生徒の活動

マレーシアからの訪問

11月26日(水)にマレーシアのKOLEJ TUN DATU BUJANG校とSM SAINS MIRI校が本校を訪問されました。

歓迎会では来日した2校の学校生活について紹介があり、日本とは異なる学校文化を知ることができました。また、パフォーマンスとしてボルネオダンスを披露していただき、マレーシアの伝統文化にも触れることができました。附属中学校としては、歓迎の意味を込め、校歌を披露しました。その後、マレーシアの生徒は習字の授業を受け、日本の文化を学びました。お昼には各学級に同年代のマレーシアの生徒を迎え、それぞれ楽しいランチタイムを過ごしました。

芸術祭Art Festival 2025

11月22日(土)「芸術祭Art Festival 2025」を実施しました。

今年のテーマは生徒会のスローガンでもある「シリウス」でした。恒星であるシリウスを

イメージし、「もっとも明るく」、「自ら光り輝くシリウスの星ように」、「生徒一人一人の個性を輝かせ」、「何事も自分から積極的に行動していこう」という思いが込められています。

また、シリウスから「知る」と「us」をとり、「know us ~お互いをもっと知ろう~」という思いが込められています。

1年生の群読では、「これから ~未来のわたしを見つめる~ 」をテーマに『おにぎりぼうやのたびだち』『空中ブランコ乗りのキキ』『少年の日の思い出』『~になりたい』『いっしょけんめい』『明日』『生きる』を披露しました。「コミュニケーション」の授業や講師の先生に教えていただいた表現方法を活用し、1年生らしい活気あふれる群読になりました。

2年生の「合奏&合唱」では、テーマを「ほどけない友情」として、合奏はBUMP OF CHICKENの『リボン』、合唱は秦 基博の『ひまわりの約束』でした。それぞれの曲はアニメ映画の主題歌でもあり、友情の大切さを教えてくれる映画にもなっています。そんな曲を、普段は言葉にすることができない感謝の気持ちを込め合奏・合唱しました。

3年生の「ミュージカル」では、演題を「時をかける浦島」と題して、歌・ダンス・合唱を取り入れたものでした。3年生の豊かな発想力が存分に発揮され、それぞれの個性がシリウスのように輝いたミュージカルになりました。

また、文化部による披露も行われ、日ごろの成果を存分に発揮しました。

美術部は、「THE STRANGE WORLD」と題して、世界の代表的な絵画をアニメーションにし披露しました。また、それぞれの作品にまつわるクイズを出題し会場を盛り上げました。

自然科学部は、各研究班の研究発表を行いました。どの班も興味を惹きつける内容でした。音楽部は、弦楽合奏による『糸』と『群青』を演奏し、素敵な音色を響かせました。ESS部は、英語劇として「Inside Out ~インサイド・ヘッド~」を披露し、映画さながらの趣向で物語を表現しました。放送・映像文化部は、事前にアンケートを取りクイズにした「附属リーグ」の動画を流しました。

展示部門では、美術の時間の作品や理科の自由研究、書道の作品や各部の成果作品、さらには有志作品など、色とりどりの多様な作品が展示され、来場された方を芸術の世界にいざないました。さらに、閉会後は茶華道部によるお茶会が開かれ、見事なお点前を披露しました。

北川進特別教授(京都大学)の講演会に招待していただきました

SPring-8からお誘いいただき、今年のノーベル化学賞の受賞が決まった北川進特別教授(京都大学)の講演会に1年生70名が参加させていただきました。

講演では北川先生の研究内容を分かりやすく説明していただきました。また、「幸運は用意された心にのみ宿る」というフランスのルイ・パスツールの言葉から、今経験していることが将来良い方向に進むのに役立つことを教えていただきました。1年生は、自身の将来に向けて夢を膨らませていました。

芸術鑑賞会

10月23日(木)に芸術鑑賞会がありました。

今年は350年の歴史がある日本の伝統芸能である「落語」を聞きました。

落語の歴史を面白く紹介してもらい、言葉や音で表現する難しさを体験することで、落語の難しさや奥深さを知ることができました。会場全体が笑いに包まれる素晴らしい時間を共有することができました。

2年生 探求授業

10月10日、17日に兵庫県立大学の後藤忠徳先生に来ていただき探求の授業を行いました。

1回目の授業では、勉強と研究の違いについての話でした。2年生は今年からプロジェクト学習が始まったこともあり、研究で大事なことを3つ教えてもらいました。①過去の記録を詳しく調べること②多くの人と相談し、互いに協力すること③分かったことを、何かの形にまとめること。この3つ以外にも大事なことをたくさん教えていただきました。

2回目の授業では、わかりやすい発表についてのお話でした。結果や課題を明確にすることやイラストの使い方などを実演していただきました。少しの工夫でわかりやすい発表になることが実感できました。

2回の探求の授業で学んだことを生かして、今後のプロジェクト学習に取り組んでいきます。

西播新人大会

10月11日(土)~12日(日)に西播新人大会が行われました。

保護者の皆様、朝早くから温かい応援ありがとうございました。

新チームになり初めての公式戦でしたが、各部健闘しました。

試合をとおし、いろいろな課題が見つかったことと思います。

次の大会に向け、その課題を克服するため、日々の練習に取り組んでいきます。

 

【結果】

 卓球部:団体戦(惜敗)、個人戦(二木さん、大前さん1回戦勝利、2回戦惜敗)

 剣道部:個人戦(山本さん1回戦勝利、2回戦惜敗)

 女子バスケットボール部:1回戦惜敗

 男子バスケットボール部:優勝(県大会出場)

 

西播新人大会・西播駅伝競走大会の壮行会

10月11日・12日の西播新人大会、10月25日の西播駅伝競走大会に向けての壮行会を行いました。

出場する各部のキャプテンから力強い決意表明がありました。

西播新人大会では3年生が引退してからの初めての公式戦になります。新チームになり、この日のために練習してきた成果を存分に発揮してもらいたいと思います。

西播駅伝競走大会では、3年生にとって最後の公式戦となります。これまでの頑張りや思いをタスキに込めて、悔いのない走りをしてもらいたいと思います。

県大会出場を目指して頑張ってください!!

体育大会

10月2日(木)体育大会が行われました。

本年度は、現在来日中のオーストラリアのウィレトン高校及びタイ王国のトリアム・ウドム・スクサ高校の生徒たちも参加した国際色豊かな体育大会になりました。

午前中は大縄跳び・綱引き・バラエティーリレーといった、クラスや学年で協力する種目でした。各クラス・学年が紡いできた絆が大きな力となりました。応援している生徒にも熱が入っていました。

そして、中学生演技のダンス!!

生徒会執行部が考えてくれた振付を、各学級のダンスリーダーを中心に夏休み中から練習してきました。本番ではみんなの笑顔が弾け、高校生の声援も素晴らしく、会場をひとつにつなぐ素敵なダンスを披露することができました。

部活動行進・部活動対抗リレーでは、それぞれの部活動のパフォーマンスに目を奪われる見応えのある行進とリレーでした。

午後は各クラスの代表者による女子4×100mリレー・男子4×200mリレー、ブロック対抗リレーが行われました。

各クラスの意地がぶつかり合った本気のリレー!!本気で走っているからこそ応援する側も本気になり、クラス一丸となった瞬間でした。

保護者の皆様、たくさんの温かいご声援ありがとうございました。

 

後期始業式

10月1日(水)より後期が始まりました。

草部総長からは目標を立てる大切さを、足立校長からは「文武不岐」という言葉を教えていただきました。

式辞の言葉を胸に、しっかり目標を立て学問・スポーツを共に頑張ることで相乗効果を得て、お互いを高めあえる後期にしていきましょう。

2025年度17回生九州修学旅行について(最終日)

2025年9月19日(金)は修学旅行、最終日です。朝には、2泊お世話になったART HOTELの方に対し、お礼の言葉を伝えました。

その後、ホテルを出発し、鹿児島中央駅から新幹線に乗車し、博多駅に向かいました。博多では、班別自主研修を行いました。班ごとに計画を事前に立てており、班員で協力しながら福岡県内を巡りました。

太宰府天満宮にて 

福岡タワーにて

 

福岡空港にて

 

科学館にて

 

班別自主研修の終了後、博多駅から新幹線に乗車し姫路駅に向かっています。

全員、元気で帰路についています。この修学旅行で学んだたくさんのことを忘れず、これからの学校生活に生かしていきましよう。

 

 17回生の保護者の皆様へ

全ての行程を終え、予定通り、博多16時45分発、姫路 18時52分着の新幹線に乗車ました。

姫路駅1階西側自由通路で解散式を行い、19時10分頃解散となります。

よろしくお願いします。