カテゴリ:聴覚支援センター

「令和4年度保健師対象研修会研修報告」令和4年9月16日(金)

 

播磨地区の保健師を対象にした研修会・連携開を実施しました。

 元奈良聾学校教員で、現在は愛知淑徳大学で教鞭をとられている中井弘征先生をお招きして、乳幼児の聴力測定の実際などについて講義していただきました。

保健師さんは、乳児の健診業務や家庭訪問でお子さんや保護者と接する身近な方です。聞こえているかという視点を持っていただく良い機会となりました。また、学校の保育場面や聴力測定室を見学していただき、聴覚幼児の指導についても学んでいただきました。

聴覚支援センターより

(1)「聴覚支援センター リーフレット」をアップしました。

 

(2)令和4年度「聴覚障害児支援力向上研修」を令和4年6月14日(火) に実施します。

参加申し込みは実施要項をご覧いただき 6月7日(火)までに FAX またはメールでお願いします。

 

どちらも、「聴覚支援センター」のページをご覧ください。

令和3年度播磨西地区難聴学級担当者会(報告)

 8月6日(金)播磨西地区難聴学級担当者会を実施しました。同日の「聴覚障害教育研究会(オンライン)」に申し込まれた、播磨西地区の難聴学級担当の6名の先生方には、本校にて研修を受けていただき、その後「難聴学級担当者会」を実施しました。

 難聴学級を担当する先生は、各学校で1名だけです。また、新しく難聴学級を担当する先生も多く、どんな支援をするのか悩まれている先生もいらっしゃいます。今回は、新しく難聴学級を担任された先生方からの質問に、ベテランの先生方がご自身の経験を伝えあうことで、学びを深めることができました。短い時間ではありましたが、話はどんどん深まり、先生方が難聴のお子さんに熱心に向き合われていることが伝わってきました。

 ご参加された先生方ありがとうございました。