取り組みのハイライト

カテゴリ:創造基礎A

令和4年12月9日創造基礎A「神戸の取り巻く課題を踏まえたポストコロナ社会を見据えた取組みについて」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科7期生(1年)40名を対象に、神戸市企画調整局連携推進担当部長の藤岡健氏から「神戸の取り巻く課題を踏まえたポストコロナ社会を見据えた取組みについて」というテーマで講義をしていただいた。神戸市の人口動態やそれにともなうや課題について講義をしていただいた。さらに、社会参画の観点から選挙や神戸市の進める施策、神戸2025ビジョンについても話していただいた。なお、本講義は来る12月21日に久元喜造神戸市長とのディスカッションの事前学習として実施した。

  

令和4年11月18日創造基礎A「日本の財政の現状・課題」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科7期生(1年)を対象に、財務省主計局調査課課長補佐の岡本めぐみ氏から「21世紀の担い手となるために日本の財政を考える」というテーマで講義を受けた。始めに、このテーマを設定した生徒から、学習の意義について述べ、次に実際に国会対応をされている経験から政治の場における財政議論について講義を受けた。続くワークショップでは、2050年(生徒自身が親世代)を想定し、そこに向けてどのような財政上の手立てを打っておくべきかを議論した。最後に今後の財政再建の道標について、さらに講義をしていただいた。講師の帰る時間ギリギリまで質問、議論する生徒もおり、財政について自分事として真剣に考えることができた

  

  

令和4年10月20日創造基礎A 「民事裁判」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科7期生(1年)を対象に、「民事裁判」をテーマに生徒自身が講師となってワークショップを実施した。生徒は、本校卒業生に最高裁判所長官を務めた山口繁氏がおり裁判についてもっと身近に感じてほしいこと、教科書には刑事裁判の内容が主に扱われているため、民事裁判の知識もおさえたいという理由から、このテーマを設定した。講師役の生徒は、7月に本校1年生対象に実施された「キャリアサポーターから話を聞く会」において、関西学院大学大学院司法研究科の下村眞美教授の講義に参加し、そこで例示された民事裁判の事例をもとに内容を構成した。当日までに民事裁判の入門書等をもとに理解を深め、当日は財産分与と売買契約が争点になる訴訟のあらましを寸劇で表現し、生徒に所有権が誰にあるのかを考えさせた。担当教員からは、民事裁判に至る前に調停や和解など様々なプロセルがあることや、判決が双方にとって必ずしも納得のいくものではなく、そのために三審制があり審理を深めることも触れた。

  

令和4年9月30日創造基礎A「父親の育休があたりまえの世の中をめざして」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科7期生(1年)を対象に、株式会社ワークライフバランスのコンサルタントである山﨑純平氏による「父親の育休があたりまえの世の中をめざして」というテーマで、オンラインで講義を実施した。事前学習で生徒同士で男性の育休取得について是非やその理由、質問事項についてアンケート調査した。山崎氏には、それを受けて今回は講義を構成していただいた。まず、株式会社ワークライフバランスの紹介が行われた。まず男性の育休取得の現状と課題について述べていただき、制度としては世界的に進んでいる日本の男性育休が実際に取得されていない「壁」について解説をしていただいた。それにもとづいて、「日本の男性育休に対する意識をどうすれば変えられるのか?」というテーマで、実際に企業等で実施されている「カエル会議」という手法でワークショップを行った。ワークと生徒発表のあと、株式会社ワークライフバランスによる男性育休の促進に向けた取組みを紹介していただき、課題解決のプロセスについて理解を深めた。

  

  

令和4年9月14日創造基礎A 「講師との打ち合わせ」

本校創造科学科準備室において、創造科学科7期生(1年)5名が、株式会社ワークライフバランスの山﨑順平氏と打ち合わせを行った。創造基礎Aの授業は、2学期から生徒自ら学習テーマを設定し事前学習をおこない、外部講師による講義やワークショップ等で理解を深める活動を実施する。トップバッターとして、「男性の育休」をテーマにした生徒が、生徒に向けたアンケート結果等をもとに、学習内容やタイムテーブルについて山崎氏と打ち合わせを行った。この件については、9月30日にオンラインで講義を行う予定である。

  

令和4年8月21日「Summer SDGs Festival for Youth」参加

大阪YMCAにおいて、創造科学科7期生(1年)3名が特定非営利活動法人関西NGO協議会主催「Summer SDGs Festival for Youth」に参加した。SDGsに取り組む政府関連機関やNGO、大学、高校、学生団体等が参加しており、生徒はそれらから話を聞き、具体的な内容について理解を深めた。

 

                                                                                                                 

令和4年6月17日創造基礎A 「SDGsカードゲーム」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科7期生(1年)を対象に、「SDGsカードゲーム」というワークショップを行った。これは一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)が開発した教育用ゲームで、講師による講義、班によるカードゲーム、振り返りという3つのパートで構成されているワークショップである。講師として同ダイバーシティ・ファシリテーターの猪口綾奈氏とグローバル教育コーディネーターの大西百合恵氏に来校していただいた。カードゲームは前後半で行われ、前半は経済成長を中心に進められる一方で環境や社会政策が軽視されることで持続不可能な世界が出来上がったが、後半は班の間で協力をしてバランスを重視した政策をとるようになった。SDGsの理解が深まるとともに、“自分事”として行動に反映させていくことの重要性を生徒が考える授業となった。

  

  

  

令和4年5月27日創造基礎A「『分散して豊かに暮らす』を考える」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科7期生(1年)を対象に、兵庫県企画県民部計画課の栂井冴斗氏から「『分散して豊かに暮らす』を考える-ひょうごビジョン2050若者出前講座-」というテーマで講義を実施した。まず、ゴールデンウイークの課題として、「HYOGO VISION 2050」について各自で関心ある事項についてまとめた。これをもとに事前学習として、兵庫5国(摂津、淡路、播磨、丹波、但馬)の中核都市についてビジョンに記載されている項目を観点に班で評価し、課題を考えた。また、それらの地域に2050年に向けて取り組むべきアイデアを作成した。当日は、栂井冴斗氏にテーマに関する講義をしていただき、講義をもとに発表資料をブラッシュアップし、2つの班が代表で発表した。

 

  

  

令和4年4月22日 創造基礎A 「創造基礎を創造しよう」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科7期生(1年)を対象に、「創造基礎を創造しよう」というテーマでワークショップを行った。入学前課題として同テーマで、各自で授業案を考えた。それを8つの大テーマに分類し、4~6人の班を編成し、お互いに課題を共有してグループの授業テーマを発表した。授業テーマは以下の通り。

・ベストな発電方法を考える

・韓国から見た日本

・アフラーコロナの時代に何が必要か?

・インクルーシブデザイン

・住みたくなるまち神戸

・模擬裁判

・日本経済と国際情勢

・日本での難民受け入れの現状と課題、その改善方法

今後これらのテーマのうち、いくつかを生徒とともに授業準備や講師選定を行い、実施していく予定である。

  

  

令和4年1月26日創造基礎A 薮中三十二氏講義「世界に負けない日本」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科6期生(1年)を対象に、立命館大学客員教授の薮中三十二氏(元外務事務次官)をお招きし、「世界に負けない日本 国家と日本人が今なすべきこと」というテーマで講義を行った。初めてに、自己紹介を兼ねて外交官としてのエピソードをお話しいただいた。準備として、生徒は著作を読んでおり、立体的に外交の現場を知る機会となった。休憩をはさんで、生徒とのディスカッションを行った。米中対立をベースに、日本の安全保障に関して、その切迫感や自衛隊と米軍への期待度合いについてグループで議論した。薮中氏には、生徒の輪の中に入っていただき、直接議論をしていただいた。次に日本は軍備増強するか、抑止力増強のための外交か、信頼醸成のための外交というテーマで議論した。日本が強気一辺倒では国際社会ではうまく行きそうにないことに気付き、ASEANやインドを巻き込みながら、中国との関係構築を進めて行く方向に議論が進んだ班もった。議論は質疑応答含め3時間に及び、生徒からは質問が途絶えることなく熱気に満ちた講義となった。