兵庫高校Blog
令和6年6月3日 【78回生(総探)】探究ワークショップ 講師:神戸市企画調整局職員
神戸市企画調整局の職員2名を講師にお迎えし、探究の中心テーマの理解を深めるための講義とワークショップを実施していただきました。前半の講義では、神戸市の次期マスタープラン策定に向けた神戸市の現状と課題についてお話しいただきました。後半は、テーマ設定のためのスキルを体験的に学べるようなワークショップを実施していただきました。生徒はワークショップを通してより深い学びにつながりました。
<生徒の感想>
・「どこがダメか、課題か」という考え方ではなく、「どんな風にしたいか」というアプローチの仕方が大事だと知ることができました。これは探究にも役に立つと思います。
・グループで考えると色んな意見が出てきて面白かった。ワクワクするものというとすぐに思いつきそうなのに、神戸の街と関連させるだけで難しく感じた。これからの社会には柔軟な考え方が必要だと思った。
・前半の講義では今既に取り組まれている、またはこれから行われる神戸市の具体的な政策を知ることができてより自分が住んでいる街に興味を持ちました。後半のワークショップでは、神戸について改めて考え、周りの友達と意見をすることで新たに、こんなものがあったらいいなと未来の神戸を考えることができました。
・物事を改善する時に、課題から考えがちですが、自分がワクワクすることを目標に考えるという、ポジティブな視点があることを知ってとてもためになりました。神戸のことは定期券圏内しかよく知りませんが、色々開発されて住みやすく生きやすい街になっていけばいいなと思いました。