生徒の活動

スクールカウンセラーによる体験型授業を行いました!

9月14日(水)に本校スクールカウンセラーの岡田寿之先生による体験型授業を行いました。

テーマは「心のメッセージを変えて気持ちの温度計を上げよう」でした。授業の中では、文章を”身振り手振り”だけで相手に伝えることにチャレンジ。上手く伝えることができたペア、できなかったペアがありましたが、生徒達はとても楽しそうに体験することができました。

「メッセージ(考え)にはプラスのメッセージとマイナスのメッセージがあること」については、マイナスのメッセージを生み出す4つの考え方をキャラクターに例えてわかりやすく説明してくださり、どういう考え方、声かけの仕方をすればプラスのメッセージにできるかを学びました。

また、授業の後半ではストレスについての講義もありました。

今回の授業で学んだ

・いやなことがあったらプラスのメッセージをつくる

・ストレスは「無くす」ではなく、「減らす」「上手く付き合っていく」

を活かして、これからの学校生活をより充実したものにして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

14回生修学旅行⑪ー3日目のスタートー(R4.9.15)

 3日目の朝を迎えました。今朝は昨日よりも更に寒く、7℃の寒さです。起床後に朝食まで、ホテルの外で冷たい空気を満喫している生徒もありました。昼間は昨日より暖かくなる予想ですが、健康管理に気を付けたいと思います。

 今日の朝食は「洋食」で、全員揃って7時から食べました。野菜やスクランブルエッグなど苦手なものがあるのか、一部の生徒が残していたので、元気が出るのかが心配ですが、みんなで美味しく頂きました。

 この後、荷物をまとめて、美化委員が各部屋の忘れ物等を点検して、井上愛咲陽さんが生徒代表で、2日間お世話になったホテルの方に感謝の気持ちを伝えました。8時40分にホテルの人に見送られてバスで出発しました。

 今日は、ノーザンホースパーク、ウポポイを見学し様々なことを学んで、小樽へ向かいます。

 今日も体調不良者がなく、大変嬉しく思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14回生修学旅行⑩ーホテルで2日目の充実した夜の時間をー(R4.9.14)

 予定通り18時頃にホテルに到着し、2日目の夜を迎えました。

 今日の夕食はステーキで、疲れも取れる素敵な時間となりました。昨日と違って、生徒達は黙食を徹底して食べました。

 夕食の後は、各クラスでの学活で10月の体育大会のメンバーを決めたり、学年の学活では「空想ロケット」の2人の漫才で盛り上がった後、今回の修学旅行のしおりの表紙のイラストをかいてくれた小深田紫音さんと、裏表紙のデザインをかいてくれた谷口翔真くんに、下田先生から素敵なプレゼントが贈られ、全員で感謝の拍手を行いました。生徒達が、手作りのイラストで多くのページを飾り、愛着のあるしおりになって欲しいと思いました。さらに、ジャンケン大会で盛り上がりました。

 班長会議で、今日一日の反省を各班長が発表しました。今日の目標である、「一般の人に迷惑をかけない」ことはほぼ達成できたようですが、明日はさらにスムーズな健康チェックと時間厳守の行動が行えるように改善しようと決めました。生徒達が、日々成長し、自主的に発言してよりよくしようという意欲を感じて嬉しく思いました。

 体調不良者がなく、無事に2日目が終わろうとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14回生修学旅行⑨ー旭山動物園で触れ合うー(R4.9.14)

 2時半に旭山動物園に到着し、クラス写真を撮って解散しました。

 ペンギンやオラウータン、ヒグマ、タンチョウ、シロクマ、カバ、キリン、ライオンをはじめ、沢山の動物と触れ合いました。

 坂道にある動物園なので、約2時間半を見てまわり、沢山歩いて疲れましたが、もっとずー(Zoo)っといたかったと思った人もたくさんありました。大変楽しかったと語ってくれました。

 出発前には、様々なお土産を買ってバスに乗り込みました。お世話になった人に素敵なお土産が届くことでしょう。

 5時に出発して、昨日と同じホテルへの帰路につきました。生徒全員、体調不良者もなく元気です。

14回生修学旅行⑧ー富良野でカレーの昼食ー(R4.9.14)

 ラフティングの後は、富良野へ移動して、カレーの昼食を食べました。

 おかわりがなくて、男子は少し足らなかったようですが、お土産も買って、華麗(カレー)な旭山動物園の動物を楽しみに移動します。

 バスの中では、北海道の難読地名クイズで盛り上がっています。

 バスで移動中に、美瑛にある、昔タバコのCMで有名になった「セブンスターの木」の前でクラス写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14回生修学旅行⑦ーラフティングに感動ー(R4.9.14)

 2日目の最初は、ラフティングです。

 ウエットスーツに着替えて、さらにバスで空知川の上流に移動して、川下りを楽しみました。水を浴びながらも、自然の中での体験に、水の冷たさがよかったとか、めちゃくちゃ楽しかったとの感想を伝えてくれました。

 一生忘れない素晴らしい経験になりました。

14回生修学旅行⑥ー2日目の出発ー(R4.9.14)

 2日目を迎えました。北海道の天気は晴れですが、今日のの最高気温の予想は20℃、最低気温も10℃と昨日よりも約7℃低い予想です。

 6時起床でホテルでの朝食は、生徒は疲れを感じさせずに体調不良者もなく元気で、鮭や味噌汁の「和食」を食べました。

 昨日の生徒達自らの反省で、黙食が完全に徹底できていたのは素晴らしい。先を見て自主的に行動できることを期待しています。

 「自ら考え、自ら学び、個性を伸ばす、目指せ世界のパイオニア」の精神に大きく成長してくれていると感じます。今日は、楽しみのラフティングと旭山動物園がメインで、楽しみな2日目のスタートです。

 いよいよ準備して、ホテルを出発します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14回生修学旅行⑤ーホテルに無事に到着し夕食を満喫ー(R4.9.13)

 バスの中でもクイズで盛り上がり、予定通り18時前に「富良野ホップスホテル」に無事に到着しました。

 井上愛咲陽さんの代表挨拶のあと、室長が鍵を受け取り各部屋に入りました。

 昼食が早かったので、夕食が待ち遠しくてたまりませんでした。

 生徒全員が、いただきますの合図でハンバーグとエビフライなどに夕張メロン付きの夕食を頂きました。美味しくて「メロンメロン」でしたの感想も聞きました。

 生徒達は、まだまだ元気です。

 班長会議では、今日一日の反省が語られ、明日につなげる目標となりました。明日のラフティングに備えて、今日は早くゆっくり休んで、1日の疲れを取って欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14回生修学旅行④ーロケット製作して発射ー(R4.9.13)

 1日目のメインは、植松電機でのロケット製作と発射の体験です。

 植松努社長から、どうせ無理という思いを捨てて、夢を持つ大切さや、好きなことをやり続ける人生を送って欲しいとの、自身の経験を元に、ロケットを諦めずに今があることを話して頂き、生徒は熱心に聞き入っていました。

 その後に、1人ずつロケットを製作しました。わからないことを教え合う大切さも教えて頂きながら、工夫してオリジナルのロケット製作を行いました。

 ロケットの仕組みを説明された後、一人一人実際に飛ばしてみました。全員が分解せずに無事に発射して、パラシュートで落ちて来ました。感動の連続でした。

 北本翔太郎くんから、植松社長に今日の経験の感謝の気持ちを伝え、全員で写真を撮りました。バスに乗り込み、富良野のホテルに向かって出発しました。

 体調不良者もなく、みんな元気です。

 

14回生修学旅行③ー北海道はでっかいどー(R4.9.13)

 予定通り、新千歳空港に到着しました。北海道の天気は曇。

 荷物を受け取り、2台のバスに乗り込んで、ハイブリッドロケットエンジンの研究開発をしている植松電機に向けて出発です。

 北海道に着いたのが夢みたいと言っている生徒もいます。

 バスの中は盛り上がっています。「北海道はでっかいどー」を満喫します。

14回生修学旅行②ー神戸空港から北海道へ出発ー(R4.9.13)

 予定通り、神戸空港に到着しました。

 出発式では、添乗員と写真屋さんの紹介があり、藤川くんの挨拶で、「北海道はでっかいどー」を唱和しました。

 荷物を預けて手荷物検査を済ませて、出発ロビーに集合しています。

 いよいよ北海道へ出発します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14回生修学旅行①ー全員元気に北海道へ向けて出発ー(R4.9.13)

 9月13日、3年生(17回生)が今日から3泊4日の北海道への修学旅行が始まりました。

 姫路駅に6時半に集合し、69名全員が体調不良もなく、無事に神戸空港に向かって出発しました。

 「北海道はでっかいどー」のスローガンのもと、楽しみな4日間が始まりました。

 安西教頭先生、東道事務長先生、山本先生、大槻先生 お見送りありがとうございました。行ってきます!

ジョージア先生の着任式と全校集会を実施しました

 8月30日(火)始業前に、夏休み明けの全校集会及び、7月に離任されたAbigail Lee Assangg先生の後任として着任されたGeorgia Lee Denbigh先生の着任式を実施しました。

 全校集会では、小倉校長先生から武田信玄に関するお話をして頂きました。武田信玄は「人として成長し信頼される為には、自分のやりたいことではなく嫌なことから先に始めるべき」と考えていたようです。ついつい嫌なことや面倒なことは後回しにしてしまいがちですが、自分を律しそのようなことにもできるだけ早く取り組めるといいですね。

 ジョージア先生の着任式では、安西教頭先生から英語で紹介をして頂き、ジョージア先生にも英語で挨拶をして頂きました。ジョージア先生は少し緊張した面持ちでしたが、生徒たちは、元気よく笑顔でお迎えすることができました。ジョージア先生には、今後外国語指導助手(ALT)として英語の授業やESS部の活動をはじめ、様々な場面でお世話になります。

 長期休業が終了し、附属中にも活気が戻ってきました。夏休み中もプロジェクト学習や学習会、部活動などで登校する生徒がいましたが、それでも授業がある日の活気には敵いません。本日、生徒たちは2時間目から6時間目まで5教科の課題考査に取り組みます。休み時間は、夏休み中の話を友人と共有しつつ、試験勉強に励んでいました。

 

 

2年生プロジェクト学習 My魂ロボット班が工学部オープンキャンパスに参加しました

 8月12日(金)、2年生プロジェクト学習の「My魂ロボット班」の生徒7名が兵庫県立大学姫路工学キャンパスを訪ね、工学部のオープンキャンパスに参加しました。キャンパスの広さに驚きながら、武尾総長先生の研究室や「My魂ロボット班」を指導して頂いている山添先生の研究室に加えて、応用化学工学科と電気電子情報工学科の研究室によって行われた体験ブースを訪れました。また、昼食はキャンパス内の大学生協の食堂を訪れ、好みのメニューを各々が選んで食べました。

 武尾総長先生からは、微生物による有害物質の分解と有益物質の生成に関する講義をして頂くとともに、遠心分離器やウイルスを扱うことも可能なドラフト、微生物の試料など、普段の理科の実験では使うことのない装置や試料をたくさん見せて頂きました。応用化学工学科のブースでは、実際に室内の放射線量を測定しながら自然界における放射線についてのお話を伺い、また、ポリマー作成やDNA抽出を体験しました。電気電子情報工学科のブースでは画像認識の技術を用いたパンの会計システムや医療への応用についてのお話を伺うとともに、自分の手のグー・チョキ・パーを認識させる体験も行いました。山添先生からは、同じ研究グループで行っている質感研究についてのお話をして頂くとともに、Pythonを用いてプログラミングをしてロボットを動かすことを体験させていただきました。

 生徒たちは、難しい内容のお話にも熱心に耳を傾け、また、体験ブースでは目を輝かせながら体験に没頭していました。特に、電気電子情報工学科の画像認識に関するお話や体験は、生徒たちが制作予定のロボットにも組み込みを目指しており、大いに参考になったのではないでしょうか。ロボットの完成が楽しみです!

 最後になりましたが、武尾総長先生・山添先生をはじめ、中学生にも分かりやすく研究内容を説明して頂いた応用化学工学科及び電気電子情報工学科の先生と研究室の学生の皆様に感謝申し上げます。

 

  

数学・理科甲子園ジュニア2022 準優勝!

8月19日に神戸常盤アリーナで行われた数学・理科甲子園ジュニアで、2年生代表メンバーの塩谷さん、岸本さん、成世さんが、準優勝となりました!!

12月に行われる全国大会に向けて、優勝チームの福崎東中学校とともにがんばります。

表彰式筆記試験

夏休みになってから1週間が経過しました

 40日間の夏季休業が始まってから1週間が経過しました。授業はありませんが、三者懇談・部活動・学習会・プロジェクト学習等に参加するために、登校している生徒がたくさんいます。学校・自宅・外出先などすべての場面において、体調と安全の管理に気をつけながら、あと約1ヶ月の夏休みを過ごしてほしいと思います。

 さて、夏休み前最後の登校日である7月20日(水)の3時間目に行われた全校集会(本校は2学期制のため「終業式」ではありません)では、武尾総長先生と生徒指導担当の大槻先生がお話をし、また、部活動などで優秀な成績を収めた生徒の表彰を行いました。

 武尾総長先生のお話(全文は「総長・校長室より」の全校集会に関するページをご覧ください)は「PDCAサイクル」についてでした。生徒の皆さんは、夏休み最初の1週間を事前にたてた計画通りに過ごせたでしょうか?計画をきちんと実行することも大事ですが、実際にやってみて無理があるなと感じたら計画を適宜見直すことも必要であり、これはPDCAサイクルの一つでもあります。改めて「PDCAサイクル」を意識して学習に取り組みましょう。

 以下は全校集会の様子と、同日に伝達表彰を受けた団体・生徒の一覧です。

 

  

  

 

・水泳競技 西播中学校総合体育大会 男子50 m自由形2位・男子100 m自由形3位 大林想汰

・剣道部 西播中学校総合体育大会 男子団体3位 

・男子バスケットボール部 赤穂郡総合体育大会1位 最優秀選手 窪田陽斗 優秀選手 松田凌和

・女子バスケットボール部 赤穂郡総合体育大会 優秀選手 井上愛咲陽・定森佑夏

・卓球部 第44回佐用町卓球大会中学女子シングルス 優勝 向原瑠花

夏祭り(生徒会レクリエーション行事)を開催しました

 7月15日(金)の5・6時間目に、新型コロナウイルス感染症対策を実施したうえで、生徒会レクリエーション行事として「夏祭り」を開催しました。全校生を縦割りの24班に分け、ドッヂビーと縁日に見立てたブース巡り(スーパーボールすくい・ペーパータワー・ボウリング・射的・ミニうちわデコレーション・輪投げ・千本釣りクイズ)を楽しみました。

 ドッチビーは1試合5分と短い試合時間でしたが、白熱した戦いが繰り広げられました。また、各ブースでは、生徒会執行部と広報課のメンバーが手作りしたゲームで遊びながら、班員との交流を深めました。

 教頭先生からの講評では、4月のスプリングフェスティバルと同じ班構成なのかと勘違いするぐらい、学年を問わずコミュニケーションを取りながら夏祭りを楽しめていた、というお話をして頂きました。部活動以外に学年の壁を越え縦割り班で行う活動があること、そして、先輩後輩関係なく友人関係を広げられる生徒が多いことも附属中学校の魅力の一つです。

 

  

  

 

English Speech Festival 2022を開催しました

 7月13日(水)3・4時間目に体育館で、English Speech Festival 2022を開催しました。この行事は、

①クラスメイトのスピーチを通して、互いの意見や考えを理解し合いながら、自らの視野を広げる機会を持つ。

②英語で考えをまとめ、スピーチを行う活動を通して、それぞれの英語力を高める。

ために、附属中学校で毎年開催しています。今年度は感染症対策をしたうえで、保護者の方にも入場していただくことができました。

 2ヶ月以上前から原稿を考え、英語の授業における学年選考を突破した生徒24名とゲストスピーカー1名の計25名が、スライドや実物提示を交えながら英語でスピーチを行いました。緊張が隠し切れない様子の生徒、堂々と発表を行う生徒、ジェスチャーや表情で聴衆を惹きつける生徒など様々な発表者がいましたが、出場者全員の熱心さとメッセージが十分伝わってきました。また、今回出場が叶わなかった生徒にとっても、英語で文章を書きクラス内で発表することを通じて、母国語以外で自己表現をする難しさや楽しさを感じたことでしょう。

 各学年のテーマは以下の通りです。

<1年生>

・Self-introduction  (Show and Tell) ・My Favorite Thing

<2年生>

・My treasure ・The place I want to go

・The thing I want to try ・Introduce a great person

・The thing I want to tell ・My action plan to make a better world

<3年生>

・Something special/unique I have experienced / My unusual experience

・What I can do to make the world a better place

・A part of Japanese culture I wish to share

・The person who I most respect

・The power of ~. ・What I want to tell now ・If I were~, I would ~

 

  

  

 

 

西播大会の壮行会を実施しました

 7月8日(金)の始業前、夏季総合体育大会西播大会に向けた壮行会を実施しました。7月9日(土)・10日(日)に開催で、男子バスケットボール部・卓球部・剣道部・陸上競技部が出場します。

 赤穂郡大会の壮行会と同様、各部の部長に全校生の前で力強く決意表明をしてもらいました。また、教頭先生からは「相手の力が読めないと不安になるけれど、汗と涙をともにしてきた仲間を信じ、自信をもって対戦相手に挑んでください」「観客として応援に行けないみんなに代わり、附属中学校を代表して各会場に応援に行きます」というお話をして頂き、生徒を励ましてくださいました。

 

☆大会日程☆

・男子バスケットボール部 相生市民体育館にて

・卓球部 佐用町立上月中学校・佐用町立上月体育館にて

・剣道部 赤穂市民総合体育館にて

・陸上競技部 太子町総合公園陸上競技場にて

 

  

  

赤穂郡大会・西播総体に向けて部活動壮行会を実施しました

 6月23日(木)始業前に、夢創館にて赤穂郡大会(剣道部・男女バスケットボール部)と西播総体(水泳競技)に向けた部活動壮行会を実施しました。各部の部長に全校生の前で決意表明をしてもらい、大きな拍手で健闘を祈りました。

 校長先生からは「前に立っている生徒だけではなく全校生みんなが輝いて欲しい」と、附属中生全員に対する激励の言葉も贈られました。夏季総体は3年生にとって、引退前の最後の公式戦となります。各々がこれまで積み上げてきた日々の練習・稽古の成果を存分に発揮して欲しいと思います。

 

☆大会日程☆

・剣道(赤穂郡大会)・・・6月24日(金) 県立大学附属中学校・高等学校 剣道場にて

・バスケットボール・・・6月26日(日) 上郡中学校 体育館にて

・水泳競技・・・7月3日(日) 赤穂市民総合体育館 室内プールにて

 

  

  

1年生エリア学習~SPring-8,ひょうご環境体験館~

6月22日(水)に1年生が、附属中学校独自カリキュラムであるエリア学習を行いました。

今回は播磨科学公園都市内にある、SPring-8、SACLA、ひょうご環境体験館を訪問しました。

SPring-8、SACLAは世界最大規模の放射光施設であり、最先端の研究が行われています。

施設見学では研究者の方々が、実際に研究している姿を目の当たりにしたことで研究の大変さ知ることが出来ました。

講義と実験では、科学者は①考える ②計算する ③実験する というサイクルで研究を行っていることを教えていただきました。

例えば、「平行な光(電波)を1点に集める」という問題に対しての計算式から

放物線にすれば良い→パラボラアンテナの模型とスーパーボールを利用した実験で

衛星からの電波を1点に集めることが出来ることを学びました。

      

 

ひょうご環境体験館では、触れる地球と動画を通して、地球規模で問題になっている環境問題について学ぶことが出来ました。

展示コーナーでは、体験館に用意していただいた資料を穴埋めする展示ラリーを行いました。

世界・日本・兵庫の環境問題についてクイズ形式になっているため、楽しみながら学ぶことが出来ました。

また、講義の中で「関心をもってよく見る力を持てば地球は救える」「エネルギーのことをもっと知れば地球は救える」「ものの命をいただき尽くせば地球は救える」という3つの環境問題へのアプローチを教えていただきました。

      

今回のエリア学習では、科学・環境について深く学ぶことができ、とても有意義な時間になりました。

2年生ディベートに関する特別授業~芸術文化観光専門職大学平田先生知之をお招きして~

 5月26日(木)2時間目(2-2)と3時間目(2-1)に、兵庫県公立大学法人 兵庫県立芸術文化観光専門職大学の平田知之先生をお招きし、2年生を対象に特別授業を実施しました。今回は、本校独自の学校設定科目「コミュニケーション」のディベートに関する授業として実施しました。

 ディベートにおける質疑応答について、質疑応答はディベートの花形であり、質問する側もある程度の知識が必要なこと、相手が答えず沈黙しているときは5秒待って次の質問に移ったらよいこと、質問時に自分の意見を言わないことなどを教えて頂きました。また、質問を単純化し相手が答えやすくすることでテンポよく質問を行う、といった技術も教えて頂きました。

 次に、ディベート中に賛成派と反対派の立論や質疑応答を記入していく「フローシート」を使ってメモを取ることを学びました。平田先生が「コンビニに無人AIレジを導入するべきである」というテーマで賛成派の立論を述べて下さり、フローシートの項目に従ってメモを取る練習をしました。

 最後に、ディベートを行う前提として大切なことを2つ学びました。①「事前調査の重要性」ディベート必勝法としてリサーとが95%である!身近な例を実際に体験してみる!②「心理的安全性がよいデイベートを支える」答えのない課題に取り組まざるを得ない現代社会においては、少々衝突しても納得解を得ることが大切。そのベースとして、心理的安全性が必要である。

 ちなみに、生徒たちは5月18日(2-1)と5月19日(2-2)に本日と同じテーマで実際にディベートを行っています。生徒たちからは、クラス対抗でディベートをやりたいという声も多数上がっており、夏休みまでに開催予定です!次回のディベート時には、前回の反省と今回の平田知之先生の特別授業の内容を踏まえてさらに白熱したディベートを行ってくれることを期待しています。

 

☆兵庫県立芸術文化観光専門職大学 平田知之先生 特別授業

  

☆2年生ディベート

 

 

黎明寮防災避難訓練 並びに 大掃除・寮生集会が行われました!

5月25日は、中学生も高校生も定期考査最終日でした。そこで、寮生全員が参加して、集会などが行われました。

最初は防災避難訓練です。「男子棟フロント前のボイラー室より火災発生」の設定で、非常ベルが鳴りました。フライングでベルと同時に部屋を飛び出した生徒もいましたが、「出火元の放送を聞いてから」とのかけ声で、再度緊急放送を確認して避難しました。避難場所は理学部グランドです。少し離れているところに位置し、しかも上り坂ですので、息を切らしながらもなんとか全員、6分ほどの移動時間で集合することができました。

避難訓練の後は、各フロアに分かれて大掃除。普段は手が回らない窓ガラスや窓のサン、廊下のゴム汚れ、トイレの隅など、50分かけて綺麗にしました。

掃除の後は寮生集会にて、寮生活を充実させるために気を付けたいことなど、先生よりお話を聞きました。明日の朝から、朝食が一部バイキング形式になることも聞き、野菜がたくさん食べられることを喜ぶとともに、更なる感染対策の必要性を感じました。

 

第1回生徒総会を開催しました

 5月20日(金)の4時間目、夢創館にて第1回生徒総会を開催しました。生徒総会に先立って、今週の月曜日には議案書の読み合わせを行いました。生徒会スローガン、附属中学校の誇り、各専門委員会の目標、制服の着方、規約の改正、決算報告及び予算といった各議事について報告・採決を行い、すべての議事について承認されました。先日の議案書読み合わせや本日の各種議事に対する質疑の時間には、提案内容の疑問点を積極的に質問していました。「全校生一人ひとりが生徒会の構成メンバーなのだ」と意識している生徒が沢山いることの表れではないでしょうか。閉会前の教頭先生の講評では、学習指導要領に記載されている生徒会活動に関する項目から「つながり」「良い生活」「問題解決」の3つをキーワードにして生徒総会を含む生徒会活動の意義について説明して頂き、また、質疑の時間に積極的に質問できていたことへのお褒めの言葉を頂きました。

 生徒の皆さんは、生徒総会で承認された内容が形骸化しないよう日々の学校生活を送ってくださいね。

 

 

令和4年度文化祭2日目~3年生がポスターセッションを実施&キッチンカーがやってきた!~

 5月13日(金)、昨日に引き続き文化祭が開催され、高校2・3年生の劇を鑑賞したり、高校1・3年生の縁日やワークショップを巡るとともに、中学3年生がプロジェクト学習のポスターセッションを行いました。また、音楽部と有志の発表も行われました。さらに、新型コロナウイルス感染症対策として昨年度は中止となった食品販売が復活し、中学PTAと高校PTA、食堂の出店に加えて6種類の食品を販売するキッチンカーが今年度の文化祭の目玉企画として附属学校にやってきました。

 3年生のプロジェクト学習のポスターセッションでは、自分たちの班の研究内容を2月のポスターセッションの経験も踏まえてしっかりと説明していました。特に1年生にとっては「プロジェクト学習」で附属中の先輩たちがどんな研究を行っているのか、そして来年からどのように自分たちが研究を進めていかなければいけないかを知ることができた貴重な機会になったのではないでしょうか。

 食品販売では、キッチンカーで事前に注文しておいた食品を受け取ったり、中高PTA出店のテントで食品や飲料を買ったり、食堂の特別メニューを食べたりして普段とは異なる食事を満喫しました。特に、キッチンカーの食品はほとんどの生徒が注文しており、また、中学生が引き換え可能な時間が近づくと、「もうキッチンカー行っていいですか?」という質問を何人もの生徒から受け、生徒たちもキッチンカーをとても楽しみにしていたということがよく分かりました。

 音楽部の発表では、高校生の先輩たちと一緒に映画「君の名は。」のテーマ曲を「Your Name.」と題して演奏し、会場に素敵な音色を響かせました。また、音楽部の中学生代表の生徒が途中ピアノも演奏し、優しい音色のピアノと力強い音色の弦楽器のコラボレーションを楽しませてくれました。

 有志の発表では、中学生は3組がダンス、歌唱、漫才を披露しました。漫才コンビの「空想ロケット」は結成3年目ということもあり、司会の紹介が終わるや否や大きな拍手で迎えられました。その期待に応えるように笑いどころの多いネタを披露し、観客も大うけでした。

 また、2日間を通して全校取組の「ガーランドライン」と、高校生と合同で活動を行っている華道部の生徒が活けた作品が校内に展示されていました。時間の都合上、縁日やワークショップ、高校文化系部活動の展示も含めすべてを見てまわることのできなかった生徒も多いとは思いますが、あらゆる場所で楽しさと工夫が詰まった展示が行われており、まさに令和4年度文化祭のテーマ”α Muse”の通り、アミューズメントパークのようでしたね。

 2日間の楽しかったであろう文化祭の思い出を心に留めつつ、中学生は気持ちを切り替えて、5月24日から始まる第1回定期考査に向けて勉強を進めていくことでしょう。

 

 

 

  

  

令和4年度文化祭1日目~インターぴーぷるdayとして国際交流を実施~

 5月12日(木)、附属高校と合同の文化祭1日目が開催されました。今日は「インターぴーぷるday」として、午前中は体育館にてプレゼンテーション、ゲストスピーチ、スピーチコンテストが英語で行われました。プレゼンテーションに2年生の女子生徒1名と3年生の男子生徒1名が参加しました。さらに、中学校では午後は1学年3クラスずつ、計9会場に分かれてクラス交流会が行われました。オーストラリア、中国、アメリカ合衆国、ジャマイカ、マレーシア、フィリピン出身のCIRもしくはALTの先生をお招きし、1年生は日本語、2・3年生は英語でゲームや会話を楽しみました。

 プレゼンテーションでは、スライドに加え声の強弱や身振り手振りも交えて堂々と発表を行っていました。クラス交流会ではどのクラスも終始大盛り上がりで、ゲストの先生にも積極的に質問を行っていました。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年の交流会は本校勤務のALTの先生のみ参加しての実施でしたが、今年は9人のゲストの先生をお招きできたので、より充実した国際交流ができたと思います。

 

  

  

  

ちなみに・・・

今日は高校の放送・映像文化部とESS部の発表に加え、有志の発表も行われました。中学生有志「Issei Brothers」の発表ではルパン三世のテーマがピアノ連弾により発表されました。演奏の途中で剣士姿の生徒がピアノに合わせて演舞を披露し、連弾をさらに盛り上げました。

 

来年度プロジェクト学習講師の先生方のお話(ガイダンスキャンプ)

令和5年度16回プロジェクト学習の講師を務めてくださる5講座の先生方からお話を聞きました。

①八木先生、浅井先生・野村先生(アース製薬より) 虫にはそれぞれ違った性質があり、その性質を解き明かし、身近なものに応用しよう

②藤井先生 植物の生きざまについて~ツメクサとハマツメクサ~

③高野先生 植物標本のデジタル化とその活用

④三橋先生 博物館の標本保存技術を防草に活かす

⑤大平先生 風景づくりに関する楽しい研究

それぞれの先生のプレゼンに心おどらせながら、来年からのプロジェクト学習に思いを馳せた生徒達でした。

その後出発式を経て、体調不良者なく帰路につきました。

人と自然の博物館で活動開始!(ガイダンスキャンプ)

人と自然の博物館の最初の講座は、3つの特注セミナーです。

「虫とりペナントレース」では、深田公園で、蛙・蜂・アメンボ・ちょうちょ・てんとう虫・エビなど、虫取あみを使って採集し、分類しました。

「チョキペタ!公園をつくろう」では、講義を聴講した後、オリジナルの公園デザインや工作に挑戦しました。

「生物系収蔵庫見学」では、植物の標本作りをした後、実際に収蔵庫に入るツアーに参加しました。ちなみに、収蔵庫には普段、研究員の方しか入れません。

それぞれの講座は自身の興味関心で選んでいることもあり、どの生徒も夢中になって活動に取り組んでいました。

 

おはようございます!(ガイダンスキャンプ)

天文台は、爽やかな朝を迎えました!

昨夜は満天の星空に包まれて得難い経験をした生徒ら。そろそろ、朝の準備を始めています。

朝食後、退所式をして、いよいよ人と自然の博物館に出発します。

夕食後、夜間観望会へ(ガイダンスキャンプ)

天文台食堂『カノープス』で夕食をとりました。感染症対策で黙食でしたが、おかわりもいっぱいして、満足しました。

夕食の後は、お楽しみの夜間観望会。雲がある間は、本田先生から星のお話を聞き、いよいよ、「雲がきれました」の合図が!なゆた望遠鏡でも、天体望遠鏡でも、肉眼でも、くっきりお目当ての星を観ることができました。

雲一つ無い星空は、息をのむ美しさ!感動の時間を過ごすことができました。

講座③講義『天文学と私』(ガイダンスキャンプ)

午後2つ目の講義は、伊藤センター長による講義でした。

天文学の研究を志したきっかけのお話しに始まり、天文学の意義まで、幅広く教えていただきました。特に天文学は、空間的・時間的に「私たちはどこにいるのか」をはかる学問であるというお話に引き込まれました。

また、「自分独自の星座を作ろう」というワークショップも展開され、楽しい時間となりました。

最後に、一番近くにいる宇宙人は3000光年離れた星にいること、宇宙はたくさんあること、など、ご自身のお考えも披露してくださり、質問タイムも盛り上がりました。

附属中生にあてたメッセージ「得意なことを納得いくまでやって、クラスでNo.1に」を、胸に頑張ります!

講座②体験学習(ガイダンスキャンプ)

午後一番の講座は、1組2組入れ替え制で、体験学習をしました。

「天文工作となゆた望遠鏡見学」では、まず、「にじみえーる」(分光器)の制作をしました。分光器とは、星の光を虹に分ける装置です。その後、なゆた望遠鏡(2m主鏡)を見学し、記念写真をとりました。

「昼間の星の観望会&太陽観察」では、60㎝望遠鏡で昼間の星を観察したり、野外で太陽を、観察したりしました。

いずれも初めての体験でウキウキしましたし、多くの知識を得ることができました。

午後の学習に備えてランチタイム(ガイダンスキャンプ)

天候を心配していましたが、すっかり晴れて、気持ちがよい風がふく施設周辺と芝生広場で昼食をとりました。自宅生はいつもと違う容器に入った弁当、寮生は食堂で作ってもらった弁当を、それぞれ美味しそうに頬張っていました。

1年生ガイダンスキャンプが始まりました!

ガイダンスキャンプは、附属中学校に入学した1年生が、最初に行う校外での宿泊を伴う集団活動であり、総合的な学習の時間のプロジェクト学習の一環として実施する教育活動です。

生徒らは集団活動として、「仲間づくり」に励むとともに、プロジェクト学習として、「自然科学とはどういうものなのか」を探しながら大学附置研究所で体験活動をしたり、研究者の話を聞いたりします。

オリジナルの活動スローガンは「せみチキ~積極的に行動・みんなが主役・チャレンジしよう・しっかり聴こう」

本日から1泊2日の日程です。

さっそく、国際理解教室で開始式を行い、『科学を学ぶということ』というお話を安西教頭先生からしていただきました。次に、講座①として、『私と研究』というテーマで武尾附属学校総長(工学研究科・教授)より講義を受けます。

 

 

 

情報モラル講演会を開催しました

 4月22日(金)、4時間目に体育館で兵庫県立大学環境人間学部准教授の竹内和雄先生を講師にお招きして、情報モラル講演会を開催しました。竹内先生には、事前に全校生徒を対象として行ったスマホやインターネットの利用状況に関するアンケート結果を基に、附属中生の現状に沿ってお話して頂きました。

 アンケート結果では「携帯電話の所持率」だけでなく「ネット接続率」などがデータ化され、インターネット依存の傾向を見る調査の結果も示していただきました。また依存率が高いと、就寝時間が遅くなったり、イライラしたりと生活の悪循環が生まれてしまうことに気づくことができました。一方で、趣味が幅広かったり、熱中できることが他にあったりすると、ネットに頼らない生活をすることも分かりました。

 生徒らは大変真剣に竹内先生のお話を聞き、コロナ禍とはいえ依存傾向が否めないスマホとの付き合い方に真摯に向き合っていました。そして講演の終盤には、一人一人がネットの使い方について「マイルール」をつくることもできました。

 今回の講演会は、生徒らが改めてスマホやインターネットの利用について考え直す機会になりました。ご家庭におかれましても是非、今回の講演内容をお子様に尋ねるなどして、スマホやインターネットについて考える時間を設けて頂ければ幸いです。

 最後になりましたが、公私ともにご多忙のところ附属中生の現状に即し分かりやすいお話をして頂いた竹内先生、ありがとうございました。

 

   

  

  

「スプリングフェスティバル」で新入生を歓迎!

 4月20日(水)、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながら、5・6時間目に新入生歓迎行事として「スプリングフェスティバル」を運動場で開催しました。8つのブース(30秒スピーチ当て・フラフープリレー・紙飛行機チャレンジ・豆つかみ・ランキング当て・つかみ取り・ペットボトルチャレンジ・ジェスチャーゲーム)とスタンプラリービンゴ(各先生が出題するお題やクイズにクリアするとスタンプがもらえる)を24班の縦割り班で巡っていきました。また、ブース巡り中のビッグイベントととして、「〇✕ゲーム」と「究極の選択(多数少数ゲーム)」も実施されました。「究極の選択」は、決まった正解はなく、ゲームの参加者の中での多数派もしくは少数派が正解となるゲームです。「”幽霊が沢山いる家”と”お金が沢山ある家”のどちらに住みたいか【少数派が勝利】」という問題は、見事にこのゲームの面白さが表れ、”お金が沢山ある家”に住みたいと答えた班が少数派となってポイントをゲットしました。

 縦割り班で活動したことにより、新入生はもちろんのこと2年生や3年生の生徒たちにとっても今まであまり話したことのなかった人とコミュニケーションをとる良い機会になったのではないでしょうか。生徒の皆さんには、スプリングフェスティバルが終わったから縦割り班も解散と考えるのではなく、今回のスプリングフェスティバルでの出会いを大切にし、友人関係を広げて欲しいと思います。

 最後に、今回のスプリングフェスティバルは生徒会役員が新型コロナウイルス感染症に気をつけながらもみんなが楽しめる企画を時間をかけて準備してくれました。生徒会役員のみんな、ありがとう!

また、3年生の班長が各班を引っ張り、メンバーの緊張をほぐしてくれました。班長のみんな、ありがとう!

そして、3年生みんなが会場準備と片付けをやってくれました。3年生のみんな、ありがとう!

楽しい思い出とともに、今回の活動に関わった人達への感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。

 

  

  

    

全校集会・部活動紹介を実施しました

 4月18日(月)、1時間目には令和4年度初めての全校集会を、6時間目には1年生に向けて部活動紹介を実施しました。全校集会では、校長先生より「2個あるリンゴを1個誰かにあげると自分の所には何個残るか?」という問いかけに始まり、ボランティア活動を例に、他人のためになることをすれば巡り巡って自分のためにもなる、というお話をして頂きました。また、専門委員会からの報告では、各委員長が自己紹介や講話も交えながら4・5月の委員会目標について周知しました。

 部活動紹介では、まず、部活動担当教員より見学・体験入部期間と入部届の提出について説明を受けました。その後、持ち時間3分半以内で各部活動の紹介が行われました。代表者数名ずつの生徒が実演や動画上映、ユニフォーム紹介等工夫を凝らして自分たちの部活動を紹介しました。1年生と部活動に現在所属しておらず今年度から入部を希望する2,3年生は、見学・体験期間を上手に活用して「引退までやり切る!」という部活動を見つけてください!

 ☆全校集会

   

☆部活動紹介

   

  

  

  

 

 

「光都0円ストア」ボランティア会議に出席しました!

昨年度第2回には生徒会活動として参加した「光都0円ストア」について、今年度開催のよびかけが、西はりま特別支援学校からありました。これは同校のコミュニティスクール事業の一環として行われるもので、近隣の学校や教育施設、自治体などが協力して、物々交換やコンサート・レクリエーションを通して交流し、地域の絆づくりをします。

この度の「第3回光都0円ストア」には、附属中学校から6人の有志が参加することになりました。

そこで4月17日(日)午後に、5月15日(日)の本番に向けての打合せ会議がありました。

最初に地域の代表者よりご挨拶があり、参加者は全員自己紹介(名前・年齢・好きな事)をしました。50人近い人が集まり年齢も居住地もバラバラでしたが、たくさんの「好きな事」にふれて、いっぺんに親近感が湧きました。

その後、会場となる西はりま特別支援学校体育館に集合し、6つの班に分かれて、当日の仕事の内容や手順・準備物について打合せをしました。以前0円ストアに参加したリピーターも多く、前回より楽しい会にしよう!と、様々なアイディアが出されました。

5月15日(日)13:30~15:30が本番です。引き続きボランティア6人は運営に関わりますが、他の生徒や地域の方は、是非、お客さんとして参加してください。ちなみに、第3回光都0円ストア設定コーナーは【ぐるがちゃ】【フードパントリー】【絵本】【子ども服】【あそび場】です。

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生も黎明寮へ本格入寮!~寮生集会・黎明祭・フロア会議を開催しました~

 今年度から本格実施となった中学生の黎明寮入寮、1年生12名、2年生3名、3年生4名の計19名が寮生活をスタートさせました。

 4月11日(月)放課後に行われた中高合同の寮生集会では、中高それぞれの寄宿舎担当教員から寮生活を送る上での注意事項などを改めて説明してもらいました。

 寮生集会後は各々黎明寮に帰寮し、黎明祭を迎えました。新型コロナウイルス感染拡大対策として、配布された夕食のお弁当は自室で食べることになったものの、くじ引きやじゃんけん大会といった楽しい企画を高校3年生の寮長たちが用意してくれました。クオカードを掛けたじゃんけん大会では中学生も奮闘しましたが、惜しくも中学生がクオカードをゲットすることはできませんでした。

 黎明祭終了後には中学生全員が集合して、フロア会議が実施されました。会議の冒頭、寄宿舎の主担当である下田先生から本校寄宿舎の名前に含まれている「黎明」の意味について説明を受け、黎明寮の寮生の証で下田先生自作の「黎明ステッカー」が手渡されました。その後、入寮者みんなが気持ちよく寮生活を送れるように、フロアごとにフロア目標を生徒同士で話し合いながら決定しました。その中で、「規律を守るのはもちろんだが、みんなで楽しく仲良く過ごせるようにしたい」という声があちらこちらから聞こえてきました。このような思いも踏まえて、各フロアの目標が次のように決定しました。

  <男子棟>良寮生活 ~仲良く 安全に 元気で 規則正しく あいさつをして 協力する~

  <女子棟>みんな仲良く困った時は助け合おう!

 フロア目標が無事決定した後には、中学生の入寮者全員の親睦を深めるために4~5人を1チームとしたゲームを行いました。このゲームは、「自分の好きな○○」などのお題について全員が考え、チーム内で選んだ1人の「好きな○○」についてトークを行い、他のチームは誰の「好きな○○」について話しているのかを当てる形で行います。ゲーム中、まだまだお互いの名前を覚えられずに服装の特徴などを用いて誰なのかを伝える場面もありましたが、用意していたお題が余ってしまうほど一つ一つのお題で盛り上がるゲームとなりました。

 入寮する生徒も送り出す保護者様も不安と期待が入り混じった中での寮生活スタートだと思いますが、中高寄宿舎担当教員や舎監さんをはじめとするすべての教職員に加え、高校生の先輩たちも中学生が安心・安全に寮生活を送れるようにサポートしてくれます。

 

      

  

 

令和4年度着任式・始業式・入学式を挙行しました

 校内各所の桜が満開に咲き誇った中で迎えた4月8日(金)、令和4年度最初の儀式的行事である着任式・始業式・第16回入学式を、附属高校と合同で体育館で挙行しました。

 着任式では、生徒たちは新たにお迎えした先生方の顔を興味深そうに見つめながら、真剣に挨拶を聞いていました。

 始業式では、校長先生から、3月の修了式での式辞も引用しながら、すぐに結果が出なくても「コツコツと努力すること」の大切さを改めてお話して頂きました。引き続いて今年度の学年部の紹介が行われましたが、生徒は淡々とした様子で紹介を聞いていました。生徒たち各々が予想していたであろう先生とあまり相違は無かったのでしょうか・・・?

 午後から行われた第16回入学式では、入場から呼名の返事、退場まで終始緊張感を隠し切れない様子の第16回生70名が兵庫県立大学附属中学校への入学を許可されました。16回生の生徒たちには、適度な緊張感を残しつつも早く学校生活に慣れて、「学校に来るのが楽しい!」と思いながら登校してくれることを願っています。

 

 

 

 

  

春季休業中の部活動

春季休業中にも元気に部活動に参加している生徒たち。体育館から、グランドから、威勢の良い声が聞こえてきます。

本日は茶道部が校舎内で活動をしました。まず、着付けの練習として、ゆかたを自分で着る実習を行いました。2人の講師の先生方の教えを乞いながら、20分足らずで着付けを終えた生徒は「今度は10分以内の着付けを目指すぞ」と息込んでいました。

 

エンパワーメントプログラムが成功裏に終わりました

今回のエンパワーメントプログラムの概要は以下のとおりでした。

★Let's Talk in English! 1 "Asking Questions Proactively"

★Cross-Cultural Understanding "Leaders' Countries"

★Learn How to Give an Effective Presentation

★Let's Talk in English! 2 "School Life" -What You Like about Your School  -Difference among Japan and Group Leaders' Countries

★School Field Trip

★Let's Talk in English! 3 "Get to Know More about Group Leaders”

★Life Map

★Talent Show

★Creating Pictograms

★Introduce Your Hometown to the World!

それぞれの国紹介では、留学生から、母国で紛争が続く時代があったこと、今もその危機と隣り合わせであることなども教えていただきました。また、学校の仕組みは国によって様々であることもよく理解できました。

プログラムの最後には、留学生からメッセージが贈られ、「参加者の英語力はプログラム中に抜群に伸びたこと」「これからも英語の勉強を続けてほしいこと」「英語を話すことができることを活かして世界の人々と交流してほしいこと」などが伝えられました。

5日間オールイングリッシュのプログラムでしたので、参加生徒の耳は最終日には、すっかり”英語耳”に!中学1年も参加していましたが、留学生の問いかけに自然な英語で応える様子を頼もしく感じました。

ファシリテーターの先生、留学生のみなさん、コーディネーターの先生、本当にありがとうございました。

本年度のエンパワーメントプログラムが始まりました

本年度も新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、実際に海外に行ったり、来てもらったりする交流事業が全て中止となりました。そこで、代替事業としてエンパワーメントプログラムが昨年度に引き続き開催されています。

今回は、3月22日~26日の日程で、中高合わせて24人が参加しています。

来校くださった外国人の方は、コーディネーターの先生と、4人の留学生です。留学生の方々はそれぞれ、京都大学・立命館大学・同志社大学から来てくだいました。

中学1年生の生徒も参加しているものの、リラックスしたムードのなか、最初からオールイングリッシュの学習が進んでおり、皆、とても楽しいそうに参加しています。

 

3年生を送る会を実施しました!

 3月14日(月)の5、6時間目に、第14代生徒会執行部を中心として、「3年生を送る会」を体育館で実施しました。

 3年生は在校生がつくった花のアーチをくぐって体育館へ入場した後、「空想ロケット」による漫才を楽しみました。

 その後、「怪盗FX1世」に盗まれてしまった3年生の思い出ムービーを取り返すために、全校生が24の班に分かれて、様々な謎解きにチャレンジしました。

 怪盗FX1世の子分たちが出題する問題はどれも難しかったですが、全校生が班で相談して、知恵を出し合い、全ての問題をクリアすることができ、見事、思い出ムービーを取り返すことができました。思い出ムービーでは、1、2年生からのビデオメッセージや13回生と関わりのあった先生方から温かいメッセージが3年生に送られ、会場は笑いと感動に包まれていました。また、3年生の附属中での3年間の歩みが紹介され、懐かしい思い出に浸っていました。

 そして、在校生から記念品として、在校生がデザインしたマグカップが3年生に送られ、3年生の代表生徒からは感謝の言葉が述べられました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎていき、3年生は花のアーチをくぐって、退場し、3年生を送る会は終わりを迎えました。今年度、全校生で行う最後の行事でしたが、3年生だけでなく、全校生が思い出に残る素敵な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3・11東北地方太平洋沖地震より11年

東北地方太平洋沖地震から11年が経過しました。

当時、卒業式を控えた中学生も多くいました。卒業式を迎えられなかった生徒もいます。

いつ起こるかわからない災害。できる備えをしていきましょう。

災害によって、当たり前にできていたことができなくなった後、

ボランティアさんとの交流などによって、当たり前のことができるようになって本当にうれしかったという声を聴きました。

当たり前のこと・・・たくさんあります。

その多くは、友人や家族といった誰かと笑顔で過ごす時間、大切にしていくこともあたらめて考えたいですね。

追悼の思いを込めて黙祷を行いました。

掲揚柱には半旗を掲げています。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、大切な日常に感謝する1日となりました。

半旗

日本の伝統楽器で音楽を学ぶ!

 3月9日(水)、10日(木)に各クラスで、今年度最後の音楽の授業がありました。生徒たちは、日本の伝統楽器である琴で、「さくらさくら」や「うさぎ」などの日本古謡を演奏しました。

 最初は、琴特有の楽譜や演奏の仕方に生徒たちは苦戦していましたが、先生の話を聞き、クラスメートと協力して積極的に練習に取り組んでいく中で、上達していく姿が見受けられました。

 最後は、名曲「荒城の月」を2パートに分かれて演奏し、非常にきれいな音色が音楽室中に響き渡っていました。生徒たちにとって、日本の伝統芸能に親しみ、感性を養える重要な機会となりました。

 

 

 

 

 

 

  

プロジェクト学習ポスター展示中(貝班・コケ班)

1年生のエリア学習や2年生のトライやる・ウィークで訪問するひょうご環境体験館。

リニューアルに合わせて、附属中学校のプロジェクト学習のポスターを展示していただくことになりました。

3月末までの期間は、2年生(14回生)の貝についてしってるカイ?班

4月以降は、3年生(13回生)の苔コッコ探検隊

のポスターを展示しています。

この機会にぜひ、ひょうご環境体験館を訪問してみてください。ポスター展示の様子

全校集会で表彰伝達を行いました

3月4日全校集会で表彰伝達を行いましたので、受賞者等を紹介いたします。

◆第38回植物画コンクール=準佳作 松尾美桜(3年)

◆きのくにロボットフェスティバル・全日本小中学生ロボット選手権 第14回大会

 地区予選大会@明石高専=準優勝、全国決勝大会@和歌山高専(WEB)=審査員特別賞・ものづくり大賞

 北本翔太朗(2年)

◆第43回 たつの新宮短歌俳句祭=特選 北郷真菜・田中絢菜・村島正太郎・三宅紘子(2年)  

◆相生税務署 確定申告キャッチコピー=採用 荻野美咲・藤井大和・松尾美桜・森佳月・宮地娃衣(3年)

 ⇒上郡町役場・上郡町マックスバリウ・上郡町ボンマルシェに展示されています。

 ◆聖徳太子1400年プロジェクト「My town is …」フォトコンテスト=協賛企業賞 放送・映像文化部(1年)

 ⇒太子町HPの太子町PR動画ページに掲載されます。