HYOGO's Blog

兵庫高校Blog

野外活動をおこないました。

令和6年10月2日から4日に第1学年の野外活動が実施されました。生憎の雨天と低気温で、目的の大山登山は果たせませんでしたが、鳥取・島根両県に渡る史跡、名所訪問や、屋内競技場では学年レクレーションなどを行いました。特に室内で行ったクラスレクレーションや模擬キャンプファイヤーは、大いに盛り上がりました。最終日には予定通り、大山を背に飯盒炊爨を行うなど、雨天でありながらも充実した2泊3日となりました。

以下は行事の中心となって参加した、野外活動委員の感想からの抜粋です。

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この野外活動で特に印象に残っていることは、学年レクレーションです。

当日までに、どのクラスも全員が必死に練習し、一丸になっていました。

当日の夜、学レクが始まってから次の日の終わりまで、全員が全力で盛り上げ、披露する人たちにとって最高の舞台をつくっていて、そこに79回生のよさを感じました。

学レクだけでなく、学年行事や観光、宿泊先でも79回生の色々なよさが見られて、どの瞬間も濃い思い出にすることができました。

このような機会は企画、運営してくれた野活委員や先生方、ホテルのスタッフ、旅行会社の人など、多くの人のサポートがあり成り立っています。そのことに感謝しつつ、次の修学旅行も最高の思い出になるよう、もっともっと学年の絆を深めていきたいです。

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私は野活委員のキャンプファイヤー・学年行事係として1学期から準備してきました。

野活当日、雨の影響でキャンプファイヤーが中止となってしまい、本番ギリギリまで時間通りに進行できるか不安でしたが、想像以上に盛り上がり、他の野活委員の協力もあって無事に終えることが出来ました。また、この野活を通して様々な経験をし、79回生の絆もより一層深まりました。みんなで良い野活を作り上げることができ、本当によかったです。

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このレクを通して、僕が感じたことは、面倒だとか、大変だからで諦めること、妥協した時点で楽しみは減るということ。最大限の努力が最高の思い出を作ること。このメンバーの野外活動がすごく楽しかったこと!

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今回の野活は生憎雨に見舞われ、色々な予定が変更されたりもして動きが急に変わり大変だったけど、委員の各係はもちろん、みんなも協力して動いてくれたおかげで無事に楽しい野活にすることができました。

2日目だったはずの学年レクが1日目になり、すごくドタバタしていたり、うまく連携が取れず、時間がかなり押してしまい、ステージに出てくれる人たちにはたくさんの迷惑をかけてしまいました。しかし、みんながとっても楽しそうに盛り上がってる様子は思い出に残るレクになったんじゃないかなと思わせてくれました。時間には限りがあったけど、許された時間をすごく濃い時間にすることができたのが本当に良かったです。自分たちが企画したものをみんなに楽しんでもらえたことが何よりも嬉しく、野活委員をした甲斐があったなと感じました。