第16回書道パフォーマンス甲子園
7月23日(日)愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館で行われた第16回書道パフォーマンス甲子園に、本校書道部が出場しました。今回は全国より107校の申し込みがあり、各ブロックの予選を勝ち抜いた21校が日本一を競いました。本校は4大会連続6回目の出場です。
本番前日、書道パフォーマンスの聖地に到着しました!早朝の出発でしたが、生徒たちは疲れも見せず紙づくりやリハーサルを行いました。午後は三島公民館をお借りして最後の練習を行いました。
リハーサル中です。↓
横断幕も準備万端!↓
そして本番当日。朝9:00からの開会式ではスマヒ書道部らしく、溌剌と元気いっぱいに入場行進を行いました。
本校の出番は最後から2番目。そのため開会式後は練習や準備を行い本番に備えます。時間が経つにつれ、生徒たちには次第に緊張した様子が見え始めました。
本番直前には控室で気合を入れます。↓
そして、いよいよ本番です。6分の演技にすべてをかけます!!
今回のテーマは中国の神話にある「四神」。
「四神」のように様々な力を持つ自分たちが、その力を結集するからこそ「輝き」を放つことができるという気持ちをこのパフォーマンスに込めます。そして、その力を結集することで魂を繋ぎ、伝統を紡ぐことができるという思いを表現しました。
本番は今までの練習の成果を出し切ることのできた最高のパフォーマンスでした。
21校のパフォーマンス終了後には閉会式と結果発表が行われました。
結果は第4位!惜しくも入賞は逃しましたがスマヒ書道部の今までの記録を塗り替えることができました。
生徒たちは、あと一歩という悔しさもありましたが、自分たちのやってきたことや持てるものを出し切れたことへの充実感でいっぱいでした。終了後は作品と一緒に記念撮影です。↓
予選から本番まで様々なところで企画・運営してくださった大会実行委員会の皆様方、本当にありがとうございました。
また、須磨東高校書道部をいつも応援し支えて下さっている皆様にもこの場を借りてお礼を申し上げます。遠方まで応援に駆けつけて下さった保護者の皆様も本当にありがとうございました。
今回の大会での経験をこれからの活動に大いに活かし、さらに成長し続けていくスマヒ書道部でありたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。