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カテゴリ:スーパーサイエンスハイスクール

園芸入門日記2026 1月21日

今回の園芸入門は,畑に残っていた大根をすべて抜き、たくあん作りに挑戦することにしました。
収穫した大根は、一本一本ていねいに泥を落とします。

 

干すために稲わらで縄づくりにも挑戦しましたが、思うように編めず今回は断念。昔の人の知恵と技術のすごさを、身をもって感じました。大根は農業倉庫の軒先に吊るして干しています。

 

その後はネギの畝へ。雑草を取り、根元にしっかり土寄せを行いました。

 

 

作業が終了したら,今日収穫した大根をお出汁で煮込んでいただきました。体が温まります。

収穫から手入れまで、冬の畑仕事をじっくり味わった一日でした。

園芸入門日記2026 1月14日

新年最初の園芸入門。
1月から3年生は午前中授業。午後の授業である園芸入門は,これから2年生2人だけでの活動になります。

今回は畑仕事はお休みして、ぜんざいを作りながら今後の活動について話し合う時間に。
お餅は炭火で焼き、甘くて体の温まるぜんざいに、思わず感動です。

 

 

さらに、タイ海外研修に行ってきた先生からのお土産も試食。
優しい味のスープに、モッチリ・シコシコの麺、そしてせんべいのような形に加工されたダイズの発酵食品(タイの納豆?)。異国の味を楽しむひとときとなりました。

 

 

今日は農作業ゼロ。
でも、こんな園芸入門の日があってもいいですね。

「GIS(地理情報システム)を探究活動に利用する」研修会を実施しました

 

1月10日(土), 1月11日(日)の2日間、本校のマルチメディア室にて

「GIS(地理情報システム)を探究活動に利用する」研修会を開催しました。

この研修会は兵庫県咲いテク委員会(兵庫県のSSH校主催)の取り組みとして

9年前から実施しているものです。

GIS(地理情報システム)は、地図の上に様々な情報を重ねて

可視化できるフリーソフトウェアで誰でも利用できるものです。

今回は本校生徒や他校の教員、生徒併せて20名程度の参加がありました。

 

1日目は基礎編として、人と自然の博物館の三橋先生から

GISの基本的な仕組みや使い方、利用することでどんなことができるかを教えていただきました。

また、探究活動でGISを使っている本校の2年次生徒に研究内容を発表してもらいました。

 

2日目の応用編では午前中に

環境保全事務所EnVisionの工藤知美先生による「環境保全対策とGIS」という内容で

講義をしていただきました。

これまで紙ベースで記録されたまま活用されていなかった情報をGISを使って集約、可視化することで

多くの人で共有することができるようになり、それがより良い環境保全活動につながっていくということを

実践例を交えてお話していただきました。

 

午後からは、GISを使って参加者がそれぞれ自分の興味のあるテーマで

地図を作るという実習を行いました。

「農地と地形の関係」や「災害被害予想マップ」「関西のイオンモール分布」など、

様々なテーマがあり、最後の発表も大変有意義なものになりました。

<以下、参加者の感想>

たくさんのオープンデータが無料で公開されていること自体知らなかったので印象に残った。

住む場所など私的なことから、防災や開発など様々なことに活用できるので、これからも積極的に活用したい。

 

自分の使いたい資料を探すときの苦労と、見つけてそれを実際に使うことで予想していた結果が出た時がとても楽しかったです。

 

前にも講習に参加したが今回は全て自分で作って考察するところまでできたので更なる素晴らしいスキルを磨くことが出来たと感じた。

 

 講師の方々先生の方々共に丁寧で優しい指導でとても過ごしやすかったです。
ありがとうございました。

 

 2日間、本当に充実した研修となりました。

参加していただいた生徒や教員の皆さん、三橋先生、工藤先生、

本当にありがとうございました。

SSHチェンライ海外研修7(番外編)

1月7日(水)、プリンセスチュラボーンサイエンスハイスクール・チェンライ校(PCSHSCH)を訪問した初日に開かれたオープニングの様子を紹介します。

まず、チェンライ校の教頭先生からのご挨拶に続き、両校からのプレゼントが交換されました。チェンライ校からは、タイ北部の山岳民族のジャケットを頂きました。

 

続いて、全員が英語で自己紹介。タイ語を交えた生徒もいました。ホールには400名を超える生徒が集まり、私たちを歓迎してくれました。

 

その後、私たちが、学校と日本文化の紹介を行いました。

① 三田祥雲館高校の紹介 教員のプレゼンの後、生徒が制作した動画で学校を紹介しました。

 

② 日本の食と日本のアニメに関するクイズ 日本の食文化やアニメについてクイズを出しました。右の問題は何を聞いているかわかりますか?ドラえもんの身長です。選択肢を見せる前に答えた生徒がいて、驚きでした。タイでドラえもんはとても人気があるそうです。クイズ正解者には、日本のお菓子をプレゼントしました。

 

 

③ 日本の伝統的な遊び けん玉を紹介し、実際に挑戦してもらいました。

 

④ 着物紹介 引率教員が着物について説明している間に、チェンライ校の生徒4名に浴衣を着てもらいました。祥雲館の生徒が着付けを担当しました。「女物だよ」と説明しても、「いいから、いいから」と男子生徒2人が参加してくれたのも場を和ませる一面でした。

 

⑤ ソーラン節 11人全員でソーラン節を披露。2回目はホールの全員で踊り、大いに盛り上がりました。

 

 

訪問初日から、このような温かい歓迎を受けたことで、緊張は一気にほぐれ、心の壁が取り払われた1時間半となりました。

SSHチェンライ海外研修6(最終)

1月10日(土)~11日(日)、SSHチェンライ海外研修の最終日の様子から帰国までを報告します。

交流会の後には、Farewell Partyが開かれました。チェンライ校の生徒のリードでみんなで合唱。最後は、両校の代表生徒がそれぞれ挨拶を行い、すでに涙ぐむ生徒の姿も見られました。

 

 

名残を惜しみながら、別れの時を迎える生徒たち。話は尽きることなく、涙を流しながら抱き合う姿もありました。学校で生徒同士のお別れをした後、チェンライ校の先生方が空港まで同行してくださり、最後まで温かく見送ってくださいました。

 

 

チェンライ空港を出発し、バンコクのスワンナプーム空港で乗り継ぎます。約3時間の待ち時間には、最後の買い物を楽しんでいました。

 

深夜0時20分にバンコクを出発し、4時間35分のフライトを経て、1月11日(日)午前7時30分に関西国際空港へ到着しました。全員無事に帰国し、解散となりました。

 

たった5日間とは思えないほど、内容の濃い研修でした。多くの学びと、かけがえのない出会い、そして生徒一人ひとりの成長が詰まった時間だったと思います。
この研修を支えてくださったチェンライ校の先生方と生徒のみなさんの、温かいおもてなしと心のこもったサポートに、心より感謝申し上げます。

SSHチェンライ海外研修5

1月10日(土)、SSHチェンライ海外研修の第5日目、最後の交流の様子を報告します。

下の写真は、4日間お世話になったプリンセス・チュラボーン・サイエンス・ハイスクール・チェンライ校(PCSHSCR)です。広く美しいキャンパスの中には学生寮もあり、研修に参加した11名の生徒は、その学生寮で2泊、最後の1泊はホームステイを経験しました。10日の昼過ぎ、それぞれの家庭から学校へ戻り、全員が再び集合しました。

 

午後には、今回の研修の締めくくりとなる最後の交流プログラムが行われました。タイの文化を共同作業を通して学ぶ企画が二つ用意されていました。

一つ目は、「Tung Sai Moo」と呼ばれる紙細工作りです。色とりどりの紙を使い、日本でいう七夕飾りのような装飾を作りました。

 

 

続いて、「Khao Puk Nga」というお菓子作りを体験しました。お餅のようなこのお菓子を、屋外に用意された七輪と炭火で焼いていきます。ちょっとしたバーベキューのような雰囲気でした。
チェンライは乾期のため、連日よい天気に恵まれ、日中も暑くなりすぎず、とても快適な気候です。屋外でお菓子を焼いて食べながら、バディとの会話も自然と弾みました。

 

 

 

さらにタイティーも振る舞われ、工夫を凝らした心温まる交流会に、一同深く感動しました。

 

 

 

プログレス探究A 「数理の活用で未来を切り開こう」

 

1月8日(木)にプログレス探究Aの授業で

関西学院大学に伺わせていただき、

理学部数理科学科教授の昌子浩登先生に

「数理の活用で未来を切り開こう」というテーマで

講義と実習をしていただきました。

 

数学といえば、問題を解いていくことも大切ですが

数学が私たちの生活とも密接にかかわっており、数学を「使う」ことで

様々なことができるということを教えていただきました。

授業のほとんどの時間が、

1人1台用意していただいたパソコンを使って

エクセルを使っての実習となりました。

乱数を使うことで、サイコロの出目のシミュレーションや

最近のゲームなどでよくある「ガチャ」を自分で作ってみるなど

非常に親しみやすい題材でした。

生徒たちは苦戦しながらも

学校の情報の授業で習ったエクセル技術を駆使しながら実習を進め、

最後にはダンジョンを進んでいくゲームを

エクセル内で作り上げていました。

 

数学を使うことで、様々なことを表現できることを

学ぶことができた大変貴重な経験となりました。

これから始まっていく探究活動にも活用していってほしいと思います。

関西学院大学の昌子先生、関西学院大学のスタッフの皆様

ありがとうございました!

 

SSHチェンライ海外研修3

1月8日(木)、SSHチェンライ海外研修の第3日目の様子を報告します。

左は学校からの朝日です。広々としていて本当に美しい学校です。右の写真は、全校集会への配信の準備をしているところです。祥雲生のみなさん、今朝のチェンライからの中継はいかがでしたか。チェンライ校の生徒たちも積極的に協力してくれました。また、本番が終われば、すぐにバディとおしゃべりし始めた祥雲生の姿がとても頼もしく思えました。

 

 

 午前中は、チェンライにあるメーファルアン大学を訪問しました。

 

 ここでは、「Why is Recycled Plastic Sustainable?」というテーマでワークショップが行われました。プラスチック問題に関する簡単な講義の後、リサイクルブラスチックでキーホルダーやストラップを作りました。もちろん全て英語でしたが、とても分かりやすく、リサイクルの重要性について楽しく学ぶことが出来ました。

 

 

 

 昼食は、大学の食堂で食べました。バディに助けてもらいながら、みんな思い思いの食事を楽しみました。

 

 これは、私の昼食です。事前学習でコスモス食品の中田さんから紹介していただいたカオソーイとチェンライ校のブック先生お勧めのスイカスムージーです。どちらもとても美味しくいただきました。

 

午後は、コスモス食品を訪問しました。
約1時間の移動中の車内で、祥雲生が「いっせいのせ」を流行らせたようで、車を降りた後の待ち時間にも、楽しそうに遊んでいました。

 

コスモス食品は、三田市に本社を置くフリーズドライ食品の会社です。本校は、プログレス探究Cをはじめ、さまざまな場面でお世話になっています。そのグループ会社がチェンライにあることに強いご縁を感じ、今回の訪問が実現しました。会社概要の説明の後、この工場で生産されている味噌汁やハーブティーの試飲をさせていただきました。また、代表生徒4名が工場内に入り、生産の現場を実際に見学しました。

 

 

一日の最後は、セントラルプラザという大型ショッピングモールで、2時間の自由時間を過ごしました。
バディの案内で夕食を食べたり、お土産を選んだりと、生徒も教員も大いに楽しむことができました。
右下の写真は、私たち教員の夕食です。チェンライ校の先生方おすすめのローカルフードをいただきました。

 

 

大学での学びや企業訪問、そして生徒同士の交流を通して、多くの刺激を受けた一日となりました。

SSHチェンライ海外研修2

1月7日(水)、SSHチェンライ海外研修の第2日目の様子を報告します。

朝6時にホテルを出発、8:10発のバンコク発チェンライ行きの国内線に搭乗しました。右下は、昨日から一晩お世話になったガイドさんとスワンナプーム空港で撮影した写真です。

 

 約1時間半のフライトでチェンライ国際空港に到着しました。空港には、プリンセスチュラボーンサイエンスハイスクール・チェンライ校の先生、バディとなる生徒のみなさんが迎えにきてくださっていました。ジャスミンで作られたレイや軽食も用意されており、その温かなおもてなしに一同感激しました。

 

学校へ向かう途中、近くで開催されていたフラワーフェスティバルに立ち寄りました。
色とりどりの花や楽しいデコレーション、露店が並び、生徒たちはそれぞれのバディの案内で散策を楽しみました。最初は少しぎこちない様子も見られましたが、すぐに打ち解け、思い思いの場所へと散っていきました。なお、下の写真は、その間に撮影した引率教員2名のツーショットです。

 

昼前にチェンライ校に到着し、午後からいよいよ交流プログラムが始まりました。
まずは、本校訪問団によるプレゼンテーションです。約400名を超える生徒を前に、学校紹介、日本の食文化やアニメの紹介、けん玉や浴衣の体験を行いました。最後には、全員でソーラン節を踊り、大いに盛り上がりました。楽しんでもらえた様子が伝わり、本当にうれしく感じました。この時の写真は、後日改めて紹介します。

 

続いて、チェンライ校と祥雲館の教員による授業が行われました。
まずは、チェンライ校の生物の先生による「DNA Technology」の授業です。DNAの基礎知識に関するクイズの後、トマトやバナナからDNAを抽出する実験を行いました。

 

次に、三田祥雲館の教員による授業で、テーマは「What’s upcycling?」です。
教員になって以来初めて英語で授業を行い、実施する教員である私自身が、最も緊張していたのではないかと思います。それでも、クイズやアクティビティを取り入れたグループワークを、参加した生徒たちは楽しんでくれたようでした。アクティビティでは、科学部の生徒2名にも手伝ってもらい、コーヒーかすを使ったアップサイクルクレヨン作りに取り組みました。

 

夜には、Welcome Partyが開催されました。進行はすべてチェンライ校の生徒たちによるもので、優雅な伝統舞踊、キレッキレのK-popダンス、アイスブレイクのゲーム、そして最後は全員でのカラオケと、初日とは思えないほどの盛り上がりでした。

 

 

 

この日は、タイの先生方や生徒のみなさんの温かい歓迎と、私たちを受け入れてくださる姿勢に、何度も心を打たれる一日となりました。言葉や文化の違いを越えて、互いを理解しようとする気持ちが伝わり、引率教員としても大きな感動を覚えました。この出会いを大切にしながら、明日からの研修に臨んでいきたいと思います。

 

 

SSHチェンライ海外研修1

1月6日(火)から11日(日)までの6日間、2年次生11名が参加し、SSHチェンライ海外研修を実施しています。
本校は2年前に、タイのプリンセス・チュラボーン・サイエンス・ハイスクール・チェンライ校(PCSHSCR)と提携し、オンラインでの共同研究を継続してきました。

これまで両校のつながりはオンラインが中心でしたが、今回、ついに現地を訪問し、直接顔を合わせて交流できる貴重な機会を迎えました。初めての現地訪問となる今回の研修旅行に、引率する教員のほうが、むしろ期待と緊張の入り混じった気持ちでこの日を迎えています。

本日は、そのSSHチェンライ海外研修の第一日目の様子を報告します。

8時30分、関西国際空港に集合し、11:00発のフライトでチェンライへ向けて出発しました。
いよいよSSHチェンライ海外研修が始まります。

 

 

15:10バンコク到着(日本時間は17:10)。気温は30℃です。

 

空港から、迎えのバスでバンコク市内のホテルへ向かいました。今日は、バンコクで1泊です。
途中、コンビニエンスストアに立ち寄り、生徒たちは初めてのバーツでの買い物を楽しみました。

 

ホテルに到着すると、その想像以上の豪華さに驚く様子も見られました。
ホテルのレストランでの夕食はパッタイをはじめとするタイ料理で、ほとんどの生徒がおいしく食べていましたが、中には味に慣れず苦戦する生徒もいました。

 

食後には、翌日の予定について簡単な打ち合わせを行いました。翌日はチェンライ校を訪問し、日本の文化紹介などを行う予定です。朝は6時にホテルを出発するため、初日は早めに休むことにしました。

園芸入門日記2025 12月17日

園芸入門年末スペシャル⑤(5回分もためていたなんて・・・。反省)

12月17日は、3年生にとって最後の園芸入門の授業でした。
天気予報はあいにくの雨で作業ができるか心配しましたが、小雨のうちになんとか、畑に残っていた白菜、ダイコン、カブをすべて収穫することができました。

後半は、これまで農作業を指導してくださった講師の先生方へ、お礼の手紙を書き、一人ひとりが感謝の気持ちを込めて手渡しました。

園芸入門の授業は、作業を行うだけでなく、食の大切さや自然の恵み、そして人に支えられて学ぶことの意味を実感する貴重な時間でした。
ご指導いただいた講師の先生方に、心より感謝申し上げます。

 

 

  

園芸入門日記2025 12月3日

園芸入門年末スペシャル④

12月3日は、収穫祭として鍋パーティーを行いました。
畑で収穫したばかりのダイコン、ネギ、白菜、春菊に、みんなが持ち寄った肉団子や豆腐などの具材を加え、最高にぜいたくな鍋が完成しました。

また、まだ残っていたサツマイモや、校内で栽培していたシイタケは炭火で焼いて味わいました。
自分たちで育てた食材を囲み、心も体も温まる時間となり、みんな大満足の一日でした。

 

 

 

 

園芸入門日記2025 11月26日

園芸入門年末スペシャル③(もう、このくだり、いらないかな・・・)。

11月26日は、大掃除を行いました。
農作業の道具を保管している農業倉庫の中の物をすべて外に出し、棚や床を丁寧に掃除しました。

あわせて、今年一年大活躍した耕うん機の洗車も行いました。
土や汚れを落としながら、道具への感謝の気持ちを込めて手入れをしました。

最後に、道具を一つ一つ確認しながら整理し、きれいになった倉庫へ戻しました。
生徒たちは掃除にも嫌がる様子を見せず、最後まで積極的に作業に取り組んでいました。

 

 

   

園芸入門日記2025 11月19日

園芸入門年末スペシャル➁(さぼってただけですが・・・)。

11月19日は、前回に引き続き、夏野菜を植えていた畑の整備を行いました。
畑の周囲に排水用の溝を掘り、土が次の季節に向けてしっかりと力を蓄えられるよう整えました。

また、冬野菜の手入れと収穫も行い、立派に育ったダイコンとカブを収穫しました。
自分たちの手で育てた野菜を収穫する喜びを、改めて実感する時間となりました。

 

 

 

園芸入門日記2025 11月12日

年末になってしまいましたが、園芸入門年末スペシャルとして、11月12日から12月17日までを一気に振り返ります(ただ、さぼっていただけですが、すみません・・・)。

11月12日は、焼き芋パーティーを行いました。
火起こしには、タオル工場で出た綿ぼこりをアップサイクルした着火剤を使用。少し苦戦しましたが、無事に火がつき、おイモはトロトロに焼き上がりました。

焼き上がりを待つ間、夏野菜を育てていた畑を整備しました。
一年の実りに感謝しながら土を整え、「来年の夏もまた豊作になりますように」と願いを込めて作業をしました。

生徒が持ってきたマシュマロで焼きマシュマロも楽しみ、畑には笑顔が広がりました。
自然の中で工夫し、楽しむ生徒たちの姿に、「生きる力」を感じた一日でした。

 

 

 

 

Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025) ④

Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025)、12月19日(金)最終日です。

日中は、Scientific excursions とその振返りの会がありました。The electricity Generating Authority of Thailand(EGAT)  など3つのコースに分かれて、様々な学習を行いました。その後、全員がホールに集まり、学びを共有しました。祥雲館の2人ともタイの生徒と楽しそうに話しているのが頼もしかったです。 

 

 

夜には盛大なFarewell partyが開催されました。祥雲館の生徒は、着物に袴、祭りのハッピで参加しました。

 

会場では、タイのムエタイや伝統舞踊など、迫力と美しさにあふれた素晴らしいステージが次々と披露されました。
これらすべてを主催校の高校生が運営していると知り、その表現力と実行力に大きな驚きと感動を覚えました。

 

 参加校それぞれに、記念の盾が手渡され、最後は全員で記念撮影を行い、笑顔あふれる最高の雰囲気で会は幕を閉じました。

 

この数日間の交流は、生徒たちにとっても教員にとっても非常に有意義で、学びと刺激に満ちた素晴らしい経験となりました。心のこもった温かいおもてなしと、貴重な機会を用意してくださったタイの皆さまに、心より感謝申し上げます。

最期に参加生徒の感想です。

Akito 最初は上手くいかないことばっかで、バディや向こうの学校の生徒とのコミュニケーションに苦戦しました。けれども、聞き取りやすいように喋ってくれたりしたので、時間が経つにつれて、聞き取れるようになり、英語でのコミュニケーションが上手になった気がします。また、サイエンスについては他の高校生より圧倒的な知識不足だったため、生物以外の知識もしっかりと身につけたいと思いました。

Koyuki    もともととても苦手だった英語を使い、今回このTJ-SSFでタイの方々と多くの人々の学習と交流、貴重な体験をしました。そして、ただ経験になっただけでなく、科学についてより多くの人と英語を使い交流し、知識を付けていくことを楽しみたいと感じました。

 

Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025) ③

Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025)、3日目、12月18日(木)の内容をお知らせします。 

午前中は、oral presentation(口頭発表)でした。
高校の教室で、大学の先生と約20人の聴衆の前に立ち、研究発表を行いました。

祥雲館の生徒2人は、前日のポスターセッションでの経験もあり、堂々と英語で発表することができました。アドバイザーの大学教授からは有意義な助言をいただき、発表の最後には、参加証明書とマスコットキャラクターである象のぬいぐるみが手渡されました。

 

 

午後はScience activity。参加者全員が一つの会場に集まり、与えられた課題について、グループで90分間じっくり話し合うワークショップが行われました。

 

夜は、Night Marketが開かれました。校庭には、タイ料理やスナック、お土産など、さまざまな屋台が並び、生徒たちはそれぞれに自由な時間を楽しんでいました。

 

今回のイベントを通して、生徒たちは英語で自分の研究を伝えるだけでなく、他校の参加者と議論し、考えを深める貴重な経験をすることができました。発表や活動を重ねる中で、自信をもって行動する姿や、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿に、大きな成長を感じました。

このような素晴らしい学びの場を準備し、温かく迎えてくださったタイの皆さまに心より感謝申し上げます。今回の経験は、生徒たちにとって忘れられない思い出であると同時に、これからの学びにつながる大切な一歩になったと思います。

19日(金)は、Scientific escursion に参加し、夜のFarewell party後、帰国します。

Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025) ②

Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025)、2日目、12月17日(水)の内容をお知らせします。

午前中は、Opening Ceremony。王女様が参列されるので、全員正装です。朝早くから集まり、入念にリハーサルを行い、9時からの本番にのぞみました。

 

 左の写真は、別室で王女様と記念写真を撮影しているところを全体会の会場で見ているところです。この中に塚本校長先生もおられます。終了後は、参加者全員で列をつくってお見送りしました。

 

 午後、いよいよポスターセッションです。タイの38校、日本の37校から高校生が集まり、合計176本の研究発表が行われました。本校からは、科学部生物班の研究「Pigment Differnces in Yellow Flowers of Invasive Plants: Toward Upcycled Crayon and Dye Products」を発表します。英語があまり得意でない2人ですが、一生懸命練習してきましました。提携校であるチェンライ校の先生も応援に来てくださいました(左下の写真)。

 

 1時間のコアタイムの間に何度も発表するうちに、英語の発表にも慣れました。質疑にもなんとか対応できました。

 

 夜はWelcome reception。ホストであるPathum Thani校の生徒たちが、クイズやダンスなど趣向を凝らして歓迎してくれました。

 

 

To be continued

Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025) ①

科学部生物班の2年次生2名が、Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025) に参加しています。Thailand-Japan Student Science Fair(TJ-SSF)とは、タイのプリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール(PCSHS)が主催し、日本の高専(高等専門学校)やSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の生徒が参加する、日タイの理系高校生による科学交流イベントです。物理、化学、生物、コンピュータサイエンスなどの分野で研究発表を行い、文化交流やフィールドワークを通じて国際的な視野と科学への探求心を育むことを目的としています。 

12月15日(月)の真夜中に関空を発ち、16日(月)の早朝にバンコクに着きました。会場校に行くまでに少し時間があったので、アユタヤを観光しました。日本とは全く違うお寺の雰囲気に驚きました。象にも乗れて感動!!

 

 

会場であるPathum Thani校に到着。学校の広さにびっくり!!構内に学生寮もあって、生徒はその寮に泊まります。

 

まずは、「Local wisdom」というタイの文化を紹介する歓迎イベントがありました。ダンスや音楽の他、モノづくりやスナックを食べることのできるコーナーなど、盛りだくさんの内容を楽しみました。

 

 

to be continued

 

【祥雲SSHシンポジウム】祥雲星空教室スペシャル 宇宙への挑戦

 

12月13日(土)に

三田市子ども未来育成課「こうみん未来塾」と共催で

祥雲SSHシンポジウムを実施しました。

本校で毎年2回開催しているイベントで、

今回は「祥雲星空教室スペシャル~宇宙への挑戦~」というタイトルで

天文学についてのシンポジウムでした。

小学生から大人まで、計150名以上が集まり、宇宙に関する様々な話題を楽しみました!

 

シンポジウムの前半は様々な団体の研究発表でした。

まずはじめは、こうみん未来塾探究コース「天文・宇宙」クラスで活動した

小学生3名が自分が取り組んだことを発表しました。

自分が興味を持ったことをや調べたことを堂々と発表していて、

内容も興味深いものでした。

続いては、本校科学部天文班が

「トランジット法による系外惑星の検出」という題目で研究発表を行いました。

惑星が恒星の前を通り過ぎる際に、恒星の光が惑星に隠されてわずかに減光する

「トランジット」という現象を利用して、系外惑星を検出するという内容で、

今年の総合文化祭自然科学部門地学分野で優秀賞を受賞しました。

こちらも堂々とした発表がとても印象的でした。

そして、3番目は関西学院大学理学部物理・宇宙学科の研究室紹介として、

関学の大学生が自身が研究している超小型衛星VERTECSについて

発表しました。

生徒から「 自分たちが作ったものが宇宙に飛んでいくことにとてもロマンを感じた」という感想もあり

とてもわくわくする、大学で研究するのが楽しみになるような発表でした。

シンポジウムの後半は基調講演として

明石市立天文科学館館長の井上毅先生による「天文学入門~人生を楽しくする天文学~」という題目で

公演をしていただきました。

動画や1円玉を使いながら天体や宇宙のスケールをわかりやすく説明してくださり、

宇宙の広大さを改めて実感しました。

また、先生ご自身がオーストラリアまで行って観測した「皆既日食」についても紹介してくださり、

「人生の中で忘れることのできない数秒間」を様々な思いでとともに、柔らかい語り口でお話ししてくださったのが

とても印象的でした。

今後、世界で起こる皆既日食スケジュールも紹介してくださったので、

興味を持った人はぜひ見に行ってほしいなと思います。

 

シンポジウムの後半は

校内での天体観測と関学の天体ドーム見学の予定でしたが、

あいにくの曇りで校内での天体観測は中止となり、

本校天文班による天文クイズと、

天体ドームの施設見学のみとなりました。

しかし、関学では物理・宇宙学科 松浦研究室の

松浦周二教授ご本人が研究紹介をしてくださり、大変貴重な機会となりました。

全体を通して、子どもから大人まで宇宙について学べる大変充実した会となりました。

今回のシンポジウムでご協力いただいた方々、参加していただいた方々、

本当にありがとうございました。

このイベントは毎年開催しておりますので、

来年こそは、三田祥雲館高校で一緒に天体観測を楽しみましょう!!