カテゴリ:スーパーサイエンスハイスクール
探究DAY(1年次)
7月15日(水)1年次生の探究DAYでした。
午前中すべて探究の時間です。
「社会課題に目を向ける」で探究してきたことをまとめたスライドを完成させ、クラス発表会を行いました。
探究DAY(2年次)
7月14日(火)2年次生の探究DAYでした。
午前中すべて探究の時間です。
夏休みや探究祭に向けて、研究計画などを話し合い、これからの探究について進めていきました。
探究DAY(3年次)
7月13日(月)3年次生の探究DAYでした。
午前中すべて探究の時間です。
書き上げた論文に対しての口頭試問や、祥雲探究祭に向けての準備を行いました。
【科学部天文班】祥雲・太陽観察教室を実施しました
令和8年7月30日(木)に
三田市の取り組みである「こうみん未来塾」と一環として、
「祥雲・太陽観察教室」を本校で開催しました。
地域の小中学生が20名程度参加し、
太陽について学び、実際に観察し、工作も行う充実したプログラムとなりました。
科学部天文班は
太陽についての講義、観察のサポート、工作の説明やサポートなど
全体を通して活躍していました。
自分たちが普段取り組んでいる天文学について
子どもたちにもわかりやすく伝わるように、
スライドや話し方を工夫しており、
生徒たちにとっても多くのことを学ぶ機会となりました。
少しでも多くの子どもたちに、
科学について興味関心を持ってもらえるように、
今後も様々な場面で普及活動に取り組んでいきたいです。
9月26日(土)には本校で
生物多様性に関するシンポジウムを開催します。
こちらも奮ってご参加いただきたいと思います。
プログレス探究C(DAY3)
7月16日(木)、プログレス探究CのDAY3を実施しました。
最終日は、まず事業ピッチに向けたラストスパートとして、各チームが企画やプレゼンテーションの最終調整を行いました。その後、社員の皆様に向けて企画を発表し、最後には講評やフィードバックをいただきました。
【1 最後のブラッシュアップ】
〈チームの強みを結集する〉
学校では、全員に経験の機会を設けるため、発表や作業を分担することが多くあります。一方、今回の事業ピッチでは、各チーム1名が代表して発表を行います。DAY1の名刺交換で伝え合った一人ひとりの強みを踏まえ、チームとして最も良い成果を出すために、最も発表に適したメンバーを代表者として選びました。
他のメンバーも、それぞれの得意分野を生かして最後のブラッシュアップに取り組みました。論理的に考えることが得意な生徒は、発表内容が審査基準に沿っているかを確認し、デザインが得意な生徒は、スライドの見やすさを調整しました。また、調査が得意な生徒は、想定される質問に備えて追加の情報を収集しました。
それぞれが同じ役割を担うのではなく、自分の強みを最大限に生かしながらチームに貢献する姿は、学校でのグループ活動とは異なる、社会人としてのチームワークを体感する貴重な経験となりました。
【2 事業ピッチ】
〈社員の皆様へ企画を提案〉
各チームが、社員の皆様に向けて事業ピッチを行いました。三田米や地元食材を使って、自分好みに組み合わせられるフリーズドライ和食の提案や、おからを活用したふりかけ、たんぱく質を手軽に摂取できる商品など、それぞれが「三田市から新たな食文化を生み出す」というテーマのもと、多様なアイデアを発表しました。
発表後には、社員の皆様から多くの質問や助言をいただきました。「なぜ三田で取り組む必要があるのか」「その商品ならではの価値は何か」「本当に人の行動を変え、新たな食文化につながる企画になっているか」など、企業ならではの視点から鋭い指摘があり、生徒たちは企画を論理的に説明することの難しさを実感しました。
一方で、企画の良さや着眼点を評価していただく場面もあり、社会課題を解決する企画へとさらに磨き上げるための多くの学びを得ることができました。
〈優秀賞・最優秀賞が決定〉
すべての発表を終え、優秀賞と最優秀賞の2チームが選ばれました。どのチームも優勝を目指して全力で取り組んだからこそ、選ばれなかった生徒たちからは悔しさがにじみました。全力で挑んでも結果が伴わないことがある。その現実も含めて、生徒たちにとって大きな学びになったと思います。
受賞した2チームには景品も贈られ、特に最優秀賞のチームには豪華な景品が用意されていました。結果に一喜一憂しながらも、最後まで本気で競い合ったからこそ得られる、貴重な経験となりました。
【3 3日間を終えて】
〈探究が社会につながる〉
学校で探究活動に取り組む中では、調査や分析を行っても、自分たちの提案が実際の社会課題の解決につながるところまでを実感することは簡単ではありません。
今回、学校の外に出て、企業が社会課題の解決に本気で向き合う姿に触れました。発酵やフリーズドライなどの技術を生かすだけでなく、データをもとに課題を捉え、マーケティングの視点から新たな価値を生み出していく過程には、学校で取り組んでいる探究活動と共通するものがありました。
事業ピッチでは、これまで身につけてきた調査、分析、資料作成、プレゼンテーションの力が随所に表れていました。一方で、根拠の示し方や企画の実現性、相手を納得させる伝え方など、社会で通用する提案にするためには、まだ多くの課題があることにも気づきました。
探究の学びが社会でどのように生かされるのかを体感するとともに、自分たちの現在地と、これからさらに伸ばすべき力を知る貴重な3日間となりました。