2024年8月の記事一覧
宍粟防災センター見学
8月23日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけ、12月実施予定の防災体験活動を企画・運営する目的で、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。
生徒は、水消火器を用いた消火器訓練、非常食体験、段ボールベッド作りなどに取り組み、防災センターの方の話を聞きながら、重要な点をしっかりと記録していました。
今回センターを見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やし、今後の活動に活かせる良い機会となりました。
防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。
普通科 オープンハイスクールを実施しました
8月22日(木)、23日(金)に普通科のオープンハイスクールを実施しました。
2日間で約250名の中学生と100名近くの保護者の方に来校していただきました。
全体会では、吹奏楽部の歓迎演奏から始まり、校長挨拶、情報教育委員会からタブレットについての説明を行いました。その後、生徒会役員が学校行事の説明を、教育類型の生徒が教育類型で学ぶ内容などを紹介しました。最後に進路指導部長からは本校の進路状況についての説明がありました。
全体会終了後、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。
教育類型の授業では2年生の教育類型の生徒が授業を行いました。生徒は緊張した様子もありましたが、徐々に慣れてきてリラックスした様子で授業に取り組んでいました。
また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動に見学、参加していただきました。
暑い中でしたが、山崎高校に参加してくださった皆様ありがとうございました。
森と食科 オープンハイスクールを実施しました
8月9日(金)に森と食科のオープンハイスクールを実施しました。
森と食科では、中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、3班に分かれて学校紹介や体験授業を行いました。
【学校紹介・学科紹介・施設見学】
生徒会による学校紹介、学校行事紹介、森と食科の生徒による学科説明会を行い、その後施設見学をしました。
【木工体験】
森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、黒板ボードを製作しました。
【調理体験】
森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをした後、本校にあるピザ窯で焼き上げました。各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。
各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。
学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。
暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
みかしほ学園クレープグランプリ
8月20日に、日本調理製菓専門学校製菓校において、みかしほ学園クレープグランプリが開催されました。書類審査を通過した10校17チームが、実技審査の本選に出場しました。本校からは、森と食科農産・食品類型3年生の4チームが出場しました。
今年度のテーマは、「映え」をねらったクレープを作ろう!です。各チーム、アイディアを絞ったオリジナル作品を制限時間内に調理します。緊張しながらも、協力し合って作品を完成させました。
山崎高校のチーム「植物班」が作った「夏祭りの花火大会」が、姫路市長賞を受賞しました。自分たちでデザインし、レシピを作り、試作を繰り返しながらより良い作品に仕上げていくことができ、とてもいい経験になりました。
森と食科 夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」
西播磨県民局と連携して、夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」を開催しました。
希望者が多く、抽選の結果25名の小学生が参加してくれました。
森林環境類型の生徒が授業で間伐、製材したヒノキを使ってミニ黒板を作りました。
また、パペット劇では森や木の役割について、手作りの人形を用いて説明をしました。みんな熱心に聞いてくれました。
子どもたちからは、釘をうつのが難しかったけれどたのしかった、やさしく教えてくれてありがとう、などの声を聴くことができました。木工や森林、山崎高校に興味を持ってくれる子供が増えると嬉しいです。
森と食科 県庁緑化に行ってきました。
森と食科の3年ガーデン班が県庁緑化に行っていきました。
今年のテーマは「お菓子の家」。
森と食科の特徴を展示作品でも紹介したいと思い「木工×お菓子」をテーマにしました。
お菓子の家の細かなパーツを一つ一つ手作りしました。とても時間がかかりましたが、その分自信作になりました。
県庁は10月より改修が始まるので、県庁展示はしばらくお休みになります。
神戸に行かれた際はぜひご覧になってください。
山崎高校は8月中展示となります。
教育類型1年生 いえしま自然体験実習を行いました。
7月24日(水)25日(木)、教育類型1年生11名が、いえしま自然体験センターで自然体験実習を行いました。
この取り組みは、自然の中での様々な活動の中で自分を見つめ直し、自ら考えて行動すること、仲間と協力することの大切さを学ぶことを目標としています。そして、将来教員となった際に児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線で野外活動に参加することも目標としています。
初日の早朝は雨でしたが、集合時間には雨もあがり、2日間予定通りにプログラムを実行することができました。
出発式の後、姫路港で講師のNPO法人生涯学習サポート兵庫の伊藤嘉範先生と対面し、家島に向かいました。
坊勢港でチャーター船に乗り換え、自然体験センターのある西島に到着し、島の反対側にあるセンターまで徒歩での移動となりました。
自然体験センターに到着後、最初のアクティビティではチーム作りに挑戦し、様々な課題に取り組みました。アクティビティの後は夕食づくりで、まずは火起こしからのチャレンジでした。食べ終えた頃には日が暮れ始め、キャンプファイアーの時間になりました。
2日目にはシーカヤックでセンター正面に浮かぶ無人島を周る3kmに挑戦しました。
教育類型1年生にとって初めての体験学習となった2日間を通して、79回生教育類型生11名の絆を深め、将来の目標や類型生としての自覚を見つめな直すことができたと思います。
第72回兵庫県学校農業クラブ連盟大会
第72回兵庫県農業クラブ連盟大会が加西市で開催されました。
7月18日(木)測量競技会 7月23日(火)農業鑑定競技会
7月24日(水)プロジェクト発表会、意見発表会 7月25日(木)式典
農業を学ぶ学校には、学校農業クラブ活動があり、その 学習の成果を発揮する農業クラブの大会に参加しました。本校では、「プロジェクト発表」「意見発表」「農業鑑定競技」「測量」の4競技に出場しています。課題研究の授業で行っている研究の成果や、農業への意見などを発表し、日頃の練習の成果を発揮することができました。今後も研鑽を積んできます。
[結果]
農業鑑定競技(森林) 最優秀賞 1名(全国大会出場へ) 優秀賞2名
測量競技(平板の部) 優秀賞
式典では、県連の副会長を務める本校の生徒が閉会の挨拶を行いました。また、県年度事務局の播磨農業高校より山崎高校へ県連旗の引継ぎもありました。来年度は山崎高校が事務局となって大会を運営します。良い大会になるよう、準備を進めていきたいと思います。
視察も含め、多くの生徒が大会に関わることができ、良い大会となりました。