五国SSHプログラム
五国SSH連携プログラム「DNA情報を探究活動に利用する」
2023(令和5)年1月21日(土)に兵庫県立小野高等学校にて,五国SSH連携プログラム「DNA情報を探究活動に利用する」の第2回が実施され,1名の生徒が参加しました。12月10日の第1回に引き続いてのプログラムです。
兵庫教育大学や東北大学の先生や小野高校生物部顧問の先生方から,系統樹作製のフリーソフトである,MEGAの解説を受けました。その後,前回のプログラムで増幅させたDNAの塩基配列情報を,MEGAに取り込み,系統樹を作製しました。また,先生方が各大学で行っておられる研究についても講義も受講しました。
第2回高校生のための高校物理基本実験講習会
12月17日(土)神戸高校で物理基本実験講習会があり、本校1年生の5名が参加しました。
身近な物理現象から少し専門的な物理実験を行ったり、物理現象の考察したりしました。
(1) 箔検電器と静電気の実験
(2) 理科教科書の誤りを実験で正そう
(3) 力学エネルギーと仕事
(4) 風の持つ大きな力
(5) 交流と半導体の基礎
また、昼休み中にはさまざまな実験の演示があり、楽しみながら物理の理解を深めることができました。
講師の先生方、ありがとうございました。
五国SSH連携プログラム「DNA情報を探究活動に利用する」
2022(令和4)年12月10日(土)に兵庫県立小野高等学校にて,五国SSH連携プログラム「DNA情報を探究活動に利用する」の第1回が実施され,2名の生徒が参加しました。
お茶の水女子大学理学部生物学科の先生や小野高校生物部顧問の先生方から,実験方法や原理の解説を受けて,植物の葉からDNeasy Plant Mini KitによるDNA抽出を行い,PCR法を行いました。さらに,得られたDNAを電気泳動法によって確認を行いました。反応中の待ち時間を利用して,「DNA情報で明らかにする植物の分布と分化」と題した講義も受講しました。
五国SSH連携プログラム「数学に関する研究発表会」
令和4年11月5日(土)に五国SSH連携プログラム「数学に関する研究発表会」を実施いたしました。SSH指定校5校(県立姫路東高等学校、県立宝塚北高等学校、神戸大附属中等教育学校、県立姫路西高等学校、県立龍野高等学校)の生徒12名、教員8名、計20名が参加しました。
「課題研究における高校数学の学習法と研究法」と題して、神戸大学理学研究科 助教 渋川 元樹 氏 からご講義を頂く予定でしたが、急遽参加できなくなり、同様の内容の動画を会場で放映することになりました。
その後、折り紙にて、正十二面体と正二十面体を作成し、多面体への理解を深めました。
午後からは、4校による研究発表がありました。質疑応答も活発に行われ、大変有意義な会となりました。
五国SSH連携プログラム「自作トランスイルミネーターで見るDNA」
7月30日に神戸高校で「自作トランスイルミネーターで見るDNA」のプログラムが行われ、本校より2名の生徒が参加しました。
トランスイルミネーターを作成するほか、DNAフィンガープリントの実験を行いました。
電気泳動を通して、DNAを用いた解析方法について理解を深めました。