生徒の活動
西播新人大会の壮行会を行いました!
10月13日(水)の朝に、運動部の西播新人大会の壮行会を行いました。今週末から開催される西播新人大会に向けて各運動部の部長から大会への意気込みを述べてもらいました。
多くの運動部にとって、この大会が新チームになって初めての公式戦になります。新型コロナウイルスの影響で校外試合や十分な練習時間が確保できない状況の中、各部、工夫を凝らし、日々、練習に取り組んできました。
小倉校長先生からの激励のメッセージの後、全校生徒から応援の意味を込めて、大きな拍手が送られました。
附属中生の代表として、全員が最後の1球、最後の1秒まで諦めず、今までの練習の成果を思う存分発揮して、悔いの残らない大会になることを願っています。
頑張れ!附属中生!
『探究科学』の授業でデータ分析の発表を行いました!
9月27日午後、本校3年生が、9月2日に続いて、NPO「科学教育研究所」と「関西広域 医療データ人材教育拠点形成事業」後援のもと、独自教科「探究科学」で、Google Colaboratoryを使ったデータ分析についてグループ発表を行いました。前回に引き続き、WEB配信で支援してくださったのは科学教育研究所理事長の山本雅敏先生、京都大学の山本豪志朗先生、京都産業大学の棟方渚先生・御手洗彰先生・加藤雄大先生です。
生徒らは発表に備え、ここ3週間、「Pythonを使って解析するためのデータ」を収集し、それらのデータを「機械学習により2つに分ける」作業をし、発表スライドを作成してきました。中学生には少し難しい課題でしたが、グーグルクラスルームを通して山本先生・棟方先生をはじめ、たくさんの先生方のサポートを受けながら理解を深めてきました。そして「何を分けたいのか」「分けるために選んだデータ」「なぜそのデータを使って分けられると思ったか」「学習データと未知データは何か」「結果」「考察」をグループごとに発表しました。『この学年の女子は男性脳?女性脳?』『K-popアイドルの男女分け』など、ユニークなテーマで機械学習による分離にチャレンジしました。
最後に山本先生より「プログラミングは構成力・数学力・英語力・好奇心など総合力が必要であること」「多角的にものを見ること」「機械学習の種別」などを教わりました。生徒らは「見えなかったものが見える」という貴重な学習経験を通して、ますますプログラミング学習への関心が高まりました。
スタディサプリの表彰式
10月5日(火)8:15から全校集会において、(株)リクルート・担当者より、スタディサプリの活用が進んでいる生徒への表彰が行われました。
本校では、コロナ禍の学習支援として、スタディサプリ(学習支援アプリの一種)を活用しており、今年度は到達度テストにも取り組み、AIによる個別最適化学習を展開しています。
今回の受賞対象者は、本年4月以降半年間(前期)で授業動画の視聴時間が長かった生徒です。
それぞれの学年で最優秀賞を受賞した生徒の視聴時間は
3年生=75時間18分、2年生=64時間55分、1年生=18時間47分 です。
最後に担当者より、3年生最優秀賞・松尾さんにインタビューが行われ、「夕食後に視るようにしている」など、活用法が紹介されました。
この度の表彰式を励みに、一層メリハリがついた学習を期待しています。
赤穂郡大会が開催されました!
10月2日に剣道部、10月3日にバスケットボール部の赤穂郡大会が開催されました。
新チーム体制になったものの、緊急事態宣言下で思う様に練習ができない日々が続いていましたが、できることをコツコツと積み重ねてきた成果を確かめる大会です。
どちらの部活動も上郡中学校の選手と対戦し、それぞれの実力を存分に発揮することができました。
特に剣道女子個人戦では、本校生徒1年生が優勝する栄誉に輝きました。また、男子バスケットボール部は逆転劇の末、優勝を勝ち取りました。
今大会での学びを胸に、10月16日・17日の西播大会までに最終調整を行います。
芸術文化観光専門職大学との中大連携授業を行いました!
9月28日(火)の5、6時間目に本校の2年生が、附属中学校の学校設定科目である「コミュニケーション」の授業において芸術文化観光専門職大学と連携した中大連携授業を実施しました。
7月に行われた1回目の授業では、同大学の専任講師である平田知之先生からディベートで注意すべきことや話の組み立て方を生徒たちにご指導していただき、2回目の今回は生徒たちが平田先生の講義を受けて、前期間、取り組んできたディベートの集大成の発表としての授業が行われました。
各クラスから選ばれた代表チームが「コンビニに無人レジを導入すべきか」の論題について、パワーポイントを用いて発表するなど、白熱した議論が交わされました。
ディベート終了後、平田先生から講評をしていただき、各チームの良かった点と改善点を指導していただき、改めて相手に伝えることの大切さやディベートの難しさを実感しました。
今回の授業で身に付けたコミュニケーション能力が、トライやる・ウィークなど、これから、さまざまな場面で発揮され、生徒たちにとって充実した学校生活になりそうです。
前期終業式が行われました
本日(9月29日)は前期最終日。4校時に中高合同の終業式が行われました。
密集を避けるため、儀式はWEB開催でした。中学生はそれぞれのホームルーム教室のホワイドボードに映し出された画面を見ながら参加しました。
総長先生の式辞、校長先生の挨拶では、校訓「創進」になぞらえて生徒の頑張りや期待されていることが伝えられました。学習評価の観点の変更についてもふれられ、学習への取組について励ましていただきました。
その後、生徒指導担当の先生方からは、後期の学校生活における感染症対策について詳しいお話がありました。緊急事態宣言は解除になりますが、より一層の対策が必要であることがよく分かりました。
よい秋季休業を!10月4日に皆さんの元気な姿に出会えることを楽しみにしています!
姫路の伝統産業「明珍火箸」について学びました!
9月21日(火)3・4時間目の技術科授業において、本校2年生が姫路の伝統産業である「明珍火箸」について学ぶ体験学習が行われました。講師に明珍家53代当主のお兄様であり、刀鍛冶師である明珍宗裕さんをお招きし、生徒たちは鍛造作業を教えていただきました。
宗裕さんは「鍛造作業の体験を通して鉄の変化や感触を生徒たちに味わってほしい。」とおっしゃっており、披露される職人の技を目の前にして、生徒たちは大盛り上がりでした。また、実際に鉄を熱する作業や重い槌を振り下ろす作業を体験し、生徒たちは刀鍛冶の大変さや難しさを実感しました。
姫路の伝統技術を受け継ぐ偉大さや仕事に対する誇りを感じることができ、充実した一日になりました。
スクールカウンセラーによる体験型授業を実施しました!
9月15日(水)に1・2年生を対象に本校スクールカウンセラーの岡田寿之先生による体験型授業を行いました。
1年生は「心のメッセージを変えて気持ちの温度計を上げよう~ストレスマネージメント~」
2年生は「自分にも相手にも優しくなれるコミュニケーション力を高めよう!!~アサーション~」をテーマにお話していただきました。
自分と相手に対する感じ方を4つに分類し、そこから生まれてくる相手への伝え方をキャラクターに例えて説明してくださり、生徒たちにとって非常に分かりやすい内容でした。
生徒たちは積極的に話し合い、級友と意見交換しながら、相手にどのように伝えるべきか、何が一番大切かを考えて、楽しみながら授業に参加していました。
今回の授業で学んだ「自分と相手への思いやり・相手への伝え方」を活かして、これからの学校生活がより一層充実したものになりそうです。
独自教科「探究科学」でGoogle Colaboratoryを使ったプログラミング学習を行いました!
9月2日午後、本校3年生が、NPO「科学教育研究所」と「関西広域 医療データ人材教育拠点形成事業」後援のもと、独自教科「探究科学」でプログラミング学習を行いました。WEB配信で教えてくださったのは、科学教育研究所理事長の山本雅敏先生、京都大学の山本豪志朗先生、京都産業大学の棟方渚先生・御手洗彰先生・加藤雄大先生です。
最初に「プログラムは人工物を『かしこく』する道具」というフレーズを切り口に、私たちの生活の中にあるプログラミングの仕組みからプログラミングによって広がる未来の世界までレクチャーがありました。その後いよいよ、Python(パイソン)というプログラミング言語を使っての実習がスタート。ブラウザからPythonを実行できるサービスGoogle Colaboratoryを使って、Pythonの基礎にふれた後、AI(人工知能)の開発ができるという「機械学習」について学びました。
次回(9月27日)までの課題は、「Pythonを使って解析するためのデータを収集する」ことです。課題について、Google Classroomを通じて先生方にいつでも質問することができるので安心です。
体育大会に向けた全校練習@グランド が始まりました!
10月6日体育大会で披露する中学生演技に向けた全校練習が、本格化してきました。
演技の内容は「集団行動」と「ダンス」です。
どちらも感染症対策のため色々な制約がかかっていますが、特にダンスは生徒会主導で、お手本動画を配信するなど夏季休業中から練習してきました。
本日は初めての全校生によるグランド練習!
集団行動は3年生が2年前に体験していますが、1・2年生にとっては初めての取組です。しかし、コツを早々とつかんで、スムーズに行動することができました。ダンスは楽しそうに踊っており、夏季休業中の個人練習、また、リーダー練習の成果が出ていました。
GIGAスクール特別講座~南極は地球環境を見守るセンサーだ!~
GIGAスクール特別講座「南極は地球環境を見守るセンサーだ!」は、中学生の地球環境や気候変動に対する関心を高めるため、文部科学省が展開している事業です。
附属中学校は当初、昭和基地とZoomで直接つながり対話をする交流校に立候補していたのですが、それは叶わず、昭和基地からのライブ配信をYouTubeで視聴しました。2年生はプロジェクト学習中でしたので、1・3年生が参加しました。
昭和基地と日本は6時間の時差があり、南極地域観測隊が対応できる時間帯は日本時間の14時以降でしたので、14時~50分間のWEB配信です。
昭和基地に滞在している南極地域観測隊員が、南極・昭和基地周辺の景色や気温をはじめとした環境などを紹介するとともに、南極特有の自然環境を活かした実験や、観測隊が長年継続している昭和基地上空の気象観測の実演を行いました。また、これらについて、現地から3問の出題があり、生徒は一人一台のクロムブックを使って、Googleフォームズで回答をしました。
最後のコーナーでは全国から寄せられた数百の質問の中から、なんと本校1年生の質問が採用され、「南極地域観測隊員になるための資格」について回答がありました。「様々な業種の人が集まっており、全員に必要な資格はないが、健康な体が必要です!」とのことでした。
地球環境の変化が顕著に現れている南極の環境や気候変動への関心が高まった、大変意義ある授業になりました。
数学・理科甲子園ジュニア2021準優勝!全国大会へ
8月17日(火)に小野市総合体育館にて「数学・理科甲子園ジュニア2021」が行われ、
本校から2年生の片山 葵子さん、岡本 和士さん、菊川 明輝さんの3名が出場しました。
県内61校の中学校と競い合い、見事準優勝に輝きました。
優勝校の兵庫教育大学附属中学校の3名とともに合同チームを結成し、兵庫県代表として
12月3日~5日にアクリエ姫路で行われる全国大会に参加します。
大会の様子は、以下のとおりです。
English Speech Festivalを行いました。
本日、English speech Festivalを行いました。
学年ごとに異なるテーマで英語スピーチをつくり、その出来栄えを競うコンテストです。学年予選を経て、1年生10名、2・3年生各7名の代表者が先行され、24人によってスピーチが披露されました。
1年生のテーマ
・Self-introduction(Show and Tell) ・My Favorite Thing
2年生のテーマ
・The place I want to go ・The thing I want to try
・The person I want to be,"Hero" ・The thing I want to tell
3年生のテーマ
・Something special / unique I have experienced / My unusual experience
・What I can do to make the world a better place
・A part of Japanese culture I wish to share ・The power of ~.
・The person who I most respect ・What I want to tell now
司会や係の生徒も英語で説明をしました。代表生徒のスピーチは、その内容が附属生らしくユニークかつ見識が高いものでした。英語の発音や流暢さも抜群で、高い英語力の堂々としたスピーチを聞くことができ、とても素晴らしい会になりました。
赤穂郡・西播総合体育大会の表彰を行いました
7月20日中高合同全校集会において、6月に行われた赤穂郡大会、7月に行われた西播総体の表彰を行いました。
3年生の多くはこの大会が中学校最後の大会になった生徒も多く、中学校での部活動の集大成として試合に臨みました。
それぞれの持てる力を存分に発揮し、とても良い顔でした。
中には上位入賞を果たし7月の末に行われる県大会に出場する部活動もあり、出場する生徒に抱負を述べてもらいました。
県大会出場する部活動
○陸上部
・男子走り幅跳び ・男子100m
・男子200m ・男子1500m
・男子3000m ・男子4×100mリレー
○剣道部
・女子個人
頑張ってください!
生徒会レクリエーションを開催しました
7月16日(金)の5、6時間目に生徒会主催の「附属甲子園 Carレース~一番の風になれ~」を開催しました。
オンラインによる開会式の後、全校生徒が縦割り班に分かれて、与えられた廃材を利用して、各班がアイデアを出し合いながらオリジナルの車を作成しました。
その後、体育館で2グループに分かれて、制限時間内にどれだけ車を速く動かせるかを競いました。どのチームもオリジナリティに溢れた車を作成しており、白熱した戦いが繰り広げられました。
そして、各グループの上位3チームによる決勝戦ではどの車も速く、接戦が繰り広げられ、体育館内も盛り上がりました。
情報モラル講演会を行いました
本日の3、4校時に兵庫県立大学環境人間学部の竹内先生を招き、情報モラル講演会を行いました。
講演では、まず、これからおとずれる超スマート社会(Society 5.0)はどのような社会なのか、どういった力が必要なのかをとてもわかりやすく教えていただきました。
また、事前に行ったアンケートを使って、附属中生のネットの使用状況を全国平均と比較しならが考えました。
全国平均と比較することで自分たちの使用状況は適正なのかを再確認することが出来ました。
講演の最後には、これからどんなルールが必要なのかをグループで話し合いました。
今回の講演会を通して、情報モラルに関して改めて考え直す良い機会になりました。
竹内先生ありがとうございました。
西播総体壮行会
7月9日(金)の朝に、運動部の西播大会壮行会を行いました。明日から開催される西播総体に向けて各運動部の部長から大会への意気込みを述べてもらいました。校長先生からの激励のメッセージの後、全校生徒から各部活動に対して、応援の意味を込めて大きな拍手が送られました。
この大会は県大会・近畿大会・全国大会へとつながる大きな大会であると同時に、多くの3年生にとっては中学校生活最後の公式戦となります。最後まで諦めず、今までの練習の成果を発揮してくれることを願っています。
頑張れ!附属中生!
兵庫県立大学のキャンパスを訪問しました
7月7日に中学3年生が、兵庫県立大学の2つのキャンパスを訪問しました。
午前中は明石看護キャンパスへ。看護学部の岡邑和子(おかむらかずこ)先生より「赤ちゃんの不思議」について、上村浩一(うえむらひろかず)先生より「人の体と生命現象の神秘」について講義をしていただきました。生まれた赤ちゃんが肺で呼吸を始めることなど、人の体で起こる不思議な現象に、生徒たちの興味関心がさらに深まったようでした。
午後からは神戸商科キャンパスへ。国際商経学部の中村友哉(なかむらともや)先生より「経営学を考えよう」、社会情報科学部の笹嶋宗彦(ささじまむねひこ)先生より「実践的データサイエンス入門」と題して講義をしていただきました。普段直面する課題にも経営学の視点を持って取り組むことが出来ること、データを分析するだけではなく必要な人に意味のある提案が出来るかどうかなど、普段の生活でも応用できる内容であり、生徒たちも前のめりで話を聞いていました。
また、実際に大学生の様子やキャンパスの雰囲気を知ることができ、より自身の進路のイメージを具体的なものに出来た1日でした。
GIGAスクール特別講座~君も宇宙へ!~に参加しました
GIGAスクール構想の実現に伴う1人1台端末等の積極的な活用を促進するとともに、子どもたちの宇宙や科学に対する興味・関心を高めたり、夢や希望を育んだりすることができる機会を提供するため、文科省とJAXAが連携した事業が7月6日に実施され、本校自然科学部・プロジェクト学習天文班などを中心とした希望者が参加しました。
国際宇宙ステーション(ISS)とリアルタイムで交信することをメインに、地上にいる油井宇宙飛行士による解説と宇宙にいる星出宇宙飛行士の実演が行われました。テーマは、「宇宙での水や食べ物の動き方と食事の仕方」でした。
本校生徒は、各自がクロムブックを用意し、理科室に集まりました。JAXAやISSの様子はプロジェクターで前面に映し、JAXAからの質問には各自のクロムブックからGoogle フォームを使って解答しました。
18:00に宇宙からの通信が始まると、生徒達は大興奮。星出宇宙飛行士の動きも声も、とてもクリアに伝わりました。なかでも、無重力で「ミルク」と「コーヒー」を混ぜて、「コーヒー牛乳ができるか」の実演は大変興味深く、完全には交じり合わないまま球体になった時には、驚きの歓声があがりました。
とても貴重な体験をすることができ、ますます宇宙への夢が膨らみました。
1年生エリア学習へ行ってきました!
附属中学校独自のカリキュラムであるエリア学習を行いました。
今回は「播磨科学公園都市の施設見学」として、SPring-8、SACLA、ひょうご環境体験館を訪問しました。
SPring-8、SACLAではこの施設でどんな研究が行われているのかを職員、研究者の方からお話しいただきました。また実験では「夕焼けを作ってみよう」という題材で、分光について学びました。
ひょうご環境体験館では触れる地球と動画を通して、現在の環境問題について学び、展示コーナーでは、兵庫県の環境について学びました。
今回のエリア学習を通して、科学や環境について深く学ぶことができました。
中大連携授業を行いました!
6月17日(木)、今年度第1回目の「中大連携授業」として兵庫県立大学 岡邑 和子(おかむら かずこ)講師に本校へお越しいただき、2年生を対象に「赤ちゃんの不思議と看護」をテーマに講義をしていただきました。
最初に、大学生活について説明していただき、その後、赤ちゃんの胎外生活への適応についてなど専門的な内容をお教えいただきました。また、ナイチンゲールのあまり知られていない功績についても丁寧にお話しをいただきました。
生徒たちにとっては、生命の尊さについて改めて考えることができ、有意義な時間となりました。
【生徒の感想】
・私は最初、人間が赤ちゃんが呼吸ができるように何かしらの手助けをしているのではないだろうかと予想していました。でも、赤ちゃんは機械的刺激や科学的刺激などによって自然に呼吸ができるようになってしまうのだと知り、「人間の生命力は本当に強いんだな」と驚きました。
・今までナイチンゲールは、クリミアの天使と呼ばれたとても優しい看護婦というイメージがありました。今日の授業で、看護婦ではなく統計学者ということに一番驚きました。臨床経験は3年と短いですが、そのなかで自分の政治的、学問的、経済的支援者の人脈を、駆使して、トイレやベッドのシーツ等、衛生を徹底的に改善し、死亡率を40%から2%まで減らしていてとても素晴らしく、行動力のある人だと思いました。
プロジェクト学習新聞"Project Times"を発行しました!
本校の特徴的な教育課程であるプロジェクト学習については、先般、2・3年生の第1回講座の様子をご紹介したところです。このたび、学習の内容を広報する新聞 "Project Times” 第1号が各学年毎に完成しましたので、ご覧ください!
アートマイル壁画の掲載について
本校美術部は一昨年度より「アートマイル国際協働学習プロジェクト~東京2020オリンピック・パラリンピックの参加国・地域の子どもたちと協創する未来~」に参加しています。ジャパンアートマイルは、世界の人々と「協働」「共創」するプロジェクトを通して、未来を創る次世代の育成を目指しておられる一般財団法人です。日本と世界の子どもたちが「自分たちが生きる未来を平和で持続可能な世界に!」という想いを込めて、2020年までに206の国・地域の壁画を完成させよう!という取組に参加していたわけです。描いた国は、ガボン共和国です。本来でしたら、「東京2020」で実物展示される予定でしたが、叶いませんでした。しかし、東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会が主催する公式イベント「わっさいwassai」のサイトに「世界206の国・地域のアートマイル壁画」が掲載され、バーチャル展示が実施されることになったとのこと、ジャパンアートマイルより連絡がありましたので、お知らせいたします。
TOKYO 2020「わっさい wassai」の公式サイト
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/events/wassai/
ジャパンアートマイルのホームページからもご覧いただけます。
http://artmile.jp/activity/event-exhibition/206mural/
インター・ぴーぷる・day
文化祭1日目である5月13日(木)に、「インター・ぴーぷる・day」と題して様々な行事を開催しました。
午前中は高校生による英語プレゼンテーションをメインプログラムに、中学生からも2名の生徒がゲストスピーカーとして、英語スピーチを披露しました。司会進行や講評、表彰式も英語で行われるというまさに「英語漬け」の半日でした。
午後からは各クラス(1年生は学年全体)で本校と県内のALT教員合わせて5名の方々と国際交流会を行いました。それぞれの国の歴史や文化について、ゲームやクイズ形式で学び、生徒たちにとっては、楽しいひと時になりました。
放課後の様子レポート
緊急事態宣言中ではありますが、県教委の方針に基づき、5月12日より感染症対策を最大限行いながら、部活動の平日の活動を再開することになりました。また、同日より1年生も部活動を開始いたします。各部、最初にミーティングを行い、感染症対策の確認と1年生の紹介を行いました。
5月13日・14日は文化祭です。前日には、各クラスの取組「折り鶴アート」も設置されました。その傍らで自習をしたり、プロジェクト学習に取り組む生徒の様子も見てください!
3年生プロジェクト学習が始まりました!
3年生のプロジェクト学習が本日よりスタート。2年次より引き続きのテーマで探究活動を行いますが、2年目の研究の始まりに合わせ、再度、本年度探究したい内容について協議しました。さっそく実習や実験にうつる班も多く、8か月後の研究発表が早くも楽しみです。
本年度も10人の先生方にお世話になります。
(以下のとおり)(活動の様子を撮影した画像は、班の順に掲載しています)
2年生プロジェクト学習が始まりました!
附属中学校では「総合的な学習の時間」に探究活動を行っており、そのうちの一つがプロジェクト学習です。2・3年生において県立大学附置研究所及び各学部等の研究者の方々のご指導を受けながら、グループごとに探究学習を展開します。
本日は2年生の初めてのプロジェクト学習。1グループ7人がそれぞれの指導者とドキドキの出会いをし、2年間取り組むテーマについて導入の講義を聞いたり、探究したいことを協議したりしました。
以下活動の様子を①~⑩の順で掲載しています。
1年生スマホ教室
本日の2校時に1年生を対象としてNTTdocomoと龍野人権擁護委員協議会から講師の先生を招き、スマホ教室を行いました。
講義の中で、SNSの危険な面や正しい付き合い方を学びました。生徒らは自分事として捉え、とても真剣に講義を受けていました。
1年生ガイダンスキャンプ⑩ お世話になりました!
充実した時間を過ごした「人と自然の博物館」に別れを告げ、帰路につきました。
一泊二日の活動で、生徒らは「自然科学を学ぶとはどういうことか」を実感し、またこれから共に学ぶ仲間とのつながりを深めることができました。
お世話になった全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!
1年生ガイダンスキャンプ⑨ 実習と最後の講義
館内見学後、昼食を食べました。
その後、3つの班に別れて実習しました。①「解説!恐竜化石」②「生物系収蔵庫見学(バックヤードツアー)」③「春の花を探しに行こう」
最終講義では、来年度からお世話になるプロジェクト学習の5人の講師の先生から「私と研究」というテーマでお話しいただきました。プロジェクト学習で取り組む予定の内容も告知いただき、生徒らは興味津々の眼差しで聞いていました。
1年生ガイダンスキャンプ⑧ 人と自然の博物館に到着
人と自然の博物館に到着しました。館内での過ごし方を確認した後、各班「チャレンジシート」をもって展示物観覧に出かけました。
1年生ガイダンスキャンプ⑦ おはようございます
おはようございます。気持ちがよい朝です。生徒らはよく眠れたようで、体調不良の訴えはありません。
朝食後、いよいよ三田市・県立人と自然の博物館に向けて出発します。
1年生ガイダンスキャンプ⑥ 夜間観望会
夜間観望会も密集を避けるため、2段階に行われました。ガイダンスを受けた後、いよいよ2メートル望遠鏡「なゆた」で蟹座のι星(二重星)と月を観察しました。クレーターがくっきり見えて、ビックリ!野外でも小型望遠鏡でアークトゥルスを見ることができました。(観望中は写真撮影ができませんでした⭐️)
1年生ガイダンスキャンプ⑤ いただきます
夜の講座「夜間観望会」に向けて、夕食・入浴準備の時間です。
感染症予防対策のため、2段階に時間差の黙食。「いただきます!」だけマスクをつけたまま言いました。
1年生ガイダンスキャンプ④ 体験学習
昼食後、体験学習が始まりました。密集を避けるため、「昼間の星の観望会」グループと「天文台施設見学」グループにわかれて活動しました。
その後、「天文学と私」というテーマで天文台の先生の講話を聞きました。
1年生ガイダンスキャンプ③ 西はりま天文台に着きました
中学校からバスで移動しました。到着後、施設前で記念写真をパチリ。
スタディルームで入所式と案内動画を見ました。
1年生ガイダンスキャンプ②講座が始まりました
開始式の後、講座が始まりました。
始めはプロジェクト学習のガイダンスとして『科学を学ぶということ』を中学校教頭が話しました。料理を例えに、自然科学の身近さが実感できる内容でした。
講座①は『私と研究』という演題で、大学教授を務める附属学校総長が話しました。中学生時代の経験を交え、研究職を志したきっかけや、研究の面白さを伝えました。
1年生ガイダンスキャンプ① いってきます!
ガイダンスキャンプは、附属中学校に入学して最初に行う、校外での宿泊をともなう集団活動であり、総合的な学習の時間nプロジェクト学習の一環として実施する一泊二日の学習活動です。感染症対策に十分留意し、「西はりま天文台」「人と自然の博物館」でしっかり学んできます。いってきます!
新入生歓迎行事
4月20日(火)、絶好の遠足日和の中、生徒会主催の新入生歓迎行事を行いました。昼食を食べ終えた後、1年生から3年生までタテ割りで班を作り、中学校周辺のウォークラリーを楽しみました。各地点では学年の垣根を越えて、班員全員が協力し、クイズに答えたり、ゲームに挑戦したりしてゴールを目指しました。
これからの学校生活においても、この交流を活かし、学校生活を更により良いものにしていきましょう。
第15回入学式
4月8日(木)、春爛漫のよき日に、第15回入学式を挙行いたしました。70名の新入生が、真新しい制服に身を包み、希望を胸に入学式に臨みました。多数のご来賓の方々のご臨席を賜り心より感謝申し上げます。
新たな一歩を踏み出した新1年生が、これから兵庫県立大学附属中学校で共に学び、共に育ち、大きく成長できるように教職員一同、しっかり教育活動を展開してまいります。
令和3年度スタート!
4月8日(木)、快晴の空のもと、令和3年度前期始業式を挙行しました。儀式の前には、新しく発表されたクラス掲示を生徒たちは楽しそうに見ていました。始業式で新しい担任が発表された後、それぞれのクラスで学級びらきを行いました。
その後、学年集会を行い、担当教員が今年一年間の抱負や取組を話しました。
成功裏にエンパワーメントプログラムが終了しました
4月2日に最終日を迎えたエンパワーメントプログラム
いよいよ自分の「dream」「goal」をプレゼンする時がやってきました。
ここまで、外国人留学生とともにオールイングリッシュで過ごし、考え、意見を交わし、協議をするなかで各自がエンパワーされた結果の発表です。
堂々と発表する生徒の姿は、一週間前とは別人のようでした。
盛り上がりを見せるエンパワーメントプログラム
本日は午前中に「リーダーシップ」をテーマにグループでスキットづくりに挑戦しました。もちろん英語で!メッセージ性の高い発表に思わず深く頷きながら聞くとともに、それぞれに個性的なスキットでしたので、国際理解教室は笑いの渦に包まれました。午後は、各自の将来の夢やゴールについて熟議をし、いよいよ明日最終日には、それぞれが自分の夢・ゴールについてプレゼンを行います。
エンパワーメントプログラムの様子
本日は午前中にアイデンティティをテーマに、「学校に制服は必要か」「スマホ無しで生活できるか」「学校が好きか」などに対する意見を英語でプレゼンしました。また、午後には「フードロス」の解決策について、グループごとに意見をまとめ、プレゼンに挑戦しました。中1~高2まで、幅広い学年層で参加していますが、それぞれの英語のレベルに合わせた発言ができています。オールイングリッシュの環境に慣れ、積極的にアウトプットする生徒がほとんどです。
支援してくださる外国人留学生は、京都大学・立命館大学・名古屋大学・東京外国語大学・東京工業大学・国際連合大学院などに在籍しておられ、将来の展望をしっかりもたれています。彼らの話をお伺いするだけでも、十分にインスパイヤーされます。
エンパワーメントプログラムが始まりました
本年度予定していた国際交流プログラム(オーストラリア語学研修・オックスブリッジ研修など)が新型コロナウイルス感染症の影響で全て中止となったため、本校の魅力・特色である事業への参加を楽しみにしていた生徒に対する代替事業として「エンパワーメントプログラム」を実施します。ISAという団体が提供するもので、本日(3月29日)から4月2日までの5日間のプログラムです。日本在住の外国人で、有名大学留学生が8名附属学校に来てくれました。参加生徒40名のうち、中学生は34名です。
修学旅行4日目③
鹿児島中央駅から姫路駅に無事戻ってまいりました。様々な方の支援をいただき、大変充実した修学旅行になりました。本当にありがとうございました。
修学旅行4日目②
街歩きが終わった班は、ガイドさんに感謝の気持ちを伝えてお別れしました。
そして班別研修に出かけました。水族館・天文館・照国神社を訪問する班あり、黒豚しゃぶ・黒豚かつ・豚とろラーメンなど食を楽しむ班あり、思い思いに鹿児島の魅力スポットや美味い処を巡りました。
お土産もしっかりゲットして、終了時間通りに群像前に再集合することができました。
いよいよ、さくら564号に乗って、帰路につきます。
修学旅行4日目①
本日も鹿児島は曇り空のスタートです。いよいよ最終日。
ホテルの方にお礼のあいさつを終えて、小グループに分かれ、まち歩き観光ステーションのガイドさんと一緒に、街中散策のはじまり。
修学旅行3日目⑦
種子島とはお別れして、トッピーに乗り込み、再び鹿児島港へ。
ホテルにもどって夕食を楽しみました。
修学旅行3日目⑥
行程の最後は、「マングローブパーク」と「火縄銃演武」でした。雨に降られましたが、美しいマングローブ林を散策したり、迫力満点の火縄銃演武を観たりすることができました。
雨の中、私たちのためにガイド・演武をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!