学校生活

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【理数探究基礎】大型放射光施設 SPring-8/SACLA 見学

2年生理型の物理選択者は,7月21日の午後,兵庫県佐用町にある大型放射光施設SPring-8/SACLA の施設見学を行いました。

  

セミナールームでは,施設概要や放射光研究の歴史について学びました。

 

実際に,大学等の研究機関の皆さんが作業するエリアのすぐ近くまで見学させてもらいました。

ホワイトボードには何やら難しそうな数式も…

最先端科学の現場で働かれている研究員の皆さんの様子にとても刺激を受けた様子でした。

理化学研究所の皆さん,ありがとうございました。

【理数探究基礎 #7】プリントを出席番号順に素早く並べ替え!・理研見学事前学習

期末考査前最後の理数探究基礎の授業は,2チームに分かれて実施。

物理選択チームは,バラバラに並んだプリントを出席番号順に並び替える最適方法を試行錯誤を通して見いだすという,なんとも身近なお題で探究。

考案した方法をみんなにプレゼンして,実際にやってみました!

生物選択チームは,考査明けに控えた理化学研究所の見学に向けた事前学習。

校外学習が実りあるものになりますように。

理研BDR校外学習の様子はこちら

書道部 2023全国総文(in鹿児島)

8月2日(水)3日(木)の2日間、鹿児島で行われた第47回全国高等学校総合文化祭に3年2組臼杵夢衣さんが、参加・出品してきました。

1日目は朝早く新神戸を出発!会場のある薩摩川内市には昼前に到着しました。まずは自身の作品が展示されている「サンアリーナせんだい」へ向かいます。

 

午後からは開会式と交流会が行われました。

交流会ではグループに分かれて屋久杉を使用したコースターやしおりの作成、作品鑑賞を行いました。グループには鹿児島の高校生が入って交流が円滑に進むように工夫をしてくれていました。どのグループも会話に花が咲いていました。また、お互いの作品を鑑賞することは、大きな刺激となり充実した交流会となりました。

2日目は会場を「SSプラザせんだい」に場所を移して講評会と閉会式を行いました。講師の先生の講評後は、優秀作品の審査結果の発表です。臼杵さんの作品は、なんと“奨励賞・菅公賞”を受賞。この賞は全国から集まった300点余りの作品から15の作品が選ばれる素晴らしい賞で、12月25日(月)~27日(水)に東京芸術劇場で展示されることになりました。おめでとうございます!

最後は、来年度全国総文が行われる岐阜への引継ぎ式が行われました。

大会期間中、様々なところで鹿児島の方々の「おもてなしの心」を感じました。細かいところへの配慮や工夫を感じた2日間でした。そのおかげで貴重な経験と大きな学びを得ることができました。

本当にありがとうございました。

 

 

【書道部】TV番組放送予定のお知らせ

第16回全国書道パフォーマンス甲子園への取り組みから本番までの様子が、

8月7日(月)16:50~19:00の「読売テレビ ten」月曜ドキュメント「ノゾキミ」コーナーで取り上げられます。

よろしければぜひご覧ください。

 

第16回書道パフォーマンス甲子園

7月23日(日)愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館で行われた第16回書道パフォーマンス甲子園に、本校書道部が出場しました。今回は全国より107校の申し込みがあり、各ブロックの予選を勝ち抜いた21校が日本一を競いました。本校は4大会連続6回目の出場です。

本番前日、書道パフォーマンスの聖地に到着しました!早朝の出発でしたが、生徒たちは疲れも見せず紙づくりやリハーサルを行いました。午後は三島公民館をお借りして最後の練習を行いました。

リハーサル中です。↓

横断幕も準備万端!↓

そして本番当日。朝9:00からの開会式ではスマヒ書道部らしく、溌剌と元気いっぱいに入場行進を行いました。

本校の出番は最後から2番目。そのため開会式後は練習や準備を行い本番に備えます。時間が経つにつれ、生徒たちには次第に緊張した様子が見え始めました。

本番直前には控室で気合を入れます。↓

そして、いよいよ本番です。6分の演技にすべてをかけます!!

今回のテーマは中国の神話にある「四神」。

「四神」のように様々な力を持つ自分たちが、その力を結集するからこそ「輝き」を放つことができるという気持ちをこのパフォーマンスに込めます。そして、その力を結集することで魂を繋ぎ、伝統を紡ぐことができるという思いを表現しました。

本番は今までの練習の成果を出し切ることのできた最高のパフォーマンスでした。

21校のパフォーマンス終了後には閉会式と結果発表が行われました。

結果は第4位!惜しくも入賞は逃しましたがスマヒ書道部の今までの記録を塗り替えることができました。

生徒たちは、あと一歩という悔しさもありましたが、自分たちのやってきたことや持てるものを出し切れたことへの充実感でいっぱいでした。終了後は作品と一緒に記念撮影です。↓

予選から本番まで様々なところで企画・運営してくださった大会実行委員会の皆様方、本当にありがとうございました。

また、須磨東高校書道部をいつも応援し支えて下さっている皆様にもこの場を借りてお礼を申し上げます。遠方まで応援に駆けつけて下さった保護者の皆様も本当にありがとうございました。

今回の大会での経験をこれからの活動に大いに活かし、さらに成長し続けていくスマヒ書道部でありたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。