライ!
菌を打ち込み先生にチェックしてもらいます 平板測量2回目、慣れてきましたよ
内業の計算中 学校の榾木の場所を移動中
初めての手押し鉋盤!
神姫バスさんへの日頃の感謝を込めて、一生懸命に磨きあげています。
森と食科1年1組 フィールド演習
3月14日から18日にかけて森と食科1年1組のフィールド演習を行います。本年度5月に1度行い、今回が2回目となります。本日はその1日目です。
学校にて出発式を行い、校長先生から激励のお言葉をいただき、男子24名はマイクロバスに乗って佐用町にある学校演習林へ出発し、女子16名は学校にて実習を行いました。
演習林では、シイタケの植菌を行いました。長さ1mの原木(コナラ)にドリルで穴をあけて、シイタケの菌(12月に自分たちで培養したもの)を入れて菌栓でふたをします。雑菌が入らないように慎重に的確に行う必要があり、慣れるまでには時間がかかりましたが、
よく頑張りました。ここから2年間、演習林の榾場(ほだば)で仮伏せ(かりぶせ)し、3年生になった頃には学校に移動し収穫を迎えます。
また、学校では、女子が測量について学びました。今回学習したのは、平板測量で、グラウンドに印をつけた測点6か所に器具を据付け(すえつけ)していき(設置)、反時計回りに水平な距離を測定して六角形の図を描き、面積を計算します。午前はグラウンドで測定する外業を行い、午後は、室内で計算をする内業にチャレンジしました。初めてではあったものの仲間と協力して効率よく進めていました。
2日目は女子が演習林で植菌、男子が学校で測量を体験します。明日も頑張ろう!!
武田校長先生からの激励 測量について説明 グラウンドにて器具の据付け
しっかりメモをとっています 難しい計算にチャレンジ!! 新しいバスで出発
榾木(ほだぎ)の説明 原木に穴をあければ榾木になります 菌を打ち込みます
森と食科1年生 来年度に向けて! みかしほ料理講習会
今年度より、1期生が学んでいる森と食科。来年度2年生に進級すれば、生徒たちは「森林環境類型」と「農産・食品類型」に分かれ、より専門的に学びます。
3月8日(火)、来年度に向け、初めて類型別で授業を行いました。「農産・食品類型」は19名の生徒が選択する予定で、学校法人みかしほ学園日本調理製菓専門学校より、ボドラー・ジャン・ミッシェル先生にお越しいただき、製菓の基本としてクッキー作りを教えていただきました。アイスボックスクッキーと絞りクッキー、型抜きクッキーの作り方のポイントを説明しながら教えていただき、その後、2種類のクッキーを実際に作ってみました。
フランス出身のミッシェル先生は、冗談を交えながら楽しくわかりやすく教えてくださいました。生徒たちは最初は緊張している様子でしたが、講師の先生方の見事な手さばきに歓声をあげ、質問をする姿もみられました。
美味しそうなクッキーが焼き上がりました
また、ミッシェル先生はご自身のキャリアについて、子どものころの話からしてくださり、生徒たちが調理・製菓に関する仕事や進路について考えるきっかけとなりました。大変良い経験となりました!ありがとうございました。
森と食科 プロジェクト学習を学ぶ
昨年4月に入学した森と食科の第1期生は、1年を通して様々な授業に取り組んできました。樹木や林業について学んだり、しいたけを栽培したり、野菜を収穫したり、調理実習をしたり…
そして3学期は、2・3年生に向けてさらに発展的に学びを深めています。農業情報処理の授業では、3年生で行う課題研究に向け、プロジェクト学習について学びました。
プロジェクト学習では、自ら課題を設定し、目的をもって自ら行動し、学びます。授業の中では、プロジェクト学習の進め方や、成果の記録・整理の重要性について教員が説明しました。
プロジェクト学習は、学校農業クラブのプロジェクト発表にも繋がります。生徒たちは熱心に話を聞いていました。
ハクサイの収穫を行いました!
森と食科1年生が「農業と環境」の授業でハクサイの収穫を行いました。
種まきから自分たちで行い、栽培してきたハクサイです。大きなものを収穫することができました。
自分たちで育てたハクサイなので、食べることがとても楽しみです☆
待ちに待った黒豆の収穫!!
森と食科1年生が6月に畑に蒔いた黒豆(丹波黒)の収穫期がやってきました
収穫した枝から、大きく膨れたさやをはずし、その場で茹でて枝豆として食味を行いました。
やはりとれたては最高!!食べ始めたら止まりません
今回は枝豆として食味しましたが、来年度は、大豆として実が成熟するまで待って、調理やスイーツなどの食品加工に挑戦したいと思います。
6月30日に播種 発芽のようす 収 穫
調整作業 何度ももみ洗い 食味♪美味しい♪
初めてのトラクター運転
森と食科1年生の総合実習の授業で、トラクターについて学習しました
まず、トラクターの各部名称や安全な操作についてしっかりと学んだ後、先生に横についてもらい、実際に校内で運転に挑戦しました。
今回は前進・後進のみでしたが、2・3年生になれば、畑を耕したり、畝立てもする予定です。
森と食科 オープン・ハイスクールを行いました!
8月27日(金)、森と食科のオープン・ハイスクールを行いました!多くの中学3年生と保護者の皆様にお越しいただき、学科紹介や体験授業を通して、山崎高校の森と食科について知っていただくことができました。
【学校紹介・学科紹介】
生徒会執行部の生徒たちが、学校生活や進路状況、学校行事について説明しました!学科紹介は、森と食科の職員がフォトムービーなどで詳しく説明しました。
↑ 生徒会執行部の生徒による学校紹介の様子
【収穫体験】
森と食科・森林環境科学科の生徒たちが管理し、野菜を栽培している農場で、シシトウとナスの収穫体験を行いました!森と食科の1年生が中学生をサポートし、新鮮な野菜を収穫しました。
↑ 雲一つない青空の下、みずみずしい野菜がとれました
【木工体験】
木工体験では、マスクケースを製作しました!森林環境科学科の2・3年生が、中学生に作り方を教えながら一緒に製作しました。とても素敵なマスクケースが完成しました!
↑ 中学生のアンケートには、「高校生の先輩が優しく教えてくれ、嬉しかった」という感想がたくさんありました!
【調理体験】
調理体験では、森と食科の生徒たちが育てたトマトを、生活創造科の生徒たちが加工したドライトマトを使って、カップケーキを作りました!今回は、事前に作成したレシピ動画をタブレット端末で再生して作り方を学び、実践しました。タブレット端末の動画は、わからないところやポイントを何度も再生することができ、便利です!生活創造科の3年生が中学生をサポートし、一緒に楽しく調理体験を行っていました
↑ タブレット端末のレシピ動画。まず初めに、レシピ動画を見ながら、生活創造科3年生が作り方を説明しました。
↑ 美味しそうに焼きあがりました!
↑ 会場には、森と食科の授業を紹介するパネルも設置されました
暑い中でしたが、ご来校くださった中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました!
農業と環境 野菜の管理
6月24日(木)、森と食科1年生が農業と環境の授業で、野菜の管理実習を行いました。5月に定植したナス、ピーマン、キュウリも大きく育ち、摘芽(えき芽とり)や誘引を行いました。太陽の光をたくさん浴びてもっともっと大きく育てー!