【自然科学部】 福泊海岸植生調査
6月2日、恒例の西播磨地区自然科学系クラブ研修会である、姫路市福泊海岸の植生調査に参加しました。
この研修会では、人工海浜の植生の調査をしながら、コドラート法による植生調査方法を学びます。
コマツヨイグサやミチバタナデシコなどの外来種も多いのですが、ハマボウフウやコウボウムギ、ハマゴウなどの在来種も多く生育しており、人工海浜とは分からないくらいに植生が発達していました。
天候にも恵まれ、パラグライダーで空中散歩を楽しみ、海岸に着地する人もいました。
高校生だけでなく、兵庫県生物学会の会員で高校OB教員である先生方も参加して頂きました。なお昼ご飯の弁当は兵庫県生物学会より提供して頂きました。ごちそうさまでした。
1m×1mの中のすべての植物名と被度を記録 |
陸から海へメジャーを伸ばして1mごとに調査 |
各高校ごとに、活動報告 |
1年生8名が参加しました |
ハマヒルガオ |
ハマボウフウとコウボウムギ
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