取り組みのハイライト

カテゴリ:創造基礎B

令和4年1月26日創造基礎B FW「はっぴーの家ろっけん」

介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」に、創造科学科6期生(1年)のビーチサンダル(ビーサン)が長田発祥であることをアピールすることをテーマに活動をしている3班2名が訪ねた。株式会社Happyの前田氏と介護士の村松氏が対応してくださり、生徒はビーサンを使ったプログラムを提案した。準備運動から始まり、ビーサンホッケーやビーサン卓球など、提案の多くが好評であった。今後プログラムをチラシ等に落とし込み、イベント実施に向けて準備を進める予定である。

  

令和4年1月16日創造基礎B実践活動「マイクロライブラリー」「ストーリーウォーク」

大丸須磨店において、創造科学科6期生(1年)の生徒6名が実践活動を行った。大丸須磨店の「ほんとみょうだに。」というテーマにあわせて、2つのプランを提案し、大丸のイベントに合わせて実証実験を実施した。

マイクロライブラリーは、返却不要、寄付大歓迎の市民による循環型の図書スペースのことである。50冊ほど準備した本は1時間ほどで15冊を持ち帰えられ、そこに近隣の方が早速20冊ほど児童書を持参して加えられるなど、当日のうちに本の循環が始まっていた。生徒は幅広い世代と交流ができた。

ストーリーウォークは、本の一場面を切り取って、間隔をあけて掲示し、歩きながら物語を楽しむで、本来は名谷図書館へ誘導を目的としていたが、今回はマイクロライブラリーへの誘導となった。生徒は「蜘蛛の糸」を題材に、イラストを自作し、大丸にパネルを用意してもらい、提示した。

今回の取組みは1階エスカレーターホールにて1月末まで設置され、以降は1階から2階に上がる階段と階段ホールに移設される予定だ(実施期間は1ヶ月)。

     

令和3年12月8日創造基礎B FW「大丸須磨店」

大丸須磨店に、創造科学科6期生(1年)の本をテーマに活動をしている4班8名が訪ねた。株式会社大丸松坂屋百貨店店長付専門スタッフの立花氏と青木氏に向けて、生徒は「マイクロライブラリー」と「ストーリーウォーク」を提案した。両提案について、須磨店として実施は可能としながら、実施時期や方法、主なターゲットを今後詰める必要があると指摘された。イベント実施に向けて今後準備を進める予定である。

 

 

    

令和3年11月17日 創造基礎B FW「はっぴーの家ろっけん」

介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」に、創造科学科6期生(1年)のビーチサンダル(ビーサン)が長田発祥であることをアピールすることをテーマに活動をしている3班8名が訪ねた。株式会社Happyの和田氏と前田氏が対応してくださり、生徒は「ビーサン卓球」についてプレゼンテーションを行った。提案そのものは好評であったが、「はっぴーの家ろっけん」に合ったよりユニークなものにブラッシュアップするようアドバイスをいただいた。今後提案を続け、イベント実施に向けて準備を進める予定である。

  

令和3年4月20日創造基礎B「神戸市の施策と長田区の現状」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科6期生(1年)40名を対象に、長田区まちづくり課課長の平岩正行氏をお招きし、「神戸市の施策と長田区の現状、そのまちづくりの取り組みについて」というテーマで講義をしていただいた。神戸市が「若者に選ばれる」魅力あるまちづくりに向けた施策や課題についての講義をしていただいた。本講義は、本校と長田区との連携協定(平成30年)にもとづき、「創造基礎B」の導入として行われたものである。

続いて、講義を受けて地域課題研究のテーマ設定を行うワークショップを実施した。8人5班に分かれテーマを設定した。長田区まちづくり課の職員3名もテーマ設定のアドレスや情報提供を行ってサポートをしていただいた。今後、各班がAB2つに分かれ同じテーマで活動していく。

〈各班のテーマ〉

1班 広報-広報誌の取材-

2班 美しいまちづくり-獅子ヶ池の自然-

3班 地域活性化イベント-ストリートピアノ、ビーチサンダル-

4班 神戸市の課題-図書館を中心に名谷の活性化-

5班 地域主体のまちづくり-駒ヶ林の活性化-

令和3年3月28日 創造基礎B「長田区在住のベトナム人との交流」

ふたば地域福祉センターにて、創造科学科5期生(1年)の4名が、神戸ベトナム人会主催の言語支援教室にボランティアとして参加した。ベトナム人エンジニア(高度人材)への日本語学習支援プログラムに参加し、日本語の会話指導のお手伝いをした。その後、生徒の実践活動について説明し、助言を得た。

  

令和3年3月17日創造基礎FW「がまっち完成」

studio kiichiにおいて、創造科学科4期生(2年)4名が、studio kiichi代表の片山氏からがま口財布型マッチケース「がまっち」の完成品を受け取った。生徒が考えたデザインをもとに製作していただき、若者から大人まで関心を得られる仕上がりとなった。

  

令和3年2月2日創造基礎B FW「クルたん食堂」

西鈴蘭台駅前にあるクルたん食堂において、創造科学科5期生(1年)の北区の子育て環境をテーマに活動をしている2班の生徒2名がNPOインクルひろば代表理事の松岡喜久子氏からお話を伺った。クルたん食堂は「子ども食堂」として3年前に設立しれ、地域の憩いの場や多世代交流の場として役割を担ってきた。生徒は今回のインタビューをもとに、施設案内できるよう活動を続けていく。

  

令和3年1月30日創造基礎B FW「CBA氏インタビュー」

空き家とアーティストを繋げることをテーマに研究をしている創造科学科5期生(1年)4名が、駒ヶ林町にある駒4工房にて、画家のCBA(シーバ)氏をインタビューさせていただいた。この班はPR動画作成を企画しているため、ビデオカメラを回しながら十数項目の質問を行い、また、駒4工房の様子も撮影させていただいた。途中、インタビュー映像を撮り直しさせていただく場面もあったが、快くご協力いただいた。CBA氏の人柄が十二分に伝わる映像が取れたことと思う。先日のインタビューと合わせ、アーティストさんの考え、思いが見えてきたように思う。さて、どのようなPR動画が完成するか、彼らの研究はどのような形に結ばれていくのか。是非楽しみにしておいていただきたい。

  

令和3年1月16日創造基礎B FW「小國氏インタビュー」

空き家とアーティストを繋げることをテーマに研究をしている創造科学科5期生(1年)7名が、駒ヶ林町にある角野邸にて、NPO法人芸法の小國陽佑氏をインタビューさせていただいた。作成するPR動画に用いるため、複数の角度からビデオカメラを回しながら計10項目の質問に答えていただいた。小國氏のご厚意により、作品や角野邸内部の様子も撮影させていただき、充実のフィールドワークとなった。駒ヶ林とアーティスト、空き家とアーティスト…これらを結びつけるヒントが得られたのではないだろうか。PR動画の完成に期待が高まる。