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小学部 校内一輪車発表会

 6月の体育大会が終わってからも小学部の一輪車ブームは冷めず、毎日誰かが一輪車に乗っています。体育大会では支えてもらいながら乗っていた子どもたちが一人スタートをして、一人乗りができるようになったり、友だちと支えあいながら友だちの間をくぐり抜けたりできるようになりました。そんな姿を見てもらおうと、小学部の先生に向けて発表会をしました。1~3年生、4~6年生のメリーゴーランドや一列行進などを披露!

 なかなか成功しなかった技が一発で成功し、子どもたちはとても満足そうでした。

 小学部22人の強い絆が見えた発表会でした。

小学部体験学習

1月24日に小学部体験学習を行いました。

今年度は、子どもたちに姫路の伝統工芸である革に触れてもらいたいという思いから、「レザータウン 革の里」より講師をお招きし、本校の会議室でペンケースづくりを体験しました。

「皮」と「革」の違いを教えていただいたり、鹿の革に実際に触れる経験もさせていただいたりしました。「お肉だけでなく、骨や皮までも活用する」「動物の命をいただく」ことの大切さも教えていただきました。革によって少し硬さが違ったので、苦戦している子もいましたが、どの子も目を輝かせながら活動していました。

とても素敵なペンケースが完成しました。

これから大切に使ってくれることと思います。

百人一首大会

 1月24日(金)の5,6時間目に中学部全員で百人一首大会を行いました。

 合同自立活動のグループに分かれて札を囲みました。まず初めに、ウォーミングアップで運試しの「坊主めくり」をしました。初めは静かでしたが徐々にボルテージが上がっていき、「総取り札」の蝉丸が出たときは各グループ1番盛り上がっていました。

 その後、百人一首を行いました。「ちはやぶる」の歌は皆狙っていた札だったようで、読み上げられた瞬間に飛びついて取る生徒も多く見られました。結果、1位は1年生の生徒で74枚の札を取っていました。2位は3年生で37枚、3位も3年生で32枚でした。他にもラッキー賞、スタディー賞、ヘルシー賞といった賞もありました。

 今回、勝利できずに悔しい思いをした人も、来年はリベンジできるよう、しっかりと和歌を覚えていきましょう。

         

 

スキー教室

 1月16(木)、17日(金)の1泊2日でハチ高原スキー場に行き、スキー教室を実施しました。

 スキー教室では2日間、経験者・初心者の2班に分かれ、実習を行いました。1日目は晴天の中、スキー靴をはく練習から始まり、緩やかな斜面で止まる練習など基本的な技術を中心に習いました。

 夕食は、鴨鍋をいただきました。鴨を初めて食べた生徒も多かったですが、とてもおいしくおかわりを何回もしている生徒が見られました。

 夕食後には翌日1月17日が阪神淡路大震災発生から30年を迎えるため、教頭先生から講話がありました。

その後のレクリエーションでは、1日目のスキー教室の様子の動画を見たり、ストレッチを行ったりしました。

 2日目も午前中にスキー実習を行いました。天候は1日目とは違って雪が降っていましたが、緩やかな林間コースを楽しく滑ることができました。

 

  雪遊びも楽しみました。

    

 スキー教室前は『スキーできるかな?』『こけたら痛いかな?』などと心配を口にする生徒もいましたが、スキー教室後は『楽しかった』『また、スキーしたい』など肯定的な意見がたくさん聞こえてきました。この2日間で雪山の楽しさ、自然のすばらしさや厳しさを体験しながら、スキー技術を学ぶことができました。