本校日誌

高2 くらしと文化 体験学習(ことば蔵・レストラン学習)

 高等部2年生は、1月21日(火)に伊丹市立図書館 ことば蔵に行きました。図書館では、地下1階で自動書庫の機械を見学しました。図書館の方から説明をしていただき、生徒たちからは「機械はどうやって本の場所がわかるのですか」などの質問がいくつも出ました。2階、3階では、各々自分が好きな本を見つけて、マナーを守って静かに読書を楽しむことができました。

 ことば蔵から退館した後は、クラスごとに伊丹市バスに乗り、昼食を食べに行きました。事前学習ではクラスごとに、どこに食べに行くのか、予算の中で自分が食べたいメニューは何か、支払いの仕方はどうするのか、レストランに行くためにはどのバス停で乗り降りすれば良いのかなど、タブレット端末を使って調べたり、クラスで話し合ったりと準備をしてのぞみました。

 当日はどのクラスも公共施設や公共交通機関のマナーやルールを守って、楽しく活動することができました。

 

 

小学部5年生 校外学習

  1月24日(金)に校外学習で、マクドナルドかガスト、どちらか行きたいお店を選んで行ってきました。それぞれ自分の選んだお店で、食べたいものを注文しました。家族で行ったことがある人もいるかもしれませんが、友達と一緒に食べると、また一味違ったようです。楽しいひと時になりました。

小学部6年生書き初め

 小学部6年生は、冬休みが終わって最初の生活の授業で「書き初め」に取り組みました。子どもたちは教師に勧められた干支の「へび」を書いたり、お正月に関する言葉を自分で選んで書 いたりしました。なぞり書きしたり手本を見て書いたりそれぞれに筆を動かし素敵な書き初めができました。  

                     

高等部3年 バザーに向けて

来たる1月28日(火)の高等部バザーに向けて、さまざまな授業を使って接客について取り組んでいます。今回は、課題の時間の様子を紹介します。販売者の役とお客様の役に分かれて行いました。生徒は、バザーの経験が3年目とあって慣れた様子で、「これを○○さんに渡して」などと友達と声を掛け合いながら意欲的に取り組む姿が見られました。本番のバザーでは、学習の成果を発揮して頑張ってくれることと思います。

令和6年度 地震避難訓練

 今年は阪神淡路大震災から30年の節目の年。今年度の避難訓練も避難場所を北グラウンドと南グラウンドの2ヶ所に分けて行いました。児童生徒は放送や担任の指示をよく聞き、机の下に潜って頭を守り、移動時には「お・は・し・も」を意識して落ち着いてグラウンドへ避難して、安全に取り組むことができました。教室に戻った後は放送で校長先生の話を聞き、黙祷をしました。また、給食時には実際に災害が起こったことを想定し、災害時給食として、使い捨て食器に入れた豚汁、ラップで握ったおにぎり、児童生徒会から配られたみかんを食べました。