生徒の活動
午後の学習に備えてランチタイム(ガイダンスキャンプ)
天候を心配していましたが、すっかり晴れて、気持ちがよい風がふく施設周辺と芝生広場で昼食をとりました。自宅生はいつもと違う容器に入った弁当、寮生は食堂で作ってもらった弁当を、それぞれ美味しそうに頬張っていました。
1年生ガイダンスキャンプ西はりま天文台に到着
学校での学習を終え、バスに乗って兵庫県立大学西はりま天文台に移動しました。入所式では、伊藤センター長からのお話の後、高山先生が作成された天文台紹介動画を視聴します。
1年生ガイダンスキャンプが始まりました!
ガイダンスキャンプは、附属中学校に入学した1年生が、最初に行う校外での宿泊を伴う集団活動であり、総合的な学習の時間のプロジェクト学習の一環として実施する教育活動です。
生徒らは集団活動として、「仲間づくり」に励むとともに、プロジェクト学習として、「自然科学とはどういうものなのか」を探しながら大学附置研究所で体験活動をしたり、研究者の話を聞いたりします。
オリジナルの活動スローガンは「せみチキ~積極的に行動・みんなが主役・チャレンジしよう・しっかり聴こう」
本日から1泊2日の日程です。
さっそく、国際理解教室で開始式を行い、『科学を学ぶということ』というお話を安西教頭先生からしていただきました。次に、講座①として、『私と研究』というテーマで武尾附属学校総長(工学研究科・教授)より講義を受けます。
情報モラル講演会を開催しました
4月22日(金)、4時間目に体育館で兵庫県立大学環境人間学部准教授の竹内和雄先生を講師にお招きして、情報モラル講演会を開催しました。竹内先生には、事前に全校生徒を対象として行ったスマホやインターネットの利用状況に関するアンケート結果を基に、附属中生の現状に沿ってお話して頂きました。
アンケート結果では「携帯電話の所持率」だけでなく「ネット接続率」などがデータ化され、インターネット依存の傾向を見る調査の結果も示していただきました。また依存率が高いと、就寝時間が遅くなったり、イライラしたりと生活の悪循環が生まれてしまうことに気づくことができました。一方で、趣味が幅広かったり、熱中できることが他にあったりすると、ネットに頼らない生活をすることも分かりました。
生徒らは大変真剣に竹内先生のお話を聞き、コロナ禍とはいえ依存傾向が否めないスマホとの付き合い方に真摯に向き合っていました。そして講演の終盤には、一人一人がネットの使い方について「マイルール」をつくることもできました。
今回の講演会は、生徒らが改めてスマホやインターネットの利用について考え直す機会になりました。ご家庭におかれましても是非、今回の講演内容をお子様に尋ねるなどして、スマホやインターネットについて考える時間を設けて頂ければ幸いです。
最後になりましたが、公私ともにご多忙のところ附属中生の現状に即し分かりやすいお話をして頂いた竹内先生、ありがとうございました。
「スプリングフェスティバル」で新入生を歓迎!
4月20日(水)、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながら、5・6時間目に新入生歓迎行事として「スプリングフェスティバル」を運動場で開催しました。8つのブース(30秒スピーチ当て・フラフープリレー・紙飛行機チャレンジ・豆つかみ・ランキング当て・つかみ取り・ペットボトルチャレンジ・ジェスチャーゲーム)とスタンプラリービンゴ(各先生が出題するお題やクイズにクリアするとスタンプがもらえる)を24班の縦割り班で巡っていきました。また、ブース巡り中のビッグイベントととして、「〇✕ゲーム」と「究極の選択(多数少数ゲーム)」も実施されました。「究極の選択」は、決まった正解はなく、ゲームの参加者の中での多数派もしくは少数派が正解となるゲームです。「”幽霊が沢山いる家”と”お金が沢山ある家”のどちらに住みたいか【少数派が勝利】」という問題は、見事にこのゲームの面白さが表れ、”お金が沢山ある家”に住みたいと答えた班が少数派となってポイントをゲットしました。
縦割り班で活動したことにより、新入生はもちろんのこと2年生や3年生の生徒たちにとっても今まであまり話したことのなかった人とコミュニケーションをとる良い機会になったのではないでしょうか。生徒の皆さんには、スプリングフェスティバルが終わったから縦割り班も解散と考えるのではなく、今回のスプリングフェスティバルでの出会いを大切にし、友人関係を広げて欲しいと思います。
最後に、今回のスプリングフェスティバルは生徒会役員が新型コロナウイルス感染症に気をつけながらもみんなが楽しめる企画を時間をかけて準備してくれました。生徒会役員のみんな、ありがとう!
また、3年生の班長が各班を引っ張り、メンバーの緊張をほぐしてくれました。班長のみんな、ありがとう!
そして、3年生みんなが会場準備と片付けをやってくれました。3年生のみんな、ありがとう!
楽しい思い出とともに、今回の活動に関わった人達への感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。
全校集会・部活動紹介を実施しました
4月18日(月)、1時間目には令和4年度初めての全校集会を、6時間目には1年生に向けて部活動紹介を実施しました。全校集会では、校長先生より「2個あるリンゴを1個誰かにあげると自分の所には何個残るか?」という問いかけに始まり、ボランティア活動を例に、他人のためになることをすれば巡り巡って自分のためにもなる、というお話をして頂きました。また、専門委員会からの報告では、各委員長が自己紹介や講話も交えながら4・5月の委員会目標について周知しました。
部活動紹介では、まず、部活動担当教員より見学・体験入部期間と入部届の提出について説明を受けました。その後、持ち時間3分半以内で各部活動の紹介が行われました。代表者数名ずつの生徒が実演や動画上映、ユニフォーム紹介等工夫を凝らして自分たちの部活動を紹介しました。1年生と部活動に現在所属しておらず今年度から入部を希望する2,3年生は、見学・体験期間を上手に活用して「引退までやり切る!」という部活動を見つけてください!
☆全校集会
☆部活動紹介
「光都0円ストア」ボランティア会議に出席しました!
昨年度第2回には生徒会活動として参加した「光都0円ストア」について、今年度開催のよびかけが、西はりま特別支援学校からありました。これは同校のコミュニティスクール事業の一環として行われるもので、近隣の学校や教育施設、自治体などが協力して、物々交換やコンサート・レクリエーションを通して交流し、地域の絆づくりをします。
この度の「第3回光都0円ストア」には、附属中学校から6人の有志が参加することになりました。
そこで4月17日(日)午後に、5月15日(日)の本番に向けての打合せ会議がありました。
最初に地域の代表者よりご挨拶があり、参加者は全員自己紹介(名前・年齢・好きな事)をしました。50人近い人が集まり年齢も居住地もバラバラでしたが、たくさんの「好きな事」にふれて、いっぺんに親近感が湧きました。
その後、会場となる西はりま特別支援学校体育館に集合し、6つの班に分かれて、当日の仕事の内容や手順・準備物について打合せをしました。以前0円ストアに参加したリピーターも多く、前回より楽しい会にしよう!と、様々なアイディアが出されました。
5月15日(日)13:30~15:30が本番です。引き続きボランティア6人は運営に関わりますが、他の生徒や地域の方は、是非、お客さんとして参加してください。ちなみに、第3回光都0円ストア設定コーナーは【ぐるがちゃ】【フードパントリー】【絵本】【子ども服】【あそび場】です。
中学生も黎明寮へ本格入寮!~寮生集会・黎明祭・フロア会議を開催しました~
今年度から本格実施となった中学生の黎明寮入寮、1年生12名、2年生3名、3年生4名の計19名が寮生活をスタートさせました。
4月11日(月)放課後に行われた中高合同の寮生集会では、中高それぞれの寄宿舎担当教員から寮生活を送る上での注意事項などを改めて説明してもらいました。
寮生集会後は各々黎明寮に帰寮し、黎明祭を迎えました。新型コロナウイルス感染拡大対策として、配布された夕食のお弁当は自室で食べることになったものの、くじ引きやじゃんけん大会といった楽しい企画を高校3年生の寮長たちが用意してくれました。クオカードを掛けたじゃんけん大会では中学生も奮闘しましたが、惜しくも中学生がクオカードをゲットすることはできませんでした。
黎明祭終了後には中学生全員が集合して、フロア会議が実施されました。会議の冒頭、寄宿舎の主担当である下田先生から本校寄宿舎の名前に含まれている「黎明」の意味について説明を受け、黎明寮の寮生の証で下田先生自作の「黎明ステッカー」が手渡されました。その後、入寮者みんなが気持ちよく寮生活を送れるように、フロアごとにフロア目標を生徒同士で話し合いながら決定しました。その中で、「規律を守るのはもちろんだが、みんなで楽しく仲良く過ごせるようにしたい」という声があちらこちらから聞こえてきました。このような思いも踏まえて、各フロアの目標が次のように決定しました。
<男子棟>良寮生活 ~仲良く 安全に 元気で 規則正しく あいさつをして 協力する~
<女子棟>みんな仲良く困った時は助け合おう!
フロア目標が無事決定した後には、中学生の入寮者全員の親睦を深めるために4~5人を1チームとしたゲームを行いました。このゲームは、「自分の好きな○○」などのお題について全員が考え、チーム内で選んだ1人の「好きな○○」についてトークを行い、他のチームは誰の「好きな○○」について話しているのかを当てる形で行います。ゲーム中、まだまだお互いの名前を覚えられずに服装の特徴などを用いて誰なのかを伝える場面もありましたが、用意していたお題が余ってしまうほど一つ一つのお題で盛り上がるゲームとなりました。
入寮する生徒も送り出す保護者様も不安と期待が入り混じった中での寮生活スタートだと思いますが、中高寄宿舎担当教員や舎監さんをはじめとするすべての教職員に加え、高校生の先輩たちも中学生が安心・安全に寮生活を送れるようにサポートしてくれます。
令和4年度着任式・始業式・入学式を挙行しました
校内各所の桜が満開に咲き誇った中で迎えた4月8日(金)、令和4年度最初の儀式的行事である着任式・始業式・第16回入学式を、附属高校と合同で体育館で挙行しました。
着任式では、生徒たちは新たにお迎えした先生方の顔を興味深そうに見つめながら、真剣に挨拶を聞いていました。
始業式では、校長先生から、3月の修了式での式辞も引用しながら、すぐに結果が出なくても「コツコツと努力すること」の大切さを改めてお話して頂きました。引き続いて今年度の学年部の紹介が行われましたが、生徒は淡々とした様子で紹介を聞いていました。生徒たち各々が予想していたであろう先生とあまり相違は無かったのでしょうか・・・?
午後から行われた第16回入学式では、入場から呼名の返事、退場まで終始緊張感を隠し切れない様子の第16回生70名が兵庫県立大学附属中学校への入学を許可されました。16回生の生徒たちには、適度な緊張感を残しつつも早く学校生活に慣れて、「学校に来るのが楽しい!」と思いながら登校してくれることを願っています。
春季休業中の部活動
春季休業中にも元気に部活動に参加している生徒たち。体育館から、グランドから、威勢の良い声が聞こえてきます。
本日は茶道部が校舎内で活動をしました。まず、着付けの練習として、ゆかたを自分で着る実習を行いました。2人の講師の先生方の教えを乞いながら、20分足らずで着付けを終えた生徒は「今度は10分以内の着付けを目指すぞ」と息込んでいました。
エンパワーメントプログラムが成功裏に終わりました
今回のエンパワーメントプログラムの概要は以下のとおりでした。
★Let's Talk in English! 1 "Asking Questions Proactively"
★Cross-Cultural Understanding "Leaders' Countries"
★Learn How to Give an Effective Presentation
★Let's Talk in English! 2 "School Life" -What You Like about Your School -Difference among Japan and Group Leaders' Countries
★School Field Trip
★Let's Talk in English! 3 "Get to Know More about Group Leaders”
★Life Map
★Talent Show
★Creating Pictograms
★Introduce Your Hometown to the World!
それぞれの国紹介では、留学生から、母国で紛争が続く時代があったこと、今もその危機と隣り合わせであることなども教えていただきました。また、学校の仕組みは国によって様々であることもよく理解できました。
プログラムの最後には、留学生からメッセージが贈られ、「参加者の英語力はプログラム中に抜群に伸びたこと」「これからも英語の勉強を続けてほしいこと」「英語を話すことができることを活かして世界の人々と交流してほしいこと」などが伝えられました。
5日間オールイングリッシュのプログラムでしたので、参加生徒の耳は最終日には、すっかり”英語耳”に!中学1年も参加していましたが、留学生の問いかけに自然な英語で応える様子を頼もしく感じました。
ファシリテーターの先生、留学生のみなさん、コーディネーターの先生、本当にありがとうございました。
本年度のエンパワーメントプログラムが始まりました
本年度も新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、実際に海外に行ったり、来てもらったりする交流事業が全て中止となりました。そこで、代替事業としてエンパワーメントプログラムが昨年度に引き続き開催されています。
今回は、3月22日~26日の日程で、中高合わせて24人が参加しています。
来校くださった外国人の方は、コーディネーターの先生と、4人の留学生です。留学生の方々はそれぞれ、京都大学・立命館大学・同志社大学から来てくだいました。
中学1年生の生徒も参加しているものの、リラックスしたムードのなか、最初からオールイングリッシュの学習が進んでおり、皆、とても楽しいそうに参加しています。
3年生を送る会を実施しました!
3月14日(月)の5、6時間目に、第14代生徒会執行部を中心として、「3年生を送る会」を体育館で実施しました。
3年生は在校生がつくった花のアーチをくぐって体育館へ入場した後、「空想ロケット」による漫才を楽しみました。
その後、「怪盗FX1世」に盗まれてしまった3年生の思い出ムービーを取り返すために、全校生が24の班に分かれて、様々な謎解きにチャレンジしました。
怪盗FX1世の子分たちが出題する問題はどれも難しかったですが、全校生が班で相談して、知恵を出し合い、全ての問題をクリアすることができ、見事、思い出ムービーを取り返すことができました。思い出ムービーでは、1、2年生からのビデオメッセージや13回生と関わりのあった先生方から温かいメッセージが3年生に送られ、会場は笑いと感動に包まれていました。また、3年生の附属中での3年間の歩みが紹介され、懐かしい思い出に浸っていました。
そして、在校生から記念品として、在校生がデザインしたマグカップが3年生に送られ、3年生の代表生徒からは感謝の言葉が述べられました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、3年生は花のアーチをくぐって、退場し、3年生を送る会は終わりを迎えました。今年度、全校生で行う最後の行事でしたが、3年生だけでなく、全校生が思い出に残る素敵な時間となりました。
3・11東北地方太平洋沖地震より11年
東北地方太平洋沖地震から11年が経過しました。
当時、卒業式を控えた中学生も多くいました。卒業式を迎えられなかった生徒もいます。
いつ起こるかわからない災害。できる備えをしていきましょう。
災害によって、当たり前にできていたことができなくなった後、
ボランティアさんとの交流などによって、当たり前のことができるようになって本当にうれしかったという声を聴きました。
当たり前のこと・・・たくさんあります。
その多くは、友人や家族といった誰かと笑顔で過ごす時間、大切にしていくこともあたらめて考えたいですね。
追悼の思いを込めて黙祷を行いました。
掲揚柱には半旗を掲げています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、大切な日常に感謝する1日となりました。
日本の伝統楽器で音楽を学ぶ!
3月9日(水)、10日(木)に各クラスで、今年度最後の音楽の授業がありました。生徒たちは、日本の伝統楽器である琴で、「さくらさくら」や「うさぎ」などの日本古謡を演奏しました。
最初は、琴特有の楽譜や演奏の仕方に生徒たちは苦戦していましたが、先生の話を聞き、クラスメートと協力して積極的に練習に取り組んでいく中で、上達していく姿が見受けられました。
最後は、名曲「荒城の月」を2パートに分かれて演奏し、非常にきれいな音色が音楽室中に響き渡っていました。生徒たちにとって、日本の伝統芸能に親しみ、感性を養える重要な機会となりました。
プロジェクト学習ポスター展示中(貝班・コケ班)
1年生のエリア学習や2年生のトライやる・ウィークで訪問するひょうご環境体験館。
リニューアルに合わせて、附属中学校のプロジェクト学習のポスターを展示していただくことになりました。
3月末までの期間は、2年生(14回生)の貝についてしってるカイ?班
4月以降は、3年生(13回生)の苔コッコ探検隊
のポスターを展示しています。
この機会にぜひ、ひょうご環境体験館を訪問してみてください。
全校集会で表彰伝達を行いました
3月4日全校集会で表彰伝達を行いましたので、受賞者等を紹介いたします。
◆第38回植物画コンクール=準佳作 松尾美桜(3年)
◆きのくにロボットフェスティバル・全日本小中学生ロボット選手権 第14回大会
地区予選大会@明石高専=準優勝、全国決勝大会@和歌山高専(WEB)=審査員特別賞・ものづくり大賞
北本翔太朗(2年)
◆第43回 たつの新宮短歌俳句祭=特選 北郷真菜・田中絢菜・村島正太郎・三宅紘子(2年)
◆相生税務署 確定申告キャッチコピー=採用 荻野美咲・藤井大和・松尾美桜・森佳月・宮地娃衣(3年)
⇒上郡町役場・上郡町マックスバリウ・上郡町ボンマルシェに展示されています。
◆聖徳太子1400年プロジェクト「My town is …」フォトコンテスト=協賛企業賞 放送・映像文化部(1年)
⇒太子町HPの太子町PR動画ページに掲載されます。
2021年度プロジェクト学習発表会(2年生ポスターセッション)
2月8日(火)の5時間目に2年生のプロジェクト学習 の中間発表会としてポスターセッションを実施しました。本来であれば、1月20日(木)に実施されました「プロジェクト学習発表会」と同時開催の予定でしたが、感染症対策として、日程を変更しての実施となりました。
当日は4会場に分かれて、各班が、1年間取り組んできた課題研究の成果をポスターにまとめて、班の中で役割を分担しながら、1,3年生の生徒たちや附属中学校・高等学校の先生方、そして、県立大学等の講師の先生方に説明をしました。ポスターセッションを終えた生徒たちは、専門家の先生方からの鋭い質問やポスターを使った発表など、慣れないことに疲れを感じていたものの、自分たちの研究成果を多くの人に伝えることができた充実感を得ていました。
今回のポスターセッションで得た経験や反省点を、来年度のプロジェクト学習発表会に生かすことができそうです。
附属中学校に鬼が来た!
本日2月3日は節分。なんと附属中学校に鬼が出ました!
昼休みに8人の鬼が金棒片手に「ソーシャルディスタンスを守らぬ生徒はいねーか?」と怖い顔!能面をつけている鬼もおり、迫力満点!
趣旨は、生徒会執行部による季節行事プラス感染症対策の啓発でした。
また、鬼の背中には、それぞれ違う「ひらがなの札」がついており、8人の組み合わせで質問になる演出もありました。
季節感満載のイベントに、サプライズを受けた生徒らは大喜びでした。
全校集会を実施しました!
1月24日(月)の1時間目に全校集会を行いました。
まず、先週発足した第14代生徒会執行部から、スローガン「一期一笑」についての説明がありました。(出会いも笑顔も大切にした学校生活にしよう)
その後、各専門委員長から12月の目標に対する反省と1・2月の目標、各クラスの取組についての報告がありました。最初は少し緊張した面持ちでしたが、どの専門委員長も初めての発表とは思えないほど堂々とした様子でした。また、先週の金曜日に行われた新春百人一首大会の表彰式も行われ、激戦を制した3名の生徒に表彰状などが贈られ、全校生徒から大きな拍手が送られました。
2022 新春百人一首大会 結果
第1位 末永 明花莉
第2位 竹中 友唯
第3位 安川 弥来
生徒総会を実施しました!
1月17日(月)に第2回生徒総会が実施されました。
まず、「百花繚乱」のスローガンの下、1年間、附属中学校の先頭に立って活躍してくれた第13代生徒会執行部から年間目標や活動報告、そこから見えた成果と課題などを各専門委員会の委員長が報告してくれました。その後、第13代生徒会執行部1人1人が1年間の生徒会活動を振り返り、「生徒会で苦労することや失敗することもあったが、仲間と協力して頑張ることができたこと」、「生徒会を通じて、自分自身が成長できたこと」などを伝えてくれました。最後に、全校生徒から第13代生徒会執行部にお疲れさまの気持ちを込めた温かい拍手が送られました。
続いて、第14代生徒会執行部の認証式が行われ、8人の新生徒会役員に小倉校長から任命書が渡されました。先輩方がこれまで築いてきた伝統や思いを引き継ぎ、附属中学校をより一層盛り上げていってくれることを期待しています。
第14代生徒会役員
生徒会長 定森 佑夏
生徒会副会長 片山 葵子 原田 雅大
生活委員長 冨賀見 智晴
学習委員長 大林 想汰
美化委員長 元西 一惺
図書委員長 角田 美咲
保健安全委員長 関 彩花
2022 新春百人一首大会を開催!
1月21日(金)に2022 新春百人一首大会決勝が開催されました。
この大会は、百人一首を通して日本の伝統文化にふれながら、全校の親睦を深めるために本校では毎年開催されています。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、100枚の札が青、桃色、黄色、緑、橙の五色に色分けされた五色百人一首を用いて、1対1の形式で試合が行われました。
冬休み前から、生徒たちはこの大会に向けて、一つでも多くの歌を覚えようとノートに書いたり、休み時間に級友と対戦したりしている姿が見受けられました。
各クラスで行われた予選会を見事突破した30名の生徒たちが名人・クイーンの座を目指し、本日放課後の決勝戦でしのぎを削りました。
「むらさめの・・・」などの一字決まりの歌や「ちはやぶる・・・」などの有名な歌が詠まれると、多くの生徒たちが上の句の途中で札を取るなど、白熱した戦いが繰り広げられ、非常にレベルの高い大会となりました。
2021年度プロジェクト学習発表会(3年生口頭発表)
1月20日(木)の午後に、「プロジェクト学習発表会」を実施しました。
本校プロジェクト学習では、兵庫県立大学や県立人と自然の博物館、西はりま天文台などから講師を招聘して、自然科学や社会科学に関する内容で10班に分かれ、生徒が主体となり研究を進めています。
発表会では、3年生が2年間の研究の集大成として、口頭発表を実施しました。昨年のポスターセッションの反省を生かした磨きをかけたプレゼンを聞かせてくれました。
質疑応答の時間では、専門家の講師の先生や生徒たちから鋭い質問が飛び交う場面があり、各班とも戸惑うことなく、班員全員で話し合って、答えていました。そんな3年生の堂々とした姿に、1・2年生が尊敬の眼差しを向けていました。
プロジェクト学習という探究活動を通して、科学的に物事を考え、表現する力を磨くことができました。
2年間ご指導いただきました講師の先生方、本当にありがとうございました。
1年生校外学習~わくわくオーケストラ教室、明石市立天文科学館~
1月19日(水)1年生は校外学習に行きました!
午前は、兵庫県立芸術文化センターで「わくわくオーケストラ教室」に参加し、午後は明石市立天文科学館で館内見学をした後、プラネタリウムを鑑賞しました。
「わくわくオーケストラ教室」は、コロナ禍で参加が叶わなかった学校が多いなか、ほぼ本校の貸し切り状態で鑑賞しました。生徒たちはKOBELCO大ホールの広さを普段以上に感じる事ができました。
オーケストラ演奏のプログラムは
①メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」より”結婚行進曲”
②ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第1楽章
③スメタナ:交響詩「わが祖国」より”ヴルタヴァ(モルダウ)”
④ふるさと(嵐)
※アンコール ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
という内容でした。
誰もが一度は聞いたことのある曲ばかりで生徒たちも興味津々で耳を傾けていました。
オーケストラの壮大さ、いろいろな楽器の表現力を間近に感じ、とても心の落ち着く時間を過ごすことができました。
明石市立天文科学館では、昼食を食べた後に館内見学をしました。
14日に天文科学館の井上館長に震災についての講演をしていただいたこともあり、天文についてはもちろんのこと、科学館の被災当時の状況について深く学ぶことができました。
プラネタリウムでは、「冬の星空」と「2022年の天文現象」を鑑賞しました。
GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう!~
1月18日(火)の6校時に、文部科学省と海洋研究開発機構(JAMSTEC)が連携した「GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう~!」のライブ配信が行われ、海洋・深海に対する興味・関心の向上のため、1・2年生がYouTubeで視聴しました。
海洋研究開発機構の研究員が、深海無人探査機「ハイパードルフィン」や東北海洋生態系調査研究船「新青丸」を紹介するとともに、深海環境を理解するための実験や深海無人探査機の実験が行われました。また、海洋研究開発機構からクイズ形式で4問の出題があり、生徒は一人一台のChromebookを使用して、Google Formsで回答しました。全国から集まった回答を基に、実験が行われました。
最後のコーナーでは、私たちを取り巻く深海の環境を守っていくために、どのようなことができるかを考える時間であり、生徒たち一人ひとりが深く考え、自分なりの意見を回答していました。
私たちの生活に深く関わっている深海の環境や生物教育への関心が高まった、大変、有意義な授業になりました。
天文フィールドワーク(2021.12.24-25)
高校生のサイエンスツアーの一環である天文フィールドワーク。
2年前より中学生の希望者も参加しています。
昨年度はコロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、本年度は時期を2週間程度遅らせての実施となりました。
本年度は、15名の中学生が参加しました。
大島研究員の講義では、中学生には少し難しい数式も登場しましたが、真剣に聞き入っていました。
ガイダンスキャンプでの宿泊がなかった中学2年生の生徒にとっては、初めての天文台。
夕食はもちろん黙食ですが、楽しく食べることができました。
夕食の後は、待ちに待ったなゆた望遠鏡での観望会。しかし…曇天。さらに小雨…
星のお話やなゆた望遠鏡のしくみを教えていただき、星が見えないときにしか見せていただけない、望遠鏡の鏡を見ることができました。ロボットのような望遠鏡で、ワクワクしましたね。
宿泊ロッジに戻った後は、高校生の自然科学部天文班によるちょっとマニアックな天文クイズ、そして雲の隙間から見える星を探して寒空の中、じっくり星を眺めたり、談笑したり、眠ったり・・・
3時ごろから星が見え始め、冬のダイヤモンドや月を観察することができました。
来年は、なゆた望遠鏡でも星が見えるといいですね。
Merry Christmas and A Happy New Year!
本日12月24日は、後期前半の最終日でした。
生徒たちは2時間授業を受けた後に大掃除をして、全校集会(WEB)に臨みました。
まず校長先生より「坂本龍馬」「深い山奥に咲いている桜」「新年を迎える決意と自覚と責任」がテーマのお話を聞きました。今年を振り返りながら、新年の抱負に思いを馳せた生徒も多かったことでしょう。
生徒指導担当の先生方からは、交通安全・感染症対策・SNS使用モラル・悩み相談などのテーマでそれぞれ詳しくお話を聞き、安全で安心の年末年始が過ごせるよう、留意事項を確認しました。
ところで今日、附属中学生には音楽の先生より、素敵なプレゼントがありました。音楽の時間に練習したミュージックベルの演奏動画と演奏シーンの写真です。それぞれのクラスの曲目は
1年1組 アメイジンググレイス
1年2組 あら野のはてに
2年1組 よろこびのうた
2年2組 We wish you a Merry Christmas
3年1組 もろびとこぞりて
3年2組 牧人ひつじを
素敵な音色に包まれながら、今年最後のHRを過ごすことができました。
さて、明日からいよいよ冬季休業が始まります。
Merry Christmas and A Happy New Year!
生徒会役員選挙を実施しました!
12月17日(金)の3、4時間目に第14回生徒会役員選挙が行われました。
今年度は2年生から会長・副会長候補3名が立会演説を行いました。
立候補者は、今日を迎えるまでの選挙期間中、毎朝生徒玄関の前に立ち、登校してくる生徒に明るく元気な挨拶を交わしながら、選挙活動を頑張っていました。
厳かな雰囲気の中、各クラスから選出された選挙管理委員会の運営によって行われた立会演説会では、3人の立候補者が今の附属中学校の課題を踏まえ、これからどんな学校にしていきたいか、スローガンにはどのような想いがこもっているかなどを語ってくれました。
立候補者3人の演説はどれも堂々とした素晴らしい演説で、附属中を良くしたいという想いがひしひしと伝わってきて、聴いていた生徒・教職員は胸を打たれました。
厳正なる投票の結果、第14代生徒会長・副会長は以下の3名に決定しました。
生徒会長 定森 佑夏
生徒副会長 原田 雅大 片山 葵子
プロジェクト学習 天文班 星空観察会
2度の延期ののち、3度目の正直で実施となった天文班の星空観察会。
今年は、12月14日の実施となり、寒すぎました・・・が、
ふたご座流星群のピーク時、そして雲一つない快晴という好条件に恵まれました。
西はりま天文台から持ってきてくださったドブソニアン望遠鏡と屈折望遠鏡で
自分たちで月を導入し、美しいクレーターを観察しました。
なかなか流れ星には出会えませんでしたが、最後の最後で、
3回のお願いを軽く言えそうな非常に尾の長い流れ星に出会い大満足の観察会となりました。
さあ、あとは1月20日のプロジェクト学習発表会まで、まとめの作業のラストスパートです!!
全校集会で表彰伝達を行いました!
12月6日(月)1校時全校集会において、表彰伝達を行いました。
最近の部活動の活躍、文化的活動での受賞など、多岐にわたりました。
◆西播磨中学校男子駅伝競走大会 3位
区間2位 中村亮介 ・ 区間3位 藤田湧喜
◆西播磨中学校女子駅伝競走大会 区間3位 定森佑夏
◆ヤマサ蒲鉾「さっちゃの絵コンクール」子供2の部 審査員特別賞 田川綾夏
◆西はりま天文台ポスター選挙(ガイダンスキャンプの学習成果作品)
金賞 吉本真野 ・ 銀賞 松本莉緒 ・ 銅賞 大川玲実
審査員特別賞 小林拓登 島津聡一郎
◆全国生命保険中学生作文コンクール
兵庫県3位 大林想汰 佐原小麦
◆西播磨短歌祭 学生の部
神戸新聞社賞 黒松亮太 ・ 西播磨県民局賞 春國凛 ・ 入選 坂口あんじ 村島正太郎
◆西播磨俳句祭 学生の部 入選 伊藤尚 森下真帆
◆全国中学生人権作文コンテスト兵庫県大会地区予選
最優秀賞 宮地娃衣 ・ 奨励賞 神吉藍丸
◆全国書画展覧会書の部
特選 明石真美 荻野杏彩
金賞 森田力円 北本翔太朗 北郷真菜 佐原小麦 栁生なつみ 船引里音 村上珠望 森下真帆 吉本真野
銀賞 西山晟叶 元西一惺 貴傳名琉生 大川玲実 木村彩乃 西山華愛 東知恵 松本莉緒 山下雫
銅賞 丸山瑞誉 黒松亮太 西岐秀真
「光都0円ストア」に参加しました!
12月4日(土)、生徒会を中心とする有志18名が、西はりま特別支援学校で開催されたコミュニティ・スクール事業「光都0円ストア」にボランティアスタッフとして参加しました。
11月20日(土)のボランティアスタッフ会議を経て、それぞれが役割をもっての参加となりました。
「光都0円ストア」では、西はりま特別支援学校の「陽だまりの廊下」「中庭」「駐車場」にそれぞれイベントコーナーが設けられ、タイトルのとおり「0円」で子ども服や絵本を交換したり、「なかよしカード」にシールを集めて缶バッチを作ったり、ぐるガチャをしたりすることができました。中庭では、ライブコンサートで音楽を楽しんだり、輪投げや土山滑りで遊んだり、たくさんの子どもと大人が思い思いの時間を過ごしました。フードパントリーコーナーもありました。
附属中生は、それぞれのコーナーで案内や販売を行い、たくさんのスマイルをお客さんに届けることができました。
「光都0円ストア」のスタッフの皆さん、貴重な体験の場を与えてくださり、ありがとうございました!
附属中学校はこれからも、光都の「地域ぐるみ」の一員として頑張ります!
トライやる・ウィーク ~事業所体験~
11月10日(水)~12日(金)に2年生がトライやる・ウィークで事業所体験を行いました。
今回、ご協力いただいた事業所はレストラン、図書館、学校関係、官公庁等、多岐にわたりました。
3日間、普段の学校生活では得られない貴重な体験をした生徒たちの顔には充実感があり、将来の夢を実現させる土台作りになったようです。
トライやる・ウィーク終了後には、生徒たちはお世話になった事業所の方々へのお礼状と職場体験の振り返り新聞の作成に取り組みました。
事業所の皆様、お忙しい中、丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました。
中大連携授業を実施しました!
11月30日(火)、「中大連携授業」として兵庫県立大学 国際商経学部 桑原 史郎(くわはら しろう)准教授に本校へお越しいただき、2年生を対象に「経済学とはどのような学問なのか」をテーマに講義をしていただきました。
桑原先生は、学生時代に経済学を専攻した経緯についてのお話の後、経済学の種類や目的について説明してくださいました。
中学生にとってはあまり聞き馴染みのないテーマでしたが、先生がグラフを用いて、経済学を身の回りの問題に置き換えて分かりやすくお話ししてくださったおかげで、生徒たちも積極的にメモを取ったり、質問をしたりするなど、理解を深めていました。
~芸術祭 Art Festival2021~
11月27日(土)、「芸術祭 Art Festival2021」を実施しました。
今年は「United by our difference~「個性」で私たちは一つになる~」というテーマのもと、生徒たちが様々なことに取り組みました。
オープニングでは全校生徒で取り組んだ「百花繚乱に咲き誇る色とりどりの花」のデコレーションが披露されました。
1年生の群読「ぼくたちの道」では、事前に撮影された「百人一首」や「平家物語」を群読している映像に、楽器による演出を加えた表現活動が披露されました。特に、「泣いた赤鬼」の青鬼から赤鬼への手紙の朗読は、会場中の涙を誘いました。
2年生の「クラッピング・ファンタジー」は、ドラムのスティックを使った演奏が披露されました。リズムに乗った楽しそうな演奏を、観客も大いに楽しみながら聴くことができました。
3年生の劇「palette~個性溢れる13回生~」は、芸術文化観光専門職大学(平田オリザ学長)と連携した独自教科「コミュニケーション」の学習成果としての発表でした。昨年度までと創作過程が異なり、「演劇的手法を取り入れたコミュニケーション教育」として、専門職大学の平田知之講師に直接ご指導いただいたオムニバス劇です。脚本づくりから全て生徒による手作りであり、本番に向けて何度も対話を繰り返して練習してきました。全ての作品において生徒たちが素晴らしい表現をしており、1人1人の個性が輝いていました。
また、美術部、茶道部、音楽部、自然科学部、ESS部の発表も行われました。この日のために入念に準備された取組や演奏が紹介され、会場の観客もレベルの高い演奏や発表に感嘆していました。
どの学年、どの部活動も練習の成果が発揮され、充実したArt Festivalとなりました。
北海道の高校とオンラインでホタテの解剖をしました
11月16日(火)のプロジェクト学習2年生「二枚貝の濾過能力に関する研究」班7名が、北海道標津町の高校とオンラインで教室をつなぎ、同時にホタテの解剖をする実習を行いました。
はじめに標津町では水産業が盛んなことについて紹介された後、同時にホタテの解剖に臨みました。高校生の説明を受け、附属中学生は、画面を見ながらホタテを解剖し、同じ二枚貝でも砂に潜って身を守るアサリとの違いなどを学びました。
解剖したホタテは北海道から送っていただいた特大サイズでした。生徒らは真剣に解剖しながら、高校生からの説明をしっかり聞き、「貝柱を外したり、目の数を数えるのが面白い」など感想をもちました。
これらの様子は、NHK釧路放送のニュース番組で紹介されました。
兵庫県側でのご指導は、人と自然の博物館専門員の頼末先生です。生徒らは、1月20日のプロジェクト学習発表会での中間発表にむけ、研究内容のまとめにも余念がない様子です。
トライやる・ウィーク2日目 赤穂化成
11月9日(火)、本校2年生がトライやる・ウィーク2日目に、エリア学習(本校独自のキャリア教育)として「赤穂化成」を訪問しました。
はじめに、赤穂化成の会社概要について説明していただき、その後、各班に分かれて塩作りを体験しました。最初、生徒たちは火加減の調整などに大苦戦していましたが、どの班も最終的には上手に塩を作っていました。
塩作り体験後、クラスに分かれて、機器室と天塩包装工場の見学を行いました。普段、使用している塩がどのように作られているか、どのようなことに気を付けているかなどの説明を受け、生徒たちも新たな気付きに驚いている様子でした。
赤穂化成の企業見学を終えた後、赤穂海浜公園で昼食をいただきました。海が見える絶景の下、生徒たちはお弁当を美味しそうに食べており、自然と笑顔になっていました。
2日間、久しぶりの校外での学習となりましたが、様々なことを体験できました。
現代の子どもたちには、社会の激しい変化に流されることなく、それぞれが直面するであろう様々な課題に対し、柔軟にたくましく対応し、社会人・職業人として自立してくことが求められています。
昨日に続き本日の活動も、子どもたちのキャリア発達に資する有意義な時間となりました。
トライやる・ウィーク1日目 たつのテクニカルセンター
11月8日(月)、本校2年生がトライやる・ウィーク1日目に、エリア学習(本当独自のキャリア教育)として「たつのテクニカルセンター」を訪問しました。
はじめに、佐藤精機株式会社 佐藤様より会社についての説明をしていただき、次に、日本宇宙少年団横浜分団 藤島様よりロケットの歴史や宇宙開発について講義をしていただきました。生徒たちもメモを取ったり、積極的に質問したりするなど熱心に講義を聞いていました。
その後、たつのテクニカルセンター内の工場見学を行い、最先端の機械や技術を見学することができ、生徒たちは大興奮でした。
播磨が世界に誇る技術を知り、職人さんたちの矜持を感じ取ることができ、生徒たちにとって充実した一日となりました。
13回生修学旅行⑧ 土産とともに思い出と感謝の気持ちを届けよう(R3.11.5)
最後の休憩の淡路PAでは、生徒たちはかなりのお土産を買っていた。これまであちこちで買ったはずなのに、色々な人に届けたいのだと思う。自分の思い出づくりに買った人もあるだろう。
家族や親戚など色々な人に、①「お土産」とともに、②修学旅行の「思い出」と、③無事に行けたことに協力いただいた保護者をはじめ強力頂いた人たちにも「感謝の気持ち」を届けて欲しい。
出発式で、生徒には3つのお願いをした。①けじめをつける、②健康に注意する、③悔いのない修学旅行にする
本校の校訓の精神で、新たなものを一つでも創造し、一つでも進歩して欲しいと伝えたが、本校の生徒はほぼできたように思う。
これから、義務教育修了まで残り5ヶ月、13回生みんなで最後まで駆け抜けて欲しい。
69人全員で行けた修学旅行は、宝物だと思う。校長の私にとっても生徒のいろいろな面が見られて、素晴らしい修学旅行となった。
予定通り姫路駅に到着し、解散式を行って18時50分に解散しました。各委員の人たちも、お疲れ様でした。まずは、ゆっくりと疲れを取ってください。
引率の先生方も、本当にお疲れ様でした。保護者の皆様も、修学旅行実施にご協力頂き、ありがとうございました。
13回生修学旅行⑦ イングランドの丘で過ごしていよいよ帰路に着く(R3.11.5)
イングランドの丘で、コアラを見たり動物たちを見学する生徒や、コスモス畑や綺麗な花に目をやる生徒もいた。淡路のソフトクリームを美味しく食べていた生徒もあり、最後の班別での時間をゆっくりと過ごした。
16時に集合し、いよいよ無事に帰路に着いた。淡路PAで最後のお土産を買って、姫路へと向かう。
2日間の充実した修学旅行も、終わりに近づいている。生徒一人一人に、一生の思い出に残る旅であれば嬉しい。
13回生修学旅行⑥ 体験活動をしてうずしおクルーズー普段できない体験に感動ー(R3.11.5)
ホテルを出発し、2台のバスに分かれて、「パルシェの香りの館」と「拭き戻しの里」で体験活動をした。
「パルシェの香りの館」では、「お香」が23名、「ジェルキャンドル」が19名が熱心に作成した。「拭き戻しの里」では27名が「拭き戻し」を作成した。生徒達は、それぞれ初めての体験に工夫を凝らせて熱心に取り組み、よいお土産ができたと喜んでいる。係の人からも、できばえも素晴らしいものが多く、褒めておられた。
バスで福良まで移動し、咸臨丸に乗って「うずしおクルーズ」を体験した。最大級の渦潮は見られなかったが、渦潮を見ることができた。渦潮のできる仕組みや干潮と満潮時の最大20km/hにもなる海の水の流れの説明を受けて、自然の不思議な現象に感動した。
イングランドの丘に移動して、遅めの昼食の後、各班に分かれて園内に散らばって行った。
16時集合で、その後帰路に着くが、最後の思いで作りをして欲しい。
13回生修学旅行⑤ 2日目の出発(R3.11.5)
修学旅行2日目の朝を迎えました。
荷物を移動して、検温のしおりを提出し、ホテルグランドニッコー淡路での朝食を終えました。昨晩の夕食から箸を使わないテーブルマナーに戸惑う生徒もありますが、豪勢な朝食をおいしく食べました。
ホテル前で各クラスで集合写真を撮って、2日目のスタートです。
今日一日、69名が元気に過ごして欲しいです。
13回生修学旅行④ 1日目が無事終了ー素晴らしいホテルで食事を満喫ー(R3.11.4)
ネスタリゾートで午後からも楽しみ、お土産を買ったり、中にはハートの石を探したり沢山の思い出を作った。
制服に着替えてバスに乗り込み、淡路PAで明石海峡大橋をバックに全員で写真を撮った。
宿泊のホテルグランドニッコーには17時過ぎに無事に到着し、素晴らしいホテルに生徒達は驚いていた。
豪華な夕食にまた驚き、みんな美味しそうに食べていた。食事の後は、生徒それぞれが持ち寄った景品を掛けて、ビンゴ大会で盛り上がった。生徒全員が当たるまで行ったビンゴ大会、教員にも景品を用意していたが生徒との様々な課題に対決して、負けたら生徒に景品を渡すことになっていた。校長の私は和田君とジャンケン勝負をしたが負けてしまった。生徒達が盛り上がって喜ぶ姿が嬉しく思う。
大きな体調不良もなく、班長会議の後、ホテルでもお土産を買う生徒に多く出会った。熱心にお土産を渡す人のことを考えて選んでいるのも微笑ましい。
明日は、「パルシェの香り館」と「引き戻しの里」のどちらかを選択し、「うずしおクルーズ」で鳴門の渦潮を体験する予定である。感動の渦潮が見られることを楽しみにしている。昼食を「イングランドの丘」で行って、最後の思い出を作って帰路に着く予定である。今日は疲れたと思うので、しっかり寝て明日に備えて欲しい。
1日目が無事に終了。生徒達のビンゴで当たった人への拍手や盛り上がりの様子を見て、校訓「創進」の精神で新たなものを創造して、よりよい方向へ進歩して、素晴らしい13回生に成長してくれているのを嬉しく思う。
13回生修学旅行③ ネスタリゾートを遊びまくるー微笑ましく充実した時間ー(R3.11.4)
修学旅行1日目のネスタリゾートでの半日を終えた。
生徒達の日頃とは違う体験をして充実した時間を過ごしている。美味しそうに食べていたり、サーキットやガンバトルなど楽しそうな姿に、微笑ましく思う。
買ったポップコーンをおすそ分けをしてくれる生徒もあり、嬉しく思った。午後からも、楽しい時間を過ごして欲しいと思う。
13回生修学旅行② ネスタリゾート到着ー賢く楽しむ修学旅行開始ー(R3.11.4)
8時45分、ネスタリゾート神戸に無事に到着した。
手首にリストバンドを着用し、クラス写真を撮影した後、班別に解散した。
バスに乗って移動したり、目標場所に向かってレッツゴー。
賢く楽しむ修学旅行を楽しんで欲しい。
13回生修学旅行① 姫路駅無事に出発(R3.11.4)
今日から淡路方面への1泊2日の修学旅行に出発した。
姫路駅に集合して出発式を行った。八重総長や安西教頭、尾崎事務長も見送りに駆けつけて頂いた。みんなに見送られ、ありがたい思いで一杯である。
生徒はクラスごとにバス2台に分かれて予定通り7時45分に出発した。3年生69名元気一杯楽しみにして、1組のバス内では、班ごとに用意したクイズなどをして盛り上がっている。生徒の新しい発見が見られることも新鮮に思う。
1日目の今日はネスタリゾートで思いっきり楽しんで欲しい。
芸術鑑賞会を開催しました!
10月22日(金)、令和3年度 芸術鑑賞会「“Acappella Performer シュガーズ” アカペラコンサート~音楽がカラダからあふれ出す♪~」が開催されました。ヒット曲からオリジナルソングまで、シュガーズの迫力のあるアカペラに生徒たちは手拍子を送ったり、合いの手を入れたりするなど会場は大盛り上がりでした。
サプライズで本校の校歌をアカペラで披露していただき、また、誕生日が近い生徒一人ひとりにシュガーズからバースデーソングが贈られ、会場のボルテージは最高潮に達しました。
アンコールでは、マイクを使用しない生歌を披露していただき、シュガーズの歌声や声量に生徒たちは感動し、大盛況のうちに幕を閉じました。
Happy Halloween !
ハロウィーンに一番近い授業日の今日は、ALTの先生方が仮装して出勤してくれました!
登校してきた生徒らは大喜び!
(ちなみに最初の写真でお二人の間に写っているジャックオランタンは、ESSクラブのお手製です。本校教員が家庭で育てたカボチャに、ESSクラブがカービングや装飾を行いました!)
さて、本日の英語の授業は、ALTの先生方によるHalloween Lessonでした。
炭治郎コスチュームの先生のクラスは、Black Box(箱の中身を当てるゲーム)を英語で行い、盛り上がりました。
恐竜コスチュームの先生のクラスは、Jeopardy Game(クイズに正解することで獲得できるポイントの点数をグループごとに競い合うゲーム)を英語で行い、こちらも大盛り上がりでした。
ALTの先生方、楽しい時間をありがとうございました!
日本科学未来館遠隔授業『月開発会議』
東京修学旅行ではよく見学コースとなる日本科学未来館。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、訪問することはできませんでしたが、遠隔授業として、科学館で働く「科学コミュニケーター」の廣瀬先生、綾塚先生、中島先生と交流することができました。
昼休みには、日本科学未来館のお話や科学コミュニケーターのお仕事について、また事前アンケートに書いた素朴な科学の疑問にお答えいただきました。
授業では、月開発をテーマに
A.月面に町をつくる ― 将来地球外の宇宙で暮らすため
B.月の周りに有人基地をつくる ― 宇宙環境を使って技術開発をするため
C.探査機で無人探査をする ― 宇宙の謎を調査するため
D.月探査をやめる ― 地球の問題に専念するため
以上の4つのプランごとにグループを組み、議論を行いました。
活発に議論され、普段の授業ではあまり発表しない生徒が堂々と意見を言う姿も見られました。翌日のライフ(生活日誌)には、
・科学コミュニケーターさんは、知識が豊富で会話を進めることが上手だなと思いました。
・私はDのプランでしたが、A・B・Cの人たちから鋭い意見をもらったり、考えを共有したりできたのが良かったです。
・未来館の先生方はとてもノリが良く、面白くて興味深いお話がたくさんありました。班を作って難しいことをみんなで考えると自分の考えが深まり、とても楽しかったです。
などのコメントが書かれていました。
国際理解教育を行いました!
10月14日(木)、本校の2・3年生を対象に国際理解教育を行いました。講師に兵庫教育大学の大学院生であるカブエさんをお招きし、カブエさんの故郷であるジンバブエについて紹介していただきました。
最初は、ジンバブエについて全く知らない様子の生徒たちでしたが、カブエさんのクイズを交えた丁寧な説明や写真の紹介により、ジンバブエへの理解を深めることができました。
また、All Englishの説明ということもあり、生徒たちからは積極的に英語を聞き取ろうとする姿勢やメモを取って記録しようとする姿勢がうかがえました。
西播新人大会が行われました!
10月16日(土)・17日(日)に西播新人大会が行われました。
運動部活動のほとんどの部が、夏の大会で3年生が引退しましたので、新チームとしての挑戦でした。壮行会では校長先生より「チャレンジ精神をもって頑張れ」と励ましてもらっていました。
バスケットボール部は相生市で、剣道部は赤穂市で、卓球部は佐用町で、いざ決戦!
持前の明るさと粘り強さで、どの部も健闘しました。
勝ったら「思いっきり」喜び、負けたら「思いっきり」悔しがる様子を見て、思いきり自分が出せるのは、互いを尊重し、認め合える雰囲気がチームにあるからだと思い、チームづくりが順調であることを喜んでいます。
なかでも剣道部は、女子個人戦で1年生吉本さんが優勝、男子個人戦で2年生谷本君が準優勝!ともに県大会への出場を決めました。