本校日誌

小学部3年生 買い物学習

 コンビニでの買い物学習に向けて、事前学習を進めています。横断歩道の渡り方や、お金の払い方・お釣りの受け取り方など、実際の場面を想定した練習を重ねてきました。準備はばっちり。あとは、買い物に行って好きなお菓子を選ぶだけです。みんな、どんなお菓子を選ぶのかな。

小学部1年生 秋の遠足

小学部1年生は、東条湖おもちゃ王国に行ってきました。木のおもちゃ館やまなびのハウス、プラレールランドなどおもちゃの部屋のエリアでいろいろなおもちゃに挑戦しました。それぞれの児童が気に入ったおもちゃを見つけて遊んだり、友だち同士で一緒に遊んだりする様子が見られました。好天にも恵まれ、野外でおいしくお弁当を食べました。1年生になってはじめてのバスに乗っての遠足、楽しい1日になりました。

高等部3年生 修学旅行

 高等部3年生は、9月24日~26日に2泊3日の修学旅行に行ってきました。

 胸を躍らせながら新幹線に乗り込み、一日目は『東京スカイツリー』と『浅草寺』を観光しました。地上350mの天望デッキから東京の景色を楽しんだり、浅草仲見世通りで食べ歩きをしたりと満喫することができました。夕食はホテルにて、フランスのコース料理でテーブルマナー体験をしました。

 二日目は、楽しみにしていた『東京ディズニーランド』で一日過ごしました。たくさんのアトラクションやキャラクターグッズに、みんなの笑顔が溢れました。ハロウィンシーズン限定のパレードやグッズ、食事メニューもあり、楽しい時間を過ごすことができました。

 三日目は、観光バスで車窓観光をしました。国会議事堂や東京タワーをすぐ近くで見ることができました。また、車内では、バスガイド担当の生徒による豆知識クイズが出題され、盛り上がりながら観光することができました。最後に、五反田にてイタリアのコース料理を食べて、東京での時間を締めくくりました。

 参加者全員が無事元気に帰阪し、解散式での「ただいま」は充実感に満ちていたように思います。修学旅行での経験が、これからの日々の支えになり、心に残る想い出となっていれば嬉しいです。

小学部5年生 秋の遠足

 10月7日(火)に秋の遠足で、ニフレルへ行きました。カクレクマノミやクラゲなどの魚を見たり、ホワイトタイガーやカバなどの動物を見たりしました。クジャクやカピバラなどの小動物が放し飼いにされているゾーンでは、動物に近づく児童や遠くから眺めている児童がいました。見学後、愛情いっぱいのお弁当を食べ、バスに乗り、全員無事学校に帰ってきました。

高等部1年生 職業体験で頑張りました

 9月30日、「心のバリアフリー推進事業 職業体験」として、セブンイレブンの方をお招きし、仕事の心構えや挨拶の仕方などを学びました。セブンイレブンの制服を着て、大きな声で挨拶の練習をしました。他にケミカルキャップ作業や机拭きなどの軽作業も併せて練習しました。

 

ケミカルキャップ締め作業

 

机拭きの練習

中学部2年生の家庭科で靴下の洗濯

 家庭科の授業で靴下の洗濯の授業を行いました。洗濯機を使ったことがない生徒も多く、事前学習で「洗い、すすぎ、脱水」の三つを学びました。洗濯の後は、しわにならないように気をつけながらピンチハンガーに靴下を干していました。

秋の遠足に行ってきました!  

小学部6年生は、大阪の堺市立ビッグバンへ行ってきました。6年生のみんなは、大きなワニや恐竜の遊具でトランポリンをしたりすべり台を滑ったりと楽しんでいました。また、昭和の街並みを再現したコーナーでは、駄菓子屋に入ったり、機械仕掛けのボール転がしに見入ったりと興味津々でした。

小学部3年生 秋の遠足

 遠足で、大阪府にあるのドリーム21へ行きました。大きな滑り台や、ジャンプ台、ターザンロープ等、様々な遊具で遊びました。大満足な児童もいれば、まだまだ遊び足りない児童も。お弁当の時間は、みんなで「いただきます」をし、楽しく過ごしました。帰りのバスでは、元気があり余っている児童もいれば、遊び疲れてうとうと眠たそうな児童もいました。時間を守って、楽しく遠足に行くことができました♪

中学部3年生 美術の授業風景

中3は美術で7月~9月にスチレン版画に取り組みました。

タイトルは「わたしの好きな動物」で、ウサギやネコ、魚など思い思いの生物をスチレン版に彫って表現しました。この作品は「みんなのアート展」で展示予定です。出来上がりを楽しみにしていてください。

 

高等部2年生 環境学習

 高等部2年生は、くらしと文化の授業の一環として、環境問題について学ぶ活動を行いました。授業の冒頭では、「どのような環境問題を知っていますか?」という問いかけに対し、生徒たちからは「地球温暖化」「砂漠化」「ゴミ問題」など、さまざまな意見が挙がりました。

 今回の授業では、特に「ゴミ問題」と「リサイクル」に焦点を当て、リサイクルできる物の種類やリサイクルによってどのように新しい製品へと生まれ変わるのかについて学びました。

 学年全体での学習の後は、各クラスに分かれて実践活動を行いました。ペットボトルのリサイクルをテーマに、ラベルを剝がしたり、キャップを外したりといった分別作業に取り組みました。実際に手を動かすことで、リサイクルの大切さを実感する貴重な機会となりました。

小学部5年生 生活「氷あそび」

 生活の時間に氷あそびをしました。大小様々な氷を触って冷たさや感触を確かめ、みんなとても楽しそうでした。氷に塩をかけて30秒待ち、紐を持ち上げて氷釣りをしたり、大きな氷をブルーシートの上に滑らせて、氷ボウリングをしたりしました。まだまだ暑い日が続いていますが、涼を感じることができました。

小学部4年生 道徳 命の学習をしました

4年生では、道徳の授業で「命」について考える学習を行いました。今回の授業では、4年生で飼育しているヒョウモントカゲモドキの「レオちゃん」を題材にしました。レオちゃんを観察したり、レオちゃんの生活を振り返りながら「レオちゃんのためにできることはなんだろう?」とみんなで考えたりしました。

今後も日々の生活の中で、えさや水をあげたり、手に乗せて実際に触れ合ったりすることで命の大切さを感じていけたらと思います。

 

 

 

2学期も元気に挨拶運動 !

毎週金曜日8:45~9:00の間、玄関前で児童生徒会役員は、挨拶運動をしています。

「おはようございます」の大きな声が校舎に響き、朝から気持ちが良いです。

まだまだ暑いですが、2学期も頑張りましょう!

課題別研修会~技能検定入門編~

夏季休業中には、15コマの講座を企画・運営し、課題意識を持った教職員が多角的かつ専門的な知識・実践力を高める研修プログラムを実施しました。一部の講座は、地域の特別支援教育のセンター的機能として、地域の小・中・高等学校の教員にもご案内し、共に学びを深めています。今年度の校内外を合わせた延べ参加者数は498名となりました。写真はビルクリーニング技能検定の入門講座:将来の就労につながる清掃作業の基礎を学ぶ講座の様子です。

 

 

児童生徒会の2学期のスローガンが決まりました!

夏休みに入る前、児童生徒会では2学期に向けたスローガンをづくりを行いました。全校の児童・生徒から集まったたくさんのアイデアの中から「2学期にみんなで取り入れたい、大切にしたい言葉」を話し合いながら選び、ひとつのスローガンにまとめました。

  「2学期は行事が多いから、みんなで協力することを意識できる言葉がいいかな」「みんなが2学期も前向きになれる言葉がいいな」など、真剣な表情で意見を交わしていました。

 

【2学期スローガン】:『~絆~Together(ともに)競い合って助け合い 笑顔で元気良く集中してがんばろう クーラーをつけて楽しい2学期Getだぜ!!』

 

2学期もみんなでこのスローガンを意識しながら、楽しく充実した学校生活を送っていきましょう!

生成AI活用研修会

教職員を対象に「AIを活用した業務効率化研修」を実施しました。研修では、文章校正の方法や授業アイデアの見つけ方、視覚支援イラストの作成方法など、教育現場で役立つAIの活用方法を学びました。職員室のパソコンを使い、教員同士が相談しながら操作を進めることで、自然とコミュニケーションも生まれました。若手教員がベテラン教員に操作方法を教える場面もあり、世代を超えた協力が見られました。研修後のアンケートでは、「初めて生成AIに触れることができて良かった」「今後の業務に活かしたい」といった前向きな声が多く寄せられました。今回の研修を通じて、教職員のICT活用力の向上と、より良い教育活動への一歩を踏み出すことができました。

こやの里特別支援学校の研修についてご紹介

本校では、障がいのある児童生徒一人ひとりの特性に応じた支援をより適切に行うため、教職員が専門的な知識と実践力を高める校内研修を継続的に実施しています。子どもたちの自立と社会参加を支える教育の質を高めるために、教職員も日々学び続けています。全教員が理解を深める内容として、年間6件の全体研修を実施しています。主なテーマは、就労支援に関する支援、言語聴覚士による知的障害のある児童生徒への支援、AIを活用した業務改善、行動障害を予防する支援の在り方などです。夏季休業中や学期中の研修の様子を少しずつ紹介していきます。

こやの里特別支援学校の研究日についてご紹介

児童生徒の発達や実態に応じた授業づくりを目指し、授業改善のワークショップを年間6回実施しています。教員同士で自分たちの指導を振り返り、より良い授業づくりに向けて意見交換を行っています。