西播磨地域づくり活動実践交流会(西播磨地域ビジョンフォーラム)に参加 【自然科学部】

 3月5日(日)、光都の先端科学技術支援センターで「令和4年度西播磨地域づくり活動実践交流会(西播磨地域ビジョンフォーラム)」が開催されました。西播磨地域から高校13校、一般団体22団体が参加して、活動事例を発表しました。

 龍野高校からは自然科学部が参加しました。自然科学部では地域の生きものや自然環境の保全活動「生物多様性龍高プラン」を実施しています。今年は、兵庫県花ノジギクが県鳥コウノトリに比較して県民の認知度が低いことを解決するために、「ノジギクを理科教育の教材として活用」が有効と考えて、このテーマについて自然科学部と課題研究Ⅱのノジギク班が取り組みました。その研究ポスターなど展示解説しました。

 ポスターセッションのあと、ステージ発表として佐用高校の地元でつくられる皆田和紙などを活用した自作衣装でのファッションショーや太子高校のコーラスの披露がありました。

 さらに一般の7団体による口頭発表のあと各団体代表者とコメンテーターによるパネルディスカッションが行われました。

 高校生だけの交流にとどまらず、街づくりに取り組むいろいろな団体との交流ができました。ポスターセッションの時間が1時間と短く、対面で十分に話をする時間が取れなかったのが残念です。

 【参考】兵庫県HP https://web.pref.hyogo.lg.jp/whk01/press/0228visionforum.html

 県花ノジギクについて解説

龍野高校学校評議委員様にも取り組みを説明

 

 

龍野高校 展示ブース

 

ポスターセッションの会場風景

パネルディスカッション

 一般団体による口頭発表