バスケットボール部
【女子バスケットボール部】冬季西々播大会
令和4年1月8日、9日
場所:県大附属高校、赤穂高校
<結果報告>
1回戦 県立大附属高校 52 - 57 上郡
交流戦 県立大附属高校 23 - 52 龍野北
今年度最後の公式戦が1月8~9日の二日間で開催されました。
新年明けて、チームとしては4月の西播大会、5月の県総体に向けて
この寒い冬を準備段階として『下へ下へと根を伸ばせ』を目標にスタートしました。
1回戦は、Cリーグの上郡高校との対戦になりました。
出だしは、シュートがなかなか入らず相手に流れを掴まれる苦しい展開となり7-18で1Qを終了、
2Qから徐々に自分たちのペースを掴み、点差を6点差まで縮めることができ良い流れで
前半を終了することが出来ました。
後半、一進一退の展開が続いたものの、相手に連続シュートを許し10点リードを奪われるものの、
何とか踏ん張り33-38で3Q終了
4Qに入っても5点差をなかなか縮めることが出来ず、
残り3分、連続スリーポイントで逆転に成功するものの、互いにシュートを沈め50-50で延長に突入。
5分間の延長では、中盤に相手に主導権を握られそのままタイムアップ、52-57で惜敗しました。
交流戦の龍野北高校戦は、序盤から相手の厳しいディフェンスに苦しみ、
なかなか自分たちのプレイをすることができませんでしたが、
普段プレイタイムの少ないメンバーが奮闘してくれました。前半終わって14-32とリードを許し、
1回戦同様にここから逆転をと望んだ後半でしたが、相手のディフェンスに対して弱気になってしまい、
突破口を開くことができずにリードを広げられ23-52で敗退しました。
この大会では、勝利することが出来ませんでしたがこれまでと違った戦い方をすることができたことは
4月の西播大会に向けて明るい材料となりました。
あと三ヶ月で、新年度が始まります。
新学年に向けて、学校生活、部活動など様々な場面において自覚と責任を持って頑張って欲しいと思います。
今大会も応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
保護者の皆様の応援が、苦しい時の選手の力となりました。
今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】冬季西々播大会
新年あけましておめでとうございます。今年もたくさん活動の様子を報告させていただきます。
冬休みの最後、1月8日・9日にかけて冬季西々播大会が開催されました。コロナの関係で約2年ぶりの開催となりました。本校男子バスケ部にとっては今年度最後の試合となり、今チームでの初勝利がかかった試合でした。
男子2回戦 県立大附 46ー74 赤穂
怪我で絶対的なエースを欠くという厳しい状況の中での試合でした。初戦の赤穂戦は前回のリベンジを期して臨みましたが、やはりエース不在の穴を補うことができず前半から大差をつけられてしまいました。その中でも、今まであまり出場機会に恵まれなかった選手が活躍し、後半は非常にいい内容の試合となりました。また、初日は本校が会場となっていたため、朝から選手・マネージャーともに会場運営に尽力してくれました。他校の先生方からも生徒の対応を非常によく評価していただき、バスケットボール以外の面でも成果のあった一日となったと思います。
男子交流戦 県立大附 47ー40 上郡
念願の今チーム初勝利です!初日の反省があったのか、最初つけられた点差も2Qに一気に追い上げ、特に6thマンのシューターの活躍もあって逆転に成功しました。この試合は全員出場することができましたが、やはり試合経験の少ない選手が今後どれだけ伸びるかが大きな課題だと思います。
これで今年度の公式戦はすべて終了となりました。次は4月の西播大会です。次こそは満足のいく結果が得られるよう、この冬を乗り越えていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】環境人間学部との連携
12月26日、兵庫県立大学環境人間学部キャンパスにて、男子バスケットボール部がスポーツテストを行いました。今年度の教育実習生がバスケットボール部のOBで、ゼミの先生からのご提案を受けて初めて大学と連携した活動を実施しました。
身長体重などの基本的な事項はもちろん、筋肉量やジャンプ力、瞬発力、持久力など様々な項目をチェックしていただき、後日フィードバックをしてもらうことで選手個人個人の身体能力の向上に努めていけると思います。生徒も競い合いながら自分が他のメンバーと比べて数値がどうなっているかを気にしており、今後のトレーニングに活かしていきたいという思いを持てたと思います。
森先生、4回生のTくん、ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】後期西播総体
令和3年度 後期西播総体
<結果報告>
Dリーグトーナメント
1回戦 県立大附属高校 50 - 44 合同(赤穂、賢明、夢前)
2回戦 県立大附属高校 28 - 57 飾磨高校
緊急事態宣言が解除になって以降、
女子バスケットボール部は『Dトーナメントベスト4』、『新人戦二次予選出場』
を目標に練習、練習試合を重ねてきました。
また、11月の月間目標として『「ありがとう」が飛び交うチーム』を立てました。
1回戦の合同チームとの試合では、なかなか自分たちのペースを掴めないまま2点ビハインドで
前半を折り返しました。後半、5本のスリーポイントを沈め、50‐44で勝つことができました。
勝利はしたものの課題が残る試合となりました。
2回戦は、シード校との対戦でした。
昨日の試合からの課題を修正できたものの、相手の身長に苦しみなかなか得点を奪えず
、11-34とリードを奪われる苦しい展開でした。
後半もプレスディフェンスからスティールなどナイスプレイが出るものの得点につながらず
28-57で2回戦敗退となりました。
前大会と同様に2回戦敗退となりましたが、最後まで諦めず戦い抜いた姿は
素晴らしく、次に繋がる敗戦だったと思います。
西播大会は来年度の4月までありませんが、
次の大会では2回戦突破してベスト4、Cリーグ昇格へ近づけるよう頑張っていきます。
今大会から制限有での、保護者の観覧が可能になりました。
応援に来ていただいたおかげで生徒たちは最後まで粘り強く戦い抜くことができました。
本当にありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】後期西播総体
11月14日(日)、姫路工業高校にて後期西播総体バスケットボールの部が行われました。
本校男子は前回の大会でDリーグに降格し、今回は再びCリーグに戻るため頑張ってきました。
男子Dトーナメント2回戦
県立大附 57ー59 赤穂
初戦の相手は1回戦を勝ち上がってきた赤穂高校。相手のゾーンディフェンスに対してなかなか点が取れない中、ディフェンスを頑張って一時は10点リードをする展開となりました。が、それ以上のリードを広げられず、逆に徐々に点差を詰められ最終版までもつれる接戦となりました。残り1分切ったところでゴール下のシュートをねじ込まれ、最後のオフェンスでもうまくシュートに持ち込めず残念ながら敗退となりました。新型コロナウイルス感染症対策として練習ができない期間もあり、試合まで満足のいく練習ができない中でも生徒は必死に頑張りました。次は来年度の春まで試合がないですが、次の大会ではリーグ昇格できるよう頑張っていきたいと思います。