生徒の活動

お茶会に参加しました

11月4日(土曜)に茶道部が、相生市なぎさホールで開催されたお茶会に参加しました。

普段からご指導を受けている山崎先生が中心で主催されている立礼のお席でした。

1年生と2年生の参加でしたが、以前附属中学校で習った大学生の先輩も同席し、素敵なお点前を披露していました。

光都てくてくマーケットに参加しました

11月4日(土曜)に3年生のプロジェクト学習「Hello hero」班が、光都てくてくマーケットに参加しました。

この班は、兵庫県が展開する「ひょうごスタートアップアカデミー」(社会課題の解決に向け、起業も含め主体的に取り組む若者を育成するため、自ら課題を発見し、解決策を考える実践型教育プログラム)を活用した探究学習に取り組んでいます。

今回は「Bizworld IMPACT」というプログラムの中で、自分たちの身の回りにある社会的課題を考え、その解決策として実際にビジネスプランに挑戦しました。以下3つのプランです。

①社名"Garnet"による「~わたし達が通う光都を活性化したい~」

②社名"GiftF"による「~地域のゴミ問題に意識を向け、解決したい~」

③社名"シャイニングこっこ"による「~水分補給の大切さを伝えたい~」

どのグループもお客さんに適切な接客と説明を行い、自分たちの願いを伝えることができました。お客さんたちも楽しそうに参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Happy Halloween!!

今日(10月31日)はハロウィン。毎年ALTの先生方が仮装したり、英語の時間にハロウィンにちなんだ楽しいゲームをしたりと、生徒にとってはお楽しみの一日になります。

そして今年のJayne先生とGeorgia先生の仮装は‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと「山本先生」が3人も本校に出現!と思ったら‥

お分かりでしょうか?左のお二人がALTの先生方で、本校英語科教員になり切っているのです。

3人の足元にあるのはお手製の“Jack-o'-lantern”

22kgもある大きなカボチャを育てた本校教員と、中身をくり抜きカービングしたALTのコラボ作品です。

今日は一日、中に灯もともりました。

英語授業もハロウィン一色!お馴染みのミステリーボックスをエンジョイするだけでなく、衣装づくりにチャレンジしたクラスもありました。

 

西播地区中学校駅伝競技大会に出場しました

10月28日(土)に、西播駅伝競技大会に男女とも出場しました。

メンバーは陸上競技部の長距離選手に、他の運動部活動のスケットも加わりました。

抜きつ抜かれつの大接戦。野村君は区間1位を獲得。

チームとしては、惜しくも県大会出場を逃しましたが、どの選手も全力を出しきり健闘しました。

西播磨ビジネスプランコンテストのサポートイベントに参加しました

10月16日(月)に、3年生プロジェクト学習「Super Hero!!(起業家について考え・調べ・体験)」班が、第1回西播磨ビジネスプランコンテストの一次審査通過者のためのサポートイベントに参加しました。

本コンテストは、西播磨地域の課題(人口減少・少子高齢化の中、地域振興・環境・防災等の分野で生じている課題)の解決に挑むビジネスプランについてのコンテストです。

本校の3年生「Super Hero!!」班のうち、2班(各班4人)がコンテストに応募し、2班とも一次審査を合格しており、それぞれの事業計画をブラッシュアップするため専門家のアドバイスをいただくのが本日のイベントです。

どの班も自分たちのプランの趣旨を説明したり、今悩んでいることについて相談したりしながら、事業計画に磨きをかけることができました。

今後の予定は、まずは二次審査に臨み、通過すると最終審査に参加するファイナリストになることができます。

最終審査の前には、本プランを活用した実際の物販も予定(11月4日てくてくマーケット)しているので、その準備にも余念がありません。

西播新人大会に出場しました

10月14日(土)に運動部活動のうち、バスケットボール部・卓球部・剣道部が西播新人大会に出場しました。

夏の総体後、新チームを構成し、2年生を中心として各種競技の練習に取り組んできました。その成果を発揮する時です。

今できることを精一杯やりながら、仲間とともにいい汗をかく生徒らは本当に輝いていました。

なかでも剣道部は県大会への切符を手に入れました。

女子団体、男子個人(得能君・田野本君)は、次のステージでも頑張ってください。

 

西播新人大会壮行会(剣道部・バスケットボール部・卓球部・陸上競技部)を実施しました

10月12日(木)8時15分より、夢創館にて西播新人大会に向けた部活動壮行会を行いました。

各部の部長による決意表明が行われ、14日(土)~15日(日)に行われる新人大会に向けた熱意を、全校生徒と共有しました。校長先生からは、「楽しみの中で自分の力を伸ばす」「課題を自ら見つけることが大切」という激励の言葉が贈られ、各部の生徒も決意を新たにすることができました。

 

新体制で挑む節目の公式大会となります。これまでの練習成果を十分に発揮し、新体制の飛躍のきっかけとなるよう、全力で臨んでほしいと思います。

体育大会予行を行いました

10月4日(水)、晴天のなか、体育大会予行を行いました。

中高合同ですのでグランドには、700人近い生徒が集まり圧巻の光景です。

予行ではまず「合同体操」「大縄跳び」「各種リレー」などの隊形や招集手順を確認しました。その後は、本日のメインイベント「綱引き2試合」が行われました。本年度は、各学年で選抜メンバーを寄せたチームが編成されています。よって、中高合わせて6チームとなり、総当たりで優勝を決める形式です。

中1生が高3生に挑む試合もあり、なかなか見ごたえがありました。体格的には高校生に及ばない中学生ですが、「気合」は負けない!とばかりに必死に綱に食らいつきました。明日の3試合目以降も楽しみです。

海外体験報告会を行いました。

10月2日(月)2校時より夢創館にて、夏季休業中に行われたオーストラリア(パース)語学研修の体験報告会が行われ、研修に参加した5名の生徒が、現地での体験や感じたことについて、写真を交えながら表情豊かに報告し、研修での学びを他の生徒に還元しました。

今回の報告会では、聞き手である生徒たちも「追体験をする」「自分の海外体験との違いを見つける」といった目標をもって臨みました。5名の発表にくぎ付けであった生徒たちの表情からは、今回の目標は十分に達成されたと感じます。

生徒たちの発表のなかで、特に印象的だったのが、「カルチャーショックの経験」です。5名それぞれが、日本とは異なる文化や環境に触れるなかで受けたカルチャーショックについて発表していました。そして、そのようなカルチャーショックを乗り越えた5名の姿は、研修以前よりも輝いているように感じられました。

教頭先生の講評のとおり、オーストラリアは「人種のるつぼ melting pot 」と言われており、日本とは異なる文化圏を形成しています。それ故に、生徒たちの「異なる文化圏に接する」体験は、日本で過ごすなかでは経験することが難しい、非常に学びのある体験であったことでしょう。そして、そのような体験は、教頭先生のお言葉どおり、さまざまな場面で活用される、まさに「引き出しが増える」ものであったと、生徒たちの多様な体験報告から感じられます。

今回の体験会は、そのような体験を全校生徒で共有する有意義な会として、多文化共生が目指される今日の社会に参画する、確かな一歩となったでしょう。

 

後期始業式を執り行いました。

10月2日(月)1校時に中高合同の後期始業式を執り行いました。

総長先生からは、日本の科学技術振興の状況について触れるとともに、0を1にする「創造」が大切であることをお話しいただきました。そして、校長先生からは、秋季休業中の「振り返り」について問いかけがあった後、目標をよりよいものとするためには、こうなりたいという「状態目標」と、それに向けての具体的な「行動目標」を定めて、適宜目標の修正やマネジメントを行っていくことが大切であるとお話しいただきました。

後期をスタートするにあたって、校訓である「創進」を一人一人が今一度考えるきっかけとなりました。総長先生がおっしゃった「新しい挑戦」に向けて、先ずは自分自身の目標を磨き上げていくことが大切となります。そして、式に臨む生徒たちの真剣な眼差しは、後期はさまざまな場面で「創造」があふれていくだろうと感じさせるものであり、後期のよりよい未来を想像させる始業式となりました。

前期終業式を執り行いました。

9月27日(水)4校時より、中高合同の前期終業式を執り行いました。

総長先生からは、4日間の秋季休業中の過ごし方として、鍛錬を怠らないことの大切さについてお話しいただきました。そして、校長先生からは、前期を一つの区切りとして終えることができるように、「正しく振り返る」ことの大切さについてお話しいただきました。

よりよい後期を迎えるにあたって、一人一人が前期の歩みについて向き合うきっかけとなった終業式となりました。

「コミュニケーション」で専門職大学連携授業を行いました。

9月25日(月)1年生(17回生)が講師招聘授業として、独自教科「コミュニケーション」の第1時間目に取り組みました。この授業は、11月のアートフェスティバルの1年生演目「群読」の導入にあたります。

講師は、芸術文化観光専門職大学の福田倫子先生です。福田先生は、劇団「青年団」に所属する俳優でもあり、舞台に立つ際に心掛けていることや、観客に向けた表現のあり方など、俳優ならではの視点でご指導していただきました。

まずは「じゃんけんゲーム」を2回戦。初戦は「勝った数が3回に達したら座る」というもので、あちこちでつばぜり合いが展開されました。続く2回戦目は「負けた数が3回に達したら座る」に加えて、「あいこはハイタッチ」という条件が付きました。こちらは初戦と異なり、あいこでのアクションが必要となります。そのため、生徒たちは初戦以上に白熱した戦いを繰り広げ、じゃんけんを通じたコミュニケーションに笑顔がはじけます。

続いて「仲間探しゲーム」です。こちらは、たとえば「同じ血液型で仲間を組む」といったように、お題に沿って仲間を作るゲームです。さすがは17回生、出されたお題に即座に反応し、互いに協力や工夫を行って次々とゲームをクリアしていきました。

そして、「ダイアログインザダーク」では、2人組をつくり、アイマスクを装着したペアを言葉のみで誘導し、ミッションクリアを目指します。どうすればスムーズに誘導することができるのか、生徒たちは悪戦苦闘しながらも、試行錯誤を重ねてミッションに挑みました。先にクリアしたペアの応援の声掛けもみられ、会場はコミュニケーションの熱気に包まれました。

最後に、朗読に向けた発声練習を行いました。早口言葉にも挑戦しながら、福田先生のご指導のもと、朗読の基礎を養っていきました。

 

豊かなコミュニケーションが飛び交う、あっという間の50分間となりました。朗読の練習が始まるのはもう少し先となりますが、今回学んだことを生かして、生徒たちは福田先生のお言葉通り、「観客の心の鈴を鳴らす」ような発表を目指していくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行レポート⑪無事神戸に到着

保護者の皆様へ

3泊4日の北海道での修学旅行の行程が終わり、あとは自宅に無事帰るのみとなりました。

空港への到着時には大雨に降られ、計画の変更も念頭に置きながらの実施でしたが、結局は予定を変更することなく、当初の計画通り実施することができました。

コロナ禍により、このような教育旅行を含めた集団活動が実施できない時期が長期に続いたことで、グループや集団での活動が不足し、 3泊4日の活動に困難を感じた生徒もいたかもしれません。しかし、生徒のみなさんは、この4日間で多くのことを経験し、考え、多くの思い出と自信を持って帰りました。

保護者の皆様におかれましては、また機会を捉えてその経験に耳を傾けていただけるとありがたく存じます。

実施にあたり、様々にご協力、ご支援をくださり、本当にありがとうございました。 

 

 

 

修学旅行レポート⑩ 新千歳空港集合

 班別自主研修を終え、新千歳空港に全員集まりました。

 班別自主研修では、札幌、小樽、エスコンフィールドの3つに分かれて13グループで班別自主研修に行ってきました。

 エスコンフィールドでは球場の大きさ、かっこよさに男子は大興奮していました。

 球場内のショップで帽子を購入し、すぐに被り、たいへん気に入った様子でした。

 今から予定通りの便で神戸空港に帰ります。

修学旅行レポート⑨ 小樽での宿泊

 修学旅行3日目の夜は、小樽のホテルに到着。
 夕食は、北海道名物のジンギスカンをいただきました。アクティブな体験の後に、みんなでお肉を焼いてワイワイ言いながら食べるのは、最高に美味しい!何度もおかわりするグループもあって、みんな、お腹いっぱい食べました。  
 そして、食事後は班長(室長)会議をしました。今日一日の反省、並びに翌朝の荷物の発送や小樽や札幌での班別行動に向けて、綿密な打ち合わせを行いました。
 翌朝は、カフェテリア方式の朝食を食べて、いよいよ班別自主研修のスタートです。

修学旅行レポート⑧アクティブ体験

 修学旅行3日目の午前中は、アクティブな体験を行いました。希望に合わせて、ラフティング・サイクリング・フィッシングに分かれての活動です。

 ラフティングでは約1時間かけて川を下り、自然とふれあいながらも、大いにスリルを感じました。また、チームワークも高めることができました。

 サイクリングは雨が少し降っていましたが、途中アンパンマンショップに立ち寄り、買い物をしながらゴールに無事到着することができました。

 フィッシングでは、たくさんの魚が釣れ、魚料理も美味しくいただきました。

 3つのアクティブな体験に、皆満足しています。

修学旅行レポート⑦旭山動物園・ホップスホテル出発

 昨日(9月13日)の午後からは、旭山動物園でペンギンやホッキョクグマ、キタキツネなどたくさんの動物を見ることができました。あまりの迫力に生徒達も興奮気味でした。

 園内では飲食もできるので、夕食が食べられるか不安になるぐらいアイスや唐揚げなど美味しいグルメを友達と堪能し、みんな笑顔に。

 ホテルに帰り豪華な料理をいただき、翌日に備えて就寝しました。

 本日(9月14日)は、3つのアクティブ体験(ラフティング・サイクリング・フィッシング)に分かれます。天候は良いとは言えませんが、なんとか予定通り野外活動が実施できそうです。曇り空に負けず、元気に体験を楽しんできます。

スクールカウンセラーによる体験型授業を行いました

  9月13日(水)に、1年生(17回生)が、スクールカウンセラーの岡田先生に授業をしていただきました。テーマは「心のメッセージを変えて気持ちの温度をあげよう」。ストレスのきっかけとなる「マイナスのメッセージ」について向き合いました。

  まずは、ペアで「プラスのメッセージ」と「マイナスのメッセージ」を伝えるジェスチャーゲームを行いました。そして、「マイナスのメッセージ」がもたらす感情、さらには、そんなメッセージが思い浮かぶ「ユガミン」の存在に向き合いました。「ユガミン」とは、例えば、「なんでもかんでも自分が悪いと感じてしまう」といった認知の歪みをキャラクター化したものです。生徒たちは、自分の心にはどんな「ユガミン」が存在しているのかなと、自己理解を深めるきっかけを得ました。

  その後、ストレス対処法について、ストレスを乗り越える力について考えました。ストレス対処法はさまざまであり、ときに他者とのかかわりが重要となります。まずは、ストレスは自分だけで解決しなければならないものではないことに気付くことが大事なのだと、さまざまな視点から考えることができました。

  岡田先生は、「まずは、『マイナスのメッセージ』の存在に気付くことが大切です」とおっしゃいました。本日の授業を通じて、生徒たちは自己理解への第一歩を歩み始めました。

 

修学旅行レポート⑥植松電機

 植松電機では、ロケット制作と発射の体験をさせていただきました。

 植松社長からご講話もいただきました。社長は、「ロケットができるまでの道のり」や「ご自身の人生」、「失敗から多くの発明品が生まれたこと」など、エネルギッシュに話してくださり、生徒にとってはとても多くのことを学ぶ機会となりました。

 講話のあとに、生徒各自がロケットを実際に制作しました。できあがった「世界に唯一無二のロケット」は、見事全員が発射させることができ、大変喜んでいました。

修学旅行レポート⑤2日目出発

 昨日(9月12日)は終日、「学び」「楽しみ」「思い出に残る」一日でした。夕刻に富良野ホップスホテルに着き、食事をいただきました。疲れていたのか、予定時刻よりも早く就寝する生徒もいました。

 修学旅行2日目は植松電機と旭山動物園に行きます。

 植松電機ではミニロケットを作り、打ち上げをする予定です。

 午後からは旭山動物園において動物達とふれあいます。

 楽しみな2日目のスタートです。

スクールソーシャルワーカーによる体験型授業を行いました

9月12日(火)に2年生が、スクールソーシャルワーカーの福田先生に授業をしていただきました。

テーマは大きく言うと「人間理解」です。

まず始めに、「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です」という自己紹介カードを使ったアイスブレイク。続いて、「こころかるた」をしました。これは、話し手と聴き手に分かれてプレイするカード遊びで、「話をすること」「話を聴くこと」の両方の力が育つゲームです。聴き手は沈黙を守ることで、「他人に対する尊敬の念」と「人を受け入れる力」が培われます。話し手は、自分の答えについて、周りから邪魔されたり批判されずに、心を開いて正直な意見が発表できるようになります。

続いて、「たい焼き型カードゲーム」を行いました。裏が短所、表に長所が書かれたカードを使って、自分や相手の新しい面を発見できる性格逆転ゲームです。物事を見る枠組み(フレーム)を変えて違う視点でとらえる「リフレーミング」について学びました。

福田先生の授業は、1組・2組両方のクラスで大変な盛り上がりをみせ、楽しくコミュニケーションの極意を知ることができました。

 

修学旅行レポート④ウポポイ見学

 
 ウポポイ到着後の昼食はアイヌ料理をいただきました。食べる前に食事係の敦賀くんが、「イペアンロー(いただきます)」と挨拶をして鹿の焼肉やいももちなどアイヌの伝統料理を美味しくいただきました。

 食事後は博物館見学や伝統芸能を見たりと、アイヌの歴史や文化を学ぶことができました。

修学旅行レポート③新千歳空港到着

無事、新千歳空港に到着しました。

非常に強い雨が降っていますが、このあと晴れることを願って笑顔で活動したいと思います。

空港を出たらバスに乗ってウポポイに移動します。ウポポイではアイヌ文化を学び、様々な体験をする予定です。

パラアスリート交流会・パラスポーツ体験会に参加しました!

  9月11日(月)に、兵庫県立西播磨リハビリテーションセンター ふれあいスポーツ交流館で開催された、「パラアスリート交流会・パラスポーツ体験会」に17回生が参加しました。

  パラ陸上アスリートの白砂匠庸選手、車いすバスケットボールアスリートの古崎倫太朗選手のご講演・デモンストレーションのあと、「やり投げ:ジャベリックスロー」「車いすバスケ」「車いすレーサー」「ボッチャ」「ブラインドサッカー」を体験しました。どの種目も、これまで触れてきたスポーツとは異なる身体の使い方が要求されますが、生徒たちは、あふれる好奇心でパラスポーツに向き合いました。

  また、そうしたパラスポーツ体験や、同じく参加していた他校の生徒との交流を通じて、障害やパラスポーツへの理解を深めました。そして、それらがもつ豊かな多様性、さらには、スポーツで感じる「歓び」の多様性についても学ぶことができたと、生徒たちの表情から感じられました。

起業セミナーに参加しました

附属中学校から1名と附属高等学校から2名が参加している「ひょうご中はりま高校生のための企業セミナー」において、9月11日(月)に、ピッチコンテストが開催されビジネスプランが発表されました。

このセミナーは、中播磨県民センターが、若者のアントレプレナーシップ(起業家精神)を醸成し、地域の起業・創業の活性化を図るため、NPO法人姫路コンベンションサポートと協働で開催したものです。

県立大附属学校から佐野君、原田君、岸本君(中3)が参加しました。

セミナーのキックオフである7月29日より、先輩起業家から話を聞いたり、大学教授に講話をいただいたりしながら土台の考え方を学び、ついにグループ毎に「インパクトある事業の仕組み」の創造に取り組みました。

アイデアの発表後には、商工会議所の会頭や創業支援センターの所長などからコメントをいただき、それぞれの班に賞が与えられました。

本校では、アントレプレナーシップ教育として、「ひょうごスタートアップアカデミー」に参加し、Bizworldから指導をうけているクラスやグループがあります。今回の参加者はそれらのクラスやグループに属していませんが、地域のセミナーから同じ精神を学ぶことができる絶好の機会に恵まれました。

修学旅行レポート②神戸空港到着

神戸空港到着しました。

神戸空港着くまでのバスでは楽しい雰囲気でワクワクしながらバスに乗っていました。

荷物検査も無事終わりいよいよ北海道に出発します。

たくさんのいい思い出を作ってきます。

修学旅行レポート①いってきます!

本日より3泊4日で3年生が修学旅行に出かけます。行き先は北海道。スローガンの「15回生よ、笑顔を抱け!」は皆で考えました。昨日の結団式でも、その趣旨を再度確認しました。

北海道の自然と歴史と、友から学ぶ旅にいたします。

午前7時、皆元気にそろい、いよいよ姫路をあとにします。

 

3年生家庭科調理実習!

中学校3年生が、9月7日(木)8日(金)に調理実習を行いました。テーマは「幼児のおかし作り」で、調理するのは「野菜の蒸しパン」です。野菜はサツマイモを使い、甘さ控えめの優しい味が特徴です。

サツマイモのさいの目切りや、蒸し器を使うこと自体が初めてという生徒もたくさんいました。

手順は夏休み前に確認していたので、上手に役割分担をしながら調理を進めました。

一部の班でうまく膨らみませんでしたが、それもご愛敬。皆で試食をして、中学校3年間の家庭科学習を締めくくりました。

 

夏季休業明けの全校集会を行いました。

8月30日(水)8時35分より、夏季休業明けの全校集会を行いました。校長先生より、「夏季休業中の振り返り(◎・○・△・×の自己評価)」「トライアルアンドエラー(Trial and Error)の大切さ」をお話いただきました。

1ヶ月以上の夏季休業が明けて、いよいよ前期後半がスタートします。休業中の体験や学びを大切にしつつ、校長先生の訓話のとおり、失敗ややり直しを恐れず積極的に挑戦を繰り返すことで、前期の自己評価を「◎」で終えられるようにしていきましょう。

青少年科学の祭典(プロジェクト学習)

夏休み中のプロジェクト学習はふだんよりたっぷり時間を取ることができるので、いろいろな場所で活動を行っています。

15回生のめっき班と天文班は、姫路工学キャンパスで行われた青少年のための科学の祭典に出展しました。

めっき班は、昨年度は参加者を経験し、本年度は担当の八重先生のブースでめっきの実験補助と自分たちの研究内容を紹介するというより主体的なものになりました。

天文班は、西はりま天文台の石田先生・高山先生のブースで炎天下の太陽観察のお手伝いと昨年度の研究ポスターを紹介しました。

回数や準備を重ねると、より上手く説明できるようになり、とてもいい経験になりました。

屋外の熱気は凄まじく、38度を超える気温で熱中症にならなかったことも大きな成果と言えるのではないでしょうか。

中学校の周辺の方が気温が低いことを改めて感じた1日でした。

暑い中、天文班のブースに訪れてくださったみなさん、めっき班の実験に熱心に取り組んでくださったみなさん、ありがとうございました。

 

天文班天文班めっき気温

オーストラリア語学研修に出発しました!

8月6日(日)、附属中学校3年生5名が、姉妹校オーストラリア・ウィルトン高校での語学研修に参加するため、関西空港から出発しました。附属学校から15名が参加するうち、5名が中学生です。英検準2級取得が、参加希望の条件でした。

関西空港の集合時刻は8時でしたが、皆早々と集合し、渡航への期待を膨らませているのが良く分かります。

コロナ禍を経て、4年ぶりの国際交流です。現地でのプログラムが充実したものになること、また帰国後は、学習内容が他の生徒に還元されることを心から願っています。どうか元気で、いってらっしゃい!

 

 

 

光都0円ストアに参加しました

8月4日(金)に、有志の生徒が、光都0円ストアにボランティアとして参加しました。これは、西はりま特別支援学校のコミュニティ・スクール事業として行われたもので、無料でぐるぐる「贈りあいっこ(ギフト/リデュース)」を楽しむイベントです。

有志の生徒は、7月15日(土)の企画会議にも参加しました。そして、ストア開催本番では、「フードパントリー」「絵本の0円交換会」「子ども服の0円交換会」などが展開されるなか、運営ボランティアとして場を盛り上げました。なかには、全体司会を務めた生徒もいました。

地域の方とふれあいながら、楽しくつながりの輪を広げることができました!

西はりま天文台 ガイダンスキャンプポスター総選挙2023

4月に行われたガイダンスキャンプの課題として、1年生がポスターを作成しました。

宇宙や天文、西はりま天文台についてをまとめたもののうち優秀作品は、西はりま天文台に展示されています。

ぜひ、見に行ってくださいね。

夏休み期間中は、展示しているポスターの中から「すばらしい」と思うベストポスターを1つ選び投票することになっています。みなさんの1票をお待ちしています。

http://www.nhao.jp/

ポスター展示①ポスター展示②

スポーツ大会を開催しました

 7月14日(金)5・6時間目に、スポーツ大会が生徒会主催により行われました。

 種目は「ドッジボール」「キックベース」「卓球」「モルック・チキンレース・ボウリング」となり、男女混合の縦割り班(17チーム、1チーム約12人)で、1組 vs 2組の構成で行われました。

 縦割りとなるために各チームともに初対面の人も多い中、スポーツを通じて親睦を深め、学年の垣根を越えたチームプレーをもって、熱い戦いをあちこちで繰り広げました。生徒たちの真剣で楽しげな表情から、本大会の目標である「球技などを通して生徒同士の親睦を深める」「普段できないスポーツをみんなで楽しむ」が、十分に達成されたのではないかと感じます。

 閉会挨拶後には、生徒会執行部による、今年度の体育大会で踊るダンスの披露がありました。

 キレのあるカッコいいダンスに、生徒たちは魅入っていました。夏季休業中にはダンスリーダー練習会も開かれます。今回のスポーツ大会を通じて、一人ひとりが迫る体育大会への期待を膨らませたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

English Speech Festival 2023 を開催しました

 7月12日(水)3~4時間目に体育館で “English Speech Festival 2023” を開催しました。

 “English Speech Festival ”とは、

①クラスメイトのスピーチを通して、互いの意見や考えを理解し合いながら、自らの視野を広げる機会を持つ。

②英語で考えをまとめ、スピーチを行う活動を通して、それぞれの英語力を高める。 

ことを目的として開催される、本校独自の「国際理解教育」行事の一つです。

 今年度は、英語の授業で行われた選考会を勝ち抜いた24名のスピーカーが、スライドや身振り手振りを用いて特色のあるスピーチを披露しました。

 全校生徒が聞き手となる緊張感に包まれた体育館、自分らしさを精一杯に表現しながら、熱い思いを届けようとするスピーカーの姿は、多くの聞き手に感銘をあたえたと感じられます。予選を含めた一連の活動のなかで、英語で自己を表現する難しさとともに、その楽しさについても学ぶことができたのではないでしょうか。

 各学年のスピーチテーマは以下の通りです。

<1年生> (Show and Tell)

・My family

・My Favorite thing

・My daily life

・My hobby

・My role model

・Self-introduction 

 <2年生>

・My treasure

・The place I want to go

・The thing I want to try

・Introduce a great person

・The thing I want to tell

・My action plan to make a better world

<3年生>

・Something special/unique I have experienced / My unusual experience

・What I can do to make the world a better place

・A part of Japanese culture I wish to share

・The person who I most respect

・What I want to tell now

 

 

 

 

 

 

 

夏季休業前の全校集会を行いました。

7月20日(木)3時間目に、夏季休業前の全校集会を中高合同で行いました。校長先生より、「本を読むことの大切さ」「自分の物語を描くことの大切さ」をお話いただきました。

その後、生徒指導部の先生より、水難事故に関するお話があり、夏季休業中の事故防止に向けて生徒たちは真剣に聞き入っていました。

1ヶ月以上の夏季休業がいよいよスタートします。身の安全に気を配りながら、校長先生の訓話のとおりイマジネーションを大切に、自らの物語の主人公として様々なことに挑戦し、向き合う期間にしてほしいと思います。

表彰式・県総体等壮行会(剣道部,水泳競技,放送・映像文化部)を行いました。

7月20日(木)8時15分より、夢創館にて表彰式と県総体等の部活動壮行会を行いました。

先ず、表彰式では、各部が取り組んだ総体等の結果報告が行われました。男子バスケットボール部・水泳競技・剣道部・卓球部については、校長先生より表彰状が授与されました。

壮行会では、各部の部長による決意表明が行われ、25日(火)~27日(木)に来る県総体や、NHK 杯全国中学校放送コンテスト(放送・映像文化部)に向けた熱意を、全校生徒が共有する形となりました。校長先生から、「『楽しむ』ことが大事」という激励の言葉が贈られ、各部の生徒も、さらなる飛躍に向けて決意を新たにすることができました。

これまでの大会を乗り越えて、県総体や全国大会まで駒を進められたことを誇りに思いつつ、「楽しむ」ことを忘れずに、のびのびと取り組んできた成果を発揮してほしいと思います。

西播大会壮行会(男子バスケットボール部・剣道部・卓球部・陸上競技部)を行いました。

7月13日(木)8時15分より、夢創館にて西播総体に向けた部活動壮行会を行いました。

各部の部長による決意表明が行われ、15日(土)~16日(日)に来る総体に向けた熱意を、全校生徒が共有する形となりました。校長先生から激励の言葉が贈られ、各部の生徒も決意を新たにすることができました。

現体制で取り組む部活動の節目となる西播大会。これまでの練習成果を十分に発揮し、悔いの残らぬ結果となるよう、全力で臨んでほしいと思います。

星に願いを!

毎年この時期に、生徒会が玄関前に笹飾りを用意してくれます。

それに生徒らが、願い事を書いた短冊を付けるのですが、今年もたくさんのお願いごとが飾られました。

理科に興味がある生徒が多い本校としては、夏空も眺めながら「星に願いを!」込めたいところです。

夏の大三角の頂点に輝く3つの星のうち、1番明るく見えるのが織姫星(ベガ)、2番目に明るいのが彦星(アルタイル)、もっとも暗く見えるのがデネブです。

ベガとアルタイルは、七夕の物語と同じように、天の川を真ん中に挟んで、離れ離れに輝いています。その距離は約16光年!物語とは違って実際には、織姫と彦星が1年に1回逢える、という距離ではなさそうですね。

 

芸術文化観光専門職大学との連携授業を行いました!

6月22日(木)に3年生は、芸術文化観光専門職大学との連携授業に臨みました。講師は田上豊 先生でした。

田上先生は大学で助教を務められる傍ら、劇団「田上パル」を主宰しておられ、プロの劇作家・演出家でいらっしゃいます。また、教育現場を中心に全国各地で、創作型・体験型のワークショップを展開したり、作品を創ったりするなどさまざまな経験をもたれる先生です。

3年1組は3・4時間目に、3年2組は5・6時間目に、演劇づくりにつながるワークショップを受講し、「伝え合う」「助け合う」「演じ合う」ためにどうすればいいか考えながら、楽しく活動しました。今回のワークショップを活かして、11月のART FESTIVALでの演劇披露に向け、これから脚本づくり・役割分担・演技練習と取り組んでいきます。田上先生には今後もご助言いただけることになっており、期待が高まります。

3年生が どんな演劇作品を創り上げるのか、これからとても楽しみです。

   

赤穂郡大会に参加しました!

剣道部が6月23日(金)に、バスケットボール部が6月25日(日)に赤穂郡大会に参加しました。

剣道部は久しぶりに、附属中学校剣道場での大会になりました。中学校から剣道を始めた生徒も多い中、果敢に勝負に挑み、正々堂々と立派に戦う姿が大変印象的でした。

団体戦は男女とも惜敗しましたが、男子個人戦で2位=得能さん・3位=岸本さん、女子個人戦で3=吉本さんが入賞しました。

バスケットボール部は上郡中学校での試合でした。直前の怪我に苦しんだ選手もいましたが、お互いにカバーしながら、それぞれも最大限に力を発揮して戦い切りました。

女子は惜しくも敗戦となりましたが、男子は抜きつ抜かれつの大接戦の結果、勝利を手にしました。

 

1年生エリア学習へ行ってきました。

6月21日(水)に、1年生が附属中学校独自の総合学習である「エリア学習」を行いました。

今回は「播磨科学公園都市の施設見学」と称して、「SPring-8/SACLA」と「ひょうご環境体験館」を訪問しました。

SPring-8/SACLAでは、職員・研究員の方々から施設で行われている研究について伺うとともに、ボールを使った「運動エネルギーの受け渡し」の実験を体験しました。ボールがバウンドする高さをどうやって高めることができるのか、さまざまな意見を研究員の方と共有することができました。

ひょうご環境体験館では、展示見学とシアター学習に分かれて環境問題について学びました。展示見学では、兵庫県の環境や自然災害に関する展示、さまざまな発電方法に関する展示などを通じて、体験的に環境について学ぶことができました。シアター学習では、「触れる地球」を活用した講義を通じて、地球規模の環境問題について視覚的に学ぶことができました。

今回の学習を通じて、科学と環境に対する視野を広げることができました。

 

[SPring-8/SACLA]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ひょうご環境体験館]

(5月12日)令和5年度文化祭2日目~3年生ポスターセッション~

5月12日(金)、昨日に引き続き文化祭が開催されました。高校2年生の劇を鑑賞したり、高校1,3年生の縁日やバザーを楽しんだりするとともに、3年生はプロジェクト学習のポスターセッションを行いました。また、音楽部や有志による演奏・舞台発表も行われました。さらには、PTAによる食堂や文化部による活動も展開され、百人GL一首大会も開催されました。

3年生によるプロジェクト学習のポスターセッションでは、自分たちの研究の内容や成果を、さまざまな工夫をもって分かりやすく、そして面白く伝えていました。特に1年生は、間近で触れる先輩方の研究に心を躍らせ、まさに目を輝かせて説明に聞き入っていました。今回のポスターセッションを通じて、来年度以降のプロジェクト学習をどのようなものにしていきたいかを考えることができたと思います。

音楽部の発表では、プログラムを『奏』と題し、『「ホルベルク組曲」より前奏曲(グリーグ作曲)』『花は咲く』『銀河鉄道999』の3曲を高校生の先輩たちとともに演奏しました。弦楽合奏による豊かで優しい響きを体育館全体に届けるような、素敵な調べを奏でました。

また、茶道部は、高校茶道部とともに御茶席を開き、お招きしたお客さんを優雅にもてなしました。そして華道部は中学生合同作品を生けて展示を行いました。

3年ぶりに制限なしで開催することができた文化祭ですが、今年のテーマである『雅』が溢れる、「文化」のさらなる可能性が感じられる2日間となりました。

 

部活動壮行会(剣道部・男女バスケットボール部・水泳競技)・実習生紹介を行いました。

6月19日(月)8時15分より、夢創館にて赤穂郡大会(剣道部・男女バスケットボール部)と、西播総体(水泳競技)に向けた部活動壮行会と、教育実習生紹介を行いました。

各部の部長による決意表明が行われ、いよいよ始まる総体に向けた熱意を全校生徒が共有する形となりました。校長先生から激励の言葉が贈られ、各部の生徒も決意を新たにすることができました。日ごろの成果を存分に発揮し、各々の目指す勝利を掴み取ってほしいと思います。

その後、教育実習生の先生の紹介がありました。今年は2名の先生が来校されました。1週間と短い期間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします!

(5月11日)令和5年度文化祭1日目~インターぴーぷるday~

5月11日(木)、附属高校と合同の文化祭1日目が開催されました。今日は「インターぴーぷるday」として、午前中は体育館でプレゼンテーション、ゲストスピーチ、スピーチコンテストが英語で行われました。プレゼンテーションでは、2年生の女子生徒と3年生の男子生徒が出場し、それぞれイルカと映画『タイタニック』の魅力を、さまざまな工夫をもって伝えました。そして中学校では午後に、計8会場に分かれてクラス交流会が行われました。オーストラリア、中国、アメリカ合衆国、イングランド、マレーシア出身のCIRやALTの先生をお招きし、1年生は日本語を交え、2,3年生は英語で会話やゲームを通じて交流を楽しみました。

どのクラスも大盛況で、普段あまり触れる機会のない文化を積極的に知ろうと、ゲストの先生方とさまざまなコミュニケーションを通じて国際交流を深めることができました。

防災避難訓練・防災教育を実施しました。

6月9日(金)4時間目に、防災避難訓練と防災教育を実施しました。

避難訓練については、3時間目の休み時間中の出火を想定し、一人ひとりがその場に応じた避難を行うことができました。

続いて4時間目の防災教育では、実際にたつの消防署光都分署の方に来ていただき、消防車による放水の実演を間近で見学することができました。その後、各学年の代表生徒が消火器を使った消火訓練と、学校に設置されたホースを用いた放水訓練を体験しました。特にホースを使った訓練では、代表生徒3名が協力することで、見事な実演を果たすことができました。

今回の訓練を通じて、どのような状況においても、その場にあった避難ができるようにしておくことが大切なのだと、一人ひとりが学ぶことができた訓練となりました。

プロジェクト学習の成果が論文に掲載されました!

2年前のプロジェクト学習「コケの調査」班の探究成果が、日本蘚苔類学会の学会誌に新産地報告として紹介されました。論文としての掲載です。

ご指導いただいた元兵庫県立人と自然の博物館の秋山弘之先生の論文に、共著者として、本校生徒(当時中学3年生、現在高校2年生)の名前が掲載されています。

カシミールクマノゴケは、2021年10月14日のプロジェクト学習フィールドワーク「コケ直物の調査」において発見されました。兵庫県佐用郡大畑から赤穂郡上郡町金出地にまたがる大鳴渓谷(鞍居川上流、金出地ダムの上流部)において、絶滅が危惧される蘚苔類の1種であるカシミールクマノゴケの生育が確認されたのです。

ちなみに大鳴渓谷からはこれまでに、オチフジ(3年前のプロジェクト学習で調査)やマヤランなどの希少植物が確認されていて、貴重な植物種が数多く報告されています。

論文は以下の場所からもダウンロードすることができますので、どうぞ詳細をご覧ください。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/bryologicalresearch/12/11/12_274/_article/-char/ja

以下は参考まで、コケ調査時や成果発表時の画像です。

全校集会を実施しました。

6月6日(火)1時間目に、全校集会を開きました。

泉村校長先生の「孟嘗君」のお話の後、生徒会執行部を中心に、各委員会による4,5月の振り返りと6,7月の目標の確認が行われました。

生徒総会後、初の全校集会となりましたが、よりよい学校づくりの一環として、生徒一人ひとりが改めて学校生活を振り返るための良い機会とすることができました。

2年生が中大連携授業に臨みました!

6月8日(木)5・6校時に、2年生の生徒が初めて、県立大学中大連携授業に臨みました。

講師は県立大学看護学部の大村佳代子先生でした。

大村先生は、ご専門の在宅看護学を究めようと決意されたきっかけや病棟や看護ステーションでの勤務のご経験などを交えながら自己紹介をしてくださった後、「大学教員の一日」「研究紹介:国際交流」「研究紹介:血友病者へのケア」についてご講義くださいました。

中学生にとって身近なエピソードにもふれてくださったので、生徒らは真剣な眼差しで講義を聞き、理解しようと頑張っていました。特に、在宅看護と病院看護の違いについてお話くださった時、「在宅看護はその人がどう生きたいかを尊重するケアである」というお言葉が印象的でした。

また、国際交流については、研究生活においても、人として見識を広げるためにも海外との交流は有意義であることを先生の実体験をもとに、たくさんの写真を見せていただきながら聞くことができ、楽しい時間になりました。

講演後の質問タイムでも多くの生徒が挙手をして、「看護している人との会話などで大切にしていること」「看護の勉強を深めるために中学生時代によく学習しておいたらよい教科」「認知症の方への効果的な声かけ」などを先生に尋ねることができました。