【生物班・課題研究/生物多様性班】「生物多様性ひょうご戦略」で紹介されました

 

大規模な開発行為、里山など自然に対する人の働きかけの縮小、侵略的外来種の侵入、シカやイノシシの増加、地球温暖化などにより、生物多様性がこれまでにない危機にさらされています。

兵庫県では、こうした環境課題に対応するとともに、生物多様性を守り取り組むべき行動指針として「生物多様性ひょうご戦略」をとりまとめました。

「生物多様性ひょうご戦略」の制定にともない、龍野高校では児童・生徒による生物多様性保全活動のモデル事業をめざして「生物多様性龍高プラン」を生物班、課題研究生物多様性班の生徒が中心となって実施しています。

2025年3月の「生物多様性ひょうご戦略」の改訂では、「生物多様性龍高プラン」が紹介されました。

豊かな兵庫の自然環境と生きものたちを未来に引き継ぐため、県民の一人ひとりが生物多様性について正しく理解し行動できるように、これからも「生物多様性龍高プラン」にとりくみたいと思います。

【参考】生物多様性ひょうご戦略:基本戦略Ⅲ 豊かな自然を未来へつなぐ仕組みづく

https://www.kankyo.pref.hyogo.lg.jp/application/files/1017/4219/7267/Ji_Ben_Zhan_Lue_3.