ShounBlog

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11月18日関西学院大学リサーチフェスタ

土曜日に関西学院大学 総合政策学部で開催された

「関西学院大学リサーチフェスタ」に2年次の生徒が参加しました。

現在、SS探究Ⅱで行っているインタビュー調査をもとに発表し、質疑応答に答えました。

総合政策学部からは探究祭に引き続き、鋭くも暖かいコメントをいただきました。

「ちょっと探究、行き詰まってて…」と話す生徒たち。

自ら突破口を開こうと外部の発表会に参加する積極的な姿勢がすばらしかったです。

2年次で行う探究もいよいよまとめの段階に入っています。コメントを参考に、進めていきましょう。

鋭い質問にも頑張って答えます。


作成したスライドを見せつつ発表しています。

音楽Ⅱ 和楽器演習

2年次選択科目「音楽Ⅱ」では、現在和楽器演習を行っています。

特別非常勤講師の先生にご指導いただき、三味線とお琴の合奏を行いました。

始めは調弦や奏法など、慣れない体験に戸惑う様子も見られましたが、少しずつ和楽器に親しみが持てるようになってきました。

三味線はギターと似た部分も多いため、「ハマった!」という声も聞こえてきました。嬉しいことですね。

もちろん古典的な楽曲も多いですが、調弦によっては最近流行りの曲も演奏することができるんですよ。

普段はなかなか触れることの少ない楽器ですが、この授業を機に和楽器に興味を持ってもらえたらと思います。

ふれあい育児体験(1年次)

1年次の「家庭基礎」で、

10月26日(木)に北摂中央幼稚園の年長組さんと

11月2日(木)に北摂中央幼稚園の年中組さんと

11月9日(木)に北摂学園幼稚園の年長組さんと交流しました。

 

「かわいいな~」高校生の顔が緩みます。

顔合わせした後、それぞれペアになり、遊びに行きます!

 楽しいひとときはあっという間でした。

 

園芸入門 第15回「焼き芋します~『今暇?芋洗いに行かへん?』『いいですよ。』~」

皆さん、こんにちは。今日もいい天気です。

まずは「今週のブロッコリー」のコーナーです。

大きくなってきました!来週には収穫できる大きさになるのではないでしょうか?

 

 

カブも大きいものができはじめました。寒い日が多くなってきたのでスープに入れたり、あんかけをかけて食べてもおいしそうですね!

 

 

それでは本編です。焼き芋の準備は前日からはじまりました。80ℓのもみ殻です(画面外にもまだあります)。

焼き芋といえば落ち葉でやると思っていましたが、もみ殻の方が焼き芋をしっかりと隙間なく包み込んでくれるので、しっかりと芋に熱が伝わるらしいですよ!

 

 

当日スムーズに芋を焼けるように、芋もアルミホイルでくるんでおきました。約60本の芋を洗って、アルミホイルで包むのはなかなかの重労働でした。(そんな中、手伝ってくれた2年次生の2人、ありがとうございました。)

おいしい焼き芋を食べるためだと言い聞かせてがんばっていましたよ。

 

いよいよ当日、農家さんは早朝から準備してくれていました。多くの人の助けによって成り立っているんですね。

できあがった焼き芋は熱々でトロトロです!みんなハフハフ言いながら、おいしくいただきました。いい天気の中、みんなで食べると一層おいしく感じますね。

一大イベントが終わって心にぽっかりと穴が開いたように感じます。でも感傷に浸っている暇はありません。まだ玉ねぎ、植え終わってませんよ。最後まで園芸入門やりきりましょう。

それでは皆さん、さようなら。

 

全国高校生花いけバトル2023近畿大会(華道部)

三田祥雲館高校華道部です花丸

11月12日(日)に、全国高校生花いけバトル2023近畿大会に出場しました。
制限時間5分間という短い中、2人1組のリレー形式で、即興で作品を仕上げます。

初参加となる本校からは、show cocotalsの1チームが参加しました。
大会会場は、普段のお稽古では見ることがないほど多種多様な花材で囲まれており、吹き抜けの3階までたくさんのギャラリーで賑わいました。

2人で1つの作品を完成させるということで、イメージの共有とコンビネーションが求められます。
本番直前、入念に打ち合わせをします。

前日のオリエンテーションでは、初めて触れる大きな器に手間取ったり、やること・考えることの多さに焦ったりと、なかなか思うように生けることができませんでした。
その悔しさと学びを武器に、本番では、しっかりと仕掛けをつくって枝物を固定し、使いたかった花を存分に生けることで、前日の自分たちにリベンジを果たすことができました。

いつものお稽古とは違った雰囲気ではありましたが、他校のバトラーたちの作品や所作から、たくさんの刺激をもらったのではないでしょうか。
「旬の命をつかまえてほしい。」開会式にて、審査員の方にいただいた言葉です。
花だけでなく、自分たちの今も、せいいっぱい表現することができた大会でした。