取り組みのハイライト

STEAM

令和4年7月11日 STEAMモデル校 授業公開

県内外より高校教職員31名を対象に授業公開を行った。午前は第1学年総合的な探究の時間の生徒と配信の様子を見ていただいた。午後は、本校のSTEAM教育の取り組みについてお話しさせていただき、夏期STEAM特別講座(360どカメラ・VRゴーグル)を見ていただいた。また、第1学年STEAM係が作成した学校紹介VR動画をVRゴーグルで視聴していただき、360度カメラとVRゴーグルの使用方法や映像編集についてSTEAM係より説明を行った。最後に質疑応答の時間を設けさせていただき、授業公開を終えた。

試行錯誤しながらではあるのだが、本校の取り組みを見ていただくことでほんの少しでも助力になれれば幸いである。

  

令和4年7月11日 夏期STEAM特別講座(360度カメラ・VR)

全学年希望者を対象に、本日より1週間夏期STEAM特別講座を開講した。

初日である本日は、希望者17名に対して、「人類最速体験~ウサイン・ボルト走らせてみた!~」と題して、360度カメラとVRゴーグルの使用体験を実施した。この日は兵庫県下の高校教職員の先生方に授業見学に来ていただいた。

初めに、速い生き物が100mを走ると何秒くらいなのかということから、ボルトの速さについて考えた。次に、360度カメラと編集アプリの説明を受け、3つのグループに分かれて100m紐と360度カメラを持って好きな場所で100m・200mの撮影を行った。最後に、撮影した360度動画を編集アプリで9.58秒に倍速編集し、VRゴーグルで視聴した。各々が撮影した映像がボルト視点になることで、編集の面白さや360度カメラ・VRゴーグルの可能性について考えるよい機会となった。3枚目の写真は、全員が各班の動画を観終えた後、よりボルト感を出すために参加者全員で風を出して4D体験をしている様子である。

  

令和4年7月11日 第3回 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)

第1学年323名を対象に、3回目となるSTEAMの授業を実施した。この日は兵庫県下の高校教職員の先生方に授業見学に来ていただいた。

初めに、society5.0とSTEAM教育を実践する理由について復習した。次に、自動運転の開発途中でぶつかる倫理的な問題や優先順位について、トロッコ問題を用いて考えた。また、最新の自動運転車のセンサーについて学び、交通事故原因の9割である人為的なミスを回避するための開発が進んでいることを知った上で、交通事故が無くならない原因について考えた。最後に、5人班になり異なる立場に立って自動運転について意見交流を行った。

本校が考えるリアルタイム一斉配信の最終的な授業形態としては、他校(他クラス)との交流授業を可能にし、共同編集ソフトやFormsなどで全生徒の意見を収集し、生徒とのやり取りや他校(他クラス)の意見を全生徒が視聴するなど、普段の1クラス授業ではできない拡張した相互的交流のある授業を考えている。現在はその途上段階にあり、一斉配信の欠点や失敗も多々あるのだが、STEAMらしく実践を繰り返し改善していきたい。

  

令和4年7月7日 第4回「第1学年STEAM係」ミーティング

第1学年各クラス2名の計16名で構成されたSTEAM係によるミーティングが行われた。本日は、いよいよ来週に迫った学校紹介VR動画の公開と、夏期STEAM特別講座(3Dプリンタ・ドローン)の実施に向けて、最終調整を兼ねた打合せを行った。進捗状況は班によってバラバラではあったが、どの班も真剣に、参加者に満足してもらえるイベントになるよう知恵を出し合っていた。彼らの取り組む姿や表情を見ていると、ワクワクを中心とする学びの良さが見えてくる。

本年度初めての取り組みであった第1学年STEAM係。係の創設は強制的ではあったものの、明日の放課後もすべての班が自主的に集まって活動したいと申し出てきた。当日の出来栄えがどうであれ、彼らが先輩や教員に教える姿は、想像するだけで楽しみだ。

  

6/29実施 データサイエンス体験講座 の外部広報

先日メットライフ生命さんに実施していただいたデータサイエンス体験講座「PPDACを用いた問題解決」が多方面で取り上げていただいておりますので、情報共有させていただきます。

神戸市:https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/585150324865.html

メットライフ生命プレスリリース:https://www.metlife.com/content/dam/metlifecom/jp/corp/pdf/about/press/2022/220630_03.pdf

ICT教育ニュース:https://ict-enews.net/2022/07/01metlife/

令和4年6月29日 職員研修会(STEAM教育)

本校職員54名を対象に、STEAM教育についての職員研修会を行った。

合同会社楽しい学校コンサルタント代表の前田氏を講師にお招きし、本校職員らは自身の高校生活を振り返り、学ぶ動機や切っ掛けが何だったかを思い返し、ワクワク(やモヤモヤといった感情)を中心とした主体的な学びについて考えた。

ワクワクを中心とした学びについて考える中で、改めて生徒の立場に立ち、学ぶ意味や学ぶ楽しさについて再認識し、学び方(興味関心に対する向き合わせ方)の重要性を考える機会となった。

「ワクワクを中心に知る(知識や経験)と創る(挑戦や行動)が循環すれば学びが自走する。(=学びのSTEAM化)」が絵空事ではなく、この兵庫高校で実現できるよう、今後も教員としてできうる「知る」や「創る」の機会を提供し、自走する学びを体現しようとする生徒たちの芽を大切にしていきたい。

  

 

~今後の予定(希望者全員参加可能なSTEAM講座)~ ※詳細は実施後

<夏期STEAM特別講座>

 7/11(月) 360度カメラ・VR 、7/12(火)3Dプリンター 、7/13(水)RFID 、

 7/14(木)ドローン 、7/15(金)AR

<KOBE研修>

 医療分野・・・7/21(木)事前学習、7/25(月)フィールドワーク、8/10(水)事後学習

 データサイエンス分野・・・7/26(火)事前学習、7/27(水)フィールドワーク、8/10(水)事後学習

 ロボット分野・・・7/28(木)事前学習、8/3(水)フィールドワーク、8/10(水)事後学習

令和4年6月29日 創造応用Ⅰ データサイエンス体験講座「PPDACを用いた問題解決」

第2学年創造科学科生35名が、「創造応用Ⅰ」にてデータサイエンス体験講座「PPDACを用いた問題解決」を受講した。本講座は、今年6月に神戸市と包括連携協定を結んだメットライフ生命保険株式会社の「人材育成の取り組み」の一環として、本校でSTEAM教育をしていただけることになり、データサイエンティストである田村氏にご講義いただいた。まず、データサイエンスとは何か、PPDACサイクルとは何かについて、社会需要に着目しながらお話しいただいた。次に、警察庁のオープンデータを用い、PPDACサイクルに沿って兵庫県の交通死亡事故を減らすための探究活動を行った。Analysis(分析)では、Excelを用いてグラフ化し、死亡事故件数の多い他県と比較することで兵庫県の特徴を考察した。最後にデータ分析により、現状だけでなく未来を予測できるということについて回帰分析を用いてお話をしていただいた。2学期より本格的に探究活動を行う創造科学科生にとって、エビデンスの重要性とその示し方を学ぶ大変有意義な時間となった。

  

令和4年6月13日 第3回 第1学年STEAM係ミーティング 

 第1学年各クラス2名の計16名で構成されたSTEAM係によるミーティングが行われた。本日は、フィールドワークに出向いている班もあり12名でミーティングを行った。前回設定した3テーマ「学校案内VRの制作」「夏期講座(3Dプリンタ)の実施」「夏期講座(ドローン)の実施」について、グループに分かれて詳細を詰めていく作業を行った。前回のミーティング以降、時間を見つけて何度も試作品を制作したり、解説用のパワーポイントを作り始めたグループもあり、講座開講(自ら学んだ先端技術を同学年や先輩・教員に教えるという体験)へのワクワクがあふれ出すメンバーが現れた。失敗を許容して新しいことに挑戦し続けるこの空気感が、他の生徒や学校全体に広がればいいなと思う。

・「学校案内VRの制作」は7/11(月)を目標にver.1.0を制作し、承認を得次第公開する予定である。

・「夏期講座(3Dプリンタ)」は7/12(火)放課後、希望者を対象に講座を開講する。

・「夏期講座(ドローン)」は7/14(木)放課後、希望者を対象に講座を開講する。

  

令和4年6月5日 ドローン研修

第1・2学年の参加希望生徒14名と教員3名を対象に、ドローン研修を実施した。昨年度に引き続き、(株)TASKSの野谷さんに、本校用にカスタマイズした形で講義と実習を行っていただいた。まず、第1STEAM ROOMで実施した講義では、ドローンを取り巻く法律や規則、ドローンの種類、国内外のドローン事情について学んだ。次に、体育館で実施したドローン実習では、安全第一に基礎的な操縦から少し応用した操作まで全員が操縦体験をして学んだ。最後に設けていた質疑応答では、生徒たちの質問が止むことなく、それに対して一つ一つ丁寧に答えていただき、予定していた20分を大幅に上回り、40分以上も対応してくださった。これからのドローンの進化と可能性に期待し、今後の学びに活かしたいと思える時間となった。

  

令和4年6月2日 第2回 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)

第1学年全8クラス(普通科7クラス、創造科学科1クラス)323名を対象に、第1STEAM ROOMからメイン配信する同時展開の相互型オンライン授業を実施した。まず初めに、前回扱ったSociety5.0・STEAM・モビリティについて簡単に復習した。次に、日本の鉄道の凄さについて学び、エンジニアリング・データ・所有権の3つのテーマから1つを選択し、「5つのなぜ」(課題の本質を追及するテクニック)を用いて、日本の鉄道が凄い理由を考えた。テーマが難しかったので、QRコードで掲載された記事を参考に掘り下げた。その後、ジグソー法を用いて3人で内容の共有を図り、学びを深めた。最後に、5人組になり、安全性・ビジネス・生活・環境・イノベーションの5つの視点から改めて日本の鉄道について考え、グループでモビリティ開発における調和の手立てについて話し合った。