ふるさと貢献について
【8/9】図書文芸部・生活創造部 お夏清十郎まつりに参加
播州姫路で実際に起きた、お夏と清十郎の身分違いの悲恋を偲んで、2023年8月9日(木)、
慰霊碑のある慶雲寺で供養祭が行われました。
図書文芸部は『お夏清十郎紙芝居』を披露し、生活創造部は『姫路城学かるたクッキー』
を販売しました。
図書文芸部のオリジナル作品『東高姫路城学かるた』や『お夏清十郎紙芝居』を通して、
地元の方と交流し、ふるさとを大切にする心や姫路城への親しみを深めることができまし
た。また、かるたの絵札や読み札を印刷した生活創造部の『姫路城学かるたクッキー』は
製作の過程で、姫路城のことを深く学ぶことができました。
「本de人をつなぐ」「食de人をつなぐ」を合言葉に、今後も地域のイベントに参加してい
きたいです。
第2回「姫路城学」野里の町家見学
R5年7月24日(月)、第2回「姫路城学」が行われました。
学校から北に徒歩約5分、城下町の野里を散策したり、町家(芥田向家)でお話を聞いたり、江戸時代の鋳物を見せて頂いたりしました。
今回の講師は、NPO法人野里まちづくりの会 瀬澤義和様、芥田博司様 です。
瀬澤様からは、「姫路東高校は、姫路城のそばにあるのではなく,姫路城内にあるんやで!」と、世界遺産の中に学校があることを教えて頂きました。また、昔、野里の町が栄えた理由や、現在の野里の町のことなど面白おかしく話して頂きました。
芥田様からは、芥田家が昔、鋳物職人を束ねていたことや、それにまつわる様々なお話をして頂きました。
また、芥田家に伝わる播磨鍋や燗鍋など、貴重な品を手に取らせて頂きました。
今回参加した生徒たちは、改めて、姫路城、そしてその城下町である野里の歴史の深さを身にしみて感じることができました。
また、野里の町は、地元の人でなければなかなか通ることがないと思いますが、今回散策して、歴史を感じるだけでなく、昔ながらのお店やおしゃれな飲食店などたくさんあり、大変魅力的な町であるということも知ることができました。
瀬澤様、芥田様、暑い中ありがとうございました。また、野里の町を訪ねたいと思います。
第1回「姫路城学」講演会(1年次)
令和5年7月12日(水)に、「姫路城学」講演会(1年次対象)を開催しました。
講師は、城郭ライターとしてご活躍の 萩原 さちこ 様(株 城旅デザインラボ)です。
城めぐりをライフワークとされ、城に関する著書を執筆されたり、多数のメディアに出演されたり 活躍されています。また、全国各地のお城を巡り歩き、地方の無名の城跡の保存活動などもされています。
今回は、『歩こう!知ろう!姫路城』という題目で、全国各地のお城を巡られた経験をもとに、さらなる姫路城の魅力を生徒たちに伝えて頂きました。大変暑い中でしたが生徒たちは熱心に聞き、「姫路城愛」を膨らませていました。
萩原様、暑い中ありがとうございました。
ギター・マンドリン部 れきはくロビーコンサート
4月29日(土・祝)14:00より、県立歴史博物館において「れきはくロビーコンサート」を行いました。
よく音の響くロビーで、みなさんに演奏を聞いていただいて、とても充実した時間でした。
演奏曲目は以下のとおりです。
1.水車小屋の恋人たち(M.マチョッキ 作曲)
2.大丈夫(「天気の子」より)
3.Part of Your World(「リトル・マーメイド」より)
4.ミックス・ナッツ(Official髭男dism)
歴史博物館のみなさん、ご来場くださった聴衆のみなさん、どうもありがとうございました。
ギター・マンドリン部 第10回お寺deコンサートに参加
ギター・マンドリン部が4月29日(土・祝)に、河間町の雲松寺で行われた第10回お寺deコンサートに参加させていただきました。
コロナ禍でしばらくできなかったコンサートが今年は行われて、とてもうれしいです。心配された天気もなんとか雨に降られず、足を運んでくださった多くの方々の前で演奏をさせていただきました。
曲目は以下の通りです。
1.水車小屋の恋人たち(M.マチョッキ 作曲)
2.大丈夫(「天気の子」より)
3.Part of Your World(「リトル・マーメイド」より)
4.ミックス・ナッツ(Official髭男dism)
雲松寺の皆様を始め、お世話になった方々、どうもありがとうございました。
お城清掃
5月24日(水) 3年次が姫路城北側、姫山公園の清掃活動を行いました。
5月考査も終わり、清々しい気持ちで、清々しい天気のもと汗を流しました。
場内はいつもきれいに整備がされており、ほとんどゴミは落ちていません。
「拾うものがない!」という声も聞こえてきましたが、それでも草を抜いたり、枯れ枝や落ち葉を拾い集めたり約1時間活動しました。
【5/5】生活創造部 こどもフェスティバル2023に参加
5月5日(祝)、県立こどもの館で開催された「こどもフェスティバル」に参加しました。
クッキーとキューブパン(あん・カスタード・ハムチーズ)を販売するブースと紙コップと紙皿を使った『輪投げを作って遊ぼう』の体験ブースを担当しました。
昼過ぎには、クッキー200個とシフォンケーキ120個を完売しました。体験ブースでは小さなお子さんと一緒に工作し、輪投げを楽しみました。
以下は、部員たちの感想です。
「クッキーやパン作りは大変だったけど、完売できてうれしかったです。」
「輪投げづくりではぬり絵タイプのセットを作るなど工夫したので、小さなお子さんにも楽しんでもらえました。」
「他校のブースもおもしろいものがたくさんありました。今後の参考にしたいです。」
第10回お寺deコンサート&展示
令和5年4月29日(祝・土)に4年ぶり開催されました。
雲松寺さんを会場としてお借りし、「お寺deコンサート」と「町家de展示」、2回目の同時開催となりました。
雨が心配されましたが、当日は、野里まちづくりの会をはじめたくさんの方々の協力で、晴天の下開催することができました。
コンサートは放送部が総合司会を担当し、下記のプログラムで進められました。
また、書道部、美術部の作品展示や、生活創造部によるクッキーの販売なども行われました。
コロナ禍で久しぶりの開催となりましたが、地域の方々、東高の生徒や保護者など多数の観客の中、コンサート・展示とも大盛況でした。
協力いただいた皆様、見に来てくださった皆様、ありがとうございました。
【プログラム】
開会挨拶 生徒会会長
ギター・マンドリン部による演奏
音楽部による演奏
邦楽部による演奏
吹奏楽部による演奏
閉会挨拶 野里まちづくりの会会長
【8/17】生活創造部・図書文芸部 阪神百貨店にて体験・物販ブースを担当
8月17日(火)、県立こどもの館「ふれあい体験ひろば in 阪神梅田」の事業に参加しました。
阪神百貨店梅田本店にて体験・物販ブースを担当しました。
『かるたde姫路城を学ぼう』というテーマで、図書文芸部は紙芝居を披露、生活創造部は『姫路城学かるたクッキー』の販売、2つの部でかるた大会を実施しました。両部とも、地域イベント参加が少なくなっていたので、準備には大変苦労しましたが、貴重な体験ができました。
お客さんのなかには「姫路城にはまだ行ったことがないけどぜひ訪れたいと思っていた」とクッキーを買ってくださった方、内容に入り込み、身をのけぞって驚きながら紙芝居を見てくださった親子、東高のOBも立ち寄ってくださいました。多くの方に声をかけていただき、本当にありがたかったです。イベント終了時には大きな達成感を得ることができました。今後の活動にも生かしていきたいです。
【7/25】「わくわく実験教室」を実施しました
7月25日(月)、科学部と生活創造部による「わくわく実験教室」を実施し、姫路市内の小学生13名が参加しました。
当日は、ビスマス結晶の成長の様子を観察する「虹の結晶を作ろう!」と、発酵の様子を観察する「ピザを焼こう!」の2つの講座を受講してもらいました。どの児童も、普段できない実験を経験し、サイエンスを楽しむことができました。初めて見聞きする物質も、身近な調理方法も、同じ「サイエンス」であることを実感してもらえると嬉しいです。
〔科学部による「虹の結晶を作ろう!」〕
「虹の結晶を作ろう!」の講座では、科学部の生徒が講師・実験サポーターとなり、ビスマスの結晶づくりに挑戦しました。参加児童は試行錯誤しながら、どうすればきれいで大きい結晶を作れるかを考えながら、実験操作を繰り返しました。
〔生活創造部による「ピザを焼こう!」〕
「ピザを焼こう!」の講座では、生活創造部の生徒が講師となってピザづくりを進め、参加児童は材料を混ぜたり、寝かせたピザの生地が膨らむ様子をよく観察したりながら、楽しく調理しました。
また、発酵を待っている間には、Future Lab EASTにて生徒の解説を聞きながら、イースト菌のはたらきについて考えました。