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「令和7年度 第62回全国聾学校陸上競技大会」壮行会が行われました。

 9月26日(金)~28日(日)まで「第62回全国聾学校陸上競技大会」が山梨で行われます。中学部から2名、高等部から3名、合計5名出場します。

 生徒会からは、甲子園球場で行われる高校野球のような力強いエールがかけられ、手作りの首飾りが贈られました。みなさんからの応援を力に変えて、それぞれが最大限の力を発揮できることを祈っています。


 

STEAM教育研修会を行いました。

 8月26日(火)、特定非営利活動法人東京学芸大学こども未来研究所研究員の田中若葉様をお招きして教員に向けたSTEAM教育研修会を実施しました。保育相談部から高等部の教員15名が参加しました。

第1部 STEAM教育について

 教科を横断した学びについて、総合的な学習の時間だけでなく、各教科の授業の中でどのように組み込み、子どもたちが主体的に学べるのか、他校での実践も交えながら、ご講義いただきました。

 

 教科や学部の異なる先生方と対話することで、これまでとは異なるアプローチができるのではないかと、広い視野を持つことができました。

 

第2部 技術科等におけるSTEAM教育について

 「TECH(テック)未来」という教材の活用方法を学びました。

 目で見ることができない力の大きさを体験できたり、エネルギーの変換などについて体感できたりする教材です。中学部技術科だけでなく、小学部や高等部でも活用できそうな教材ですが、パーツを組み立てるときに力が必要であったり、言われた通りに組み立てただけで満足してしまったりと、子どもたちの「なぜ?」や「もっと!」を引き出すには、教員の力の見せ所だと感じます。

 子どもたちが、今の学びから何かに気付いたり、それを深めたり、何かを作り出したりすることができる!そんな体験をして、実感できる授業づくりを研究していきたいと考えています。

 この研修の手話通訳費は、公益財団法人村田学術振興・教育財団の助成を得ました。

日本ろう者劇団による手話狂言「附子」(芸術鑑賞会)

7月15日(火)、「日本ろう者劇団」による手話狂言「附子」を、小学部・中学部・高等部の児童・生徒で鑑賞しました。演者には映画やドラマなどの手話指導・監修でご活躍されている江副悟史氏や、数々の舞台でご活躍されている砂田アトム氏がいらっしゃいました。

公演前のワークショップでは、昔と今の手話表現の違い、数字の指文字を使ってできる手話、桃太郎の表現方法などをテーマにお話をいただき、児童・生徒たちも大興奮の様子でした。

第75回体育大会

6月7日(土)に令和7年度第75回体育大会を実施しました。

天候が心配される中、練習に取り組みましたが、当日は曇りという良いコンディションで開催することができました。

下記のような種目を各学部で披露してくれました。

 開会式 入場          合同体操(ラジオ体操)

中高交流校による障害物競走

小さなヒーロー(幼稚部)

旗演技&ダンス

200m走(中高交流生)

姫聴戦隊チャレンジャー(小学部)

一輪車演技

のりもののりたいなのりもののりたいな(保育相談部)

好きな乗り物に乗っておでかけします。

うずしおフラッグ(中高交流生)

1本の棒を3人で持って指定されたコーンをうずしおを作るように走って戻ってきます。

はしれ!いっちょくせん(幼稚部)

チーム対抗リレー(小学部)

チーム対抗リレー(中高交流職員)

 

多くの方の声援をいただき、笑顔いっぱい、良い思い出ができました。