2022年10月の記事一覧

Let’s Enjoy Halloween! (10/31コスチューム追加)

10月28日は全ての英語のクラスで、仮装したALTと楽しむハロウィンパーティが行われました。

グループを作って、ミステリーボックスの中身を当てたり、ハロウィンクイズに挑戦したり、大盛り上がりでした。

さて、外国人の先生方の今年の仮装は‥‥

“ハウルの動く城”より、ハウルとソフィーでした。カルシファーもぬいぐるみで登場しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓こちらは、10月31日のコスチューム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語の先生の仮装、また生徒のミニ変身も個性的でした。

 

 

 

 

 

 

英語の授業ですので、もちろんやり取りは英語です。体の動きに合わせた絶妙な言い回しや、思わず飛び出す感嘆語も含め、とても自然な英会話ができており、感心しました。

 

芸術鑑賞会で狂言を鑑賞しました

 10月21日(金)の3・4時間目に、体育館で芸術鑑賞会を開催しました。

 今回は、大蔵流狂言 善竹会の皆様をお迎えして狂言を鑑賞しました。曲目は「蟹山伏」と「棒縛」の2曲でした。どちらも登場人物の軽妙なやりとりやせめぎあい、知恵の出し合いが見所の楽しい狂言で、生徒達は日本の古典芸能の世界に見入っていました。また、公演前には「狂言の楽しみ方」と題し、狂言における言葉遣いや立ち方、お辞儀の仕方なども教えて頂き、生徒達も熱心に動作を覚えていました。公演終了後の生徒会長によるお礼の挨拶では、早速教えて頂いたお辞儀の仕方を実践し、その後、生徒全員でも狂言流の言い方と動作で感謝の気持ちを伝えました。

 今年度も新型コロナウイルス感染症対策として保護者の皆様の入場は叶いませんでしたが、ほとんどの生徒が狂言を観るのは初めてということだったので、室町時代から続く日本の伝統文化に触れる良い機会になったと思います。

 善竹会の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

西播新人戦・赤とんぼ駅伝に出場しました

10月15日(16日)に、西播中学校新人大会が開催され、バスケットボール部・卓球部・剣道部の新チームが出場しました。また同日に、西播駅伝大会の前哨戦である「赤とんぼ駅伝」が開催され、中学3年生を中心とした陸上部が出場しました。

10月13日の壮行会で力強い決意表明を行った選手たちは、有言実行、正々堂々と勢いのあるプレーを展開し、なかには県大会の出場を決めた部活動もあります。皆、よく頑張りました。結果は以下の通り。

【バスケット男子】本校51-69太子西 惜敗

【バスケット女子】本校43-63御津 惜敗 福壽真侑さん西播地区DC選手に選出

【卓球男子】団体予選リーグ3位惜敗 個人1回戦惜敗

【卓球女子】個人1回戦惜敗

【剣道男子】団体3位入賞(県大会出場) 個人1・2回戦惜敗

【剣道女子】団体3位入賞(県大会出場) 個人1・2回戦惜敗

【陸上駅伝】団体3位 区間賞 1区2位玉田崇陽さん 2区2位北本翔太朗さん 3区3位戸田陽悠さん

 

令和4年度体育大会を開催しました

 令和4年10月5日(水)、附属中学校と附属高校合同で体育大会を開催しました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策と生徒たちの体力を考慮して午前中半日での開催となりましたが、2019年度以来3年ぶりに保護者の皆様に直接生徒たちの活躍を見て頂くことができました。平日の開催にもかかわらず多数の保護者の皆様にご来場頂き、ありがとうごございました。

 合同体操で行ったラジオ体操は、準備体操であるとともに競技の一部にもなっていましたが、多くの生徒たちがそのような意識で体操に取り組みました。大縄跳び・綱引きでは、高校生にも負けず劣らずの順位で奮闘し、特に綱引きでは、2年1組がトーナメント戦を勝ち抜き中高合わせて21クラスある中で2位になりました。両競技とも真剣な表情で歯を食いしばり競技に取り組んでいて、必死さが伝わってきました。中学生演技として行った集団行動とダンスでは、高校生へのお披露目は今日が初めてでしたが、動きの一つ一つに感心の声や拍手・手拍子を送ってくれました。ダンスに関しては、生徒会が作成した動画をもとに夏休み前から各自で練習を進め、9月に入ってからは全校体育や放課後練習の時間を利用し、みんなと動きを合わせる練習を積み重ねてきた成果だと思います。バラエティーリレーでは「借り物競争」「#神輿」「ボールシュート」「たいふープ」「ぐるぐるバット」の5種目に挑戦しましたが、どの種目もお互いに協力し、また、楽しみながら競技を行っていることが伝わってきました。女子4×100 mリレー・男子4×200 mリレー・男女混合リレーでは各々が大きく手を振り、バトンパスでのロスも少なく疾走することができました。また、予定より早く競技が進行したため、閉会式前には急遽中高の教職員と生徒会役員によるリレーも行われました。生徒会役員によるリレーでは、中高の生徒会役員で合同チームを結成し、中学生と高校生が一体となって体育大会のフィナーレを飾ってくれました。なお、昨日の予行演習終了後には開催時間の関係で中止となっていた部活動リレーが3年ぶりに開催され、中学校からも文武問わず多くの部活動が参加しました。普段苦楽を共にする仲間と走ることで、部活動の団結を深める良い機会となったのではないでしょうか。

 最終的に総合順位で2年1組が第3位となり、数年ぶりに中学生が入賞することができました。しかし、表彰状授与後の武尾総長先生のコメントにもあったように、今回入賞できなかったクラスも、体格や体力差が大きい高校生相手にも物怖じしないで本当によく頑張って競技や演技、そして応援に取り組んでいました。勝利が全てではありません。生徒たちは体育大会の準備の過程や演技・競技を通じてクラスや部活動の仲間と協力することの大切さと難しさ、そして楽しさを実感したと思います。この経験を学業・行事・部活動など日々の学校生活に生かしてほしいと思います。