ShounBlog
令和6年度 入学式
4月8日(月)午後
第23回入学式が行われました。
新入生入場
入学許可
新入生代表宣誓
学校長式辞
来賓祝辞
祝電披露
校歌斉唱
第23回生 年次団紹介
新入生退場
ご入学おめでとうございます
今日から祥雲生、スタートです
実り多き高校生活になりますように。
令和6年度 着任式・始業式
4月8日(月)午前
着任式、始業式が行われました。
着任式
始業式
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
科学部Robotics班
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋(全国大会)
team.祥雲 A Edition 第2位
team.祥雲 S Edition 第3位
生徒指導部長講話
探究・情報推進部長講話
いよいよ新しい年次のスタートです
祝 全国大会第2位・第3位 【team.祥雲】科学部Robotics班
3月23日24日の2日間、愛知県「名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)」にて「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋」が開催されました。
阪神ブロック第1位【S Edition】第2位【A Edition】の2チームが「World League SoccerOpen」に出場しました。
全国各ブロックから勝ち抜いた11チームが、7ラウンドのスイス式トーナメント方式による競技を行い、7月にEINOHOVEN(オランダ)で開催される世界大会の出場権を競います。
広い会場に入ると、大人(メンター)との接触は禁止されます。大人との相談や技術指導を受けた段階で「失格」となります。選手だけでの対応が求められます。
前日は午後2時より、バッテリー点検及び車検が行われました。車検では、規格通りにロボットが製作されているか、安全性は確保されているかなど自作ロボットの点検が行われます。ここで、合格できないと試合コートでの調整ができません。実は、競技を行うより緊張します車検の後、キャプテンミーティングを行い、明日からの試合に備えます。
いよいよ2日間の大会がスタートしました。
パドック(整備場)に入場し、簡易車検を受け調整・練習に入ります。
事前にプログラムを組んでいますが、以下の要素を確認しなければ思うように動きません。
【方位確認】会場の柱(鉄骨)、電力線等により、同一フィールド上でも異なる。
【ビジョンシステム】カメラでボール・ゴールを認識するため、その場での調整が必要。
【フィールド】白線ペイントの濃淡、カーペットの深さ等、ロボットの制御に影響する。
ロボット輸送に伴う不具合、バッテリーの充電量等、現地で確認しなければなりません。
前回大会より、白線内フィールドエリアが拡大(壁と白線間のアウトエリアが縮小)しました。
このため、ボールは白線外にでても「ピンボール」のように跳ね返って戻ってきます。よりスピーディーな試合が展開されます。
11:00 競技スタート 23日:4ラウンド 24日:3ラウンドが行われました。
ROUND_1 最初の試合が【team.祥雲】同士の対決となりました。
スイス式トーナメントは最初のラウンドは抽選で対戦相手を決定しますが、第2ラウンド以降は、【勝ち点】-【得失点】などを参考にランキングの近いチーム同士を対戦させます。ラウンドを重ねて行くことにより正確なランキングを定めることが出来ます。
順位は【勝ち点】(勝ち2点、負け0点、引き分け1点)で定め、総合成績は、【勝ち点】と事前提出された【プレゼンテーションポスター】、現地での【インタビュー】で決定します。
選手交流会
試合結果 ロボカップジュニア公式HP
第2位 【team.祥雲 A Edition】勝ち点8 5勝2敗 得失点+24
第3位 【team.祥雲 S Edition】勝ち点8 5勝2敗 得失点+20
全国第2位 【team.祥雲】過去最高順位更新とはなりませんでしたが、第1位を目指してがんばります。
大会役員、ロボカップOBOG、ボランティアの皆様、3日間本当にありがとうございました。
令和5年度終業式
3月22日(金)
令和5年度終業式が行われました。
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
実用英語技能検定
準1級 1年久下さん
準1級 2年岩永さん
SSH台湾研修報告会
3月13日(水)から16日(土)まで、台湾研修に行った生徒たちの報告会がありました。
生徒指導部長講話
みなさん、有意義な春季休業を過ごしましょう
「生成AIとの付き合い方(高校編)」探究DAY2年次生講演会
3月7日(木)は探究DAY。1,2年次生全員が半日、探究に取組みました。
この日、3時間目に2年次生は、関西大学教育推進部岩﨑教授をお招きし「生成AIとの付き合い方(高校編)」についての講演を聴きました。私たちの日常生活に浸透し始めている生成AIで何ができるのか、今後どのように付き合っていくべきか、高校生も知る必要があると考え企画した講演会です。
「生成AIを使ったことがある人?どんなことに使っていますか?」という質問に、「英語で雑談し英会話の練習をしている」、「プログラミングのチェックに使っている」「テスト勉強のために模擬問題を作っている」などの回答があり、会場からどよめきがあがりました。「使ったことがある人」 として手を挙げたのは少数でしたが、どんどん使っている生徒はいるんだなあと、教師としても驚きでした。
「どんなものか使って見ましょう。どんな質問をしたいですか?」という問いかけに、4人のグループで話し合いました。指名された代表者の質問はなんと「地球上にゴキブリは何匹いますか?」。その質問を入力すると、下の写真のように長文の回答が返ってきました!なんとなく、生成AIでできることがわかってきたような気がしました。
このような内容以外にも、どのように利用できるについて、わかりやすいお話が続きました。そして、生成AIがすべて正しいわけではないことなど、注意すべき点についてもきちんと押さえていただき、「利用者のモラルが何よりも大切である」ことを学びました。