ShounBlog

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【科学部天文班】高校生天文活動発表会に参加しました!

 

科学部天文班は、7月21日(月)に大阪教育大学にて行われた

「高校生天文活動発表会 - 天文高校生集まれ!」に参加し、口頭発表を行いました。

 

天文活動を行っている学校が、

全国各地から対面またはオンラインで参加し、

研究に関する発表や、各校の取り組みの紹介を行いました。

本校からは、

「系外惑星 WASP-43b のトランジット観測」というタイトルで

発表を行いました。

3月に実施した西はりま天文台での観測データを分析し、まとめたものです。

発表時間は3分と短かったですが、

質疑応答にも的確に答えることができ、これまでの成果が存分に発揮できました。

フリーセッションでは、

発表内容について、

他校の生徒や大学の先生方と

ホワイトボードを使ってディスカッションする中で

新しい知見や解析のアイデアを得ることができました。

 

この発表会で得たことを夏の活動でしっかりと消化して

秋の総合文化祭に向けて頑張りたいです!!

07/18(金)オーストラリア研修結団式

7月18日(金)、オーストラリア研修結団式を行いました。塚本校長、本校育友会本部役員の皆様、及び保護者の方々にご出席いただきました。現地校訪問では、互いの文化や学校を紹介し合います。当日披露するプレゼンテーション研修に向けての決意を聞いていただきました。

塚本校長による挨拶と、育友会会長八亀様より参加者へ激励のお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者によるプレゼンテーション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出発に向けて、準備はできていますか?

7月全校集会

7月18日(金)全校集会がありました。

 

校歌斉唱

 

学校長講話

 

生徒指導部長講話

 

表彰伝達

 

星陸上競技部 兵庫県高等学校陸上競技対校抗選手権大会丹有地区予選会

   女子円盤投げ 第1位 2年横山さんキラキラ

   男子走高跳 第1位 3年福井さんキラキラ

   男子5000mW(競歩) 第1位 3年小林さんキラキラ

   女子5000mW(競歩) 第1位 2年山下さんキラキラ

星陸上競技部 兵庫リレーカーニバル

   男子一般高校走高跳 第2位 3年福井さんキラキラ

星陸上競技部 県総体兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会

   男子走高跳 第3位 3年福井さんキラキラ

   男子5000mW(競歩) 第8位 3年小林さんキラキラ

星陸上競技部 全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会

   男子走高跳 第6位 3年福井さんキラキラ

星剣道部 丹有地区高等学校総合体育剣道大会

   女子個人 第1位 2年山本さんキラキラ

   男子個人 第1位 3年 鈴木さんキラキラ

   女子団体 第1位キラキラ

   男子団体 第1位キラキラ

星バドミントン部 県総体バドミントン競技

   男子団体 第5位キラキラ

星バドミントン部 兵庫県高等学校バドミントン選手権大会神戸地区大会

   準優勝 3年見取さんキラキラ

星テニス部 県総体テニス大会

   女子団体 第5位キラキラ

 

生徒会認証式

 

離任式

ALTのブランドン先生の離任式がありました。本校で4年間ALTとして、授業はもちろん、ESS部での活動、しゃべランチ、祥雲祭、国際交流事業等多くの場で熱心に活動され、生徒職員ともにたいへんお世話になりました。ブランドン先生、ありがとうございました!

 

さあ、いよいよ夏休みです!

体調に気を付けて、有意義に過ごしましょう!

11th Science Conference in Hyogo

7月12日(土)、神戸大学百年記念ホールで開催された「11th Science Conference in Hyogo」に3年次生3名が参加しました。これは、兵庫県SSH校が中心となって開催する英語での課題研究発表会です。

講演の後は、いよいよポスター発表です。英語で作成したポスターを使い、説明から質疑応答まですべて英語で行いました。祥雲館代表の3名は、今年3月に台湾での科学研修に参加し、英語での課題研究発表に挑戦してきた生徒たちです。その経験が存分に生かされ、3人とも堂々とした態度で発表し、質疑応答にも余裕を持って対応していました。

 

 

今回の発表を通して、生徒たちは非常に貴重な体験をすることができました。その中で、これまでの努力の成果が表れ、大きな成長を感じました。

 

クビアカツヤカミキリ駆除学習会

昨年に引き続き、今年も三田市内でクビアカツヤカミキリが確認されたという新聞報道を受けて、三田市内の高校に呼びかけを行い、7月11日(金)に「クビアカツヤカミキリ駆除学習会」を緊急開催しました。当日は、三田祥雲館から5名、北摂三田から12名、三田西陵から3名の生徒が参加しました。

*クビアカツヤカミキリは特定外来生物です。詳しくはこちらへ→https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/g_kubiakatsuyakamikiri_kaitei.pdf

  

JR相野駅に集合し、その周辺を調査します。まず始めに、成虫の標本、食い荒らされた木の幹、フラス(幼虫の糞と木くずが混ざったもの)を見せていただきました。ご指導は、県立人と自然の博物館の三橋先生と、兵庫県自然保護協会副理事長の松下さんです。

  

始めに見つけたサクラの木で、木の調べ方、カミキリを探すポイントを教えていただいた後、点在するサクラの木を全員で調べて回りました。

  

昨年カミキリが見つかり、要注意とされている地点で、次々と新たなフラスを発見。防除のためにネットを張られている木に成虫の死骸も見つけました。この周辺で、多くのクビアカツヤカミキリが生存していることがわかります。さらに足をのばして調査範囲を広げ、少し離れた場所では、まだ被害は広がっていないことを確認しました。

 

猛暑の中、2時間歩き回ることは本当に大変でしたが、みんな生き生きと活動し、先生方に積極的に質問をしているのが印象的でした。こうやって多くの高校生がクビアカツヤカミキリの調査を体験したことは、非常に意義深いことです。みんなの力で、三田市のサクラの木を守っていきましょう。

藍染に挑戦 科学部&美術部

科学部生物班は、毎年、里山農園でタデアイを栽培しています。種子は徳島県立城西高等学校から分けていただいたものです。

7月10日(木)、科学部生物班と美術部が合同で、藍染に挑戦しました。

 

 

① 布の準備。模様をつけるため、輪ゴムや割りばしで縛ります。

② タデアイの採集。畑で育てているタデアイの先の方をちぎります。

 

③ 採集した葉っぱをきれいに洗い、水を少し入れてジューサーでつぶします。

④ 絞った汁は緑色です。この液に布を浸し揉みこみます。

 

⑤ しっかり染まれば、水でよく洗い、縛っていたゴムや割りばしをほどきます。

写真は、かなり緑色っぽいですが、乾くと青色になります。緑の葉っぱから、こんな色が出ることは本当に不思議です。この藍染は、7月26日(土)のさんだサイエンスフェスティバルで体験していただくことが出来ます。ぜひ、お立ち寄りください。

さんだサイエンスフェスティバルはこちら→

https://www.city.sanda.lg.jp/material/files/group/24/R7saiennsufesutirasi.pdf

プログレス探究A 第2回 地理情報システム研修

プログレス探究Aは、1年次生対象のSSH特別授業です。今年度24回生は、29名が受講しています。

7月9日(火)、人と自然の博物館から三橋先生をお招きし、地理情報システムの研修を行いました。「地理情報を制する者は世界を制する」というお話から始まり、 地理情報の意義から、オープンソースのフリーソフトであるQGISの基本的な使い方までを学びました。

  

3時間という短い時間に講義、実習が詰め込まれ、みんなへとへとになっていましたが、情報分析の技術の一端を習得することで、視野がぐっと広がる授業となりました。

プログレス探究B チェンライ校オンライン共同研究開始

2年次生対象のSSH特別科目「プログレス探究B」では、タイ王国プリンセスチュラボーンサイエンスハイスクール・チェンライ校の高校生とオンライン共同研究を行います。今年度は、本校生14名、チェンライ校16名が参加し、7つのグループができました。

7月8日(火)、第1回ミーティングです。

 

まず、お互いの自己紹介を行い、その後、グループごとにブレークアウトルームでどんな研究をしていきたいかを話し合いました。

 

英語が苦手英語が苦手な生徒も、一生懸命にコミュニケーションをとり、楽しそうに会話を続けている姿がとても頼もしく感じられました。今後は、それぞれのグループで決めたテーマに沿って研究を進めながら、月に1回のペースでミーティングを行っていく予定です。遠く離れた外国の高校生と、共通のテーマで協力しながら探究を深められるのは、本当に貴重で素晴らしい機会だと思います。力を合わせて、がんばっていきましょう。

 

PILLAR2025 さんだチャレンジャーズアワード受賞 【科学部 Robotics班】

6月30日月曜日、三田市役所で行われた「 PILLAR2025 さんだチャレンジャーズアワード 」の贈呈式に科学部 Robotics班が出席してきました。

さんだチャレンジャーズアワードとは・・・

昨年度1年間にスポーツや文化活動などにおいて、チャレンジ精神をもって取り組み、市民に夢や希望を与える活躍をされた個人や団体の功績をたたえるとともに、今後のさらなる挑戦と活躍を期待し、表彰されます。(ちなみに昨年度は、本校で講演をしてくださった「 北浦春香(車いす陸上で活躍) 」さんも受賞されています。

今回主に認められた功績として、昨年度開催された「 ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋 サッカー競技 第2位(国内1位) 」、今年度7月に開催される世界大会(ブラジル)への出場権の獲得についてです。

また、今年からネーミングライツパートナーが株式会社PILLARに決定し、副賞として「 iPad 」が贈呈されました!