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カテゴリ:生活創造科

生活創造科生のメニュー、レストランで販売

  昨年度に続き、今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月11日から期間限定で提供されています。

  今年度のテーマは、「地元食材を使った若い女性に食べてほしいそうめん料理」。生活創造科3年生が食文化の授業で取り組み、10種類のレシピを開発しました。そのうち、「ビビン麺」が採用になりました。

  レストラン入り口には、開発した料理のレシピ集も持ち帰りできるように置いています。

  

食のカレンダー売上金を寄付しました!

 1月19日(木)、山高タイムズ18号で紹介しました「食文化カレンダー2023」の売上金を神戸新聞厚生事業団を通じてウクライナ支援金として寄付をしました。

 食文化カレンダーは生活創造科の3年生が食文化の授業で学んできたレシピがたくさん掲載してあり、生徒たちの思いの詰まったものです。

 今回、神戸新聞に掲載して頂いた事でたくさんの方にお買い上げいただきました。

 またトクサヤ文具さんや安井書店さんの店頭にも置いていただきました。

 売上金は23,250円で、全額を寄付させていただきました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました✨

 

 

Creative Living Course Fashion show

On the 19th of January 2023, the 3rd grade students of the Creative Living Course, presented a fashion show displaying the beautiful clothes they had designed and made. The students worked for a year on their projects, applying everything they had learned during their studies at Yamasaki High school, to create their visions. With strong determination the students persevered through long hours including holidays and weekends, to accomplish their goals.

 

There were a range of outfits displayed including Yukatas, both traditional and modern interpretations, western style dresses and casual outfits, as well as gorgeous ball gowns and wedding dresses, which the students who made them also wore.

 

 

 

 

 

During the project, the students received invaluable assistance from their teachers, from Kuraya Sensei who lead the projects, and with great assistance from Riyama Sensei, and Koreyasu Sensei. After the show, the student’s spoke with deep emotion for everything the teachers had done to bring their creations to fruition. With heartfelt gratitude, the students presented the teachers with bouquets of flowers as a token of their appreciation which held deeper significance as this was the last fashion show to be held at Yamasaki High School after an illustrious history.

 

 

 

 

 

The head of The Creative Living Course, Tatara Sensei, told them, “Nowadays you can find a lot of information on your smartphones, but I think the most valuable knowledge is what you have obtained through studying this course.” The students can take this knowledge and experience and apply it to their future success.

生活創造科3年生 課題研究発表会を行いました!

 1月19日(木)、生活創造科3年生が課題研究発表会を行いました。

 生活創造科3年生の生徒たちは、福祉・保育、食物、被服の各分野について3年間専門的に学んできました。そして、これまでの学びを生かし、1年かけて課題研究に取り組んできました。課題研究発表会では、生徒たち1人1人が課題研究の成果を発表しました。

 今年度は、長い歴史を持った生活創造科の最後の発表会ということで、PTA会長や同窓会会長にもお越しいただき、また保護者席も設けました。

 福祉の分野では、「高齢者でも簡単にできる下半身中心筋肉トレーニング」や、「介護用ミトンの改善」の研究発表など、また保育の分野では、「様々な年齢の子どもが使えるフェルトの知育絵本」「子どものアレルギーについて」研究発表などがありました。

 食物の分野では、「甘いのに低カロリーなスイーツ」や、「野菜を作ったクッキー」など何度も何度も小麦粉や他の材料の量を変えた試作を繰り返しその成果を発表していました。

 

 

 

 

 

 

 また、被服を学んできた生徒たちは、自分たちで製作した作品を着てファッションショーを行いました。

 浴衣、ワンピース、スカートや、オシャレなモード系の衣装、そして美しいドレスやウェディングドレスなど、素晴らしい作品ばかりでした!

 最後はお世話になった先生へ感謝の言葉を伝え花束を渡しました。

 発表の終、PTA会長からは、「どの分野もすばらしい発表でした。人が人らしく笑顔で生活するのに、欠かせないものを学んでこられました。学んでこられた事を今後の人生に役立ててください。」と講評を頂きました。

クリスマスケーキ作り

12月2日、食文化の授業で、生活創造科の3年生がクリスマスケーキ作りをしました。近々、発行予定の「食文化カレンダー2023」の表紙を飾るケーキです。

各チーム、趣向を凝らし、おいしいケーキができあがりました。

フルコースを作ってテーブルマナー実習をしました

11月22日(火)と29日(火)に、生活創造科3年生の調理選択者が校内テーブルマナー実習を行いました。

西洋料理のフルコースの献立から考え、調理し、美しく盛付け、給仕も行いました。

3年間で身につけた調理技術を発揮し、素晴らしい料理ができ上りました。

先生方にも召し上がっていただき、今まで食べたことがないくらいにおいしいと、大変ほめていただきました。料理を一番おいしい状態で楽しんでいただくためにどうすればよいか、それぞれの場面で考え、とてもいい勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

栄養弁当 校内販売

11月10 日(木)、生活創造科3年生の「栄養」の授業選択者が手作りの弁当を校内の教職員に販売しました。
ごはん、おかずに温かい汁物、デザートまで、おいしいのはもちろんのこと、栄養バランスや彩りを考え、生徒たちが献立を立てました。弁当には、それぞれの料理について食材の栄養分や1食分のカロリーを丁寧に説明したメニュー表もついていました。

 

 

 

 

 

 

 

 
メニュー表 たんぱく質や塩分量、旬の食材の説明など詳しく書かれています!

 

 

 

 

 

 

<メニュー>
さつまいもごはん、旬の野菜たっぷり味噌汁、豚ロースのネギ塩だれ&青梗菜と人参の中華風、かぼちゃの煮物、小松菜と鶏肉の炒め物、明太ポテトサラダ、キャベツの塩昆布和え、フルーツゼリー
 熱量:797kcal たんぱく質:27.6g 塩分:4.3g

 

 


 

 

 

職員にも大変好評でした。これまで学んできたことが形となり、生徒達の成長を感じる事ができました。

とても美味しかったです。ありがとうございました!!

揖保乃糸プロジェクト

 今年度も生活創造科3年生の「食文化」の授業で「揖保乃糸プロジェクト」に取り組んでいます。

 このプロジェクトは地域の食文化を見直し、その発展に携わろうという取組みで、(株)JTB姫路支店教育営業課の協力をいただき、昨年たちあがりました。

 今年度のテーマは「地元の食材を使った若い女性に食べてほしいそうめんレシピ」です。

 JTB姫路支店や兵庫県手延素麺協同組合の方にもお越しいただき、「全国に広がるようなレシピを作ってください。」との言葉をいただきました。

 生徒達は夏休みに考えたレシピの改良を重ね9日(金)に実際に調理し、料理を完成させました。

 さまざまなそうめん料理ができ、どれも食欲をそそる一品でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生活創造科の神戸での校外学習

5月24日(火)、生活創造科3年生は校外学習に行きました。まず神戸ファッション美術館で「華麗なる宝塚の世界」を見学しました。生徒からは「宝塚の衣装が見られるなんてすごくラッキーだなと思いました。ひとつひとつの衣装が全然違って、見ていてとても楽しかったです」という感想が聞かれました。

 

次に神戸ポートピアホテルで、実際にコース料理をいただきながらテーブルマナー講習を受講しました。講師の先生の説明は大変わかりやすく、コース料理はとてもおいしかったです。

 

この経験を課題研究発表会でのファッションショーや、食物調理技術検定1級「コース料理」に生かせるように頑張ります。

ウクライナ支援のためのカップケーキ販売

5月2日の放課後に3年生生活創造科の生徒がウクライナ緊急支援の場として、カップケーキの販売と募金の呼びかけを行いました。
約30分ほどの販売でしたが、好評で完売しました。

皆様にお買い上げいただいた金額と募金いただいた金額の合計は19,794円となりました。本募金は神戸新聞厚生事業団を通して、全額ウクライナ支援として寄付させていただきます。

生活創造科2年生 凧あげ

 生活創造科2年生の「福祉レクリエーション」の授業では、将来、福祉・保育関係の仕事に就くことを目指す生徒たちが学んでいます。保育所や幼稚園でおこなうことのできる、季節や行事に応じた「遊び」を学ぶ一環として、今回は「凧あげ」をおこないました。

↑ 自分たちで製作したオリジナルの凧をあげました花丸凧あげをする生徒たちはとても楽しそうでした!

生活創造科2年生 赤ちゃん先生に学ぶ

 3月9日(水)、生活創造科2年生の「子どもの発達と保育」の授業で、赤ちゃん先生クラスが開催されました。

 赤ちゃん先生クラスは、西播磨県民局の「結婚っていいな」キャンペーンの一環として、オンラインで開催されました。生徒たちは、4組の赤ちゃん先生とママディレクターから、赤ちゃんの1日の生活リズムや育児についての話を聞きました。

 

↑ 画面に赤ちゃん先生が映ると、「かわいい!!」と歓声があがりました星

 

↑ 4組の赤ちゃん先生は、0歳から1歳まで、年齢も発達段階も違います。それぞれの赤ちゃんの成長に応じて、1日の生活リズムにも違いがあることがわかりました。

↑ スタッフの方が、赤ちゃん先生の着ている服を実際に持ってきてくださりました。「こんなに小さいんだ…!!」と驚きの声が上がっていました。

 実際に話をお聞きすることで、育児の楽しさや大変さをより深く学ぶことができました。ありがとうございました!花丸

 

 

生活創造科2年生 山高街の駅 in イオン山崎店(咲ランド)

 3月5日(土)、生活創造科2年生がイオン山崎店(咲ランド)1階で山高街の駅を実施し、手作りスイーツの販売を行いました花丸

 生徒たちは「地域の生活文化」の授業で、レシピから考えてスイーツを製作しました。この日は、10種類のスイーツを販売。多くのお客様にお越しいただき、大盛況となりました!3ツ星

 自分たちが作ったスイーツを購入し喜ばれているお客様の様子を見て、生徒たちは達成感を感じることができました王冠お越しくださった皆様、ありがとうございました。

 

生活創造科2年生 山高街の駅 校内販売を行いました!

 本日(3月4日)、生活創造科2年生が、山高街の駅の校内販売を行いました星

 生活創造科2年生が、「地域の生活文化」の授業でレシピから考えて作った7種類のスイーツを販売しました。

 生徒たちは朝から1・2年生全クラスのホームルームで集客のために宣伝を行いました。その効果もあり、放課後の校内販売には、多くの生徒や教職員が集まりました!

 山高街の駅は、明日、イオン山崎店(咲ランド)でも行います!明日は本日販売したものとは異なる10種類のスイーツを販売する予定です2ツ星ぜひお越しくださいイベント

 山高街の駅 3月5日(土)10:00~ イオン山崎店(咲ランド)

 

 

 

 美味しそうな色とりどりのスイーツは、あっという間に完売しました花丸

 

生活創造科2年生 宍粟防災センターでの展示

 2月11日(金)、生活創造科2年生が、宍粟防災センターに今年度の防災学習の成果を展示しました!

 今年度は、バリアのある人の避難について6テーマを設定して研究し、グループごとに模造紙やポスターにまとめたり、実物を展示したりしました。

 来館者に持ち帰っていただけるチラシも数種作成しました!

 約1か月間展示されます。ぜひ、見に行ってください星

 

 

 

<おまけ>

 防災センターの展示をしたその帰りに、そうめんの里に行って、例の山高生のまごころセットを食べてきました。

 大変おいしかったです花丸

 その上、調理場で調理しているのが、山崎高校の卒業生(71回生)で、あいさつに来てくれました。後輩たちの活躍を喜びながら、調理してくれているということでした。

 

来客用玄関 ドレス展示

 本校の来客用玄関に、生活創造科3年生の生徒が製作したドレスを展示しています!

 デザインから製作まで、時間をかけて一生懸命作ったもので、間近でみると美しい装飾や細やかな工夫がよくわかります花丸登下校の際に通りかかった生徒たちも、足を止めて注目していました!

 来校された際には、ぜひご覧ください。

 

 

生活創造科3年生 和の文化

 生活創造科3年生「和の文化」の授業では、茶道、和菓子、着付けのコースに分かれ、日本の伝統文化について1年間学んできました。

 3年生ももうすぐ卒業、1月24日(月)は最後の授業で、茶道を学んだ生徒たちが、他のコースの生徒をもてなす茶会をひらいていました花丸今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をとりながら、時間を分けて行いました。

 茶道を学んだ生徒たちは、慣れた美しい所作でお茶をたてていました! この日のために設置した「一期一会」の掛け軸を見ながら、口上をする姿も立派でした星

 また、着付けのコースの生徒たちは、自分で着物を着つけて茶会に訪れました。色とりどりの美しい着物姿に、作法室はいっきに華やかになりました音楽

 どの生徒も、学びの成果を発揮し、日本の伝統文化の素晴らしさを体験することができました!晴れ

 

節分

 本日、2月3日(木)は「節分」。明日2月4日(金)の立春を前に、邪気を払い健康と幸せを願う日です。

 山崎高校の特別棟2階の廊下に、生活創造科3年生が「子ども文化」の授業で製作した「豆まき」の壁面製作が展示されています。これは保育検定1級の合格作品で、お菓子の箱やヨーグルトのカップなど、廃材を使って節分の豆まきを表現しています!花丸

 

 ↑ 「鬼は外!福はうち!」のかけ声が聞こえてきそうです3ツ星

生活創造科2年生 みかしほ料理講習会

 1月21日(金)5・6限、生活創造科2年生が、日本調理製菓専門学校の佐伯拓哉先生にシュークリームを教えていただきました!

 シューの作り方、カスタードクリームの作り方を分かりやすく丁寧に教えていただき、上手に作ることができました花丸

 2人1組での調理で、難しいところもありましたが、シューもしっかりと膨らみ、クリームもなめらかに仕上がり、大成功!3ツ星

 新型コロナウイルス感染拡大のために延期を繰り返していましたが、感染拡大防止対策を講じながら、やっと実現した講演会でした。生徒たちは、熱心に、そしてとても楽しそうに実習していました。

  

↑ 美味しそう!

生活創造科3年生考案 そうめんレシピが商品化!

 今年度、生活創造科3年生は「食文化」の授業で揖保乃糸プロジェクトに取り組み、手延べそうめん揖保乃糸を使って「免疫力を高めるそうめん料理」のレシピを完成させました。

 この度、生徒たちが考案したそうめん料理が、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「そうめんレストラン庵」にて、期間限定で商品化されることとなりました!王冠

 コロナに負けるな!免疫力アップのスペシャルプレート「山高生のまごころセット」は、コーヒー・デザート付きで1500円(税込)。2月8日(火)~2月27日(日)までの期間、数量限定で販売されます!

 生活創造科3年生の生徒たちが一生懸命考えた、今までのそうめん料理のイメージをくつがえす、美味しく健康に良いそうめん料理が3品入った、充実のセットとなっています花丸

 ぜひ食べに行ってみてください!!

生活創造科3年生 みそ・梅干し・梅ジュース完成!

 生活創造科3年生「食文化」の授業で作ったみそ、梅干し、梅ジュースを1月19日(水)の授業で瓶から出して分配しました。

 みそは5月26日(水)に仕込み、6月23日(水)の天地返しを経て、ずっと熟成させていました。

 梅干しと梅ジュースは、6月16日(水)に漬けました。梅干しの方は7月6日(火)に赤じそを入れ、7月16日(金)~7月20日(火)に土用干しをし、その後さらに漬け込みました。

 心を込めて作ったので、とてもおいしくできあがりました花丸

 各自、容器に入れて家庭に持ち帰り、家族でおいしく食べることになっています。

  

生活創造科3年生 課題研究発表会を行いました!

 1月20日(木)、生活創造科3年生が課題研究発表会を行いました。

 生活創造科3年生の生徒たちは、保育・福祉、食物、被服の各分野について3年間専門的に学んできました。そして、これまでの学びを生かし、1年かけて課題研究に取り組んできました。本日の課題研究発表会では、生徒たち1人1人が課題研究の成果を発表しました。

 保育の分野では、子ども向けの手作り人形劇や、「なぜアンパンマンは好かれているのか」の研究発表など、また福祉の分野では、高齢者向けの食事やレクリエーション、リハビリテーションについての研究発表などがありました花丸

 食物の分野では、「もち麦を使った免疫力を高める料理」や、「酒粕を使ったスイーツ」など地元の名産を活用する研究や、薄力粉、強力粉、天ぷら粉、片栗粉など様々な種類の粉を使ってスイーツの食感の違いを調べた研究発表などがありました給食・食事

 

 また、被服を学んできた生徒たちは、自分たちで製作した作品を着てファッションショーを行いました3ツ星

 浴衣、ワイシャツ、スカートや、オシャレなモード系の衣装、そして美しいドレスなど、素晴らしい作品ばかりでした!

 ↑ファッションショーの最後には、お世話になった先生にお礼のメッセージを伝えました。

 

 1年間頑張ってきたことを思い出し、多くの生徒が感動で涙を流していました。

 素晴らしい課題研究発表会でした!花丸

 

「長野のりんごプロジェクト」とキャベツ重量あてコンテスト

 1月12日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で作ったりんごの手作りスイーツを販売する「長野のりんごプロジェクト」を行いました!

 2019年度から続けているこの取組は、今回で9回目になります。2019年の台風19号で被害を受けた長野県へボランティアへ行ったことをきっかけに、「食べるという支援もある」をテーマに生活創造科の生徒たちが始めました。長野のりんごを使ったスイーツを販売し、売り上げを全額寄付しています。

 販売するりんごスイーツは、生徒たちがレシピから考えて試作を重ねた自信作です! 今回も、あっという間に完売していました花丸

 

 

 また、昇降口前では森林環境科学科の生徒たちがキャベツ重量あてコンテストを開催していました!

 この特大キャベツは、学校で収穫したものです。本当に大きい!

 キャベツの重量の正解は、なんと7.6㎏!!

 一番近い値を予想した人には、このキャベツがプレゼントされるそうです王冠

「みんなをつなぐ 心のバリアフリー展」に参加中です!

 12月24日(金)まで、宍粟市役所にて「みんなをつなぐ 心のバリアフリー展」が開催されています。

 そこで、生活創造科2年生の福祉を学ぶ生徒たちが製作した手話を学ぶ取組についてのポスターを展示していただいています。また、先日の手話フェスタにボランティアスタッフとして参加した様子も映像で流していただいています。

 ぜひ見に行ってみてください!花丸

 

生活創造科 揖保乃糸プロジェクトで考案したそうめんレシピを公開中!

 生活創造科3年生「食文化」の授業で取り組んだ「揖保乃糸プロジェクト」で、生徒たちが完成させたそうめん料理のレシピをまとめ、公開しています! 星

 レシピは こちら から

 学校Webページの学科「生活創造科」のページでご覧いただけます。

 ※こちらのQRコードを読み取っていただいても、同じページに移動できます。

 

 「揖保乃糸プロジェクト」は、(株)JTB姫路支店教育営業課、兵庫県手延素麺協同組合のご協力により、手延べそうめん揖保乃糸を通して地域の食文化を見直し、その発展に携わろうという取組です。生徒たちは「免疫力を高めるそうめんレシピ」をテーマに、18品のそうめん料理を完成させました。

 

 どの料理もとても美味しそうです!レシピを参考に、ぜひ試してみてください花丸

 

生活創造科 「食文化カレンダー2022」完成!

 生活創造科3年生が「食文化」の授業で毎年作成している「食文化カレンダー2022」が完成しました!

 このカレンダーは、「食文化」の授業で学んできたことの集大成として、季節の旬の食材で、体に優しい献立を考え、調理し、まとめたものです。生徒たちは、「健康は、自然にならった食生活から」をテーマに、各月ごとにふさわしい料理を一生懸命考えました給食・食事

 また、「りんごプロジェクト」で考案したりんごスイーツのレシピや、今年度新たに取り組んだ「揖保乃糸プロジェクト」で考案した免疫力を高めるそうめんレシピも掲載しています。

 カレンダーは、トクサヤ文具様、安井書店様にて、1部400円で購入することができます。ぜひ、お手にとってご覧ください!晴れ

<カレンダーを購入できる店舗>

・トクサヤ文具(宍粟市山崎町山崎180-1)・安井書店(宍粟市山崎町山崎90)

 

  

生活創造科2年生 インターンシップ報告会を行いました!

 11月24日(水)、30日(火)に、生活創造科2年生がインターンシップ報告会を行いました。

 生活創造科2年生の生徒たちは、10月25日(月)~29日(金)の一週間、宍粟市、たつの市、姫路市、太子町などの事業所でインターンシップを行いました。今回の報告会では、インターンシップでの活動内容や学びを、パワーポイント資料にまとめて発表しました。

 飲食店、給食室、スーパー、保育所、幼稚園、こども園、養護学校、動物病院、ファッションに関する事業所等、生徒たちは32人それぞれ異なる事業所でインターンシップに取り組み、多くの学びを得ることができました。ご協力いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

生活創造科3年生 「和の文化」和菓子作りに挑戦!

 生活創造科3年生の「和の文化」の授業では、生徒たちが茶道、着付け、和菓子のコースを選び、日本の伝統文化について学んでいます。

 今回は、和菓子の授業にお邪魔しました。和菓子職人の方に外部講師としてお越しいただき、季節ごとの和菓子作りに挑戦します! 今回は、もみじの練り切りや栗饅頭など、秋らしい和菓子を作っていました。

 特に難しいのはもみじの練り切り。型を使わず、指先や三角棒を使ってもみじの形に成形します。講師の職人さんのお手本では、簡単そうに綺麗なもみじを仕上げていましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきません汗・焦るさらに、2種類の練り切りをうまく使った色のグラデーションにも苦戦しましたが、生徒たちは講師の方に質問しながら、丁寧に一生懸命作っていました!3ツ星

 

 

↑ 難しいけど、楽しい! 美しい和菓子が完成しました星

 

生活創造科 テーブルマナー実習を行いました!

 生活創造科3年生の調理を学ぶ生徒たちは、テーブルマナー実習に挑戦しました。

 テーブルマナー実習では、西洋料理のフルコースを、自分たちでメニューから考え調理します。前菜、スープ、肉料理、魚料理、サラダ、パン、デザートにコーヒーまでの本格的なフルコースです!笑う

 そして、できあがった料理を1品ずつ給仕するグループと、テーブルマナーを学びながら食事をするグループに分かれ、テーブルマナーを実践的に学びました。

 フルコースを調理するのは、なかなか大変な作業です。時間がかかるかと思われましたが、生徒たちはテキパキと作業を進め、想定よりも早く料理を完成させることができました!

 できあがった料理は、生徒たちが順番に給仕します。食事をするグループの生徒は教員にテーブルマナーを教わりながら、ナイフやフォークで食事を楽しみました。3ツ星

 

↑ 一品一品、盛り付けも丁寧に…

 

↑ 完成! 美味しそうです花丸花丸

 

↑ 料理が運ばれてきました!フォークとナイフ、うまく使えるかな…

 

 今回のテーブルマナー実習は大成功でした! 次回は11月16日(火)に、給仕と食事のグループを入れ替えて行う予定です。今回学んだことを、生活の中で活かしてほしいです!星

 

 

生活創造科 第2学年 インターンシップ壮行会

 10月22日(金)、生活創造科2年生のインターンシップ壮行会が行われました。生活創造科の2年生は25日から1週間、32名全員が異なる場所で就業体験を行います。トライやるとは違った厳しいインターンシップです。生徒たちは、1学期から社会人としてのマナーや、働くときの心構えなど、練習や準備を重ねてきました。電話も自分で行い、打合せも生徒一人で行きました。

 壮行会当日は生徒が司会進行を務めました。校長先生、学年主任、進路指導部長、そして科長からお話をいただき、生徒たちは一段と気持ちを引き締めていました。クラス代表として委員長の浅田梨緒さん、副委員長の小川玲菜さんが堂々とした宣誓をし、クラスの士気を高めていました。事業所の方々、たくさんの先生方のおかげでインターンシップができることに感謝して、生活創造科最後の代として、一回り成長して帰って来られるように頑張ってください。

 この一週間、山崎町内をはじめ、各所でインターンシップをしていますので、見かけたらぜひ声をかけてあげてください。

  

生活創造科2年生 「宍粟市手話フェスタ2021」に参加しました!

 10月24日(日)に防災センターにて、「宍粟市手話フェスタ2021」が開催され、生活創造科で福祉を学ぶ2年生がスタッフとして参加しました。密を避けるスタンプラリー形式で様々な催しが行われ、当日は子どもから高齢者の方まで約150名の方に来ていただき、手話での交流や体験を楽しんでいただくことができました。

 福元市長も来られ、生徒たちと手話で会話してくださいました。上手だとほめていただき、2月の手話検定合格に向けて学習に取り組む生徒たちに、とても励みになりました花丸

 当日の様子は、しそうチャンネルでも放送されるので、ぜひご覧ください!晴れ

↑ 福元市長と手話で会話 ほめていただきました!

↑ しそうチャンネルの取材を受けている様子

↑ 子どもたちに指文字を教えました。覚えてくれたかな?

↑ 受付スタッフとしても活躍!

 

生活創造科 「長野のりんごプロジェクト」を行いました!

 10月13日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で作ったりんごの手作りスイーツを販売する「長野のりんごプロジェクト」を行いました!

 2019年度から続けているこの取組は、今回で7回目になります。2019年の台風19号で被害を受けた長野県へボランティアへ行ったことをきっかけに、「食べるという支援もある」をテーマに生活創造科の生徒たちが始めました。長野のりんごを使ったスイーツを販売し、売り上げを全額寄付しています。

 今回はりんごと、りんごスイーツ9種を販売しました。りんごスイーツは、生徒たちがレシピから考えて試作を重ねた自信作です! あっという間に230個が完売しました!花丸

 今回の売り上げは、宍粟市社会福祉協議会を通じて、赤い羽根共同募金に全額寄付しました。

 次回のりんごプロジェクトは12月1日(水)です! 今から楽しみです王冠

 

 

↑ りんごスイーツ作成中! たくさん作るので、手際よく作業を進めます。

  完成したスイーツはどれも美味しそう!晴れたくさんの人に買ってもらえますように!

 

 

↑ 放課後、スイーツの販売が始まると、あっという間に行列ができました!

  どのお客様もいろんな種類のスイーツを選び、嬉しそうですハート

生活創造科 宍粟市手話フェスタ2021に参加します!

 生活創造科2年の「福祉レクリエーション」の授業では、保育、介護福祉に興味関心のある生徒たちが学んでいます。

 この日は外部講師の先生方にお越しいただき、手話を学んでいました。DVDを視聴しながら「仕事」に関する手話を学びます。講師の先生と一緒に手話で会話しながら、手の動きと意味を覚えていきます。「理容師」や「就職活動」を表す手話など、次々と出てくる新しい手話を集中して覚えていました。

 また、生徒たちは10月24日(日)に宍粟防災センターで行われる「宍粟市手話フェスタ2021」にボランティアとして参加します。会場では、生徒たちが作成した手話による山崎高校校歌の動画も上映される予定です。ぜひ足を運んでみてください!

<宍粟市手話フェスタ2021> ~手話での交流や体験を通して聴覚障害や手話への理解を深めよう~

・日程 2021年10月24日(日)10:00~12:00

・会場 宍粟防災センター(宍粟市山崎町鹿沢65-3)

 

 

生活創造科 子ども文化の授業

 生活創造科3年「子ども文化」の授業では、12月の保育検定1級の試験に向け、「壁面製作」の実習に取り組んでいます。

 「壁面製作」は、保育所や介護施設で季節ごとに壁を飾り、子どもたちや利用者さんの目を楽しませるものです。保育検定1級の課題は「廃材と画用紙を使い、立体を取り入れた壁面製作」。お菓子の空き箱やトイレットペーパーの芯などの廃材を活用し、制限時間内に完成させます。

 この日は、「クリスマス」をテーマに壁面製作の練習をしていました。「こんなところに!」と思うような部分に廃材が使われていて、生徒たちのアイデアに感心しました星生徒たちはそれぞれに、個性豊かで、かわいい作品を完成させていました。

 検定試験に向けてこれからも練習していきます!花丸

 

↑ 黙々と集中して作業に取り組んでいます。細かいところも丁寧に作っていました!

 

↑ 完成!とてもかわいい壁面製作ができあがりました3ツ星

山崎高校家庭クラブ 「県民だよりHyogo」10月号に掲載されました!

 本校家庭クラブの防災に関する取組が、「県民だよりHyogo」令和3年10月号の「みんなでふる活」のコーナーに掲載されています!

 生活創造科3年生の家庭クラブ役員が代表して取材を受け、地域に密着した本校の防災に関する取組を、写真や年表とともに詳しく紹介していただいています!また、本校Webページでも公開している「避難袋のヒント」のQRコードも掲載されています。

 「県民だよりHyogo」は兵庫県内の各家庭に配布されています。また、兵庫県のホームページにも公開されています! 

 「県民だよりHyogo」10月号は こちら をクリック

 ぜひご覧ください。

↑ 宍粟市役所で防災に関する提言を行った際の様子

生活創造科 りんごプロジェクトに向けて

 生活創造科では、10月13日(水)に予定している「りんごプロジェクト」の校内販売に向け、準備を進めています晴れ

 一昨年10月の台風19号により、長野県の千曲川が氾濫し、多くのりんご農家が被害に遭いました。山崎高校はその年の12月、災害ボランティアとして被災地へ行き、被災されたりんご農家で活動しました。
 その時の長野県とのつながりをきっかけに、生活創造科では、長野から特産のりんごを購入し、そのりんごで作ったスイーツを販売して、売り上げを被災地へ寄付する「りんごプロジェクト」を始めました。今年度は、10月13日(水)が1回目のりんごプロジェクトです。

 生徒たちは9つのグループに分かれ、それぞれにりんごを使ったお菓子のアイデアを持ち寄って試作しました。

 できあがったお菓子は、りんごのクッキーやパウンドケーキ、ロールケーキなど様々。担当の教員のアドバイスを受けながら、材料の分量や販売する数などを決めていました。来週のりんごプロジェクトが楽しみです!花丸

※なお、今年度のりんごプロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一般のお客様への販売は実施しません。ご了承ください。

 

 

 

↑ 調理室はお菓子の美味しそうな香りで包まれていました!!楽しみです花丸

家庭クラブ オンライン交流会を行いました!

 9月27日(月)、家庭クラブオンライン交流会を行いました。

 この試みは今年度から始まったもので、今回で2回目となります。新型コロナウイルスの影響で、家庭クラブ員同士が集まって交流する機会が制限されているため、クラブ員相互の交流の機会を作ろうと実施されています。

 兵庫県内にある家庭に関する専門学科を有する6校(小野工業・佐用・松陽・西脇・社・山崎)の家庭クラブ員が集まり、情報交換を行いました。

 今回は生活創造科2年生の家庭クラブ員が代表として参加しました。来年度より最高学年として家庭クラブを担う2年生が、来年度の家庭クラブ活動について発表しました。とても頼もしかったです花丸

 他校の家庭クラブ員と交流することができ、充実した時間となりました!

 

 

家庭クラブ 敬老の日プレゼント

 9月20日(月祝)は敬老の日です花丸

 家庭クラブでは、毎年敬老の日に、配食サービスを利用されている高齢者の方へプレゼントを渡しています。

 今年はふわふわのポンポンで、うさぎのキーホルダーを手作りしました。

 

 ↑ 完成したキーホルダー。とてもかわいいです花丸

 

 この活動では、2・3年生から1年生の代表者に作り方を教え、1年生の代表者は教わったことをクラス全員に伝えます。生徒が協力し合い、家庭クラブ全体で取り組めるよう工夫しています。生徒たちは1学期から製作を始め、仕上げからラッピングまで一つ一つ丁寧に作りました!

 

 ↑ 1年生のクラス代表は、クラスのみんなに先輩から教わった作り方を伝授します。

 わからないところはグループで助け合いながら、一生懸命作りました!

 

 完成したプレゼントは、9月10日(金)に社会福祉協議会の方にお渡ししました!

 ↑ 気持ちを込めて作りました!喜んでもらえますように星

 

 

生活創造科2年生 手話を学ぶ

 生活創造科2年生の「福祉レクリエーション」の授業では、外部講師の先生をお迎えし、手話を学んでいます。

 9月13日(月)の授業では、山崎高校の校歌を手話で歌うことに挑戦しました。初めて手話で歌を表現する生徒たちは、覚えるのになかなか苦戦していました星

 これからは、9月27日(月)の授業で行う小テストを目標に各自で練習し、10月の「宍粟市手話フェスタ2021」に動画を応募する予定です。

 

 

↑ 外部講師の先生の手本を動画で確認しながら、みんなで手の動きを確認

↑ 山崎高校の校歌「心の扉 ひらく音」の部分の手話です花丸

生活創造科3年生 揖保乃糸プロジェクト

 生活創造科3年生の「食文化」の授業では、1学期から、「揖保乃糸プロジェクト」に取り組んでいます。

 このプロジェクトは、手延そうめん揖保乃糸を通して、地域の食文化を見直し、その発展に携わろうという取組で、(株)JTB姫路支店教育営業課の協力のもとにたちあがりました。

 生徒たちは「免疫力を高めるそうめんレシピ」をテーマに、夏休み中にそうめんを使った料理を考え、試作しました。その後、教員のアドバイスを受けレシピの改良を重ね、9月8日(水)に実際に調理し、料理を完成させました!

 

 

↑ 焼いたり、揚げたり、刻んだり… 普段よく見るそうめん料理とは、一味も二味も違います!

どんなそうめん料理が完成するのか、楽しみです花丸

 

完成した料理(一部)↓

 

↑野菜入りそうめんつくね(左) そうめんかぼちゃのクッキー(右)

 

↑そうめんinライスペーパー~トッポギ風~(左) キムチーズ担担麺(右)

 

↑野菜たっぷりそうめんグラタン(左) そうめんコロッケ(右)

 

↑そうめんいなり(左) トマトカレーつけ麺(右)

 

↑そうめんチャプチェ(左) トマトラーメン風そうめん(右)

 

 他にもたくさんのそうめん料理が完成し、どれも美味しそうで、全部写真を掲載したかったのですが、紙面の都合上一部しか紹介できていません心配・うーん

 和・洋・中とバリエーション豊かなそうめん料理ができあがり、そうめん料理の可能性が広がりました!

 どの料理も、とても美味しそうです星

 さらに、どの料理にも、発酵食品やビタミンを多く含む野菜、食物繊維など、免疫力を上げる食材が使用されています。また、ファイトケミカル(抗酸化物質)たっぷりの食材で、免疫力を高めている料理もあります。

 できあがったそうめんレシピは、今後レシピ集にまとめて発表する予定です。お楽しみに!

 

 

 

生活創造科2年生 防災センター見学へ行きました!

 9月3日(金)、生活創造科2年生が、防災センターの見学を行いました。

 生活創造科2年生は、12月の防災体験活動で、2年生全員の体験活動を企画・運営します。今回は、12月に向け、地域の減災・防災について基本的な知識を身につけようと、防災センターを訪れました。

↑ 山崎断層について講話を受けました鉛筆生徒たちは、防災について日頃から考えていく必要があると実感したようです。

  

↑ 避難所で使えるダンボールベッドの作り方を教わり、みんなで作りました花丸ダンボールは意外と頑丈で、想像していたよりベッドらしくなりました。

 

↑ 備蓄倉庫の見学もさせていただきました。その大きさと、備蓄品の多さに驚きました星

 どんなものが備蓄されているのか、調査しました。

 

 生徒たちは、今回防災センターで学んだ知識を生かし、12月の防災体験活動に向け、準備を進めていきます。防災センターの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

生活創造科 県家庭クラブ研究発表大会に出場しました!

 8月24日(火)、山崎高校家庭クラブの代表者4名が、兵庫県の家庭クラブ研究発表大会に出場し、防災に関する取組について研究発表を行いました!

 山崎高校家庭クラブは、「高校生が考える・作る・動かす地域防災~みんなの避難を考える~」をテーマに、防災に関する様々な取組を行ってきました。高齢者家庭の聞き取り調査や、避難経路の危険箇所の調査から、「個別の避難マップ」を作成し地域の方に届けました。また、非常食の実習など、全校生徒で行う防災学習のプログラムを考え、防災体験活動を行いました。さらに、年代別「避難袋のヒント」を作成し、全校生や地域の方々に避難袋作りを呼びかけました。7月には、このような活動を通して気付いたことをまとめ、宍粟市役所を訪問し市長に提言を行いました。

 こうした様々な活動を、家庭クラブを代表し生活創造科3年生の生徒が発表しました。当日は、練習の成果を発揮し、堂々と発表することができました花丸

 

 

 山崎高校の家庭クラブが作成した、年代別の「避難袋のヒント」は、山崎高校webページの「生活創造科」のページで公開しています。ダウンロードしてぜひご活用ください!星

 「避難袋のヒント」は こちら から

 

 

生活創造科 食物調理技術検定に挑戦!

 生活創造科のフードを選択する生徒たちが、食物調理技術検定に挑戦しました。

 2年生は食物調理技術検定2級の課題「17歳女子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。

↑ 弁当箱におかずを丁寧に詰めます

 

↑ なんと美味しそうなお弁当でしょうか…花丸にっこり

 

 3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理します。課題は「ねじ梅とねじ梅をつかった料理」と「オレンジババロア」で、60歳祖母の還暦祝いの献立を立て、調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。また、にんじんを梅の形に飾り切りする「ねじ梅」は、2年生の時から練習を重ね、技術を身につけました。

 生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!にっこり

 

 

↑ 生徒たちはそれぞれに、高齢の方でも美味しく食べられる、華やかなメニューを考えました。

   完成度の高さに驚きます!花丸

 

 

 

 

生活創造科 梅干し作り 土用干し作業

 生活創造科3年生の「食文化」の授業で、1学期から漬け込んでいる手作りの梅干し。

 先日、シソ入れも行い、いよいよ梅干しらしい姿になってきています。

 夏の日差しを活かし、生徒たちは「土用干し」の作業を行いました。晴れ

 

 すでに美味しそうです!

 生徒たちは暑い中、一つ一つの梅を丁寧にひっくり返していました。

 美味しい梅干しになりますように!花丸

ゆずしそしょうゆ 復活

 矢木醤油㈱との共同開発で生まれた“ゆずしそしょうゆ”がこのたび復活しました。

 “ゆずしそしょうゆ”は、2017年度に、食物を専門に学ぶ生活創造科の生徒が、材料の配合や加工の方法など実験を重ねながら、宍粟市をPRできる商品を目指して完成させた新しい調味料です。安富のゆずと宍粟をもじったしそを使い、豆腐はもちろんのこといろいろな料理に使える風味豊かなしょうゆに仕上がりました。

 2018年の発売以来、多くの方々にご愛用いただいていましたが、コロナ禍の影響でホテルのレストランや飲食店への納品が難しくなり、また学校関係のイベントも軒並み中止になったこともあり、昨年の秋に製造が終了となりました。大変残念に思っていたところ、地元商店街の日本酒バーSADOYAさんが、製造を引き継いでくださることになり、今年さらにおいしくなって再登場しました。

 コロナ禍が一日も早く収束し、地域のイベントでたくさんの方々に販売できる日が来ることを祈っています。

 

「土曜なんでも探検隊」ボランティアをしています!

 生活創造科2年生、福祉選択の生徒たちは、夏休みから「土曜なんでも探検隊」のボランティアをしています

 「土曜なんでも探検隊」は、宍粟市内の小学4~6年生を対象に、スポーツ・料理・工作などを行う活動です。子どもたちと一緒に活動し、講座運営の補助をするボランティアとして、山崎高校の生徒たちも参加しています。

 7月17日(土)には「伊沢川探検隊」という催しで、伊沢川へ生き物探しに行きました晴れ

 受付の手伝いをしたり、子どもたちに道具を配ったり、引率したり、生徒たちの頼もしい姿を見ることができました。実際に地域の子どもたちと関わることは、生徒たちにとってとても良い経験となりました花丸

 福祉選択の生徒たちは、地域の方々と関わる活動に積極的に参加し、異世代との交流を通じて、コミュニケーション能力を養っています。生徒たちはこれから3月まで、「土曜なんでも探検隊」のボランティアとして様々な活動に挑戦します。

 

↑ 受付の手伝いの様子 スタッフの方の説明をよくきいています。

↑ 網を配っていざ出発!

 

↑ 暑い中でしたが、生徒は子どもたちと一緒に、楽しそうに活動していました!

家庭クラブ オンライン交流会を行いました!

 7月20日(火)、兵庫県内にある家庭に関する専門学科をもつ6つの高校(小野工業・佐用・松陽・西脇・社・山崎)が、家庭クラブ員のオンライン交流会を行いました。この試みは、今回が初めてで、新型コロナウイルスの影響で、家庭クラブ員同士が集まって交流する機会が制限されているため、クラブ員相互の交流の機会を作ろうと実施されました。

 各校の家庭クラブ生徒会長、副会長の2名が代表で参加しました。各校の特色や家庭クラブ活動の内容、家庭クラブ週間の取組について情報交換しました。最初は、緊張していましたが、時間がたつにつれて打ち解け、退出するのが名残惜しいくらい楽しい時間を共有できました。

 今回の交流会で得た情報をもとに、来年度の家庭クラブ活動について各校で検討し、9月に行う2回目のオンライン交流会で発表し合うことになっています。

 

生活創造科 梅干しのシソ入れを行いました

 7月6日(火)、生活創造科3年生「食文化」の授業で梅干しのシソ入れを行いました。

 「食文化」の授業では、伝統の食文化を学ぶ一環で、梅干しを手作りしています。

 先日、塩に漬けて瓶に入れた梅の実に、シソの葉を入れていきます!

 

 ↑ シソの葉を枝からはずし、水でよく洗ってしぼります

 

 ↑ しぼったシソはすり鉢に入れ、塩をふってよくもみます

 ↑ 梅干しの瓶に入れます!美味しくなりますように!

 シソの葉を使って、シソジュースも作りました。

 夏にぴったりの甘酸っぱくて美味しいジュースができました花丸

 

揖保乃糸プロジェクト

 生活創造科3年「食文化」選択者18名が、「揖保乃糸プロジェクト」をスタートしました。手延そうめん揖保乃糸を通して、地域の食文化を見直し、その発展に携わるという事業です。(株)JTB姫路支店教育営業課の協力のもとにたちあがりました。

 プロジェクト第1回目を6月30日(水)に実施しました。素麺組合の方より素麺の歴史や製造工程等について講義をしていただきました。その後、生徒たちは、特急、上級、機械麺の3種類のそうめんをゆでて、食べ比べをしました。そうめんを、若い世代にもっと普及させるための方法について、グループで協議し、発表しました。

  

 

 

生活創造科 伝統の食文化を学ぼう

 6月23日(水)、生活創造科3年生の「食文化」の授業で「味噌作り」の工程の一つ、「天地返し」を行いました。

 生徒たちは日本伝統の食文化について学び、味噌、梅干し、梅ジュースを手作りしています。今回は、先日、大豆から仕込んで瓶に寝かせた味噌を底から混ぜ返しました。この「天地返し」により、味噌が空気に触れ、麹菌が活発化してより美味しい味噌になるそうです。

 

↑美味しくなりますように!にっこり 「天地返し」を終えた味噌は、また熟成させます。

 

 また、玄米を圧力鍋で炊き、手作りのごま塩と、「梅しょう番茶」も作りました!

 

↑ごま塩を作っているところ 玄米も美味しそうに炊き上がりました!

↑玄米、ごま塩、梅しょう番茶

梅しょう番茶は、番茶に梅干し、醤油、生姜を加えて作る日本伝統の飲み物で、夏バテ防止に最適です!

生活創造科 介護福祉基礎 車いすの実習

 6月22日(火)、生活創造科3年生の介護福祉基礎の授業で、車いすを使用した実習を行いました。

 介護福祉基礎の授業では、介護職員初任者研修を受け、介護の資格取得を目指します。この日は車いすに乗っている人はどのように感じるのか、実際に車いすに乗って体験しました。

 生徒たちはお互いに車いすを押しながら、校内のアスファルトの道や坂道を通行しました。車いすに乗っていると、地面の凹凸や斜面の感じ方がいつもと違います。また、足に力が入りにくい車いす利用者の感覚を知るため、一時的に車いすの上で正座をしてみる体験もありました。「どれくらいの速さで車いすを押せば、乗っている人が安心するか」「坂道を下るときには、乗っている人が安全で、怖くないよう、後ろ向きに降りる」など、実際に体験することで、今まで学んできた知識をより深く理解することができました。

 

 ↑ 車いすの速さはどれくらいがいいだろうか?考えながら進みます。

   坂道をまっすぐ登ることも、力がいり、難しいことがわかりました。

 ↑ 坂道の一番上に上がって斜面を見下ろすと、車いすに乗っている生徒たちからは「落ちそうでこわい!」との声があがりました。坂道を下るときに後ろ向きになる意味がよく理解できました。

生活創造科 「防災袋のヒント」をかしわの保育所へ届けました!

 6月21日(月)、生活創造科3年生の生徒が、子ども用「防災袋のヒント」と「こどものための防災ガイド」をかしわの保育所へ届けました。

 生活創造科では地域の防災に関わる取組を数多く行っています。「防災袋のヒント」は、非常時に持ち出す防災袋の内容を考え、生活創造科の生徒たちがまとめたものです。非常時に必要なものは、高齢者の方、高校生、子どもと年代別に異なることから、それぞれの年代に合わせた「防災袋のヒント」を作成しました。そのうち、高齢者用のものは昨年度、地域の高齢者宅を訪問し、手作りの防災マップと共に手渡しています。また、高校生用は、5月のGW課題として全校生徒に配付、説明しました。

 今回届けた子ども用の「防災袋のヒント」は、保育所の保護者の方々に配付してもらえることになっています。高齢者、高校生、子どもたちと、地域全体でもしもの時に備え、防災について考えていきましょう!

 

生活創造科 梅干しと梅ジュースを作りました!

 6月16日(水)、生活創造科3年生の「食文化」の授業で、梅干しと梅ジュースを作りました!

 伝統の食文化を学ぶ授業の一環で、旬の梅を使った保存食について学び、実際に梅の実を漬け込みました。

 今回作った梅干しと梅ジュースは、生徒たちが卒業する前に完成する予定です。楽しみですね!

 

 

梅の実1つ1つに塩がなじむよう、瓶に入れていきます。

 

 

漬け込み完成! 美味しくなるよう愛情をこめて、生徒たちは梅干しの瓶に名前をつけていました。

 

 

梅ジュースは、味が入りやすいように、梅の実1つ1つにフォークを使って穴を開けて作ります。

 

保存容器に詰めて、砂糖を入れてできあがり! 

 

生活創造科 福祉レクリエーションの授業

 生活創造科2年生の「福祉レクリエーション」の授業では、外部講師の田島栄文先生にお越しいただき、高齢者施設や障がい者福祉施設でのレクリエーション指導を学んでいます。高齢者の方や障がいのある方に楽しんでもらえるようなレクリエーションについて、実践しながら学びました。

 「福祉レクリエーション」の授業は介護福祉士や保育士を目指す生徒が選択し、手話など福祉レクリエーションについて専門的に学んでいます。今年度の夏からは、地域の子どもと交流するボランティア活動に参加する予定です。

 

 

生活創造科 りんごプロジェクトのお菓子を試作しました!

 6月9日(水)、生活創造科3年生がりんごプロジェクトのお菓子を試作しました。

 一昨年10月の台風19号により、長野県の千曲川が氾濫し、多くのりんご農家が被害に遭いました。山崎高校はその年の12月、災害ボランティアとして被災地へ行き、被災されたりんご農家で活動しました。
 その時の長野県とのつながりをきっかけに、生活創造科では、長野から特産のりんごを購入し、そのりんごで作ったスイーツを販売して、売り上げを被災地へ寄付する「りんごプロジェクト」を始めました。

 今年度も、生活創造科では「りんごプロジェクト」に向けて準備を進めています。今回は9つのグループに分かれ、それぞれにりんごを使ったお菓子のアイデアを持ち寄って試作しました。

 生徒たちが試作したお菓子は、りんごのカップケーキやロールケーキなど様々。担当の教員のアドバイスを受け、販売に向けてレシピを改良していきます。

 りんごプロジェクトではどんなお菓子が販売されるのか、楽しみです!

 

 

生活創造科 フルコースを調理する!

生活創造科3年生の「調理」の授業では、食物調理技術検定1級の合格に向け、フルコースの調理に取り組んでいます。

この日はデザートを除く4品を、75分以内を目標に作りました。生徒たちは課題である「ねじり梅」を使ったメニューを考え、準備から調理、盛り付け、後片付けまで全て一人でこなします。

生徒たちは集中して、手際よく作業を進め、時間内に4品を完成させていました!

料理が完成したあとは、それぞれに担当教員のアドバイスをきいて献立の改良・料理の改善を行います。どの料理も美味しそうにできていましたが、まだまだ練習段階で、課題点もあったようです。

7月21日の検定当日は、デザートを含め5品を90分で調理します。これからも検定合格に向けてがんばってほしいです!

 

生活創造科 食文化カレンダーをつくろう!

生活創造科3年生の「食文化」の授業では、毎年、オリジナルレシピを掲載した「食文化カレンダー」を作成しています。6月2日(水)、生徒たちはカレンダーに掲載する料理を実際に調理しました。各グループが主菜、副菜からデザートまで献立とレシピを考え、それぞれ役割分担をしながら手際よく調理していました。できあがった料理はどれもとても美味しそうです!カレンダーの完成が楽しみです。

  

 

完成した料理 左:3月の献立  右:7月の献立

生活創造科 子ども文化の授業

生活創造科の3年生「子ども文化」の授業を取材しました。今日は、保育検定の取得に向け、童謡「ことりのうた」を切り絵で表現しました。制限時間内に完成するよう、集中して取り組んでいました。

保育士や介護福祉士を目指し、がんばっています!

 

 

 

生活創造科 味噌作り

5月26日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で味噌作りに挑戦しました!

味噌作りは、伝統の食文化の学習の1つです。今回作った味噌は来年1月まで熟成させ、卒業前に完成する予定です。

美味しい味噌になりますように!

 

 

生活創造科の授業 「和の文化」

5月24日(月)、生活創造科の「和の文化」の授業を取材しました。

「和の文化」の授業では、3年生が茶道、着付け、和菓子作りの3つのコースに分かれ、日本の伝統的な文化について専門的に学んでいます。

今回は茶道の授業にお邪魔しました。茶道の授業では、外部講師の先生にお越しいただき、作法室で実践的に茶道を学びます。

 

家庭クラブ総会を行いました。

 5月7日(金)、学校家庭クラブ総会を行いました。

 学校家庭クラブとは、家庭科を学ぶ生徒が学習した知識や技術を家庭生活や社会生活の改善向上に役立て、より良い生活を求めていく意識と実践力を養い、勤労を愛し、人に喜びを与え、社会に奉仕する態度を培うことを目的とした団体です。

 本校では、今年度から1年生全員、2・3年生の生活創造科の生徒が家庭クラブ員として活動しています。家庭クラブは例年、山高街の駅の企画・運営や高齢者の方への敬老の日のプレゼント製作など、多くのイベントで活躍しています。

 家庭クラブ総会では、役員の紹介や会長の挨拶に続き、昨年度の会計報告や今年度の行事計画について審議がありました。今年度も、様々な場面での活躍を期待しています!

家庭クラブ総会の様子

生活創造科 防災避難ガイド配付

 3月17日(水)、生活創造科2年生が加生地区の要援護者宅を訪問し、防災学習で作成した防災避難ガイド、各家庭用の避難マップ、避難袋のヒント、メッセージカードの4点をお渡ししました。訪問先の高齢者の方は快く話をきいてくださり、感謝の言葉をいただきました。生徒たちも高齢者のお役に立てることを喜んでいました。

 また、この防災学習について神戸新聞社から取材を受けました。3月31日付の神戸新聞に掲載されていますので、ぜひご覧ください。

 

左から 防災避難ガイド、     高齢者の方のお宅を訪問

    避難袋のヒント

    メッセージカード

    各家庭用の避難マップ

 

神戸新聞社の取材を受けました

生活創造科 防災避難ガイドを加生自治会に配布しました

 3月8日(月)、生活創造科2年生の家庭クラブ役員4名が加生自治会を訪問し、自治会長をはじめとする自治会役員の皆様に「みんなの役に立つ防災避難ガイド」(240部)と「避難行動要支援者調査結果」をお渡ししました。

 「みんなの役に立つ防災避難ガイド」は、生活創造科2年生が「みんなの避難を考える」をテーマに考え作成した防災避難ガイドです。災害時において健常者だけでなく、要配慮者(配慮を要する人)の避難についてどのようなことに気をつけるべきかまとめました。また、新型コロナウイルス感染拡大の状況の中で災害が起こった場合、どのように避難すればよいか、何を準備すればよいかなど、防災に関する情報をまとめたガイドブックになっています。

 「避難行動要支援者調査結果」は、生徒たちが自治会内の高齢者宅を訪問し、聞き取り調査を行った結果をまとめたものです。避難経路と危険個所を調査し、各家庭ごとの防災マップも作成しました。

 地元自治会と連携した防災活動を通して、生徒自身が地域の防災について何ができるのかを考え、地域の防災意識を一層高めることができました。

 

生活創造科 課題研究発表会

1月21日(木)、生活創造科課題研究発表会を実施しました。生活創造科3年生が、昨年4月から、被服、福祉、保育、食物のそれぞれの分野でテーマを決め、それぞれの課題を研究してきました。その研究成果をパワーポイントを使って発表しました。
 福祉分野では、高齢者が食べやすい献立や口腔体操などを紹介し、実際、口腔体操を会場のみんなで行いました。保育分野では、子どものキャラクター弁当や、手作りのエプロンシアターの紹介や3つの園(保育園・幼稚園・こども園)の違いについてなどを発表しました。食物分野では、アレルギー食材を使わないお菓子、花粉症を和らげる料理などさまざまな調理方法のアレンジ研究や生徒の父親の食生活改善についての研究もありました。被服分野は、ファッションや世界のブランドとモデルについての発表をし、全体発表会最後に、生徒自ら製作した衣装を着て、ファッションショーを行いました。
 それぞれの考えたテーマについて計画的に実験や考察を重ねて出した研究成果は大変興味深く、感心しました。またファッションショーの様々なスタイルの衣装に魅了され、会場は大変盛り上がり、達成感と感動で、涙を流す生徒もいました。
  
発表の様子              司会もすべて生徒が行いました。
    
パワーポイント 「食材でジブリの世界」を表現した生徒の作品です。「王蟲ライス」美味しそう!
    
ファッションショーの様子 ドレス、ワンピース、浴衣も作りました!

  

3年間の成果をしっかりと発表することができました!

生活創造科 りんごプロジェクト

1月13日(水)、今年度最後の被災地支援「長野のりんごプロジェクト」を実施しました。昨年度から数えて6回目、今年度最後のりんごプロジェクトでした。
 生活創造科の3年生が、「食文化」の授業でメニューから企画し、長野のりんごを使ったおいしいりんごのスイーツを作りました。今回もマフィンケーキ、ココアブラウニー、クッキーなど6種類のスイーツやりんごを販売し、販売前から列になるほどの大盛況でした。
 売り上げは24700円になり、全額を長野の台風19号災害義援金募金に寄付しました。
 このプロジェクトは、「食べるという支援もある」をテーマに行っています。山崎高校ではこれからも、様々な形で被災地支援活動を行っていきます。

 

  

 

ぼうさい甲子園 withコロナ賞を受賞しました!

令和2年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」において、生活創造科の取組が「withコロナ賞」を受賞しました! 
 「withコロナ賞」は、 新型コロナウイルス感染症対策や、防災活動の中での感染症対策など、迅速性や柔軟性のある取組に贈られる賞です。5月の臨時休業中に行った「医療従事者の方々へのメッセージ」や、「コロナに負けない食事」で免疫力を高める料理のレシピを研究したことなど、新型コロナウイルス感染症が拡大する状況の中で行った取組が評価されました。
 「ぼうさい甲子園」の表彰式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止になりましたが、特設サイトにて受賞各校の紹介ムービーを見ることができます。
 山崎高校の取組についても紹介しています。ぜひご覧ください!

  ↓山崎高校の取組を紹介したページはこちらのURLからご覧いただけます。
  http://bousai-koushien.net/332-2/


  ↓「ぼうさい甲子園」特設サイトはこちらのURLからご覧いただけます。
  http://bousai-koushien.net/


食文化カレンダー★2021

生活創造科3年生が、2021年の食文化カレンダーを作成しました。食文化の授業で学習してきたことの集大成として作りました。旬の食材を使った献立を一生懸命考え、調理し、まとめました。体にやさしい食事を目指し、野菜や大豆製品をたくさん摂れるように、何度も何度も考え直し出来上がった献立と料理を掲載しています。その他、地域の特産品を使って作った「宍粟っぽいピザ」9種や、長野県のりんご農家を支援する「りんごプロジェクト」で販売したスイーツ9種のレシピも載せています。毎月カレンダーをめくって、バランスの良い献立を楽しんでほしいと思います。
 なお、カレンダーは販売も行っています。(価格:400円)

  
表紙には、力作のクリスマスケーキの写真。どれも美味しそうです、
  
   
カレンダーには月ごとに異なる献立とレシピを掲載。旬の食材に関する豆知識やクイズも盛りだくさんです。

防災体験活動を行いました。

 12月18日(金)、2学年で防災体験活動を行いました。防災体験活動は、平成24年度に生活創造科2年生が主体となってスタートしました。例年であれば、全学年の生徒が協力し、中庭で炊き出し訓練などを行うのですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各HR教室で行いました。
 今年は「がんばれ日本!みんなの避難を考えよう。~非常時に正しい行動ができるように~」をテーマに企画、準備をしてきました。非常食体験では、ポリ袋を使ったさつまいも蒸しパンや、水を入れるだけでおにぎりができるアルファ米おにぎりを生徒たちが実際に作り、試食しました。
   

 また生活創造科の生徒たちによる非常食の紹介や防災クイズで楽しく防災について学びました。全校生徒を対象に行った防災アンケート調査の結果や、地域の危険個所調査、高齢者宅を訪問して行ったインタビュー調査についても、生活創造科の生徒たちがパワーポイントで報告しました。

    

 コロナ禍の状況で、様々な制限はありましたが、接触を少なくする工夫をして行うことができました。生徒たちは実際に体験することで、「コロナ禍の状況で災害が起こった時どうするか」をふまえて改めて防災について考えることができました。
  
地域の方にも来ていただき、防災体験をしていただきました。
 
コロナ禍での避難や要支援者の避難について載せた冊子も作成し、配付しました。

<防災体験活動を行った生徒の感想>
 2年生になって1学期からクラスのみんなで一から考えて計画し、準備し、実行するところまで無事終わってよかったです。地域調査に行ったり、防災センターへ行かせていただいたり、校内アンケート調査をしたりとたくさん調べてまとめて少しでも良くなるように何回も推敲し、良いものを作りました。初めのころは、積極的に動けていませんでしたが、地域の方にアンケートを行ったりするうちに、自分がやらないといけないという意思に変わっていました。コロナウイルスの感染のこともあり、やろうと思っていたことができなくなってしまったりしてトラブルもたくさんありました。でもみんなで協力し、案を出し合って、どうすれば最善なのかと考えてトラブルに対応したこともありました。
 今回の防災体験活動では、たくさんのことを学ぶことができました。多くの人の前で話をすること、指示をするときに必要なコミュニケーション能力、予想外の事態に対応していく力、成功させるにはたくさんの努力や準備が必要ということなどです。社会に出ると、自分の失敗が会社や周りの人に迷惑をかけてしまうかもしれないので、そうならないように、努力・準備が大切だということを忘れずにしたいです。

生活創造科 学校給食食育実習を行いました。

12月3日(木)、生活創造科3年生の授業「栄養」を選択している4名が、宍粟市山崎給食センターを訪問しました。今回で4回目になり、今年最後の実習になりました。
今回生徒たちが考えた献立は、
 ごはん 豆腐シチュー 鶏肉のレモン漬け ほうれん草のソテー 牛乳  でした。

 ほうれん草のソテーには鉄分がたくさん入っていて貧血予防になります。
 さらにカロテンなど寒い季節にぴったりな栄養が多く含まれているそうです!

 今年度から始まった学校給食食育実習は、生徒にとって大変貴重な経験になりました。栄養のバランスを考えながら献立を作成するのは思いのほか難しかったようですが、自分たちの考えた献立が実際に給食となり、達成感を感じることができました。また、栄養のある食材はもちろん、旬の食材を取り入れたり、伝統的な料理を献立に入れるなど、給食は子どもたちにとって大切な食育の場であることを学びました。給食は、子どもたちの健康的で病気になりにくい体をつくるために重要な役割を担っていることを実感できました。

JK弁当 校内販売

 11月26日(木)、生活創造科3年生の「栄養」の授業選択者が手作りの弁当を校内の教職員に販売しました。この「JK弁当」の取組は、今年度2回目になります。前回よりさらに工夫され、教職員からも大好評でした!
 ごはん、おかずに温かい汁物、デザートまで、おいしいのはもちろんのこと、栄養バランスや彩りを考え、生徒たちが献立を立てました。弁当には、それぞれの料理について食材の栄養分や1食分のカロリーを丁寧に説明したメニュー表もついていました。

 
メニュー表 たんぱく質や塩分量、旬の食材の説明など詳しく書かれています!

<メニュー>
~Aランチ~
エビピラフ、旬の野菜のみそ汁、鶏肉のおろし煮、大根とツナのサラダ、かぼちゃの煮つけ、ほうれん草とコーンのバター炒め、スイートポテト
 熱量:749kcal たんぱく質:26.8g 塩分:4.9g


~Bランチ~
さつまいもごはん、豚汁、鮭のソテー 粒マスタードソース、かぼちゃの煮物、厚揚げの野菜あんかけ、ゆでブロッコリー、りんごゼリー
 熱量:837kcal たんぱく質:36.8g 塩分:4.0g



 私はAランチをいただいたのですが、鶏肉のおろし煮はさっぱりとしてとても美味しかったです。また、「大根は、血液をサラサラにする作用もある」など、メニュー表の説明を読みながら楽しく食事をすることができました。さらにお弁当にはめずらしいお味噌汁も、具沢山で出汁がきいていて、ほっこりとしました。どの料理もとても美味しく、さらに栄養もとれて健康になれるという、最高のお弁当でした。


<生徒の感想>
・みそ汁は結構、味が大事だと思うので、とても責任感が重いと感じました。
・全部のおかずが入ってお弁当になった時、本当に達成感がありました。
・先生方に届けに行くと、ものすごく喜んでくださって、作ったかいがあったなと思います。
・大量に作ることは難しいことですが、全員で協力して時間をかけて作るからこそ、お弁当が完成した時の達成感は強く、楽しいのだと思いました。
 

生活創造科 インターンシップ報告会

 12月2日(水)、生活創造科2年生がインターンシップ報告会を行いました。
 生活創造科の2年生は、10月26日~11月1日の1週間、保育・衣料・食品関係など、各々の進路に関する37の事業所で就業体験を行いました。今回の報告会では、インターンシップの内容や学んだことについて、1人ずつ発表しました。

 生徒たちはそれぞれの事業所で接客、調理、掃除などを体験し、多くの学びがあったようです。「周りを見て行動することが大切」「お客さんから見えないところも掃除をすること」「お客さんへのおもてなしの心」「丁寧にすること」。普段、何気なく客として店を利用する時には気づかなかったことを知り、仕事の大変さを実感していました。
 また、保育の体験をした生徒は、小さい子どもたちと接する中で、「子どもに伝わりやすい言葉遣いの難しさ」や「子どもと同じ目線で話すことの大切さ」を感じたようです。仕事の楽しさだけでなく、子どもと接する難しさや、子どもを預かる責任感の重さも実感することができました。

 

 今回のインターンシップで、生徒たちは自らの進路についてさらに具体的に考えることができました。学んだことを活かし、今後も頑張っていってほしいです!
 また、インターンシップ報告会では生活創造科1年生も参加し、先輩たちの発表を聴きました。1年生にとっても、とても良い経験になりました。

被災地支援 長野のりんごプロジェクト

 11月25日(水)、前回(9月30日)に引き続き、今年度2回目の被災地支援「長野のりんごプロジェクト」を実施しました。昨年度から数えると5回目のりんごプロジェクトとなります。
 今回も生活創造科の3年生が「食文化」の授業でメニューから企画し、心を込めておいしいりんごスイーツを作りました。ブラウニーやマフィン、ケーキ、クッキーなど6種類のスイーツに加え、今回は長野のりんごも販売され、大盛況でした。
 売り上げは、全額を長野の台風19号災害義援金募金に寄付しました。

 

山高街の駅 校内販売

 11月13日(金)、生活創造科の1、2年生が、校内販売を行いました。
 例年、『山高街の駅』を校外で行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため校内販売を行っており、今回が3回目となりました。今回は、カップケーキ(プレーン、チョコチップ、ココア、抹茶)、スイートポテト、抹茶とあんこのマフィン、かぼちゃのマフィンを作りました。
 販売開始前から長蛇の列ができ、1人3個限定の販売となるほどの大盛況でした。

 

生活創造科 学校教育実習

 10月29日(木)、11月12日(木)に生活創造科3年生の「栄養」の授業選択者4名が、宍粟市山崎学校給食センターを訪問しました。
 今回で2・3回目の訪問となりました。「旬の食材を使うこと」、「アレルギーの多い食材は使用しないこと」、「一食で野菜を100g以上とれるようにすること」を課題に生徒たちが考えた給食の献立が、実際に調理員さんたちの手で給食の形になりました。
 また、生徒が小学生のころお世話になった栄養士さんと再会しました。給食の献立の話だけでなく、昔の給食の献立の話などもお聞きし、大いに盛り上がりました。

生活創造科 学校給食食育実習

 10月22日(木)、生活創造科3年生の「栄養」の授業選択者4名が、宍粟市立山崎学校給食センターを訪問しました。
 生徒たちは「栄養」の授業で、山崎町内の小中学校に提供される献立をたてました。その献立を学校給食センターの調理員の皆さんに作ってもらい、実際に給食として出していただきました。生徒たちも試食をさせていただき、また栄養士の方から学校給食の献立をたてる上で大切にされていることを聞きました。学校給食では、旬の食材や地元の食物を使い、家庭ではあまりみられない伝統料理や郷土料理などを献立に組み入れることにより、給食を通して子どもたちに日本の食文化を伝えていることを学びました。
 子どもたちの食を考えることによって、生徒たちは栄養についての関心を高めることができました。

 

生活創造科 「栄養」選択者 お弁当作り

 10月8日(木)、「栄養」の授業を選択している生活創造科3年生が弁当を作り、教職員に販売しました。山崎高校では例年「高校生レストラン」と称して地域の方々や教職員に料理をふるまっていましたが、今年度は中止となり、教職員へ弁当を提供することになりました。
 汁物・デザートもついた2種類の弁当を作りました。生徒たちは試行錯誤しながら改良を重ね、栄養のバランスのとれた献立を考えました。
 とてもおいしくいただき、心もお腹もいっぱいになりました。
  


  

  

被災地支援 「りんごプロジェクト」

 9月30日(水)、生活創造科3年生の「食文化」の授業選択者が「りんごプロジェクト」を行いました。
 昨年10月の台風19号により、長野県の千曲川が氾濫し、多くのりんご農家が被害に遭いました。山崎高校は昨年12月、災害ボランティアとして被災地へ行き、被災されたりんご農家で活動しました。
 さらに生活創造科では、長野から特産のりんごを購入し、そのりんごで作ったスイーツを販売して、売り上げを被災地へ寄付する「りんごプロジェクト」を始めました。
 今年も生活創造科の3年生が、「食文化」の授業でメニューから企画し、何度も試作を重ね、当日はりんごのマフィンケーキや米粉を使った豆乳りんごマフィンケーキなど6種類のスイーツを販売しました。220個作ったりんごのスイーツは、あっという間に売り切れ、大盛況でした。売上げ26,400円は全額、長野県の台風19号災害義援金募金に寄付しました。

  

地域の高齢者の方々へ元気の出るメッセージ(生活創造科)

山崎高校生活創造科では、毎年1年生が、社会福祉協議会の配食サービスのお弁当を地域の高齢者の方々に配達するボランティアを行っています。
しかしながら、今年は新型コロナウイルスの影響で配食サービスも一時ストップ。学校も休校になってしまいました。でも、こんな時だからこそできることがあるのではないか?ということで、生活創造科2年生が、1年生の時にお弁当を届けていた方々に、応援のメッセージを書きました。心細い思いで暮らしておられる方々に元気を出していただけるように、心を込めて…。
ミニ色紙にまとめて、社会福祉協議会の方に届けていただきました。

生活創造科生が医療従事者の方々に感謝のメッセージ

新型コロナウイルスのため、過酷な現場で働いてくださっている医療従事者の方々に、感謝と応援の気持ちを伝えようと、生活創造科1~3年生全員でメッセージを書きました。
休校中に自宅でハートのカードにメッセージを書いて学校に郵送し、3年生の家庭クラブ役員が代表で仕上げました。
5月26日、武田校長先生と多々良科長が生活創造科生に代わって、宍粟総合病院の院長先生に届けました。院長先生は、ひとつひとつのメッセージを職員みんなが読めるところへ掲示したいと、大変喜んでくださいました。
この取り組みについては、当日朝の神戸新聞にも掲載されました。

第3回りんごプロジェクト

 山高生の皆さん元気にしていますか。家庭での学習は進んでいるでしょうか?家で一人で勉強するのは寂しいですね。わからないことがあったら遠慮なく学校に電話してください。
 ところで、3月7日(土)に予定していた第3回りんごプロジェクトですが、材料を無駄にしないため、山高職員室の元気を出すために生活創造科の先生方が校内で実施してくださいました。
 売り上げの21,450円は宍粟市社会福祉協議会を通じて長野市に寄付いたします。
 ご協力ありがとうございました。
 
 

山高街の駅<加生ふれあいサロンとコラボ編>

2月8日土曜日、今年度6回目の山高街の駅を開催しました。
今回は、加生自治会のふれあいサロンとのコラボ企画。絵文字:笑顔

いつもの手づくりスイーツ販売の他に、ワンプレートデザートを作らせていただきました。
メニューはブラウニー、フロランタン、きらきらゼリー、みかん。
接客は、ちょっと緊張しましたが、たくさんのお客様と楽しい時間を過ごすことができました。
また、今回は防災ワークショップも実施しました。ポリ袋で作る蒸しパンを全員で作っていただいたり、12月に行った防災体験活動をスライドで紹介したり、防災クイズをしたりしました。
たくさんのお客様に参加していただき、大盛況でした。絵文字:良くできました OK
これからも、山高街の駅も防災活動も頑張っていきますので、応援よろしくお願いします~。

りんごプロジェクトが長野で紹介されました

 1月20日にこの山高ブログで紹介した「りんごプロジェクト」が1月24日の信濃毎日新聞で紹介されました。
 長野県の小諸市の方からは、24日の新聞を見て長野県民の一人として御礼申し上げますとのお便りをいただきました。

許諾番号 shin2020-hyo-yama01

 「りんごプロジェクト」は第1回、第2回と校内のみで販売し、あっという間に完売しました。
 次回は、3月7日(土)山高街の駅イベント(咲ランド、10:00~14:00)で行います。
 「食べるという支援もある」ぜひお早めにお越しください。

校外テーブルマナー講習会(生活創造科3年)

1月30日、卒業考査を無事に終え、生活創造科3年生はテーブルマナー講習に行きました。
場所は、ホテルシーショア・御津岬。
社会に出て困らないように、カトラリーの使い方やスマートで美しい食事の仕方など、役に立つことをたくさん教えていただきました。
慣れないナイフ・フォークに少々緊張しながらも、とびきり美味しいフルコースに大満足!
写真は、2つめの前菜「瀬戸内魚介のサラダ仕立て」。
食物コース選択者は、学校の実習でフルコースを作り、給仕も体験済み。今日の肉料理「牛フィレ肉のポワレ」はとってもやわらかくて、学校で食べた切れないほど固いステーキを思い出し、顔を見合わせました(笑)。
残り少ない高校生活、いい思い出ができました。

子どもの防災講習会をしました(生活創造科2年)

1月24日、子どもの防災講習会を開催しました。

生活創造科では、平成24年度から防災学習に力を入れて取り組んでおり、この度3年連続のぼうさい大賞もいただきました。絵文字:キラキラ
自分の命を守るため、自分の家族を守るため、周りの人たちを守るため、何ができるのかを考え、基礎的な知識やスキルを身につけます。

昨年度は「非常食」をテーマに研究しましたが、今年度は「子どもの防災」をテーマに研究を行っています。
2学期末に乳幼児のための「非常持ち出し品」「備蓄食料」についてグループで協議し、冬休みの課題で実際に必要な物品を購入し、持ち寄りました。
そして、今回ママ防災士である小西玲奈先生に講師に来ていただき、乳幼児を子育て中の家庭の備えについて、レクチャーしていただきました。
修学旅行から帰ったら、研究を深めて、分かりやすくまとめ、皆様にお配りできるようなパンフレットを作りたいと計画中です。お楽しみに~。

生活創造科の課題研究発表会

生活創造科の課題研究発表を1月23日に行いました。(報告が遅くなりました…)
3年間、家庭に関する学科で学んできた成果を発表しました。絵文字:笑顔
生活創造科では、2年生から被服、食物、保育・福祉のコースに分かれて専門的に学習します。
一人一人、自分の進路や関心に合わせて研究したことを、下級生や保護者の皆様の前で堂々と披露しました。

りんごプロジェクト実施中!!

 山崎高校では、昨年12月に実施した長野復興支援ボランティアで被災地長野市の「りんご」をご縁に生活創造科が中心となって「食べるという支援もある」をキャチフレーズに「りんごプロジェクト」を実施中です。活動内容としては、長野の「りんご」を仕入れてりんごのスイーツを作って販売し、その売り上げを寄付するという活動です。
    第1回報告
     「長野のりんごプロジェクト」に、ご協力ありがとうございました。
     スイーツ4種、計203個と生りんご15個販売し、26,100円売上ました。
     募金箱への寄付20円と合わせて、26,120円、寄付させていただきます。
     次回は、1月15日(水)です。よろしくお願いします。
    第2回報告
     第2回「長野のりんごプロジェクト」にご協力ありがとうございました。
     1月15日に実施した第2回「長野のりんごプロジェクト」では、
     スイーツ4種、計241個と生りんご19個を販売し、27,950円売上げました。
     宍粟市社会福祉協議会を通じて寄付いたしました。ありがとうございました。
 第1回、第2回と校内のみで販売しましたが、あっという間に完売しました。
次回は、3月7日(土)山高街の駅イベント(咲ランド、10:00~14:00)で行います。
「食べるという支援もある」ぜひお早めにお越しください。
 
 

ぼうさい大賞 授賞式

 ぼうさい大賞授賞式が神戸の兵庫県公館で開かれました。本校では、長年、毎年12月に地域の方々にもお越しいただき、防災体験活動を実施します。全校生の避難訓練から始まり各科や学年、生徒会などが防災体験を実施します。また、生活創造科の防災に関する取り組みは、生徒を主体として一年を通して探求的に行われています。その成果を認めていただき3年連続で『ぼうさい大賞』をいただくことができました。
 会場では活動を発表した後、井戸知事から賞をいただき、生徒たちは大変喜んでいました。
 

 

ぼうさい甲子園 大賞 3年連続受賞!!

「ぼうさい甲子園」(1・17防災未来賞)で本校の活動が認められ高校生部門最優秀賞の「ぼうさい大賞」に選ばれました。大賞受賞は2017年18年に続いて3年連続となり、全校挙げて喜んでいます。

 今年も12月13日には、地域の方々をお迎えして恒例の「防災体験活動」も行います。これからも山崎高校の防災教育活動へのご支援ご協力をよろしくお願いいたいます。

第3回高校生レストラン開催 !!

 本日、第3回高校生レストランが開催されました。今年の締めくくりにふさわしい美味しいお料理でもてなしていただきました。まず、モーニングのメニューは、ピザトーストとハムトースト、野菜の豆乳スープ、サニーレタスのマスタードサラダ、りんごとみかんのヨーグルトです。食べる人の健康に配慮されていてしかも美味しいそんな品々でした。特に野菜の豆乳スープはおかわりしたくなるような美味しさでした。続いて、ランチのメニューは、ごはん、豚汁、里芋とチキンのグラタン、大根と厚揚げの炒め煮、デザートには、ほうじ茶のプリンでした。特にほうじ茶のプリンにトッピングされた栗がプリンと相性抜群で美味しくいただきました。今年度は、今回で最後ですがまた来年度の開催を楽しみにしています。生活創造科の3年生のみなさん、ありがとうございました。ご馳走様でした。
   
  

マナー講座開催 生活創造科3年

 生活創造科の「マナー講座」が開催されました。マナー講座といっても生活創造科はちょっと違います。食べるほうはテーブルマナー、お給仕係はおもてなしマナーと、どちらも体験学習するための講座です。私たち教職員はお客様役でこんなお料理をいただきました。
海老の前菜 2種
キャベツとベーコンのコンソメスープ
鱈のピカタ 特製トマトソース
牛ステーキ 赤ワインソース 温野菜添え
トマトときゅうりのサラダ マスタード風味
ロールケーキ フルーツを添えて
白パン、バターロール
コーヒー・紅茶
フルコースでした。すべてのメニューを生徒たちが考案して、作っておもてなししてくれました。学校で生徒たちが作ってくれたお料理をしかもフルコースでいただけるなんて、なんて素敵な学びでしょう。すべてのお料理が美味しかったです。パンは焼きたて、鱈のピカタは絶妙の焼き加減、デザートのロールケーキは口解けがよくてフワッフワでした。食べさせていただいてお役に立てるすてきな「マナー講座」でした。
 ありがとうございました。ご馳走様でした。
11月28日の第3回高校生レストランが楽しみです。

  
  
   

生活創造科2年インターンシップ

 10月28日(月)~11月3日(日)の中の5日間、生活創造科2年生39名がインターンシップで地域の各事業所様にお世話になっています。

1事業所につき1名の配置で、中学校2年生のトライやるウィークからレベルアップした実習を目指しています。学校ではできない貴重な体験を、地域の方々に温かく見守られて実習できていることに感謝しています。

お世話になっている39事業所様、ありがとうございます。  インターンシップ一覧.pdf

 
 
 

第2回 高校生レストラン開催!!

 第2回高校生レストランが開催されました。モーニングとランチ合わせてちょうど100名の皆様方に高校生による手づくりの味をお楽しみ頂きました。
 モーニングは、イングリッシュマフィンサンド、かぼちゃとクリームチーズのサラダ、大豆入りオニオンスープ、デザートにあわあわぶどうゼリーと盛りだくさんで大満足の美味しさでした。特にかぼちゃとクリームチーズのサラダは絶品でした。
 ランチは、秋鮭のホイル焼き、サツマイモのバター焼き、かぼちゃときのこのクリームスープ、豆腐とトマトのゼリー、白飯でした。本校が開発した「ゆずしそしょうゆ」をサラダにかけていただきました。ホイル焼きにもかけてみるとこれがまた季節を感じさせる逸品の味わいになりました。1回目も美味しかったけれど2回目はグレードアップしていました。もう11月28日(木)の第3回目が楽しみです。生活創造科3年生の皆さんご馳走様でした。
 宍粟チャンネルの方も取材に見えていました。市内の皆様方にはまたその映像をご覧になって頂くことが出来ます。次回もどうぞ宜しくお願い致します。

  
  
  

「第2回高校生レストラン」ご案内

 来る10月10日(木)に「第2回高校生レストラン」を本校 特別教室棟1階 調理室にて開店いたします。生活創造科の生徒たちが本校での学びを結集し、腕によりをかけてお料理をご用意いたします。
   9:00-10:30 モーニング    400円
 11:00-14:00 ランチ&コーヒー 700円
 
リーズナブルなお値段でご提供いたしております。
 学校の教室での憩いのひとときはいかがでしょうか。

 ご予約はお
早めに♪ 
 連絡先:山崎高校 ☎ 0790-62-1730
 多々良 恵 まで

専門学校フランス人講師菓子講習会

5月31日、生活創造科では、日本調理製菓専門学校からボドラー・ジャン・ミッシェル先生を講師に招き、製菓講習会を開催しました。
今回教えていただいたのは、フロランタンとアイスボックスクッキーです。楽しいお話と、分かりやすい説明で、とてもおいしいお菓子が完成しました。
山高街の駅や山高祭で、実習の成果を披露したいと思います。絵文字:笑顔

生活創造科 高校生レストラン開催

 毎年恒例の高校生レストランを生活創造科の3年生たちが開催いたしました。今年もたくさんの地域の方々においでいただく事ができ、生徒たちも張り切って調理をしました。
 この高校生レストランは、生活創造科の2年生から食物調理の授業を選択した生徒たちが2年間の学習の成果を地域の方々にご披露し、ともに喜んでいただくという活動です。
 こんなすばらしい教育活動が末永く続くよう願うばかりです。

  
  
  

やまちゃんさきちゃんの非常食ガイドを宍粟市へ

生活創造科が防災学習の一環として、研究し作成した「やまちゃんさきちゃんの非常食ガイド」を昨日5月10日(金)、宍粟市役所にお届けしました。

 

開くとこんな感じ。
家庭に関する専門学科生として、非常時の「食」について研究し、自分達だからこそ発信できる情報は何か?を考えました。市販の非常食を実際に食べ比べたり、ポリ袋調理のレシピを考え、調理してまとめたり、水や熱源について調べたり…。ひとつひとつ手作りしたガイドブックです。

福元晶三宍粟市長様に手渡し、これから有効に活用しますとのお言葉をいただきました。

 

これからも、地域の方々の役に立てるような防災活動を続けていきたいと思います。

家庭クラブ総会

本日5月10日(金)2限、山崎高校家庭クラブの総会を行いました。
こちらが今年度の役員。ちょっと緊張ぎみ絵文字:笑顔

 

成人会長である校長先生のご挨拶をいただいた後、顧問紹介、生徒役員紹介、記念品贈呈、家庭クラブの生徒会長の挨拶と続きます。今年の8月に行われる全国家庭クラブ研究発表大会の生徒実行委員として、兵庫県を代表して1年の時に長崎大会へ、2年生の時に東京大会へ視察に行き、昨年の県大会では実行副委員長として視察報告を行った経験を持つ3年生の会長は、さすがに堂々としたあいさつをしました。

 

昨年度に行った行事報告は、1年生に分かりやすいようにスライドを使って3年生役員が説明しました。最後に、みんなで家庭クラブの歌を斉唱しました。今年度も、地域の方々に笑顔を届けられるような、学校家庭クラブ活動を展開していきます絵文字:良くできました OK

家庭クラブ感謝の日のプレゼント

生活創造科では、家庭クラブ活動の一つとして、毎年5月の上旬に、感謝の日のプレゼントを作って、日頃お世話になっている家族や先生方に贈る活動をしています。
今年は、チョコチップカップケーキを心を込めて作りました。

   

出来上がったケーキはラッピングして、メッセージカードをつけ、渡しました。喜んでいただけると嬉しいです。