ふるさと貢献について
R7年度 「姫路城学」紹介動画
R7年度 第12回姫路城学の実施
3月4日の午後、今年度最後の姫路城学を本校百周年記念館2階大ホールで行いました。
兵庫県立歴史博物館の学芸員 竹内 信 様をゲストとしてお迎えし、「姫路城学」発表会を行いました。
前回、IGESEで発表した内容をブラッシュアップし、各班がすすめてきた研究について、個性あふれる発表をしてくれました。最終回にふさわしい堂々たる発表で、盛んな質疑応答も見られ、それぞれが有終の美を飾ってくれました。
学業や部活動で忙しい中、「姫路城学」を最後まで受講してくれた8名のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。全12回の「姫路城学」を通じて育んだ興味関心、研究視点を今後の活動に活かしてくれれば幸いです。
【生徒の感想】
・毎回、お話を聞いている間に夢中になり、来てよかった参加してよかったと本当に心から感じています。漆喰の回では、将来、家建てるなら漆喰使おうと思い、千姫の回では、千姫おもしろいと思い、講師先生がおっしゃっていた本を買いました。散策の回では、姫路ってやっぱ綺麗だなぁと改めて感じました。
・今回の発表では、他の班の発表を聞いてこれまでの活動を思い出し、本当に参加してよかった、このメンバーと活動できてよかったと思いました。
・全12回の講座は、長いようであっという間で、しかしより姫路城や周りの城下町、そして千姫や本多忠刻などの人々など様々なことを知れて、とても有意義な学校行事でした。教えられるだけじゃなく自分たちで教わったり調べたことを形にして発表することもとても楽しくて、大学でもこうしてどんどん調べたことを発表していきたいと思いました。
・今まであまり詳しくなかった千姫について改めてしっかりと調べてみて千姫の人柄や人生に深く心を打たれ、感動すると同時に、いつか彼女が主役になった大河ドラマを観てみたいと思うようになりましたし、歴博にも積極的に訪れてみようと思いました。
・1年次のときは、歴史が好きだから、なんとなく史学の方に行くんだろうなと思っていましたが、12回の講座や文献調査を通して、大学でももっと探究していきたいなと強く思うようになりました。みんなでフィールドワークをしたり姫路城に登城したりするのはとても楽しかったし、色んな視点の意見も聞くことができたし、何よりみんなの発表を聞くのが一番楽しかったです。約1年間、このメンバーでとても楽しく活動させていただいて、自分にとってもすごくいい経験になりました。
・小さな頃から歴史的建造物を見て回るのが好きでせっかく姫路城の近くに入学したから!という理由で姫路城学に参加しました。普段のお城巡りでは体験できないような貴重なものばかりで本当に受講できて良かったなと心から思います。
・お城を登城したときはいつもとは違うたくさんの新しい発見があり、これからお城を登った時にさらにマニアックな細かいところまで気づくことができるだろうなと思いました。12回という講座でしたがとても濃い良い思い出になって本当によかったです。
R7年度 第11回姫路城学の実施
2月7日(土)、アクリエ姫路で行われたGirl's Expo with Science Ethicsにて、「姫路城学」研究発表会を行いました。
1年間を通して姫路城学で学んできた内容をベースに、班ごとに進めてきた研究内容の成果を伝える貴重な機会となりました。
特設ブースを作っていただき、多くの観衆の中で各班が個性あふれる発表をしていました。
次回、3月4日(水)が今年度最後の姫路城学です。発表内容をブラッシュアップし、講師の先生方の前で堂々と発表してくれることを期待しています。
R7年度 第10回姫路城学の実施
1月26日(月)の放課後、姫路市城郭研究センターを訪問しました。
今年度学んできた姫路城学の内容を踏まえ、各班で進めている研究の疑問点を学芸員 工藤 茂博先生に質問をし、多くのご助言をいただきました。城主が変わることで城の内装が変わるのか、町名の由来パターン、姫路城の門の特徴など、多分野にわたる質問に対して工藤先生がきめ細やかに説明してくださいました。
初めて訪問する生徒たちは、「学校の近くにこんな場所があったのか」と驚いた様子で、自分たちの出生地の史料を手に取ったり、「また史料を見に来ようね」と約束したりしていました。
【生徒の感想】
・昔の事は全然知らなかったのにどこかで現代に繋がる所があり、本当におもしろいと感じました。特に、酒井時代の三山・一山が行われるために作られた作り物は、私自身が部活で箏をやっているということもあり、とても興味があります。もしこんな大きな美しい作り物がどこかの町にあったら、私も頑張ってたくさん歩いいてでも、ぜひ見たいと思います。
・今までの姫路城学から疑問に持っていたことを教えていただき、今後のプレゼンテーションの参考になりました。
昔の絵図などから、今にはない姫路の街並みなどがあって、とても興味深かったし、面白いなと思いました。
城郭センターにある資料から、過去の姫路城学で得た知識を深めたり、新たな視点に気づくこともできて、良い機会になりました。
R7年度 第9回姫路城学の実施
12月10日(水)の午後、第9回姫路城学を実施しました。今回は、歴史研究家の黒田美江子先生を講師としてお招きし、本校百周年記念館大ホールにて「姫路城と千姫」についてご講演いただきました。
なぜ、姫路城は姫山に築かれたのか、「播磨国風土記」の言い伝えから戦国時代から江戸時代を生きた人々の想いにふれ、黒田先生ならではの視点でお話くださいました。先生の話を聞きながら、生徒たちは千姫の人生の中で一番幸せであっただろう姫路城での10年間に想いをはせ、歴史について学ぶ意義について改めて考えさせられたのではないでしょうか。
【生徒の感想】
・歴史を人物の心情から考えてみると、自分の身近にあるように感じて、面白かったです。外見の良し悪しで歴史が大きく変わったという話も面白く、千姫や秀頼、忠刻が超美男美女だったと聞き、どんな人だったんだろうと妄想してみるとなんだか小説でも読んでいるかのような気持ちで、もっと千姫について知りたいと思いました。
・千姫についてはこのお城のお姫様ということしか知らなかったので、徳川家や豊臣家と密接な関係にあると知って驚きました。城主について、家系図とわかりやすい解説をしていただいて理解することができました。千姫に限らずですが、それぞれが苦労して生きてこられたんだなと、歴史のロマンを感じました。
・千姫についての話は初めて詳しく聞いたので、すごく参考になりました。千姫だけでなく、その周りの人物も絡めた歴史を詳しく教えていただき、勉強になりました。また、姫路城がなぜその場所にあるのかなど、今まで考えたことのなかった姫路城に纏わることも、新たな視点から知ることができました。先生の、今の時代のありがたさを思って生きる、という言葉に強く心を動かされて、この自分のしたいことをできる平和な時代が当たり前じゃないなと思いました。